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サードウェーブ GALLERIA RM5C-G60S実機レビュー|ゲームのエントリーモデルとして最高のコスパ

※本ページはアフィリエイト広告が含まれます。

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GALLERIA RM5C-G60Sは、リーズナブルなミドルレンジ(中程度の)スペックのゲーミングデスクトップPCで、大体のゲームで快適にプレイできる性能があります。

幅広いゲームが快適にプレイできる性能でありながら、ゲーミングPCとしては安い方なので、コストパフォーマンスの高い一台となっています。

特に、これからゲームを始めたい方向けのエントリーモデルとしておすすめですね。

 

注目ポイント!
  • 60~220FPSで快適プレイなグラフィック性能
  • 遊べるゲームの幅が広い割には価格が安い!
  • 最大48回の分割払いが可能(最大77,700円の手数料が無料!)

 

では、ドスパラで販売している『GALLERIA RM5C-G60S』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。

 

 

MEMO
本製品は、メーカー様より貸与して頂き作成しています。

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
詳細プロフィール

GALLERIA RM5C-G60Sの注目ポイント

GALLERIA RM5C-G60Sの注目ポイント

GALLERIA RM5C-G60Sの注目ポイントについて詳しく解説してきます。

60~220FPSで快適プレイなグラフィック性能

軽めから超重めの12種類の3DゲームでFPS等をグラフィック設定別に計測したところ、大体60~220FPSで遊ぶことができます。

ただ、超重めの3Dゲームに関しては、30FPS以下だったので、さすがにミドルレンジスペックでは厳しかったですね。

 

普通のゲームなら60FPS、シューティングやレーシング系などの動きの激しいものなら60~120FPSであれば十分快適と言えるので、GALLERIA RM5C-G60Sであれば大体のゲームは快適です。

画質設定によっては厳しいゲームもあるかもしれませんが、その辺りはFPSを見ながら画質設定を調整すると良いでしょう。

 

詳しくは、後程のベンチマークで解説します。

 

遊べるゲームの幅が広い割には価格が安い!

ゲームのベンチマークをしたところ、色々なゲームが快適に遊ぶことが分かりましたが、これが約14万円はかなりリーズナブルですね。

 

ガチのゲーマーでどのゲームでも高FPSでないと困るという方は、もう少し高い性能のPCにすべきですが、とりあえず、幅広いゲームをストレスなく楽しみたいユーザーにとってはおすすめの一台で、コストパフォーマンスが高いです。

 

PCに関しては、海外の部品が多く使われていることもあり、円安の影響を受けやすいですし、半導体不足も相まって、全体的に価格も高くなっている中で、なかなか頑張っているのではないかなと思います、

 

最大48回の分割払いが可能(最大77,700円の手数料が無料!)

GALLERIA RM5C-G60Sの価格は約14万円~とゲーミングPCの中ではリーズナブルとなっています。

しかし、それでも14万円を一括で払うのは厳しい方もいらっしゃると思います。

 

そういう方は最大48回(大体2,400円)の分割払いもできるので検討してみましょう。

 

個人的には、プログラミングや動画編集など何かスキルを身に付けるためにPCを使うのであれば、お金が貯まるまで待つより、分割払いでできるだけ早く手に入れることで、その分早く勉強を始めた方が有益なので、分割金利手数料が無料であれば分割払いはアリかなと思います。

 

通常であれば、分割金利手数料が分割回数に応じて掛かりますが、ドスパラで分割払いをするとこの手数料が”無料”になります。

例えば、24回払いで14.8%、最大の48回払いであれば25.9%もかかるので、14万円で最大の48回の場合は、大体36,000円と結構な金額なります。

これが無料になるので、どうしても一括では厳しいという方は使ってみましょう。

 

 

 

GALLERIA RM5C-G60Sのスペック

GALLERIA RM5C-G60Sのデザイン全体

GALLERIA RM5C-G60Sのスペックは次の通りです。

製品名GALLERIA RM5C-G60S
CPUIntel Core i5-12400
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER(6GB)
ストレージ500GB
サイズ(横)220 x (縦)425 x (奥行)440 mm
重量約14Kg
インターフェース【前面】
USB 3.2 Gen1 Type-A x4
【背面】
USB 2.0 ×4
USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
【映像出力】
HDMI ×1
DisplayPort ×1
※グラフィックボードを搭載しているモデルは、こちらの端子は使用しません。
価格約14万~

※製品仕様や販売価格については、2022/07/18の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。

 

外観

GALLERIA RM5C-G60Sのデザイン全体

フロントの青いLEDが特徴的なミドルタワーケースで、ゲーミングPCによくあるLEDピカピカというより、控えめなLEDで落ち着いたデザインになっています。

LEDはカスタマイズ可能。

 

GALLERIA RM5C-G60Sのデザイン1

サイドパネルは、暗めなアクリルパネルで内部が見られるようになっています。

GALLERIA RM5C-G60Sでは、CPUクーラー、GPUにLED非搭載なので特に光ることはありませんが、パソコンのメカメカしい部分が好きな人には良いですね。

 

GALLERIA RM5C-G60Sのデザイン2

両サイド・トップの吸気口、排気口はひし形なのが特徴的。

ただ四角形を並べるのではなく、斜めにしているのが個人的におしゃれで好きですね。

 

GALLERIA RM5C-G60Sのデザイン3

フロント上部のインターフェース周りは斜めになっていて、USBの挿しやすさなどの利便性だけでなく、デザイン性も○。

 

使用用途別の快適度

GALLERIA RM5C-G60Sの使用用途別の快適度

使用用途別の動作の快適度は、次の通りです。

MEMO
快適度は、Intel Core i5-12400 / 16GB / NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER / 500GBの構成(GALLERIA RM5C-G60S)で確認しています。
使用用途快適度コメント
普段使い
(ウェブ, 動画視聴等)
とても快適
ビジネス用途
(Office, メーラー等)
とても快適
ブログ執筆とても快適
ゲーム軽量級・中量級の3Dゲームは、高画質設定でも70~200FPSでるので、
とても快適。
重量級も大部分は大丈夫ですが、一部のゲームでは厳しいです。
画像編集とても快適
動画編集FHD動画であれば長時間の動画でも快適に編集作業ができます。
※4K動画編集は未検証。
プログラミングVisual Studioなどの開発環境はとても快適に動作します。
トレード
(株/FX/仮想通貨)
とても快適
データ分析・AI学習勉強・検証用レベルであればOK
※本番環境用には厳しいケースが多いと思います。
※使用用途毎の目安スペックやPCパーツの役割などについては、それぞれのリンク内で解説しています。

 

本体サイズ

GALLERIA RM5C-G60Sの正面
GALLERIA RM5C-G60Sの真横
GALLERIA RM5C-G60Sの天板
GALLERIA RM5C-G60Sの背面
実測値公称値
220 mm220 mm
425 mm425 mm
奥行469 mm440 mm

大きさはほぼ公称値通りで、奥行きに関しては出っ張りも含めると469mmとなります。

 

電源ケーブルや映像出力ケーブルを接続する分を考えると、もう少し奥行を確保できる場所が必要ですね。

 

インターフェース

インターフェース周りは次のようになっています。

 

フロント

GALLERIA RM5C-G60Sのインターフェースの前側

USB 3.2 Gen1 Type-A x4
イヤホンジャック (in/out)

フロント側はUSB 2ポートのPCが多い中、GALLERIAシリーズは4ポートなのでありがたいです。

 

普段は、マウスやキーボードなど後ろ側に付けると思うので、フロント側は空いているのですが、突発的にUSBを使いたい際に、2ポートだと足りないことが時々あるので、そういう時に便利だったりします。

 

リア

GALLERIA RM5C-G60Sのインターフェースの後側

USB 2.0 ×4
USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
LANポート ×1
HDMI x1
DisplayPort x1
DVI x1

“使用不可”になっている部分にはHDMIなどの映像出力端子がありますが、使うことはできません。

ゲームをする際はGPUのパフォーマンスを発揮するために、下の横並びになっている映像出力端子を使う必要があるので、“使用不可”の部分は必要ありません。

 

上側の映像出力端子に接続するとGPU性能が低く、ゲーム画面がカクカクになったりするので、”使用不可”としているのだと思います。

ケンさん

メーカー側の配慮やな!

 

内観・拡張性

将来的に、メモリやストレージの増設も考えている方は、どれだけ空きスロットがあるか確認しておきましょう。

GALLERIA RM5C-G60Sの内観全体(パーツ側)
GALLERIA RM5C-G60Sの内観全体(裏配線側)

裏配線はコードは多いもののきれいにまとまっていますね。

GPUやマザーボード部分も必要最低限、最短ルートでできるだけ裏配線にコードを持っていっているので、組み立ての丁寧さが伝わってきますね。

 

私は自作PCする時は配線は適当になりがちなのですが、結束バンド等を使って上手くまとめられているのは素晴らしいです。

ケンさん

見えへんとこまで、しっかり作り込まれてると安心できるな!

 

メモリ

GALLERIA RM5C-G60Sのメモリスロット

メモリスロットは4スロットで、2スロットが未使用です。

 

一番左のスロットはCPUクーラーと干渉してそうですが、実際に差し込んでみたところ大丈夫です。

ただ、ヒートシンクの付いているメモリだと一度CPUクーラーを外して取り付ける必要があるかなと思います。

 

HDD・SSDスロット

搭載できるストレージは次の通り。

・M.2 x2(内1つは標準搭載のSSD)

・3.5インチHDD x2

・2.5インチSSD x4(内2つは、3.5インチと共有)

M.2 SSD スロット

GALLERIA RM5C-G60SのHDD・SSDスロット1

GALLERIA RM5C-G60SのHDD・SSDスロット2

1枚目のM.2 SSDスロットはヒートシンク付きで、標準構成のSSDが搭載されています。

 

HDD・SSDスロット

GALLERIA RM5C-G60SのHDD・SSDスロット3

(※SSD/HDDは自前で用意したもので、初期構成には含まれていません。)

3.5インチベイは着脱できる仕組みで、2.5インチサイズのSSDも搭載することができます。

 

ドライバーは必要ですが、簡単に増設ができますね。

 

SSDスロット

SSDスロットは裏配線側に2か所付けることができます。

合計6つのストレージを搭載できるので、増設する方法を知っておけば容量に困ることはなさそうですね。

 

PCI Express

GALLERIA RM5C-G60SのPCI Express1
GALLERIA RM5C-G60SのPCI Express2

・PCI Express 4.0 x16 ×1

・PCI Express 3.0 x16 ×1

・PCI Express 3.0 x1 ×1

 

光学ドライブ

GALLERIA RM5C-G60Sの光学ドライブ

光学ドライブは標準の構成では搭載していないので、必要な方はオプションで追加するか、自前で用意して追加しましょう。

 

ドスパラのPCパーツで光学ドライブもあるので、本体を購入して貰えるポイントで別途購入するのも良いですね。

 

CPUクーラー

GALLERIA RM5C-G60SのCPUファン

CPUクーラーはDEEP COOLの空冷式の1つファンを採用しています。

有名で性能の良いメーカーなので間違いないでしょう。

 

重めの3DゲームのFF15(高品質・FHD)でCPUの温度が大体50度前後だったので、冷却性能は十分ですね。

ファンの静音性については、後程、計測器を用いて検証していきます。

 

マウス・キーボード

GALLERIA RM5C-G60Sでは、オプションでマウスとキーボードを付けることができます。

 

パソコンの新規購入であれば、オプションや別途、Amazon等で購入する必要がありますが、パソコンを買い替える方であれば、前のものを使い回しすることができるので、わざわざオプションを付ける必要も無いかなと思います。

 

ドスパラでは、マウスやキーボードなどの周辺機器も販売しているので、あえてオプションは付けずに、パソコンを購入したポイントで購入するのもアリですね。

≫ 関連記事:【最大で購入額の約1割!!】ドスパラポイントの上手な使い方

 

マウスについて

GALLERIA RM5C-G60S付属のマウス
GALLERIA RM5C-G60S付属のマウス(サイド)

マットなブラックで、ゴムのような滑りにくい素材です。

スベスベとした肌触り感触が良く、握った時のホールド感もあります。

 

進む・戻るのサイドボタンが付いているので、普段の作業も快適です。

普通はマウスのサイドボタンは左側のみですが、このマウスには右側にも付いています。

左右対称なので、左利きの方でも使えますね。

 

キーボードについて

GALLERIA RM5C-G60S付属のキーボード

キーボードは、テンキーも付いたフルサイズのキーボードです。

サイズ感やキー配置は特に癖が無く、スタンダードで打ちやすかったので、操作感でストレスになることは無いです。

 

 

GALLERIA RM5C-G60Sのベンチマーク

GALLERIA RM5C-G60Sのベンチマーク

検証機のスペック

製品名GALLERIA RM5C-G60S
CPUIntel Core i5-12400
(6コア/12スレッド, 2.5GHz Max 4.4GHz)
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER
ストレージ500GB
MEMO
ベンチマーク結果は、パーツ構成、計測する環境・設定、個体差などによって大きく変わる場合があります。

 

アプリ実行の総合的パフォーマンス

アプリケーションの実行における総合的なパフォーマンスを計測する『PCMark10』のベンチマーク結果です。

 

カテゴリ別の総合スコアにおいて、公式の推奨スコアの2倍程度の性能があります。

クリエイティブ系アプリに関しては、約2.8倍とかなり高いですね。

 

Intel Core i5なのでミドルレンジではあるものの第12世代の最新CPUなだけのことはあり、公式の基準を大きく上回る結果となりました。

 

実際に、いくつかのアプリケーションで作業してみましたが、快適で処理速度やカクツキなどのストレスはありませんでした。

GALLERIA RM5C-G60SのPCMark10のベンチマーク結果

カテゴリ項目スコア
一般的なアプリアプリの起動12994
ビデオ会議6907
ウェブブラウジング9956
総合スコア
(推奨スコア:4100以上)
9631
ビジネス系アプリスプレッドシート作業11121
文書作成7211
総合スコア
(推奨スコア:4500以上)
8955
クリエイティブ系アプリ写真編集10851
動画編集6473
レンダリング12396
総合スコア
(推奨スコア:3450以上)
9548
総合スコア6720

 

カテゴリ別に推奨されるスコアは以下の通りです。

カテゴリ推奨スコア解説
一般的なアプリ4100以上一般的な用途で様々な簡単なタスクをする場合
ビジネス系アプリ4500以上事務作業と軽いメディアコンテンツ作業をする場合
クリエイティブ系アプリ3450以上写真/動画/その他コンテンツの編集をする場合

 

 

ストレージ性能

ストレージは、SSDの中でも高速なNVMe SSDを搭載しているのでかなり速いです。

体感的にもOS・アプリの起動やゲームのロード時間も速いので、この辺りで不満やストレスはないですね。

 

最近はNVMe SSD、3000MB/s前後がスタンダードになっているので、正直、ストレージの速度では他のPCと大きな差別化にはならないですね。

 

ゲームの容量は、軽いグラフィックのものであれば5GB以内、Apex, フォートナイト, Watch Dog: Legionなどのグラフィックの良いゲームであれば、50~80GB程度です。

デフォルトが500GBなので、どのくらいのタイトルをインストールするのかをイメージしながら、足りそうになかったら1TBなどにグレードアップしておきましょう。

GALLERIA RM5C-G60SのCrystalDiskMarkのベンチマーク結果

読み込み速度書き込み速度
シーケンシャル2839.6 MB/s1643.8 MB/s
ランダム471.6 MB/s319.4 MB/s
※ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」にて、計測しています。

 

CPU性能

CPUは『Intel Core i5-12400』を搭載しており、6コア/12スレッド、クロック周波数が2.5GHz(最大 4.4GHz)と仕様としてはミドルレンジCPUとなります。

ミドルレンジではあるもののIntelの第12世代ということで、前世代と比べかなりグレードアップされているので、3Dゲームはもちろんのこと動画編集やゲーム実況などの負荷高めな用途でも活躍してくれます。

GALLERIA RM5C-G60SのCINEBENCH R20のベンチマーク結果

項目スコア
CPU4616
CPU(Single Core)655
※ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」にて、計測しています。

 

CPUCINEBENCH R20
Core i7-14700F
9274
Core i7-12700K
8671
Core i7-13700F
7573
Core i7-12700
6623
Core i5-14400F
5635
Core i5-13400F
5349
Ryzen 7 3700X
4778
Core i5-12400
4616
4653
Core i7-10700
4256
Core i5-11400
3874
Ryzen 5 3600
3655
Core i7-10700F
3604
Ryzen 5 3500X
2501
※スコアは当サイトが計測した平均値
※デスクトップPC向けのみを表示

 

GPU性能(ゲーム含む)

ゲームでは、60~220FPS程度で快適に遊べるので、ブラウザゲーム、2Dゲームから3Dゲームの中でもそこそこ遊ぶことができます。

 

ただ、グラフィックボードがGTX 1660 SUPERでミドルレンジなので、重めのゲームを高画質でする場合は、60FPS前後で快適にプレイできる基準ギリギリになりますね。

それでも十分ではあるものの、FPSゲームなどの動きの激しいゲームをガチでプレイしたい方は120FPS以上は欲しいところなので、その点は少し厳しめになってきます。

ケンさん

幅広いゲームを楽しめるエントリーモデルとしてはリーズナブルでおすすめ!

GALLERIA RM5C-G60Sの3DMarkのベンチマーク結果

項目スコア
グラフィックスコア5738
グラフィックテスト137.17 FPS
グラフィックテスト233.08 FPS
CPUスコア8614
CPUテスト28.94 FPS
総合スコア6040
※ベンチマークソフト「3DMARK」にて、計測しています。

 

また、3DMarkで算出される各種ゲームのFPSは次の通りです。

ゲーム設定FPS
Battlefield V1440p Ultra60+ FPS
1080p Ultra75+ FPS
Apex Legends1440p Ultra70+ FPS
1080p Ultra100+ FPS
GTA V1440p Ultra40+ FPS
1080p Ultra60+ FPS
Fortnite1440p Ultra45+ FPS
1080p Ultra75+ FPS
Red Dead Redemption 21440p UltraLess than 30 FPS
1080p UltraLess than 30 FPS
※FPSは平均値で、3DMarkスコアとゲームテストに基づいた見積もりです。
Ultraはゲームのグラフィック設定が最大を意味します。
※レイトレーシング機能はオフ。

3DMarkは、画質設定が最大なので、普通などでやればもう少し出ますね。

 

GPU3DMark
RTX 4090
36179
RTX 4080
28127
RTX 4070 Ti
22749
RTX4070 SUPER
20858
RTX 3090
19940
RTX 3080 Ti
19583
RTX 4070
17868
RTX 3080
17676
RTX 3070 Ti
14524
RTX 3070
13392
RTX 4060 Ti
13372
AMD Radeon RX 6700 XT
11788
RTX 3060 Ti
11046
RTX 4060
10457
RTX 3060
8639
GTX 1660 Ti
6360
RTX 3050
6124
GTX 1660 SUPER
5738
5923
GTX 1660
5444
GTX 1650 SUPER
4519
※スコアは当サイトが計測した平均値
※デスクトップPC向けのみを表示

グラフィックスコアを比較すると真ん中程度ですが、最近のグラフィックボードはゲームをする分には全体的に性能が高くなっているので、ミドルレンジのGTX 1660 SUPERでもほとんどのゲームが快適です。

 

その他、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。

 

軽量な3Dゲーム:ドラゴンクエストX

GALLERIA RM5C-G60SのDQXのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
最高品質23971218.4 FPSすごく快適
標準品質24102216.8 FPSすごく快適
低品質24686222.3 FPSすごく快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

普通の3Dゲーム:FF14

GALLERIA RM5C-G60SのFF14のゲームベンチマーク結果

設定スコア平均FPS最低FPSロード時間
(合計)
評価
最高品質15261104.8 FPS64 FPS11.9 秒非常に快適
高品質16855115.7 FPS70 FPS10.7 秒非常に快適
標準品質23558171.2 FPS75 FPS10.4 秒非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

重めな3Dゲーム:FF15

GALLERIA RM5C-G60SのFF15のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
高品質583360.2 FPSやや快適
標準品質811384.4 FPS快適
軽量品質10597109.7 FPSとても快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

PSO2

GALLERIA RM5C-G60SのPSO2のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS
ウルトラ913868.4 FPS
30849123.3 FPS
最低46337169.9 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

Far Cry 6

GALLERIA RM5C-G60SのFar Cry 6のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高69 FPS63 FPS78 FPS
80 FPS73 FPS90 FPS
91 FPS83 FPS103 FPS
106 FPS93 FPS120 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

Watch Dogs: Legion

GALLERIA RM5C-G60SのWatch Dogs: Legionのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高35.4 FPS98.8 FPS20.7 FPS
とても高い60.7 FPS118.9 FPS31.8 FPS
71.6 FPS138.7 FPS37.3 FPS
82.5 FPS159.2 FPS15.7 FPS
87.4 FPS150.4 FPS37.3 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

Rainbow Six Siege

GALLERIA RM5C-G60SのRainbow Six Siegeのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高189.4 FPS242.2 FPS294.5 FPS
とても高い191.3 FPS243.2 FPS295.9 FPS
198 FPS244.4 FPS296.6 FPS
221 FPS277.1 FPS335.8 FPS
246.3 FPS312.2 FPS386.4 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

VR:VRMark

VRゲームのパフォーマンスを計測する『VRMark』のベンチマーク結果です。

PCの映像をVR機器に出力した際のFPS値が分かるので、VRでゲームをプレイしたい方は参考になると思います。

GALLERIA RM5C-G60SのVRMarkのベンチマーク結果

VRMark Orange Room
スコア9353
平均FPS203.9 FPS
推奨構成FPS109 FPS
最低構成FPS81 FPS

 

 

動画編集のエンコード性能

Adobe Premiere Proで、YouTube向けを想定した動画編集でハードウェアエンコードをした場合の時間を計測します。

 

10分の動画に対して、約1分のエンコード時間なのでかなり高速ですね。

GALLERIA RM5C-G60SのAdobe Premiere Proのエンコード結果

エンコード時間:00:01:18
※約10分のFHD/30p動画をH.264形式、[YouTube 1080p フル HD]プリセット、ハードウェアエンコードで書き出した時間
※動画は過去にYouTubeに公開したもので、カット、テロップ、BGMなど一般的な解説動画向けの編集をしています。

 

 

ファンの静音性

ファンは、フロントとリアに14cmの大型静音ファンが2つ、CPUクーラーとGPUに1つずつで計4つですね。

ケースファンが14cmの大型静音ファンということもあり、全体的に静音性は高い結果となりました。

 

他のモデルだと12cmファンが多いですが、サイズが大きいと同じ風量を確保するのに少ない回転数で済むので、静音性が上がりますね。

GALLERIA RM5C-G60Sのファン静音性のベンチマーク結果(アイドル時)

アイドル時

GALLERIA RM5C-G60Sのファン静音性のベンチマーク結果(普段使い時)

普段使い時

GALLERIA RM5C-G60Sのファン静音性のベンチマーク結果(ゲーム時)

ゲーム時

GALLERIA RM5C-G60Sのファン静音性のベンチマーク結果(CPU高負荷時)

CPU高負荷時

騒音レベル
アイドル時35.6 dBA
普段使い時 (PCMark10)35.2 dBA
ゲーム時 (FF15)39 dBA
CPU高負荷時 (Cinebench/CPU100%)35.9 dBA

一番高いゲーム時でも40dBA以下で、かなり静かですね。

CPUをメインに使う普段使いとCPU高負荷時で35dBA程度なので、グラフィックボードのファンが少しだけ足を引っ張っているのかなと思います。

 

しかし、重めの3DゲームでGPU使用率も高い中、40dBA以下だったので何も問題ないですね。

 

騒音レベルの目安

デシベル(dBA)目安①目安②具体例
70うるさいかなりうるさい、かなり大きな声を
出さないと会話ができない
・騒々しい街頭
・セミの鳴き声 (2m)
60非常に大きく聞こえうるさい、
声を大きくすれば会話ができる
・普通の会話
・洗濯機、掃除機、テレビ
50普通大きく聞こえる、通常の会話は可能・家庭用クーラー (室外機)
・換気扇 (1m)
40聞こえる会話には支障なし・静かな住宅地
・図書館
30静か非常に小さく聞こえる・郊外の深夜
・ささやき声
20ほとんど聞こえない・ささやき
・木の葉のふれあう音

 

 

GALLERIA RM5C-G60Sの実機レビューまとめ

ドスパラの『GALLERIA RM5C-G60S』を実機レビューしました。

 

注目ポイント!
  • 60~220FPSで快適プレイなグラフィック性能
  • 遊べるゲームの幅が広い割には価格が安い!
  • 最大48回の分割払いが可能(最大77,700円の手数料が無料!)

総評としては、色々なゲームをストレスなく、できるだけ安く楽しみたい方におすすめで、遊べるゲームの幅が広いのに約14万円はコストパフォーマンスが高いですね。

 

静音性も高く、音を気にする方にもおすすめですね。

色々なメーカーのPCをレビューしていますが、たまにCPU・GPUが高負荷になった際に、50dBA以上で結構うるさくなるPCもあるのですが、GALLERIA RM5C-G60Sは静かでしたね。

ケンさん

GALLERIAシリーズを大体20台ほどレビューしていますが、どのモデルも静音性高いで!

 

 



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