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OSなしPCの取り扱いBTOメーカーやインストール手順、価格差について解説

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別でWindows OSを持っている。
無料のLinux OSを入れて、予算を抑えたい!

という方に向けて、OSなしのパソコンについてと取り扱いのあるBTOメーカーをキャンペーン情報と合わせて解説していきます。

 

この記事では、

  • OSなしPCの使い道について
  • OSなしPCの場合、価格差
  • OSなしPCを中古で買うべきなのか
  • OSなしPCにWindows 10をインストールする方法
  • OSなしPCを取り扱っているBTOメーカー

といった、OSなしPC全般のことを解説していきます。

 

先に取り扱いのあるBTOメーカーを言うと次の4つですね。

 

では、詳しく解説していきます。

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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OSなしPCの使い道とは?

 

普通、パソコンを購入する際は、初めから

  • Windows OS
  • Mac OS

などのOS(Operating System)がインストールされています。

 

このOSのおかげで、簡単にファイル・フォルダーを作成したり、ネット検索や動画を見たりすることができます。

 

しかし、OSが入っていないPCは、今までやっていたことが何もできません。

ケンさん

OSの無いパソコンは、そのままやとただの箱やで!

 

では、そんなOSのないPCを一体どういう場合に購入・使うのかを解説します。

 

主に、次の2通りの場合に、OSなしのPCを購入して使うことになります。

  • 別でWindows OSを持っている場合
  • 無料のLinux OSをインストールして使う場合

 

では、1つ1つ解説していきます。

 

別でWindows OSを持っている場合

何かしらの理由でWindows OSを既に持っている場合ですね。

 

  • 前のパソコンが壊れたけど、OSのライセンスキーやインストールメディアは持っている
  • たまたま、セールやキャンペーンなどでOSだけ安く手に入れた

というような場合。

 

そういう方は、OSなしのPCが必要になってくるかなと思います。

購入後は、自分で持っているWindows OSをインストールすることになります。

 

無料のLinux OSをインストールして使う場合

次に、Windows OSでは無くて、無料のLinux OSなどを入れて使用する場合です。

無料のOSで有名どころで言えば、

など色々あります。

 

全て、Linuxをベースに作られた無料のOSですね。

これらをダウンロード・インストールして使う方法です。

 

Linux OSは、馴染みが無いと思いますが、使い道としては次のようなものがあります。

  • Web閲覧、メールなどの普段使い
  • サーバーや開発環境
  • 動画編集、CAD、3Dモデリングなどのクリエイティブな用途
  • パソコン学習用

 

Linuxの用途については、こちらで詳しく解説されているので、参考にしてみて下さい。

参考 【初心者でもわかりやすい!】Linuxの用途まとめ 14選エンジニアの入り口

 

Linux OSは、意外と色々な用途で使えるのですが、注意しておきたいのは、ソフトウェアがLinux OSに対応しているかどうかというポイントです。

 

最近では、有名なソフトウェアもLinux OSに対応している場合もありますが、やはり、圧倒的にWindows OS, Mac OSのみの対応が多いというのが現状です。

そのため、使いたいソフトウェアが「対応しているのか。」「対応していないのか。」をしっかり事前に確認しておきましょう。

 

ケンさん

あまりパソコン初心者の方が、手を出すものでは無いで!

 

Linux OSに関する知識があって、何ができて、何ができないということを理解している人向けになります。

ここを分かっていないとLinuxをインストールした後に、やりたいことができないじゃないか!という事態になりかねません。

 

 

OSなしPCの場合、いくら安くなるのか

OSなしのPCの場合は、OSがインストールされていないわけですから、その分パソコン本体の価格が安くなります。

 

BTOメーカーで色々なパソコンを調べてみると、大体10000円~15000円ぐらい安くなりますね。

ちなみに、OSの値段は大体13000~18000円ぐらいです。

 

とは言え、パソコン初心者の方が

無料で使えるOSがあって、安くなるならLinux OSで良いや!

という考えはおすすめできませんね。

 

Linux OSを使うのであれば、

  • ある程度の知識
  • 使っていく上で、ネットで色々調べて解決していく

ことが必須になってきます。

 

 

OSなしPCを中古で買うべきなのか

OSなしのPCと言うと、中古のPCという場合が多いです。

 

ですが、個人的には中古のPCはおすすめできません。

(後程、新品のOSなしPCを取り扱っているBTOメーカーを紹介します。)

 

理由としてはいくつかありますが、単純にパソコンの寿命が短くなっているからです。

 

前使っていた方が、どのくらいの期間、1日何時間ぐらい使っていたが分からないので、いつ壊れるか分かりません。

買った直後かもしれないし、長生きするかもしれないし…

 

新品のパソコンであれば、大体3~5年ぐらいというのが分かりますが、中古のパソコンは予想できないので、いつ壊れてもおかしくないということから中古パソコンはおすすめできません。

ケンさん

精密機器類は、中古は買わない派なんよね

 

経験上、パソコンが故障するときは、ストレージが故障して使えなくなることが多いです。

 

この記事で、ストレージの寿命・故障について触れています。

≫ 関連記事:パソコンの保証や延長保証は必要?何年にすべきなのか解説

 

大事なデータがいつ壊れるのか分からない状態というのは怖いので、新品の方が無難ですね。

 

 

OSなしPCにWindows 10をインストールする方法

OSなしのPCを購入した場合、Windows OSやLinux OSを自分でインストールする必要があります。

ここでは、Windows 10のインストールする方法を解説します。

 

手順としては、

  • Windows 10のインストールメディアの作成(Windows OSのCDを持っていない場合)
  • Windows 10のインストール
  • Windows 10のセットアップ
  • Windows Update

という感じですね。

 

既に、Windows のインストールメディアが手元にある場合は、そのままDVDドライブに入れてインストールすればOKです。

手元に、ライセンスキーしかないという方であれば、Windows 10をMicrosoftからダウンロードして、インストールメディアを作成する必要がありますね。

 

Windows 10のインストールメディアの作り方については、Youtubeで解説しているので参考にしてみて下さい。

 

 

OSなしのBTOパソコンがあるメーカーの紹介

OSなしのPCを取り扱っているBTOメーカーを紹介します。

 

取り扱いのあるBTOメーカーは、次の4メーカーです。

 

おすすめのBTOメーカーとしては、

  • コスパが高い
  • セールも頻繁(毎日)にやっているので、さらにコスパが高くなる
  • ほぼ全てのモデルで、OSなしを選ぶことができる

という理由から、SEVENがおすすめですね。

 

≫ 関連記事:BTOメーカー【SEVEN】を徹底解説!セール充実さとコスパの高さが魅力!!

 

では、1つ1つ紹介していきます。

 

SEVEN

タワー型・スリム型のスタンダードなモデル、ゲーミングPCモデル、ハイエンドなモデルを取り扱っています。

CPUやGPUなどのパーツから選択できるようになっているので、パーツの知識が少しある方にとっては選択しやすいインターフェースになっています。

 

ベースモデル選択画面

ベースモデルを選択する際に、

  • Windows OS搭載 / モニタ無し
  • Windows OS搭載 / モニタあり
  • Windows OS非搭載 / モニタ無し

の選択肢があるので、ここでOSなしを選ぶことができます。(画像の右下)

 

また、「毎日セール」というのをやっているので、セール品、かつ、OSなしPCが見つけやすいです。

 

≫ 関連記事:BTOメーカー【SEVEN】を徹底解説!セール充実さとコスパの高さが魅力!!

 

 

パソコン工房

大手のBTOメーカーで、普段使いのPCから、ゲーミングPC、クリエイター向けPC、ディープラーニング向け、サーバー向けと幅広く取り扱っているメーカーですね。

 

カスタマイズ画面

パソコンのモデルを選んで、カスタマイズ画面にいくと、OSの欄で「OSなし」を選択することができます。

ただ、OSなしを選んでも、-5,000円なので、ちょっと安いかなという印象。

 

これであれば、SEVEN、ストームの方が安くなりそうです。

 

≫ 関連記事:BTOメーカー【パソコン工房】を徹底解説!保証と相談体制が良く初心者向き

 

 

ストーム

スタンダードなモデルからゲーミングモデル、省スペースモデル、静音モデルなどを取り扱っています。

 

カスタマイズ画面

ベースモデルを選択した後、カスタマイズ画面のOSの項目からOSなしを選択することができます。

 

≫ 関連記事:BTOメーカー【ストーム】を徹底解説!スペックからの絞り込みが良い。

 

 

VSPEC

VSPECでは、FX/デイトレ向け、ゲーミング向け、静音&無音モデル、クリエーター向け、サーバー向けなど幅広く取り扱っています。

 

カスタマイズ画面

ベースモデルを選択した後、カスタマイズ画面のOSの項目で[無し]を選択することができます。

 

≫ 関連記事:BTOメーカー【VSPEC】を徹底解説!

 

 

 

まとめ:OSなしPCは、既にOSを持ってる人、Linux OSを使いたい人向け

OSなしのPCについて、色々解説しましたが、再度まとめていきます。

 

OSなしPCの使い道は、主に次の2通りです。

  • 別でWindows OSを持っている場合
  • 無料のLinux OSなどをインストールして使う場合

 

OSなしPCの場合だとある場合と比べて、大体10000円~15000円ぐらい安くなります。

また、OSなしPCは中古が多かったりするのですが、個人的にパソコンで中古はおすすめしませんね。

 

Windows 10をインストールする方法については、Youtubeで動画をあげているのでこちらを参考にしてみて下さい。

 

OSなしのPCを販売しているBTOメーカーは、意外と多く次の4メーカーですね。

各BTOメーカーの特徴などをレビューしているので、その記事も合わせて参考にしてみて下さい。

 

SEVEN

≫ 関連記事:BTOメーカー【SEVEN】を徹底解説!セール充実さとコスパの高さが魅力!!

 

パソコン工房

≫ 関連記事:BTOメーカー【パソコン工房】を徹底解説!保証と相談体制が良く初心者向き

 

ストーム

≫ 関連記事:BTOメーカー【ストーム】を徹底解説!スペックからの絞り込みが良い。

 

VSPEC

≫ 関連記事:BTOメーカー【VSPEC】を徹底解説!

 

 



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