- RTX 3060でほぼ全てのゲームが快適に!
- Intelの最新第12世代CPUのパフォーマンスが群を抜いて高い!
- 動画編集など他の高負荷な用途でもOK
では、マウスコンピューターで販売している『G-Tune EN-Z』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。
ケンさん
目次
G-Tune EN-Zの注目ポイント
G-Tune EN-Zの注目ポイントについて詳しく解説してきます。
RTX 3060でほぼ全てのゲームが快適に!
11ゲームのベンチマーク結果によると、ほぼ全ての3Dゲームを快適にプレイすることができます。
3Dゲームが快適にプレイできるので、Webゲームや2Dゲームも問題なくできるでしょう。
軽量級・中量級の3Dゲームが140~230FPS程度、重量級のゲームでも60~160FPSととても快適でした。
ただ、Red Dead Redemption 2の超重いゲームに関しては40FPS程度になりますが、グラフィック設定最高のFHDの結果なので、設定を下げれば60FPSは出そうですね。
他のグラフィックボードとの比較は次の通り。
GPU | 3DMark |
---|---|
RTX 4090 | |
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX4070 SUPER | |
RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 4060 Ti | |
AMD Radeon RX 6700 XT | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 4060 | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 Ti | |
RTX 3050 | |
GTX 1660 SUPER | |
GTX 1660 | |
GTX 1650 SUPER |
※デスクトップPC向けのみを表示
詳しくは『GPU性能(ゲーム含む)』で解説しているので参考にして下さい。
Intelの最新第12世代CPUのパフォーマンスが群を抜いて高い!
CPUは、最新の第12世代のハイエンドな『Intel Core i7-12700K』を搭載しており、今までのIntelの第11世代以前、AMDのRyzen CPUを1つ飛び抜けて性能が高くなっています。
CPUのベンチマークCinebench R20では、今まで数十台とベンチマークをしてきた中で断トツのトップ。
2番目に性能が高いCPUと比較して約1.7倍とかなり高いです。
そのため、ゲームだけでなく、動画編集やゲーム配信など負荷の高い処理も快適ですね。
動画編集など他の高負荷な用途でもOK
高いCPU・GPU性能なので、ゲーム以外にも、動画編集やゲーム実況、配信などの負荷が高めな用途でも快適ですね。
ゲームをメインに考えているものの今後パソコンを使って色々やってみたい!という方にはおすすめですね。
スペックによってやりたいことができないことはまずないと思います。
G-Tune EN-Zのスペック
G-Tune EN-Zのスペックは次の通りです。製品名 | G-Tune EN-Z |
---|---|
CPU | Intel Core i7-12700K |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
ストレージ | 512GB (NVMe) / 2TB HDD |
サイズ | (横)210 x (縦)426 x (奥行)521 mm |
重量 | 約12.7kg |
インターフェース | SDメモリーカードリーダー DisplayPort×3 HDMI×2 (ケース上部の端子は背面のHDMIケーブルを グラフィックスのHDMI端子に接続して使用) USB2.0 Type-A×2 USB3.0 Type-A×8 USB3.2 Type-C×1 LANコネクタ×1 マイク/イヤホンジャック |
価格 | 約25万~ |
※製品仕様や販売価格については、2022/03/25の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。
外観
フロントの上部分が出っ張っている特徴的な形となっています。
G-TuneのロゴがLEDで赤色に光りますね。
ギラギラに光るというより、暗めで控えめな光り方です。
ギザギザしたデザインで、ゲーミングPCのカッコ良さを表現している感じ。
ただ、ちょっとホコリが溜まりやすいですね。
吸気はフロントパネルではなく、右サイドパネルの六角形の穴の部分から。
水冷のCPUクーラーで、2連ファンが搭載されています。
下側には、ホコリを吸い込まないようにフィルターが付いているので、お手入れが簡単ですね。
使用用途別の快適度
使用用途別の動作の快適度は、次の通りです。
使用用途 | 快適度 | コメント |
---|---|---|
普段使い (ウェブ, 動画視聴等) | ◎ | とても快適 |
ビジネス用途 (Office, メーラー等) | ◎ | とても快適 |
ブログ執筆 | ◎ | とても快適 |
ゲーム | ◎ | 軽量級・中量級の3Dゲームが140~230FPS、重量級のゲームでも 60~160FPS程度出てとても快適なので、幅広いゲームのプレイが可能。 ただ一部の超重いものだと40FPS程度になるが、画質設定を下げれば 60FPSはでそうなので、プレイに支障をきたすレベルでは無い。 |
画像編集 | ◎ | とても快適 |
動画編集 | ◎ | Youtube向けのFHD動画であれば快適に編集・エンコードができます。 ※4K動画編集は未検証。 |
プログラミング | ◎ | とても快適 |
トレード (株/FX/仮想通貨) | ◎ | とても快適 |
データ分析・AI学習 | ○ | 勉強・検証用レベルであれば十分快適 本番環境としても視野に入れていいが分析内容による |
本体サイズ
実測値 | 公称値 | |
---|---|---|
横 | 210 mm | 210 mm |
縦 | 436 mm | 426 mm |
奥行 | 529 mm | 521 mm |
奥行に関しては、上側の一番出っ張っている部分を計測しています。
大きさは、ほぼ公称通りのミドルタワ―ケースのサイズ感です。
インターフェース
インターフェース周りは次のようになっています。
フロント
DisplayPort×3
HDMI×2 (ケース上部の端子は背面のHDMIケーブルをグラフィックスのHDMI端子に接続して使用)
USB2.0 Type-A×2
USB3.0 Type-A×8
USB3.2 Type-C×1
LANコネクタ×1
マイク/イヤホンジャック
フロントにUSBが4つあるのはありがたいですね。
リア
DisplayPort×3
HDMI×2 (ケース上部の端子は背面のHDMIケーブルをグラフィックスのHDMI端子に接続して使用)
USB2.0 Type-A×2
USB3.0 Type-A×8
USB3.2 Type-C×1
LANコネクタ×1
マイク/イヤホンジャック
フロント側のHDMI端子は、リア側のグラフィックボードのHDMI端子から下向きに出ているHDMI端子にケーブルを挿し込むことで使えるようになります。
このHDMI端子は、VR機器を使いたい方向けの機能で、フロント側のHDMI端子を使うことでケーブルを長く使えるので、行動範囲を広げることができます。
内観・拡張性
将来的に、メモリやストレージの増設も考えている方は、どれだけ空きスロットがあるか確認しておきましょう。
増設等は保証の対象外の可能性があるので、メーカーの保証規定をご確認ください。
(左:主要パーツ側、右:裏配線側)
水冷CPUクーラーや仕切りのおかげで、かなりスッキリとまとまっていますね。
裏配線のケーブルも綺麗にまとめられています。
メモリ
メモリは4スロットの最大64GB対応で、空きが2スロットです。
増設時は、水冷CPUクーラーのケーブルが邪魔しそうですが、干渉はしないので比較的楽に作業できますね。
HDD・SSDスロット
搭載できるストレージは次の通り。
・M.2 SSD ×2
・SATA SSD ×3
・HDD ×2
M.2 SSDのスロットの位置はグラフィックボードの上と下あたり。
HDDのストレージは右上に2つで、配線がそのまま裏に出る構造になっているので、配線がしやすそうですね。
ストレージのスロットの種類や数は、かなり豊富にあるので容量で困ることはなさそうですね。
PCI Express
・PCI Express ×16 ×2(1本目はGPU搭載、上から3本目のスロットは×4動作)
・PCI Express ×1 ×3
CPUクーラー
大型2連ファンの水冷式CPUクーラーを搭載しています。
冷却性能が高く、静音性もばっちりですね。
後程、計測器を用いてファンの静音性を検証していきます。
G-Tune EN-Zのベンチマーク
検証機のスペック
製品名 | G-Tune EN-Z |
---|---|
CPU | Intel Core i7-12700K (12コア/20スレッド, 3.6GHz Max 5GHz) |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060 |
ストレージ | 512GB (NVMe SSD) / 2TB (HDD) |
アプリ実行の総合的パフォーマンス
アプリケーションの実行における総合的なパフォーマンスを計測する『PCMark10』のベンチマーク結果です。
カテゴリ別の総合スコアにおいて、公式の推奨スコアの約2倍以上の性能があります。
クリエイティブ系アプリに関しては、4倍弱とかなり高いですね。
ケンさん
実際に、いくつかのアプリケーションで作業してみましたが、快適に動作しており、処理速度やカクツキなどのストレスはありませんでした。
カテゴリ | 項目 | スコア |
---|---|---|
一般的なアプリ | アプリの起動 | 14661 |
ビデオ会議 | 8294 | |
ウェブブラウジング | 10771 | |
総合スコア (推奨スコア:4100以上) | 10941 | |
ビジネス系アプリ | スプレッドシート作業 | 12966 |
文書作成 | 8438 | |
総合スコア (推奨スコア:4500以上) | 10459 | |
クリエイティブ系アプリ | 写真編集 | 14508 |
動画編集 | 7524 | |
レンダリング | 17648 | |
総合スコア (推奨スコア:3450以上) | 12442 | |
総合スコア | 8065 |
カテゴリ別に推奨されるスコアは以下の通りです。
カテゴリ | 推奨スコア | 解説 |
---|---|---|
一般的なアプリ | 4100以上 | 一般的な用途で様々な簡単なタスクをする場合 |
ビジネス系アプリ | 4500以上 | 事務作業と軽いメディアコンテンツ作業をする場合 |
クリエイティブ系アプリ | 3450以上 | 写真/動画/その他コンテンツの編集をする場合 |
ストレージ性能
ストレージは、SSDの中でも高速なNVMe SSDを搭載しているのでかなり速いです。
体感的にもOS・アプリの起動やゲームのロード時間も速いので、速度での不満やストレスはありません。
HDDは速度が遅いので、アプリやゲームをインストールする時は、CドライブのNVMe SSD側に格納しましょう。
NVMe SSD 512GB
読み込み速度 | 書き込み速度 | |
---|---|---|
シーケンシャル | 2516.2 MB/s | 1213 MB/s |
ランダム | 908.2 MB/s | 1079.3 MB/s |
HDD 2TB
読み込み速度 | 書き込み速度 | |
---|---|---|
シーケンシャル | 187.7 MB/s | 179.5 MB/s |
ランダム | 1.76 MB/s | 1.41 MB/s |
CPU性能
CPUは『Intel Core i7-12700K』を搭載しており、12コア/20スレッド、クロック周波数がP-Core:3.6GHz(最大 5GHz)、F-Core:2.7GHz(最大 3.8GHz)と仕様としては、ハイエンドCPUとなります。
ベンチマークは、8,000ポイント越えということで、文句なしで上位に位置するパフォーマンスです。
執筆時点で、私が今までレビューしてきた中で最も高く、さらに、2位の4,800ポイントと大差をつけています。
第12世代の最新CPUで、新しく効率化された設計なのでかなり期待していましたが、実際は期待以上で良い意味で裏切られました。
Intel CPUの第11世代以前やAMD CPUと比べても一目瞭然ですね。
ゲームや動画編集、配信など重い処理でもOKです。
項目 | スコア |
---|---|
CPU | 8707 |
CPU(Single Core) | 731 |
CPU | CINEBENCH R20 |
---|---|
Core i7-14700F | |
Core i7-12700K | |
Core i7-13700F | |
Core i7-12700 | |
Core i5-14400F | |
Core i5-13400F | |
Ryzen 7 5700X | |
Ryzen 7 3700X | |
Core i5-12400 | |
Core i7-10700 | |
Core i5-11400 | |
Ryzen 5 3600 | |
Core i7-10700F | |
Ryzen 5 3500X |
※デスクトップPC向けのみを表示
GPU性能(ゲーム含む)
グラフィックボードは、ミドルハイクラスの「GeForce RTX 3060」を搭載しており、ゲームをする分にはほぼ全てのゲームが快適に、ストレスなく動作するパフォーマンスです。
簡単にベンチマーク結果をまとめておくと、次の通りです。
・軽量級・中量級の3Dゲームが140~230FPS程度
・重量級のゲームでも、60~160FPS程度
・一部の超重量級ゲームは、FHD、最大グラフィック設定で40FPSなので、グラフィックを下げれば60FPSはでそう。
これだけの性能があれば、ほぼ全てのゲームを快適に遊べると思います。
項目 | スコア |
---|---|
グラフィックスコア | 8624 |
グラフィックテスト1 | 57.36 FPS |
グラフィックテスト2 | 48.59 FPS |
CPUスコア | 15019 |
CPUテスト | 50.46 FPS |
総合スコア | 9212 |
また、3DMarkで算出される各種ゲームのFPSは次の通りです。
ゲーム | 設定 | FPS |
---|---|---|
Battlefield V | 1440p Ultra | 85+ FPS |
1080p Ultra | 105+ FPS | |
Apex Legends | 1440p Ultra | 95+ FPS |
1080p Ultra | 140+ FPS | |
GTA V | 1440p Ultra | 50+ FPS |
1080p Ultra | 80+ FPS | |
Fortnite | 1440p Ultra | 70+ FPS |
1080p Ultra | 105+ FPS | |
Red Dead Redemption 2 | 1440p Ultra | 30+ FPS |
1080p Ultra | 40+ FPS |
※Ultraはゲームのグラフィック設定が最大を意味します。
※レイトレーシング機能はオフ。
GPU | 3DMark |
---|---|
RTX 4090 | |
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX4070 SUPER | |
RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 4070 | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 4060 Ti | |
AMD Radeon RX 6700 XT | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 4060 | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 Ti | |
RTX 3050 | |
GTX 1660 SUPER | |
GTX 1660 | |
GTX 1650 SUPER |
※デスクトップPC向けのみを表示
その他、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。
軽量な3Dゲーム:ドラゴンクエストX
グラフィック設定 | スコア | 平均FPS | 評価 |
---|---|---|---|
最高品質 | 25420 | 233.7 FPS | すごく快適 |
標準品質 | 25331 | 232.7 FPS | すごく快適 |
低品質 | 25525 | 229.5 FPS | すごく快適 |
普通の3Dゲーム:FF14
設定 | スコア | 平均FPS | 最低FPS | ロード時間 (合計) | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
最高品質 | 21730 | 148.6 FPS | 81 FPS | 9.7 秒 | 非常に快適 |
高品質 | 23131 | 158.9 FPS | 86 FPS | 9.4 秒 | 非常に快適 |
標準品質 | 31546 | 227 FPS | 92 FPS | 9.1 秒 | 非常に快適 |
重めな3Dゲーム:FF15
グラフィック設定 | スコア | 平均FPS | 評価 |
---|---|---|---|
高品質 | 8716 | 90.1 FPS | 快適 |
標準品質 | 11926 | 123.4 FPS | とても快適 |
軽量品質 | 15729 | 160 FPS | 非常に快適 |
PSO2
グラフィック設定 | スコア | 平均FPS |
---|---|---|
ウルトラ | 21633 | 103.3 FPS |
中 | 44042 | 164.4 FPS |
最低 | 48761 | 173.4 FPS |
Far Cry 6
グラフィック設定 | 平均FPS | 最小FPS | 最大FPS |
---|---|---|---|
ウルトラ | 101 FPS | 89 FPS | 114 FPS |
高 | 116 FPS | 108 FPS | 128 FPS |
中 | 132 FPS | 123 FPS | 149 FPS |
低 | 151 FPS | 138 FPS | 171 FPS |
Watch Dogs: Legion
グラフィック設定 | 平均FPS | 最小FPS | 最大FPS |
---|---|---|---|
ウルトラ | 64.4 FPS | 39.6 FPS | 109 FPS |
とても高い | 86.5 FPS | 46.5 FPS | 132.4 FPS |
高 | 99.5 FPS | 54.6 FPS | 140 FPS |
中 | 115.3 FPS | 62.9 FPS | 183.5 FPS |
低 | 121.8 FPS | 62.3 FPS | 176 FPS |
Rainbow Six Siege
グラフィック設定 | 平均FPS | 最小FPS | 最大FPS |
---|---|---|---|
ウルトラ | 339 FPS | 271 FPS | 419 FPS |
とても高い | 337 FPS | 266 FPS | 425 FPS |
高 | 342 FPS | 272 FPS | 429 FPS |
中 | 387 FPS | 309 FPS | 489 FPS |
低 | 446 FPS | 347 FPS | 560 FPS |
VR:VRMark
VRゲームのパフォーマンスを計測する『VRMark』のベンチマーク結果です。
PCの映像をVR機器に出力した際のFPS値が分かるので、VRでゲームをプレイしたい方は参考になると思います。
VRMark Orange Room | |
---|---|
スコア | 12815 |
平均FPS | 279.4 FPS |
推奨構成FPS | 109 FPS |
最低構成FPS | 81 FPS |
動画編集のエンコード性能
Adobe Premiere Proで、YouTube向けを想定した動画編集でハードウェアエンコードをした場合の時間を計測します。
10分の動画を1分以内にエンコードできているので爆速です。
エンコード速度に関しても、レビューしてきた中では最も早い時間を記録していますね。
※動画は過去にYouTubeに公開したもので、カット、テロップ、BGMなど一般的な解説動画向けの編集をしています。
ファンの静音性
水冷式CPUクーラーの2連ファン、リアに1つファンが搭載されており、全て12cmサイズです。
計測機器を本体から大体30cmほど離して計測していきます。
騒音レベル | |
---|---|
アイドル時 | 34.3 dBA |
普段使い時 (PCMark10) | 39 dBA |
ゲーム時 (FF15) | 36.7 dBA |
CPU高負荷時 (Cinebench/CPU100%) | 40.8 dBA |
一番数値の高いCPU高負荷時でも40dBAなのでかなり静かですね。
ゲーム時も36dBA前後とより静かになります。
実際、ファンの音を聞いてみても全く聞こえないということはありませんが、とても静かで作業に集中できなかったり、不快になる音では全然ないですね。
騒音レベルの目安
デシベル(dBA) | 目安① | 目安② | 具体例 |
---|---|---|---|
70 | うるさい | かなりうるさい、かなり大きな声を 出さないと会話ができない | ・騒々しい街頭 ・セミの鳴き声 (2m) |
60 | 非常に大きく聞こえうるさい、 声を大きくすれば会話ができる | ・普通の会話 ・洗濯機、掃除機、テレビ | |
50 | 普通 | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 | ・家庭用クーラー (室外機) ・換気扇 (1m) |
40 | 聞こえる会話には支障なし | ・静かな住宅地 ・図書館 | |
30 | 静か | 非常に小さく聞こえる | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
20 | ほとんど聞こえない | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
G-Tune EN-Zの実機レビューまとめ
マウスコンピューターの『G-Tune EN-Z』を実機レビューしました。
- RTX 3060でほぼ全てのゲームが快適に!
- Intelの最新第12世代CPUのパフォーマンスが群を抜いて高い!
- 動画編集など他の高負荷な用途でもOK
パフォーマンスが大きく向上した第12世代のハイエンドCPU、ミドルハイクラスのGPU性能で、ほぼ全てのゲームを快適にプレイできそうです。
ゲーミングPCではあるものの性能が高いので、動画編集やゲーム実況・配信など他の負荷が高めな使用用途でも問題なく使えるスペックとなっています。
価格は少し高いですが、それに見合った性能と言えるでしょう。