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GALLERIA RM7C-R46Tの実機レビュー|最新第14世代Core i7×RTX 4060 TiのゲーミングPC

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

MEMO
本記事の作成にあたり、株式会社サードウェーブ様から機材をお借りしています。
GALLERIA RM7C-R46Tは、最新の14世代CPUのIntel Core i7 14700FとRTX 4060 Tiを搭載したゲーミングデスクトップPCです。

 

12タイトルのゲームでFHDの平均FPSを計測したところ、重い3Dゲームでも80FPS以上出ていたので、ほぼすべてのゲームで快適使えるゲーミングPCと言えます。

そのため、「グラフィックのいい3Dゲームに色々と手を出したい!スペック不足で諦めたくない!」というユーザーに最適なモデルです。

 

価格も約22万円とRTX 4060 Ti搭載モデルの中では少し高いですが、ハイエンドCPUを搭載しているのでゲーム以外の作業も頻繁にするユーザーにおすすめですね。

 

注目ポイント!
  • 12ゲームで80~420FPSの快適なグラフィック性能
  • 高負荷時でも静音性が高い!
  • 最大36回の分割払いが可能(約12,500円の手数料が無料!)

 

では、ドスパラで販売している『GALLERIA RM7C-R46T』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。

 

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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GALLERIA RM7C-R46Tの注目ポイント

GALLERIA RM7C-R46Tの注目ポイント

GALLERIA RM7C-R46Tの注目ポイントについて詳しく解説してきます。

 

12ゲームで80~420FPSの快適なグラフィック性能

軽めから重めの12種類の3Dゲームで平均FPSをグラフィック別にベンチマークしたところ、軽い~普通の3Dゲームが平均125~420FPS、重めの3Dゲームでも平均80~180FPSでした。

FHDの最高画質でこの結果なのでそのままで遊ぶこともできますし、シューティングゲームなどでは画質設定を落とすことで高FPSでより有利に戦うこともできます。

ゲーム別の詳しい平均FPSについては、後程のベンチマークで解説します。

 

普通のゲームなら60FPS、シューティングやレーシング系などの動きの激しいものなら60~120FPSであれば十分快適と言えるので、GALLERIA RM7C-R46Tであれば十分なスペックと言えますね。

 

ストレージは、標準的なゲーミングPCの512GBのM.2 SSDを搭載しています。

容量はゲームによって様々ですが、512GBあれば3Dゲームを5本ぐらいはインストールできますね。

ゲーム実況などで動画編集もしたい方は、動画を制作する頻度が高いのであれば、1TBや2TBにアップグレードしたいところ。

 

ゲーム別の容量の目安やストレージの種類についても解説しているので参考にして下さい。

≫ 関連記事:ゲーミングPCのおすすめのストレージ容量・種類(SSD/HDD)を解説

 

高負荷時でも静音性が高い!

アイドル時や普段使いの際は当たり前に静かですが、3DゲームやCPU使用率100%などの高負荷時でも静音性が高いです。

そのため、静かな環境で作業したい方、ファンがうるさいと集中力が切れてしまうような音に敏感な方におすすめ。

 

色々な状態で計測してみましたが、ゲームなどの高負荷環境で40dBA前後と静かで気にならないレベルでした。

今まで約20台ほどGALLERIAシリーズをレビューしてきましたが、全部この水準なので静音性においても安定感がありますね。

ケンさん

他のメーカーやとCPU使用率100%で60dBAの爆音になるとかあるからな…

 

実際の計測結果については、ファンの静音性で解説します。

 

最大36回の分割払いが可能(約12,500円の手数料が無料!)

GALLERIA RM7C-R46Tの価格は約22万円からとゲーミングPCの中では標準的な価格帯ではあるものの、パソコン自体が10万、20万と高額なものなので、一括が難しい場合もあると思います。

そういう方向けにおすすめなのが手数料”無料”の分割払いで、36回(3年)払いにすると月々6,200円になります。

ケンさん

スマホの分割払いと同じ感じで、これなら手が出しやすいで!

 

通常であれば、分割回数に応じて分割手数料が掛かりますが、ドスパラで分割払いをするとこの手数料が”無料”になります。

例えば、36回払いで5.68%なので、22万円のパソコンで36回払いだと手数料12,500円が無料になります。

分割払いにしてもパソコン本体だけの金額のままなので、一括では厳しい方にはおすすめです。

 

特に、パソコンでプログラミングや動画編集などのスキルを身に付けたいと考えている方であれば、分割払いにすべきでしょう。

お金が貯まるまで待つより、分割払いで早く手に入れて勉強を始めた方が絶対に有益なので、分割手数料が無料であれば分割払いはアリかなと思います。

 

 

 

GALLERIA RM7C-R46Tのスペック

GALLERIA RM7C-R46Tのデザイン全体

GALLERIA RM7C-R46Tのスペックは次の通りです。

製品名GALLERIA RM7C-R46T
CPUIntel Core i7-14700F
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti(8GB)
ストレージ512GB
サイズ(横)220 x (縦)425 x (奥行)440 mm
重量約14kg
インターフェース【前面】
USB 3.2 Gen1 Type-A x4
【背面】
USB 2.0 ×2
USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
HDMI ×1
DisplayPort ×3
2.5Gb 対応LANポート×1
価格約22万~

※製品仕様や販売価格については、2024/05/01の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。

 

外観

GALLERIA RM7C-R46Tのデザイン全体

フロントの青いLEDが特徴的なミニタワーケースで専用のソフトをインストールすることでLEDをカスタマイズできます。

ゲーミングPCによくあるLEDがピカピカしているというより、ワンポイントだけの上品な光り方という感じですね。

 

GALLERIA RM7C-R46Tのデザイン1

サイドパネル前方の青いところが吸気になっています。

吸気口は周囲の色に合わせて目立たなくしたり、ダサくなったりしがちなのですが、このシリーズでは形状や配置、ブランドイメージのカラーを入れることでオシャレなデザインになってますね。

 

GALLERIA RM7C-R46Tのデザイン2

電源ユニット部分は、下から吸気する際にホコリが入らないようにフィルターが付いています。

フィルターがないと電源の中にホコリが入って、掃除する際にエアダスターとかで掃除したりと面倒なのですが、その心配はいらなそうですね。

 

ホコリが溜まると冷却性能が落ちてパフォーマンスも落ちるので、最低でも半年から1年に一回ぐらいは掃除するのがおすすめです。

 

GALLERIA RM7C-R46Tのデザイン3

ロゴは、ダークグレーのフロントパネルに銀色の文字で「GALLERIA」と記され、鷲の翼を広げたような形をしたエンブレムが配置されています。

結構しっかりとしたプレートが埋め込まれており、ロゴの力強さと性能が相まって、ゲーミングPCらしさがうかがえます。

 

使用用途別の快適度

GALLERIA RM7C-R46Tの使用用途別の快適度

使用用途別の動作の快適度は、次の通りです。

MEMO
快適度は、Intel Core i7-14700F / 16GB / NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti / 512GBの構成で確認しています。
使用用途快適度コメント
普段使い
(ウェブ, 動画視聴等)
とても快適
ビジネス用途
(Office, メーラー等)
とても快適
ブログ執筆とても快適
ゲーム最高画質・FHD設定で、軽め・普通の3Dゲームが125~420FPS、
重めの3Dゲームでも80~180FPSと快適。
画質調整しつつ、さらに高FPS, 4Kでも可。
画像編集とても快適
動画編集FHD動画しか試してないが、1時間前後の長時間でも快適な編集ができる。
4Kは未検証だが性能的には問題ない。
プログラミングとても快適
トレード
(株/FX/仮想通貨)
とても快適
データ分析・AI学習勉強・検証用レベルであれば十分快適
データやAIの規模にもよるが本番環境としても視野に入れていい。
また、画像生成AIなども時間は少しかかるものの使うことができる。
※使用用途毎の目安スペックやPCパーツの役割などについては、それぞれのリンク内で解説しています。

 

本体サイズ

GALLERIA RM7C-R46Tの正面
GALLERIA RM7C-R46Tの真横
GALLERIA RM7C-R46Tの天板
GALLERIA RM7C-R46Tの背面
実測値公称値
220 mm220 mm
426 mm425 mm
奥行455 mm440 mm

大きさはほぼ公称値通りですが、奥行きに関しては出っ張りを含めて計測したので、1.5cmほど違いがあります。

ケーブル類を無理に曲げないようにするために、また、排熱を逃がせるだけの空間を確保するために、もう+5cmぐらい奥行きを確保できる場所を用意しておきましょう。

ケンさん

近すぎるとケーブルに無理な力がかかって良くないし、排熱も上手く逃げへんから余裕は必要やで!

 

インターフェース

インターフェース周りは次のようになっています。

 

フロント

GALLERIA RM7C-R46Tのインターフェースの前側

USB 3.2 Gen1 Type-A x4
マイク/イヤホンジャック x1

フロントのインターフェースは斜めになっているので、PC本体をデスクの下に置いても、デスクの上に乗せたとしても、USBが挿しやすくていいですね。

 

例えば、フロントの下にUSBや電源ボタンなどがあると、デスク下に置くと手が届かずに使いづらいですし、トップに配置されている場合は、デスクの上に置くとポートが見えず手探りで挿す必要があります。

これに対して本モデルは、どこに置いてもUSBなどが使いやすい位置に来るので、その辺りは考えられていますね。

 

また、フロントのUSBポートが2つが一般的なのに対して、GALLERIAシリーズは4ポートなのでありがたいです。

普段は、マウスやキーボードなど後ろ側に付けると思うので、フロント側は空いていると思います。

しかし、突発的にUSBを使いたい際に、2ポートだと足りないことがたまにあるので、そういう時に多いと便利ですね。

 

リア

GALLERIA RM7C-R46Tのインターフェースの後側

USB 2.0 ×2
USB 3.2 Gen1 Type-A ×3
USB 3.2 Gen1 Type-C ×1
HDMI ×1
DisplayPort ×3
2.5Gb 対応LANポート×1z
マイク/イヤホンジャック x1

“使用不可”になっている部分にはHDMI、DisplayPort の映像出力端子がありますが、使うことはできません。

画像下あたりの横並びになっているグラフィックボード側の映像出力端子を使いましょう。

 

≫ 関連記事:USB規格(USB 2.0, 3.0, 3.1 Gen1/Gen2)や形状、色、見分け方を徹底解説【画像付き】

 

 

 

GALLERIA RM7C-R46Tのベンチマーク

GALLERIA RM7C-R46Tのベンチマーク

検証機のスペック

製品名GALLERIA RM7C-R46T
CPUIntel Core i7-14700F
(20コア/28スレッド, Pコア:2.1GHz, Eコア:2.1GHz Max Pコア:5.3GHz, Eコア:4.2GHz)
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060 Ti
ストレージ512GB
MEMO
ベンチマーク結果は、パーツ構成、計測する環境・設定、個体差などによって大きく変わる場合があります。

 

GPU・ゲーム性能

12ゲームのFPSを計測したところ、最高画質設定で軽量級・中量級の3Dゲームが110~320FPS程度、重量級のゲームでも80~170FPS程度だったので快適に遊ぶことができます。

シューティングゲームなどの動きの速いゲームでもっと高FPSにしたい場合は、画質設定を少し落とせばOKですね。

GALLERIA RM7C-R46Tの3DMarkのベンチマーク結果

項目スコア
グラフィックスコア13350
グラフィックテスト187.74 FPS
グラフィックテスト275.98 FPS
CPUスコア12232
CPUテスト41.1 FPS
総合スコア13169
※ベンチマークソフト「3DMARK」にて、計測しています。

 

また、3DMarkで算出される各種ゲームのFPSは次の通りです。

ゲーム設定FPS
Battlefield V1440p Ultra125+ FPS
1080p Ultra180+ FPS
Apex Legends1440p Ultra140+ FPS
1080p Ultra140+ FPS
GTA V1440p Ultra85+ FPS
1080p Ultra180+ FPS
Fortnite1440p Ultra70+ FPS
1080p Ultra290+ FPS
Red Dead Redemption 21440p Ultra50+ FPS
1080p Ultra145+ FPS
※FPSは平均値で、3DMarkスコアとゲームテストに基づいた推定値です。
※Ultraはゲームのグラフィック設定が最大を意味します。
※レイトレーシング機能はオフ。
GPU3DMark
RTX 4090
36179
RTX 4080
28127
RTX 4070 Ti
22749
RTX4070 SUPER
20858
RTX 3090
19940
RTX 3080 Ti
19583
RTX 4070
17868
RTX 3080
17676
RTX 3070 Ti
14524
RTX 3070
13392
RTX 4060 Ti
13350
13365
AMD Radeon RX 6700 XT
11788
RTX 3060 Ti
11046
RTX 4060
10457
RTX 3060
8639
GTX 1660 Ti
6360
RTX 3050
6124
GTX 1660 SUPER
5923
GTX 1660
5444
GTX 1650 SUPER
4519
※スコアは当サイトが計測した平均値
※デスクトップPC向けのみを表示

その他、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。

 

Rainbow Six Siege(軽い3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのRainbow Six Siegeのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高425 FPS303.68 FPS535 FPS
とても高い426 FPS332.13 FPS541 FPS
447 FPS336.92 FPS570 FPS
484 FPS350.74 FPS632 FPS
552 FPS414.58 FPS713 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

ドラゴンクエストX(軽い3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのDQXのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
最高品質25425233 FPSすごく快適
標準品質25485233 FPSすごく快適
低品質25659234 FPSすごく快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

FF14 黄金のレガシー(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのFF14のゲームベンチマーク結果

設定スコア平均FPS最低FPSロード時間
(合計)
評価
最高品質19496139 FPS72 FPS7.791 秒非常に快適
高品質21152152 FPS73 FPS7.712 秒非常に快適
標準品質27221200 FPS80 FPS7.096 秒非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

黄金のレガシーは暁月の終焉の次のバージョンですが、比較すると全体的に40FPSほど落ちています。

本作は、グラフィックが向上したり、オブジェクトの数が多くなったりしているようなので、その分FPSがどうしても下がってしまうみたいですね。

 

しかしながら、FF14のゲームジャンルであれば、60FPSあれば快適と言えるので140~200FPSもあれば十分です。

 

FF14 暁月の終焉(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのFF14のゲームベンチマーク結果

設定スコア平均FPS最低FPSロード時間
(合計)
評価
最高品質25797186 FPS73 FPS9.013 秒非常に快適
高品質26716190 FPS80 FPS8.502 秒非常に快適
標準品質33974245 FPS88 FPS8.38 秒非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

PSO2(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのPSO2のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS
ウルトラ34595141 FPS
47755172 FPS
最低49700175 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

Far Cry 6(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのFar Cry 6のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高125 FPS103 FPS152 FPS
139 FPS119 FPS168 FPS
156 FPS133 FPS192 FPS
170 FPS148 FPS215 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

FF15(重い3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのFF15のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
高品質12153125 FPS非常に快適
標準品質17384177 FPS非常に快適
軽量品質20781212 FPS非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

Watch Dogs: Legion(重い3Dゲーム)

GALLERIA RM7C-R46TのWatch Dogs: Legionのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高89 FPS25.61 FPS127.49 FPS
とても高い106 FPS15.56 FPS167.54 FPS
109 FPS56.3 FPS153.02 FPS
120 FPS21.58 FPS194.53 FPS
117 FPS55.6 FPS166.45 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

VR:VRMark

VRゲームのパフォーマンスを計測する『VRMark』のベンチマーク結果です。

PCの映像をVR機器に出力した際のFPS値が分かるので、VRでゲームをプレイしたい方は参考になると思います。

VRMark

VRMark Orange Room
スコア16162
平均FPS352 FPS
推奨構成FPS109 FPS
最低構成FPS81 FPS

 

アプリ実行の総合的パフォーマンス

アプリケーションの実行における総合的なパフォーマンスを計測する『PCMark10』のベンチマーク結果です。

 

カテゴリ別の総合スコアにおいて、どの項目も公式の推奨スコアの2倍以上の性能があります。

一般的なアプリでは約2.8倍、クリエイティブ系アプリでは約4.2倍となっています。

CPUがCore i7とハイエンドなので、このあたりのカテゴリもかなり伸びた結果となりました。

 

実際に、いくつかのアプリケーションで作業してみましたが、処理速度やカクツキなどのストレスはなく十分快適ですね。

GALLERIA RM7C-R46TのPCMark10のベンチマーク結果

カテゴリ項目スコア
一般的なアプリアプリの起動16903
ビデオ会議8171
ウェブブラウジング10725
総合スコア
(推奨スコア:4100以上)
11399
ビジネス系アプリスプレッドシート作業13345
文書作成8518
総合スコア
(推奨スコア:4500以上)
10661
クリエイティブ系アプリ写真編集21579
動画編集7984
レンダリング17897
総合スコア
(推奨スコア:3450以上)
14554
総合スコア8670

 

カテゴリ別に推奨されるスコアは以下の通りです。

カテゴリ推奨スコア解説
一般的なアプリ4100以上一般的な用途で様々な簡単なタスクをする場合
ビジネス系アプリ4500以上事務作業と軽いメディアコンテンツ作業をする場合
クリエイティブ系アプリ3450以上写真/動画/その他コンテンツの編集をする場合

 

ストレージ性能

ストレージは、SSDの中でも高速なNVMe SSDを搭載しているのでかなり速く、体感的にもOS・アプリの起動やゲームのロード時間も速いので不満やストレスはないです。

最近はNVMe SSD、3000MB/s前後がスタンダードになっているので、正直、ストレージの速度では他のPCと大きな差別化にはならないですね。

GALLERIA RM7C-R46TのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果

読み込み速度書き込み速度
シーケンシャル3513.73 MB/s1640.89 MB/s
ランダム475.15 MB/s1625.12 MB/s
※ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」にて、計測しています。

 

CPU性能

CPUは『Intel Core i7-14700F』を搭載しており、20コア/28スレッド、クロック周波数がPコア:2.1GHz, Eコア:2.1GHz(最大 Pコア:5.3GHz, Eコア:4.2GHz)と仕様としては、ハイエンドCPUとなります。

 

ハイエンドCPUなので、3Dゲームや動画編集などの重めの用途でも軽々こなしてくれます。

PCを買ってから、何か新しいことを始めたい!となっても、スペック不足が理由で断念…ということはあまりないと思います。

GALLERIA RM7C-R46TのCINEBENCH R23のベンチマーク結果
GALLERIA RM7C-R46TのCINEBENCH R20のベンチマーク結果
項目Cinebench R23Cinebench R20
CPU193208473
CPU(Single Core)2072791
※ベンチマークソフト「CINEBENCH R23」「CINEBENCH R20」にて、計測しています。

 

CPUCINEBENCH R20
Core i7-14700F
8473
8874
Core i7-12700K
8671
Core i7-13700F
7573
Core i7-12700
6623
Core i5-14400F
5635
Core i5-13400F
5349
Ryzen 7 3700X
4778
Core i5-12400
4653
Core i7-10700
4256
Core i5-11400
3874
Ryzen 5 3600
3655
Core i7-10700F
3604
Ryzen 5 3500X
2501
※スコアは当サイトが計測した平均値
※デスクトップPC向けのみを表示

 

ファンの静音性

アイドル時、普段使い時、ゲーム時、CPU高負荷時の4パターンで計測器を用いてファンの騒音を計測しました。

検証環境は、デスクトップパソコンを床に置いた状態で、30cmほど離れたところに計測器を置いていて、デスク下にパソコンを置いたぐらいの距離感を想定しています。

GALLERIA RM7C-R46Tのファン静音性のベンチマーク結果(アイドル時)

アイドル時

GALLERIA RM7C-R46Tのファン静音性のベンチマーク結果(普段使い時)

普段使い時

GALLERIA RM7C-R46Tのファン静音性のベンチマーク結果(ゲーム時)

ゲーム時

GALLERIA RM7C-R46Tのファン静音性のベンチマーク結果(CPU高負荷時)

CPU高負荷時

騒音レベル
アイドル時33.9 dBA
普段使い時 (PCMark10)40.4 dBA
ゲーム時 (FF15 / FHD / 標準品質)40 dBA
CPU高負荷時 (Cinebench / CPU100%)35.1 dBA

全体的にどんな状況でも静かな動作で、ファンがうるさくてストレスになることは全くなかったですね。

 

CPU使用率100%よりも普段使い、ゲーム時の方が5dBAほど高いことを考えると、グラフィックボードのファンが少しうるさいみたいですね。

グラフィックボードのファン

グラフィックボードを見てみるとファンが1つなので、これが影響しているのかもしれませんね。

ただ、同じモデルでも内部に使われているパーツが変わることがあるみたいなので、製品によってはファンが2つのグラボになることもあるようです。

 

とは言え、高くても40dBAほどなので、高負荷な状況であっても全体的に静かであることには変わりありません。

 

騒音レベルの目安

デシベル(dBA)目安①目安②具体例
70うるさいかなりうるさい、かなり大きな声を
出さないと会話ができない
・騒々しい街頭
・セミの鳴き声 (2m)
60非常に大きく聞こえうるさい、
声を大きくすれば会話ができる
・普通の会話
・洗濯機、掃除機、テレビ
50普通大きく聞こえる、通常の会話は可能・家庭用クーラー (室外機)
・換気扇 (1m)
40聞こえる会話には支障なし・静かな住宅地
・図書館
30静か非常に小さく聞こえる・郊外の深夜
・ささやき声
20ほとんど聞こえない・ささやき
・木の葉のふれあう音

 

 

 

GALLERIA RM7C-R46Tの周辺機器

GALLERIA RM7C-R46Tでは、オプションでマウスとキーボードを付けることができます。

 

PCの新規購入であれば、オプションや別途Amazon等で購入する必要がありますが、パソコンを買い替える方であれば前のものを使い回しすることができるので、わざわざオプションを付ける必要はないと思います。

 

ドスパラでは、マウスやキーボードなどの周辺機器も販売しているので、あえてオプションは付けずにパソコンを購入したポイントで購入するのもアリですね。

≫ 関連記事:【最大で購入額の約1割!!】ドスパラポイントの上手な使い方

 

マウスについて

GALLERIA RM7C-R46T付属のマウス
GALLERIA RM7C-R46T付属のマウス(サイド)

マットなブラックで、スベスベしたゴムという感じの手触りをしています。

個人的にスベスベ感は結構気に入っていて、握った時のホールド感があるのも良いですね。

 

進む・戻るのサイドボタンが付いているので、普段の作業も快適です。

また、ホイールの下にはDPI(マウス感度・移動速度)を4段階で変更することができるボタンもあります。

 

普通はマウスのサイドボタンは左側のみですが、このマウスには右側にも付いています。

左右対称なので、左利きの方でも使えますね。

 

キーボードについて

GALLERIA RM7C-R46T付属のキーボード

キーボードは、テンキー付のフルサイズキーボードです。

良くも悪くも標準的なキーボードですが、キーの配置は癖がないので打ち間違いなく入力ができると思います。

 

 

 

GALLERIA RM7C-R46Tの内観・拡張性

将来的に、メモリやストレージの増設も考えている方は、どれだけ空きスロットがあるか確認しておきましょう。

GALLERIA RM7C-R46Tの内観全体(パーツ側)
GALLERIA RM7C-R46Tの内観全体(裏配線側)
(左:主要パーツ側、右:裏配線側)

裏配線の左側は少しごちゃついていますが、基本的には結束バンドなどで綺麗にまとめられていますね。

 

また、マザーボード周りのコードも、最短ルートでできるだけ裏配線にコードを持っていっているので、組み立ての丁寧さが伝わってきます

暗めではあるもののアクリルパネルが付いていて中身が見えるので、この辺が綺麗なのは嬉しいですね。

 

メモリ

GALLERIA RM7C-R46Tのメモリスロット

真上からのメモリスロット

メモリスロットは4スロットで、2スロットが未使用です。

真上から見ると、一番左のスロットはCPUクーラーとは干渉していないので、そのままメモリを挿すことができますね。

 

ストレージ(SSD / HDD)スロット

ストレージのスロットは次の通りです。

・M.2 x2(内1つは標準搭載のNVMe SSD)

・2.5/3.5インチドライブベイ x2

・2.5インチドライブベイ x2

 

M.2 SSD スロット

GALLERIA RM7C-R46TのSSD・HDDスロット1

1枚目のM.2 SSDスロットはヒートシンク付きで、標準構成のSSDが搭載されています。

 

GALLERIA RM7C-R46TのSSD・HDDスロット2

2枚目はマザーボードの右下にあります。

もし増設するのであれば、いったんグラフィックボードを外さないと作業スペースが確保できなさそうなので、少し難易度は高いですね。

 

SSDスロット

GALLERIA RM7C-R46TのSSD・HDDスロット3

※SSDは自前で用意したもので、初期構成には含まれていません。

SSDスロットは裏配線側に2か所付けることができます。

何も干渉しないので増設するのは簡単ですね。

 

HDD・SSDスロット

GALLERIA RM7C-R46TのSSD・HDDスロット4

※SSD・HDDは自前で用意したもので、初期構成には含まれていません。

2.5 / 3.5インチベイは着脱できる仕組みで、SATA SSDやHDDを搭載することができます。

どこにも干渉はしないので増設は簡単ですね。

 

PCI Express

GALLERIA RM7C-R46TのPCI Express1
GALLERIA RM7C-R46TのPCI Express2

・PCIe Express 4.0 x16 ×2

・PCIe Express 4.0 x1 ×1

ただ、PCIe Express 4.0 x1 ×1の方は、グラフィックボードと干渉しそうなので、使うとしたらその下のx16スロットですね。

 

光学ドライブ

GALLERIA RM7C-R46Tの光学ドライブ

光学ドライブは標準の構成では搭載していないので、必要な方はオプションで追加するか、自前で用意して追加しましょう。

ドスパラのPCパーツで光学ドライブもあるので、本体を購入して貰えるポイントで別途購入するのも良いですね。

 

CPUクーラー

GALLERIA RM7C-R46TのCPUファン

CPUクーラーはDEEP COOLの1つファンの空冷式を採用しており、有名で実績のあるメーカーです。

 

重めの3DゲームのFF15(高品質・FHD)でCPUの温度が60度前後だったので高負荷な処理でも冷却性能に問題はないですね。

また、ファンの計測結果からしても、十分な冷却性能だと思います。

 

GALLERIA RM7C-R46Tの実機レビューまとめ

ドスパラの『GALLERIA RM7C-R46T』を実機レビューしました。

 

注目ポイント!
  • 12ゲームで80~420FPSの快適なグラフィック性能
  • 高負荷時でも静音性が高い!
  • 最大36回の分割払いが可能(約12,500円の手数料が無料!)

 

 

ゲーミングPCに一番必要なゲーム性能は十分です。

軽め、普通ぐらいの3Dゲームであれば、高いFPSも狙えるので、FPSで勝敗が分かれてくるようなシューティングゲームにも良いですし、WQHD, 4Kのような高解像度でも楽しめると思います。

 

快適に動作するゲーム幅も広いですし、CPUも高性能なのでゲーム以外の普段使いやクリエイティブな用途でも高いパフォーマンスを発揮してくれます。

 




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