Watch Dogs Legionは、イギリスのロンドンを舞台としたオープンワールドなゲームで、市民の生活も含む様々な情報が監視され、犯罪者や制度などに逆らった者を容赦なく逮捕される厳しい世界観です。
市民のプライバシーも侵害される中、不満の持つ市民も多く、現在の体制に対抗するべくロンドン市民を仲間に誘い、レジスタンスを組織していきます。
このゲームは綺麗なグラフィックで、オブジェクトの細かさやネオンなどのライティング具合など細かい部分の描写にも力が入っており、他のゲームと比較しても重い部類の3Dゲームになります。
実際に、快適に遊ぶためにどのくらいのグラフィック性能が必要か、公式の動作環境の解説やベンチマーク結果だけでなく、いくつかのPCを使って計測したFPS(※)も含めて解説していきます。
※FPSとは、1秒当たりに描画されるフレーム数(frames per second=フレーム毎秒) を示し、ゲームをする上で快適さを示す指標としてよく使われます。
先に結論から言うと、グラフィックボードは目的別に次のようになります。
そこそこの画質で最低限60FPSが出て、かつ、できるだけ低価格
⇒ GTX 1660 SUPER
安定して60FPSを維持、最高画質で遊びたい場合
⇒ RTX 3060
ベンチマーク結果を踏まえ、おすすめのゲーミングPCは次の通りです。
モデル名 | おすすめな方 | CPU | メモリ | GPU | ストレージ | 画面サイズ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高コスパのエントリー向けゲーミングデスクトップPC | Intel Core i5-13400F | 16GB | GeForce RTX 3050 | SSD 500GB NVMe | - | 15万円台~ | |
高FPSもOKなゲーマー向けゲーミングデスクトップPC | Intel Core i5-13400F | 16GB | GeForce RTX 3060 Ti | SSD 1TB NVMe | - | 16万円台~ | |
デザイン重視向けのゲーミングデスクトップPC | Intel Core i5-13400F | 16GB | GeForce RTX 4060 Ti | SSD 1TB NVMe | - | 21万円台~ | |
高コスパのエントリー向けノートPC | AMD Ryzen 7 5800H | 16GB | GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU | SSD 1TB NVMe | 15.6 | 17万円台~ |
他のゲームのベンチ結果やゲーミングPCの目安スペック・よくある質問なども解説しています。
目次
Watch Dogs Legionのベンチマーク
Watch Dogs Legionをプレイするための動作環境やグラフィック設定、ベンチマークスコアの評価などを解説します。
必要・推奨動作環境
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10 (64ビット版) | |
CPU | Intel Core i5-4460 AMD Ryzen 5 1400 | Intel Core i7-4790 AMD Ryzen 5 1600 |
メモリ | 8GB(Dual-channelセットアップ) | |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970 NVIDIA GeForce GTX 1650 AMD Radeon R9 290X | NVIDIA GeForce GTX 1060 NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER AMD Radeon RX 480 |
ストレージ | 80GB |
推奨動作環境のGPUで、ミドルレンジのGTX 1660 SUPERとなっていますが、最近のエントリーゲーミングPCにも搭載され、最近でも主流なGPUです。
動作環境には結構古く、最近のGPUから考えると低性能なものが多いので、ここにGTX 1660 SUPERが書かれているのは、結構重めなゲームですね。
GTX 1660 SUPERだと、FHDで画質設定が“High”, “Ver High”ぐらいまでが平均60FPSで、最高画質の”Ultra”にすると平均30FPS程度になります。
ベンチマークの計測結果なので、本編のことを考えると少し余裕が無いかなという印象で、ギリギリのラインですね。
GTX 1660 SUPERは、エントリーのゲーミングPCクラスに搭載されるGPUで、価格の相場としては大体15万円前後で、ゲーミングPCの中ではお求めやすい価格となっています。
また、Watch Dogs Legionでは、公式で必要・推奨動作環境だけでなく、FHD, 4Kなどの画素数別、レイトレーシング機能の有無別に細かく動作環境が掲載されています。
ベンチマークのダウンロード
Watch Dogs Legionは、Ubisoftで販売されていますが、ベンチマークを無料で配布しているわけではありません。
有料のメインコンテンツの一機能としてベンチマークがあるので、ゲームの購入前にベンチマークをしてみて、今持ってるパソコンでも動作するのか確認することはできません。
ケンさん
ベンチマーク実行中の様子はこのような感じ。
ベンチマーク自体は、約1分半程度で、夜の街並みをメインとして、ちょっとした銃撃戦などのシーンが続きます。
夜の街で光るネオンとその周辺の光の映り具合、途中に出てくる鏡張りの像などの反射具合などグラフィックに負荷がかかりそうな部分もありますね。
グラフィック設定
ベンチマークのグラフィック設定には、次の5つが用意されています。
- Utlra(最高)
- Very High(超高)
- High(高)
- Medium(中)
- Low(低)
グラフィック設定は、テクスチャーの質感やオブジェクトの影、水などの反射具合などの細かい項目を一括で設定することができます。
また、これらの設定に加えて、1つ1つ細かく設定してカスタムすることも可能です。
具体的に、これらの設定でどの程度の画質が変わるのかまとめたので、プレイ時の目安にして下さい。
また、設定毎のスコアやFPSを後程掲載するので、自分のプレイしたい設定を参考にして下さい。
主に大きく変わるのは、次の2つですね。
- オブジェクトの細かさ
- 影のリアルさ
画質の違いはこんな感じです。
Ultra
Very High
High
Medium
Low
ちょっと分かりづらいので、特に、目立つ部分を拡大してみましょう。
Ultra | Very High | High | Medium | Low |
---|---|---|---|---|
1枚目の木の画像は、High~Low画質にかけて、後方左側の木がかなり粗くなっています。
目線が行きやすい手前右側の木は細かく描写されていますが、奥になるものはグラフィックの負荷を下げるため、ドット絵ぐらいのかなり粗い描画ですね。
ケンさん
2枚目の建物の画像では、窓の細かさ、ガラスの反射具合が違っていますね。
画質が低いと窓ガラスは一色で塗られている感じですが、“Ultra”になってくると窓ガラスに反射した先も映っていて、よりリアリティのある描写になっています。
ガラスや水面などの反射した先をゲーム上で描画するのは、結構グラフィック処理が必要だったりするので、画質設定によっては簡略化して軽く動くようにしてる感じですね。
3枚目の影の画像では、高品質になるにつれ影がぼやっとしていて、低画質になるにつれ建物の形が分かるぐらいハッキリとした影となっています。
ケンさん
ベンチマークスコアの評価
Watch Dogs Legionのベンチマークでは、スコアや大雑把に”すごく快適”というような結果ではなく、具体的な数値を出してくれます。
- 平均・最小・最大FPS
- VRAM, RAM, CPU, GPUの負荷
- レンダリングフレーム数
- フレームCPU時間
FPSだけでなく、リソースの負荷やフレーム数も分かるのは、今までしてきたゲームベンチマークの中では、かなり詳しいですね。
フレームCPU時間は、1フレームを生成するのに必要なCPUの時間を指しているようですね。
この中で重要なデータは、平均FPS、最小FPSの2つですね。
平均FPSはゲーム全体を通してどの程度のFPSが出ているのか、最小FPSは高負荷時のFPSが落ちやすい時でもどの程度のFPSが出ているのか確認することができます。
基本的に60FPSを超えていれば快適と判断できますが、シューティングゲームのような動きの激しいゲームの場合は、120FPSを1つの目安と考えても良いでしょう。
ただ、Watch Dogs Legionは一部シューティング要素はあるもののそれ以外の要素も多い上、そもそも重めのゲームなので、ひとまず平均60FPSを目指すべきかなと思います。
その上で予算に余裕のある方は、120FPSなどの高FPS、あるいは、4Kなどの高画質でもOKなスペックを見てみるのも良いですね。
120FPSなど高FPSにしたい場合は、モニターが120Hz以上のものを用意する必要があるので、そこだけは忘れないようにしましょう。
人が多かったり、銃撃戦や爆破シーンであったり、負荷の高いシーンでは一時的にFPSが低くなってしまうので、そういうシーンでも快適にプレイしたい方は、最小FPSを基準に考えると良いでしょう。
Watch Dogs LegionのGPU別ベンチマーク結果
ベンチマークは、GPU別にFHD(1,920×1,080)解像度、次のグラフィック設定で計測しています。
- Utlra(最高)
- Very High(超高)
- High(高)
- Medium(中)
- Low(低)
ベンチマークスコアは、実機をお借りして計測したものを集計し、GPU別に平均した値となります。
未検証のGPUに関しては、3DMarkのグラフィックスコアを掲載しておくので、大まかの比較はできると思います。
また、必要動作環境と推奨動作環境のGPU性能も比較できるようグラフに含めています。
各項目の左が平均FPS、右が最小FPSです。
GPU | 3DMark | Ultra | Very High | High | Medium | Low |
---|---|---|---|---|---|---|
RTX 4090 | - | - | - | - | - | |
RTX 4080 | - | - | - | - | - | |
RTX 4070 Ti | - | - | - | - | - | |
RTX 4070 SUPER | 117 / 27 | 125 / 59 | 128 / 57 | 136 / 56 | 136 / 62 | |
RTX 3090 | - | - | - | - | - | |
RTX 3080 Ti | - | - | - | - | - | |
RTX 4070 | - | - | - | - | - | |
RTX 3080 | - | - | - | - | - | |
RTX 3070 | - | - | - | - | - | |
RTX 4060 Ti | 82 / 26 | 90 / 32 | 93 / 42 | 100 / 35 | 100 / 47 | |
Radeon RX 6700 XT | - | - | - | - | - | |
RTX 3070 Ti | 87 / 25 | 96 / 33 | 99 / 45 | 103 / 39 | 105 / 43 | |
RTX 3060 Ti | 79 / 25 | 103 / 47 | 112 / 55 | 117 / 55 | 127 / 61 | |
RTX 4060 | 74 / 15 | 93 / 11 | 99 / 42 | 106 / 51 | 105 / 23 | |
RTX 4050 | 64 / 5 | 85 / 25 | 92 / 17 | 97 / 18 | 102 / 16 | |
RTX 3060 | 61 / 26 | 80 / 42 | 91 / 43 | 102 / 47 | 106 / 43 | |
GTX 1660 Ti | - | - | - | - | - | |
RTX 3050 | 46 / 22 | 66 / 34 | 76 / 44 | 90 / 53 | 96 / 53 | |
GTX 1660 SUPER | 35 / 21 | 61 / 32 | 72 / 37 | 83 / 16 | 87 / 37 | |
GTX 1660 | - | - | - | - | - | |
RTX 3050 Ti | - | - | - | - | - | |
GTX 1650 SUPER | - | - | - | - | - | |
Intel Arc A550M | - | - | - | - | - | |
推奨動作環境相当 | - | - | - | - | - | |
GTX 1650 Ti | 21 / 7 | 34 / 17 | 38 / 13 | 43 / 21 | 45 / 16 | |
必要動作環境相当 | - | - | - | - | - | |
GTX 1650 | - | - | - | - | - | |
Intel Iris Xe グラフィックス | - | - | - | - | - | |
MX250 | - | - | - | - | - | |
Radeon Vega 8 グラフィックス | - | - | - | - | - | |
Intel UHD グラフィックス | - | - | - | - | - |
※"-"は未計測です。
※ベンチマーク環境下のみの数値であり、ゲーム全編で保証するものではありません。
“High”程度の画質で良いのであれば、GTX 1660 SUPERでも平均72FPS出ていますね。
あくまで、ベンチマークでの計測なので、本編や高負荷な環境だと60FSPを下回る場面があるかもしれませんが、基本的にはカクつき等はなく快適に遊べると思います。
ただ、他のゲームだとGTX 1660 SUPERであれば、最高画質でも60FPSを超えてくることが割と多いので、そのことを考えると、Watch Dogs Legionは比較的重めのゲームですね。
安定して60FPSを維持したい、最高画質の”Ultra”で遊びたい場合は、最低でもRTX 3060が必要になってきますね。
おすすめとしては、次のような感じですね。
そこそこの画質で最低限60FPSが出て、かつ、できるだけ低価格
⇒ GTX 1660 SUPER
安定して60FPSを維持、最高画質で遊びたい場合
⇒ RTX 3060
Watch Dogs LegionにおすすめなPC
Watch Dogs Legionを快適にプレイするための、おすすめのゲーミングPCを紹介します。
3Dゲームを中心に解説していますが、2Dゲームやブラウザゲームも問題なく楽しめるので安心して下さい。
では、1つ1つ簡単に解説していきます。
【高コスパ】エントリー向けのゲーミングデスクトップPC『GALLERIA RM5C-R35』
モデル名 | GALLERIA RM5C-R35 |
---|---|
メーカー | ドスパラ |
CPU | Intel Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3050 (8GB) |
ストレージ | SSD 500GB NVMe |
Office | なし (オプション) |
Wi-FiBluetooth | 非対応 (オプション) |
価格 | 15万円台~ (2023/09/01更新) |
CPUスコア | |
GPUスコア |
本ゲームはもちろん、他の軽い~普通の3Dゲームが高画質で快適で、重めの3Dゲームも画質設定を普通程度にすれば快適なグラフィック性能。
価格のわりには幅広いゲームができ、コスパが高いです。
また、ゲーム以外にも幅広い用途でそこそこ使えるスペックとなっています。
【性能高め】ゲーマー向けのゲーミングデスクトップPC『GALLERIA RM5C-R36T』
モデル名 | GALLERIA RM5C-R36T |
---|---|
メーカー | ドスパラ |
CPU | Intel Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti (8GB) |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
Office | なし (オプション) |
Wi-FiBluetooth | 非対応 (オプション) |
価格 | 16万円台~ (2023/09/01更新) |
CPUスコア | |
GPUスコア |
本ゲームはもちろん、重めの3ゲームまで高画質で快適なので、ほぼ全てのゲームで問題なく遊べるでしょう。
また、ゲームによっては画質設定を落として高FPSで有利にプレイすることもできます。
ゲーム以外にも動画編集などの高負荷用途でも使える性能となっています。
【デザイン重視】オシャレなPCケースで作業やゲームをしたい方向けのPC『ZEFT Z41DA』
モデル名 | ZEFT Z41DA |
---|---|
メーカー | SEVEN |
CPU | Intel Core i5-13400F |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti (8GB) |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
Office | なし (オプション) |
Wi-FiBluetooth | 対応 |
価格 | 21万円台~ (2023/09/12更新) |
CPUスコア | |
GPUスコア |
そこで、おすすめしたいメーカーがSEVENで約20種類のPCケースから選ぶことができます。
PCは頻繁に買い替えないものなので、性能だけでなくデザイン面も後悔しないようにしましょう!
他にも、PCケースの選択肢が多いメーカーや選び方を解説しているので参考にして下さい。
≫ 関連記事:【約10~30種】PCケースを選べるBTOメーカー3選!【外見重視派必見】
性能は、CPU、メモリ、GPU、ストレージが同じであれば問題ないです。
【持ち運びOK】部屋移動や外出先でもOKなノートPC『ASUS Vivobook Pro 15 OLED M6500QE』
モデル名 | ASUS Vivobook Pro 15 OLED M6500QE |
---|---|
メーカー | ASUS |
CPU | AMD Ryzen 7 5800H |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU (4GB) |
ストレージ | SSD 1TB NVMe |
Office | WPS Office 2 |
Wi-FiBluetooth | 対応 |
価格 | 17万円台~ (2023/09/01更新) |
CPUスコア | |
GPUスコア |
1つ目と同様にコスパを重視したモデルで、持ち運びをしたい方向けにノートPCを選びました。
グラフィック性能も同様で、画質設定では重めの3DゲームまでOKです。
Watch Dogs Legionの実機ベンチマーク結果
今まで実機レビューしてきたPCの中で、画質設定が”High”以上で、平均60FPS以上出るものを紹介します。
まだ、Watch Dogs Legionを計測し始めたばかりなので台数は少ないのですが、3DMarkのグラフィックスコアから60FPS以上でると思われるPCも含めています。
3DMarkのグラフィックスコアの高い順に並べており、一番下のPCで60FPS程度でているので、それ以上のスコアがあるPCであれば快適に遊べると思います。
各項目の左が平均FPS、右が最小FPSです。
画像 | モデル名・スペック・3DMark | Ultra | Very High | High | Medium | Low |
---|---|---|---|---|---|---|
GALLERIA ZA7C-R37T Core i7-12700K RTX 3070 Ti | 96 / 27 | 115 / 43 | 120 / 62 | 129 / 60 | 132 / 59 | |
GALLERIA XA7R-67XT 3700X Ryzen 7 3700X Radeon RX 6700 XT | - | - | - | - | - | |
GALLERIA RM5C-R36T Core i5-11400 RTX 3060 Ti | - | - | - | - | - | |
G-Tune EN-Z Core i7-12700K RTX 3060 | 64 / 40 | 87 / 47 | 100 / 55 | 115 / 63 | 122 / 62 | |
GALLERIA RM5R-R36 Ryzen 5 3600 RTX 3060 | - | - | - | - | - | |
GALLERIA UL7C-R36 Core i7-11800H RTX 3060 | - | - | - | - | - | |
G-Tune E5-165 Core i7-11800H RTX 3060 | - | - | - | - | - | |
GALLERIA XL7C-R36 Core i7-10875H RTX 3060 | - | - | - | - | - | |
GALLERIA RM5C-R35 Core i5-12400 RTX 3050 | 46 / 22 | 66 / 34 | 76 / 44 | 90 / 53 | 96 / 53 | |
GALLERIA RM5C-G60S Core i5-12400 GTX 1660 SUPER | 35 / 21 | 61 / 32 | 72 / 37 | 83 / 16 | 87 / 37 |
※"-"は未計測です。
※ベンチマーク環境下のみの数値であり、ゲーム全編で保証するものではありません。
他のゲームやグラボ別のベンチ結果はこちらを参考にしてください。
≫ 関連記事:ゲーミングPCのグラボ性能と目安のベンチマーク結果【12ゲーム/PC30台以上】
ゲーミングPCの目安スペックやよくある疑問、検討する上でおさせておきたい知識も解説しています。