- 2D, 3D含めて幅広いゲームを快適にプレイできる!
- 冷却性能高く高負荷時でも静か!
- ガンメタリックカラーと控えめなLEDライティングにより高級感のあるデザイン
- 付属マウス・キーボードはなくオプション購入(新規購入者には少しだけネック)
では、ドスパラの『GALLERIA XA7R-67XT 3700X』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。
また、ドスパラがどんなメーカーなのか知りたい方は、メーカーの解説記事も参考にしてみて下さい。
≫ 関連記事:ドスパラの特徴・評判を解説
ケンさん
目次
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xの注目ポイント
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xの注目ポイントについて詳しく解説してきます。
重めの3Dゲームまで幅広く快適に楽しめる!
8種類のゲームの快適度やFPS値を計測したところ、重めの3Dゲームでもほとんど「非常に快適」、FPSも約60~180程度と快適にゲームを楽しめます。
一番重い3Dゲームでも、55FPSとギリギリ60FPSを下回っていますが、カクついてストレスになるということは無いレベルです。
この性能であれば、幅広いゲームを快適にプレイできるので、
- 色々なゲームをプレイしたい!
- グラフィック設定を高くしてプレイしたい!
というヘビーユーザーにはおすすめのスペックですね。
ハイエンドなAMDのCPU&GPUを搭載しながら、ギリギリ20万円以内なので、コストパフォーマンスは高いと思います。
詳しくは、後程のベンチマークで解説します。
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xのスペック
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xのスペックは次の通りです。製品名 | GALLERIA XA7R-67XT 3700X |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 7 3700X (8コア/16スレッド, 3.6GHz Max 4.4GHz) |
メモリ | 16GB |
GPU | AMD Radeon RX 6700 XT 12GB GDDR6 |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
サイズ | (横)220 x (縦)480 x (奥行)440 mm |
重量 | 本体:約14kg |
インターフェース | 前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4 背面:USB3.1 Gen1(Type-A) x6 LANコネクタ x1 HDMI x1, DisplayPort x3 |
価格 | 約19万~ |
※製品仕様や販売価格については、2021/07/31の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。
外観
サイドパネルは、暗めなアクリルパネルとなっており、内部を見れるようになっています。
今回は借りたPCなので、アクリル部分の保護フィルムは剥がしておらず、ぼやっとした感じになっていますが、剥がすとクリアになります。
CPUクーラーに、LEDが付いているので、良いアクセントになってますね。
ガンメタリックを基調としており、高級感のあるカラーリング。
ロゴマークも光沢感のあるカッコいいマークとなっています。
ケンさん
使用用途別の快適度
使用用途別の動作の快適度は、次の通りです。
使用用途 | 快適度 | コメント |
---|---|---|
普段使い (ウェブ, 動画視聴等) | ◎ | とても快適 |
ビジネス用途 (Office, メーラー等) | ◎ | とても快適 |
ブログ執筆 | ◎ | とても快適 |
ゲーム | ◎ | 重めの3Dゲームまで快適にプレイすることができる。 軽量級、中量級の3Dゲームであれば、 4Kやグラフィック設定を『高』にしても快適にプレイできるほど。 |
画像編集 | ◎ | とても快適 |
動画編集 | ◎ | Youtube向けなどのFHD動画編集はとても快適。 ※4K動画編集は未検証。 |
プログラミング | ◎ | Visual Studioはとても快適に動作。 個人の規模感で開発する分には十分な性能 |
トレード (株/FX/仮想通貨) | ◎ | とても快適 |
データ分析・AI学習 | ○ | 勉強・検証用レベルであれば十分快適 本番環境としても視野に入れていいが分析内容による |
本体サイズ
実測値 | 公称値 | |
横 | 220 mm | 220 mm |
縦 | 480 mm | 480 mm |
奥行 | 443 mm | 440 mm |
ケースの大きさとしてはミドルタワ―ケースなので、大きめな部類だと思います。
そのため、事前に配置する場所の寸法を測った上で購入検討するのが良いでしょう。
GALLERIAのゲーミングデスクトップシリーズは、2種類のサイズで展開しているので、「このモデルが大きすぎる…」という方は、もう少しコンパクトな方がおすすめですね。
(左:本モデル、右:もう少しコンパクトなモデル)
本モデル | もう少しコンパクトなモデル (GALLERIA RM5R-R36) | |
横 | 220 mm | 220 mm |
縦 | 480 mm | 425 mm |
奥行 | 443 mm | 454 mm |
画像では撮影位置が違うので少し見づらいですが、ロゴから下の長さが短く、全体的に背が低いことが分かると思います。
実測値でも高さが約5cmほど低いですね。
少しの差ですが、「大きい方だと置き場所に困る」「できるだけ小さい方が良い」という方はコンパクトなモデルを探してみても良いですね。
インターフェース
インターフェース周りは次のようになっています。
フロント
マイク/イヤホンジャック x1
フロントパネルは斜めに付いているので、デスクの下でも、デスクの上においても使い易いですね。
リア
LANコネクタ x1
HDMI x1, DisplayPort x3
マイク/イヤホンジャック x1
USBポートは、データ転送速度の速い3.0以上のみで、フロントとリアを合わせて10ポート。
十分なポート数な上、両方バランスの良い数なので、これで不足することは無いでしょう。
ケンさん
映像出力端子は、グラフィックボードにHDMI、DisplayPort x3付いているのでマルチディスプレイもOK(画像下側の横並びの端子4つ)。
内観・拡張性
将来的に、メモリやストレージの増設も考えている方は、どれだけ空きスロットがあるか確認しておきましょう。
(左:主要パーツ側、右:裏配線側)全体的に配線が綺麗にまとまっており、組み立ての丁寧さが伝わってきますね。
自分が自作PCする時は配線は適当になりがちなのですが、結束バンド等を使って上手くまとめられているのは素晴らしいですね。
ケンさん
メモリ
メモリスロットは、4スロットで内2スロットは空きなので、メモリ増設できますね。
CPUクーラーのサイズは小さめなので、干渉なく増設ができます。
一度、既存のメモリを外してから、一番左側から挿していくのが作業し易そうです。
現状メモリが16GBなので、ゲーム用途でこれ以上必要なことは少ないですが、動画編集などのクリエイティブな用途でも使う方であれば、16GBじゃ少ないと感じる場合があるかもしれません。
そうなった時に、8GB x 2枚追加して増設するもの良いでしょう。
HDD・SSDスロット
搭載できるストレージは次の通りですね。
- M.2 x2(1つは標準搭載のSSD占有)
- 3.5インチHDD x2
- 2.5インチSSD x4(内2つは、3.5インチと共有)
標準搭載のM.2 SSDは、グラフィックボードの下側に隠れるような形で搭載されています。
また、M.1 x1と3.5インチ、2.5インチが空き状態なので、ストレージ増設の拡張性も高いです。
動画編集などのストレージの容量が必要な用途の場合は、後々ストレージを増設することも考えておいた方が良いですね。
オプションで追加するのも良いですし、ドスパラはPCパーツも販売しているので、あえて追加せずにパソコン購入時のポイントを使って、ストレージを買って自分で追加してみるのも良いですね。
PCI Express
PCI Expressは、計4つです。
- PCI Express x16 1つ(GPU使用)
- PCI Express x4 1つ
- PCI Express x1 2つ
3つ空きがあるので、色々搭載することができます。
個人的におすすめとしては、無線LANやBluetoothの拡張ボードですね。
有線でLANケーブルを引っ張ってきて設置するのが面倒、マウスやキーボードのケーブルを無くしたい方は絶対いれるべきですね。
ドスパラでもオプションで追加することができるので、気になる方は検討してみてはいかがでしょう。
光学ドライブ
5.25インチベイが1つあります。
初期の構成では、光学ドライブは搭載されていないので空きとなっています。
オプションで追加することもできますし、自分で好きなものを追加することもできます。
CPUクーラー
CPUクーラーは、AMD Ryzen 7 3700Xに付属するAMDのリテールクーラー最上位モデルの「Wraith PRISM」が使われています。
冷却性能が優秀で、RGB LED付きと豪華な性能です。
マウス・キーボード
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xでは、初期の構成では付属しておらず、オプション(各2,000円程度)でマウスとキーボードを付けることができます。
パソコンの新規購入であれば、オプションや別途、Amazon等で購入する必要がありますが、パソコンを買い替える方であれば、前のものを使い回しすることができるので、わざわざオプションを付ける必要も無いかなと思います。
ドスパラでは、マウスやキーボードなどの周辺機器も販売しているので、あえてオプションは付けずに、パソコンを購入したポイントで購入するのもアリですね。
マウスについて
マットなブラックで、素材はゴムのような滑りにくい素材となっています。
スベスベとした肌触りで、ホールド感もあるので良いですね。
マウスは、進む・戻るのサイドボタンが付いているので、普段の作業も快適です。
いわゆる、ゲーミングマウスのように、色々なキーを割り当てて、ゲームでアイテムやスキルを素早く発動することができるファンクションボタンは無いので、ゲーム仕様に特化したい場合は、別のものが良いですね。
通常、マウスのサイドボタンは左に付いていますが、このマウスには右側にも付いています。
左右対称なので、左利きの方でも使えますね。
キーボードについて
キーボードは、テンキーも付いたフルサイズのキーボードです。
サイズ感やキー配置は特に癖が無く、スタンダードな形で打ちやすかったので、操作感でストレスになることは無いですね。
GALLERIA XA7R-67XT 3700XのCPU・GPU・SSDのベンチマーク
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xのベンチマークを計測していきます。計測内容は次の通りです。
- アプリ実行の総合的パフォーマンス(PCMark10)
- ストレージ性能(CrystalDiskMark)
- CPU性能(CINEBENCH R20)
- GPU性能(3DMARKスコアと各種ゲームFPS値)
- ゲーム性能(DQX、FF14、FF15、VRMark)
- ファンの静音性
アプリ実行の総合的パフォーマンス
アプリケーションの実行における総合的なパフォーマンスを計測する『PCMark10』のベンチマーク結果です。
ビデオ会議やウェブブラウジングなどの一般的なアプリ、スプレッドシート作業や文書作成などのビジネス向けアプリ、写真・動画編集アプリなどのクリエイティブアプリのパフォーマンスを総合的に測定します。
カテゴリ | 項目 | スコア |
---|---|---|
一般的なアプリ | アプリの起動 | 11240 |
ビデオ会議 | 8996 | |
ウェブブラウジング | 8957 | |
総合スコア (推奨スコア:4100以上) | 9675 | |
ビジネス系アプリ | スプレッドシート作業 | 9317 |
文書作成 | 7335 | |
総合スコア (推奨スコア:4500以上) | 8266 | |
クリエイティブ系アプリ | 写真編集 | 20398 |
動画編集 | 4029 | |
レンダリング | 13638 | |
総合スコア (推奨スコア:3450以上) | 10387 | |
総合スコア | 6739 |
カテゴリ別に推奨されるスコアは以下の通りです。
カテゴリ | 推奨スコア | 解説 |
---|---|---|
一般的なアプリ | 4100以上 | 一般的な用途で様々な簡単なタスクをする場合 |
ビジネス系アプリ | 4500以上 | 事務作業と軽いメディアコンテンツ作業をする場合 |
クリエイティブ系アプリ | 3450以上 | 写真/動画/その他コンテンツの編集をする場合 |
カテゴリ毎の総合スコアが、公式が発表している推奨スコアの2倍前後あるので、この辺りの作業で不満を感じることは無いですね。
レビューする際に、色々アプリで作業をしましたが、サクサク動作しストレスはありませんでした。
ストレージ性能
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xでは、NVMeの512 SSDを搭載しています。読み込み速度 | 書き込み速度 | |
---|---|---|
シーケンシャル | 3440.8 MB/s | 2493.8 MB/s |
ランダム | 1568.8 MB/s | 2481.9 MB/s |
ストレージは、NVMe規格のSSDでデータ転送速度が一番速いタイプです。
毎秒3.4GBの読み込み速度、毎秒2.5GBの書き込み速度ということで、かなり高速な部類ですね。
OSの起動時間やゲームのロード時間などで、この速さが活きてきますね。
お借りした実機は、512GBのNVMe SSDが搭載されていたのですが、執筆時点(2021/08/02)では、アップグレードして1TB NVMe SSDが搭載されているようです。
※データ転送速度に関しては、上記ベンチマークと同程度の速度が出るとのことでした。
CPU性能
CPUは『AMD Ryzen 7 3700X』を搭載しており、基本性能とベンチマーク結果は、次の通りです。
AMD Ryzen 7 3700Xの基本性能 | |
---|---|
コア・スレッド | 8コア / 16スレッド |
クロック周波数 | 3.6GHz(最大 4.4GHz) |
CPU内蔵グラフィックス | – |
TDP | 65W |
項目 | スコア |
---|---|
CPU | 4780 |
CPU(Single Core) | 508 |
約4,780ポイントということで、重い作業でもストレスなく快適なパフォーマンスです。
ケンさん
普段使いはもちろんのこと、3Dゲームやクリエイティブな用途でも快適に作業することができるレベルです。
ちなみに、IntelのハイエンドCPUである「Intel Core i7-10700F」で3,604ポイントなので、Ryzenの方が優勢ですね。
GPU性能(ゲーム含む)
GPUは『AMD Radeon RX 6700 XT』を搭載しており、基本性能とベンチマーク結果は、次の通りです。
AMD Radeon RX 6700 XTの基本性能 | |
---|---|
コア数 | 40コア |
クロック周波数 | 2.42GHz |
メモリ容量 | 12GB |
TDP | 230W |
項目 | スコア |
---|---|
グラフィックスコア | 11788 |
グラフィックテスト1 | 78.67 FPS |
グラフィックテスト2 | 66.22 FPS |
CPUスコア | 9661 |
CPUテスト | 32.46 FPS |
総合スコア | 11411 |
また、3DMarkで算出される各種ゲームのFPSは次の通りです。
ゲーム | 設定 | FPS |
---|---|---|
Battlefield V | 1440p Ultra | 110+ FPS |
1080p Ultra | 135+ FPS | |
Apex Legends | 1440p Ultra | 125+ FPS |
1080p Ultra | 140+ FPS | |
GTA V | 1440p Ultra | 70+ FPS |
1080p Ultra | 105+ FPS | |
Fortnite | 1440p Ultra | 120+ FPS |
1080p Ultra | 165+ FPS | |
Red Dead Redemption 2 | 1440p Ultra | 45+ FPS |
1080p Ultra | 55+ FPS |
※Ultraはゲームのグラフィック設定が最大を意味します。
※レイトレーシング機能はオフ。
Red Dead Redemption 2が一番重いゲームで、これだけが60FPSを切っていて、それ以外の1080pでは、全て100FPS以上という結果になりました。
60FPSを切るといっても、55FPSあるのでカクついてストレスになるレベルではないので、普通に遊ぶことはできます。
この結果であれば、ほとんどのゲームで問題なく動作するでしょう。
その他、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。
軽量な3Dゲーム:ドラゴンクエストX
グラフィック設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
最高品質 | 14375 | すごく快適 |
標準品質 | 16383 | すごく快適 |
低品質 | 17895 | すごく快適 |
軽めの3Dゲームは、何の問題もなさそうですね。
普通の3Dゲーム:FF14
設定 | スコア | 平均FPS | 最低FPS | ロード時間 (合計) | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
最高品質 | 17206 | 137.1 FPS | 46 FPS | 13.5 秒 | 非常に快適 |
高品質 | 17678 | 144.3 FPS | 51 FPS | 13 秒 | 非常に快適 |
標準品質 | 20493 | 181.3 FPS | 55 FPS | 13.3 秒 | 非常に快適 |
このゲームに関しても平均で150FPS前後は出ているので問題なし。
重めな3Dゲーム:FF15
グラフィック設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
高品質 | 10942 | とても快適 |
標準品質 | 14871 | 非常に快適 |
軽量品質 | 16529 | 非常に快適 |
重めのゲームで始めて評価が分かれてきました。
と言っても、高品質で「とても快適」なので、十分な結果ですね。
VR:VRMark
VRゲームのパフォーマンスを計測する『VRMark』のベンチマーク結果です。
PCの映像をVR機器に出力した際のFPS値が分かるので、VRでゲームをプレイしたい方は参考になると思います。
VRMark Orange Room | |
---|---|
スコア | 11042 |
平均FPS | 240.7 |
推奨構成FPS | 109 |
最低構成FPS | 81 |
平均240FPSなのでかなり良い値です。
HTCVive, OculusRiftが推奨する構成のパソコンで映像出力した時の平均FPSが109です。
これに対して、大体2.4倍なのでVRゲームも問題なさそうです。
初めてAMDのグラフィックボード搭載機をレビューしましたが、性能の高さに驚きました。
さすが、AMDのハイエンドGPUですね。
この結果であれば、ほとんどの3Dゲームを快適にプレイできるので、ゲーマーの方にはおすすめですね。
ファンの静音性
(左:高負荷時、右:アイドル時)騒音レベル | |
---|---|
高負荷時 | 37.2 dBA |
アイドル時 | 30.5 dBA |
騒音レベルの目安
デシベル(dBA) | 目安① | 目安② | 具体例 |
---|---|---|---|
70 | うるさい | かなりうるさい、かなり大きな声を出さないと会話ができない | ・騒々しい街頭 ・セミの鳴き声 (2m) |
60 | 非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話ができる | ・普通の会話 ・洗濯機、掃除機、テレビ | |
50 | 普通 | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 | ・家庭用クーラー (室外機) ・換気扇 (1m) |
40 | 聞こえる会話には支障なし | ・静かな住宅地 ・図書館 | |
30 | 静か | 非常に小さく聞こえる | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
20 | ほとんど聞こえない | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
本体から30cmほどの距離で計測しましたが、アイドル時は静かで、耳をすませばファンが回ってるのが分かるかなという程度でした。
3DMarkで、高負荷な状況に追い込みましたが、それでも37.2dBAと目安表で見ると静かな部類です。
ファンの回転音は聞こえますが、それほど不快に感じる音では無く、むしろ、高負荷でよく40dBA以内に抑えれているなという印象でした。
GALLERIA XA7R-67XT 3700Xの実機レビューまとめ
ドスパラの『GALLERIA XA7R-67XT 3700X』を実機レビューしました。
- 2D, 3D含めて幅広いゲームを快適にプレイできる!
- 冷却性能高く高負荷時でも静か!
- ガンメタリックカラーと控えめなLEDライティングにより高級感のあるデザイン
- 付属マウス・キーボードはなくオプション購入(新規購入者には少しだけネック)
AMDのハイエンドCPU&GPUが搭載されていることもあり、様々なゲームで高いパフォーマンスを発揮しており、快適に楽しむことができます。
また、ゲーム以外にも、普段の作業やクリエイティブな用途でも使うことができる性能なので、ゲームはもちろん、色々な用途で使っていきたい方にもおすすめのPCです。
ハイエンドなPCの割には、20万円以内に収まっているので、コスパは良いんじゃないかなと思います。