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GeForce RTX 3050(Ti, Laptop GPU)の仕様・ゲーム性能やおすすめPCの紹介

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

GPU_RTX 3050

NVIDIA GeForce RTX 3050(Ti, Laptop GPU)の仕様やグラフィック性能、ゲームの快適さ、コスパなど様々な観点から解説します。

ゲーム性能は、実際に12ゲームをベンチマークして、FPS基準で快適かどうかを判断しています。

 

また、おすすめのPCも紹介していきます。

セール中モデル名おすすめな方CPUメモリGPUストレージ画面サイズ価格
価格重視のデスクトップPCAMD Ryzen 5 450016GBGeForce RTX 3050SSD 512GB NVMe-10万円台~
性能重視のゲーミングPCIntel Core i5-13400F16GBGeForce RTX 3050SSD 512GB NVMe-13万円台~
デザイン重視のゲーミングPCAMD Ryzen 5 760016GBGeForce RTX 3050SSD 500GB NVMe-14万円台~ (14,300円引き)
おすすめのノートPCAMD Ryzen 5 5600H16GBGeForce RTX 3050 Laptop GPUSSD 512GB NVMe15.610万円台~ (50,000円引き)
持ち運びOKなノートPCAMD Ryzen 7 6800HS16GBGeForce RTX 3050 Laptop GPUSSD 512GB NVMe13.422万円台~

 

他のグラボやゲームのベンチ結果ゲーミングPCの目安スペック・よくある質問なども解説しています。

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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RTX 3050(Ti, Laptop GPU)の仕様・性能

RTX 3050RTX 3050 Ti
Laptop GPU
RTX 3050
Laptop GPU
種類デスクトップPC向けノートPC向けノートPC向け
CUDA コア2560 / 2304(*)25602048
ブーストクロック1.78 / 1.76(*)1.035 – 1.695 GHz1.057 – 1.740 GHz
ベースクロック1.55 / 1.51(*)
標準メモリ構成8 GB GDDR64 GB GDDR64 GB GDDR6
メモリバス幅128 ビット128 ビット128 ビット
GPU電力130 W35 – 80 W35 – 80 W
* GeForce RTX 3050のOEM向けのスペック

RTX 30シリーズは、Laptop GPUの有無でデスクトップPC向けかノートPC向けかを判断できます。

ただ、PCメーカーの仕様表には、ノートPCであってもLaptop GPUの表記が無い場合がありますが、実際に借りて詳細なハードウェア情報を見るとLaptop GPUになっています。

 

Laptop GPUのブーストクロックとGPU電力に幅がありますが、これはノートPCのメーカー側がGPUの電力を設定することができるためです。

ノートPC毎に筐体の構造や冷却性能、電力設計などが違うので、それぞれのノートPCに合わたパフォーマンスを出せるようになっています。

 

GPU電力を制限すれば、それだけブーストクロックも制限されることになるので、この2項目に関しては幅があります。

 

性能は、主にCUDAコアとクロックで決まってきますが、このままでは優劣が分からないので、当ブログで計測した各GPUのベンチマーク結果を掲載します。

また、他のGPUとも比較できるように、RTX 3050シリーズ以外も含めておきます。

GPU3DMark
RTX 4090
36179
RTX 4080
28127
RTX 4070 Ti
22749
RTX4070 SUPER
20858
RTX 3090
19940
RTX 3080 Ti
19583
RTX 4070
17868
RTX 3080
17676
RTX 3070 Ti
14524
RTX 3070
13392
RTX 4060 Ti
13371
RTX 4070 Laptop GPU
12253
AMD Radeon RX 6700 XT
11788
RTX 3060 Ti
11046
RTX 4060
10457
RTX 3060
8639
RTX 4050 Laptop GPU
8584
RTX 4060 Laptop GPU
8387
RTX 3060 Laptop GPU
7868
RTX 3070 Ti Laptop GPU
7637
GTX 1660 Ti
6360
GTX 1660 Ti
6360
RTX 3050
6124
GTX 1660 SUPER
5923
GTX 1660
5444
GTX 1660
5444
RTX 3050 Ti Laptop GPU
5241
GTX 1650 SUPER
4519
Intel Arc A550M
4352
GTX 1650 Ti
3577
GTX 1650
3291
Intel Iris Xe (CPU内臓)
1511
AMD Radeon (CPU内臓)
605
Radeon Vega 8 (CPU内臓)
601
Intel UHD (CPU内臓)
338
※スコアは当サイトが計測した平均値

今自分の使っているGPUと比較したい場合は、PassMarkが分かりやすいです。

別のベンチマークで計測した数値なので、このグラフと数値の互換性はないですが参考になると思います。

 

3DMarkのグラフィックスコアは、デスクトップPC向けは6,000、ノートPC向けは5,000程度

GTX 1660 SUPERと同クラスの性能で、RTX 3050も幅広いゲームを遊びたい方にはおすすめのGPUです。

 

価格的にもコストパフォーマンスが高いので、これからゲームを始めたい方、強くなるために高FPSでシューティングゲームをやるというより、エンジョイ勢な方に良いですね。

 

 

RTX 3050(Ti, Laptop GPU)のゲーム性能

グラフィックボードの性能を語る上で、最も重要と言っても良いのがゲーム性能です。

今回は、12ゲームのベンチマークをRTX 3050(Ti, Laptop GPU)で計測したので、GPU別に平均FPSを掲載していきます。

※RTX 3050 Ti Laptop GPUの一部のゲーム、また、RTX 3050 Laptop GPUは未計測です。

 

まず、計測したゲームと重さの分類については次の通りです。

ゲーム名重さの分類
Rainbow Six Siege軽い部類の3Dゲーム
DQX(ドラゴンクエストX)
Apex Legends
FF14中程度の重さの3Dゲーム
Fortnite
PSO2:NGS
Battlefield V
Far Cry 6
FF15重い部類の3Dゲーム
GTA V
Watch Dogs Legion
Red Dead Redemption 2
ゲームは、軽い順に並べています。

この中で、Apex、Fortnite、Battlefield V、GTA V、Red Dead Redemption 2の5つのゲームに関しては、実際のゲームではなく、3DMarkのグラフィック性能を計測するベンチマークソフトで出しています。

Fortnite 3DMark Advanced Edition 結果画面1

(3DMarkの画面)

中央あたりのゲームタイトルが書かれている部分を切り替えることで、1440p (WQHD)、1080p (FHD)の解像度の平均FPSが分かります。

画質設定は最高で、ゲーム毎に最も高いものが設定されています。

 

また、このFPS値は、3DMarkを出しているUL Benchmarksが毎年、何百ものPCシステムをテストした結果を元に推定しています。

3DMarkのゲームのFPS計測に関する詳細は、公式ページ(英語)を参考にして下さい。

 

3DMarkは無料で配布されているベンチマークソフトなので、PCの買い替えを検討する際に、自分のPCと最新PCではどの程度性能が違うのか試してみるのも良いかもしれませんので、公式サイトからダウンロードしてみてください。

 

この5つのゲーム以外は、ゲーム内のベンチマークを実行して計測したものになります。

 

また、同じGPUのPCを複数台で計測しているので、それらを平均した値を掲載しています。

例えば、RTX 3050の3台分の計測データがある場合、3台分の平均FPSを平均した値となります。

こうすることで、CPU性能や冷却性能などグラフィック性能以外のバラつきを平均化しています。

 

ゲームを快適にプレイできる目安としては、1つは60FPSです。

また、シューティングゲームなどの動きの激しいゲームに関しては、60FPSでもプレイ自体は快適にできますが、より快適さを求めるのであれば120FPSを目安と考えましょう。

 

120FPSだとゲーム画面がより滑らかになりますし、他の人より画面が速く更新されるので、反応速度が速くなり有利になったりもします。

 

Rainbow Six Siege

Rainbow Six Siegeのゲームベンチマーク結果

GPU品質Rainbow Six Siege
RTX 3050Ultra
241
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050VeryHigh
237
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050High
240
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Medium
276
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Low
285
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
※スコアは当サイトが計測した平均値

Rainbow Six Siegeは、3Dゲームの中でもかなり軽い部類のゲームで、画質設定別に5つ計測しました。

RTX 3050で最高画質のUltraでも平均FPSが240程度なので、何も問題なく遊べますね。

 

Rainbow Six SiegeのGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:Rainbow Six SiegeのベンチマークとおすすめPC

 

DQX(ドラゴンクエストX)

DQXのゲームベンチマーク結果

GPU品質DQX
RTX 3050最高品質
228
RTX 3050 Ti Laptop GPU
125
RTX 3050標準品質
228
RTX 3050 Ti Laptop GPU
128
RTX 3050低品質
227
RTX 3050 Ti Laptop GPU
139
※スコアは当サイトが計測した平均値

ドラゴンクエストXは3つの画質設定で計測しましたが、最高品質で、RTX 3050 Ti Laptop GPUでも平均120FPS程度なので問題なく遊べます。

このゲームで120FPSも出れば十分すぎます。

 

ドラゴンクエストXのGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:DQX(ドラゴンクエストX)のベンチマークとおすすめPC

 

Apex Legends

Apex Legendsのゲームベンチマーク結果

GPU品質Apex Legends
RTX 30501440p Ultra
75
RTX 3050 Ti Laptop GPU
65
RTX 30501080p Ultra
105
RTX 3050 Ti Laptop GPU
90
※スコアは当サイトが計測した平均値

Apex Legendsは、3DMarkによる計測なので、最高画質の解像度別に2種類のデータとなります。

結果としては、どのGPUでもFHDで平均90FPSを超えているので快適です。

 

また、最高画質でこの値なので画質を落とせば160FPS前後も目指せそうです。

高FPSで有利に戦いたい方はグラフィック設定を変更しましょう。

 

比較的、軽い部類の3Dゲームなので、このRTX 3050シリーズであれば十分です。

 

Apex LegendsのGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:Apex LegendsのベンチマークとおすすめPC

 

FINAL FANTASY 14 : 暁月のフィナーレ

FF14のゲームベンチマーク結果

GPU品質FF14
RTX 3050最高品質
109
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050高品質
117
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050標準品質
170
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
※スコアは当サイトが計測した平均値

FF14は、中程度の重さの部類に入る3Dゲームです。

RTX 3050でも、最高品質で100FPSを超えているので十分快適です。

 

Laptop GPUのグラフィック性能は少し落ちるので、最高画質で80FPSぐらいになりそうです。

とは言え、このゲームであれば60FPSで十分ですし、仮に高FPSでプレイしたいとなっても画質を落とせば十分対応できそうです。

 

FF14のGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:FF14 : 暁月のフィナーレのベンチマークとおすすめPC

 

Fortnite

Fortniteのゲームベンチマーク結果

GPU品質Fortnite
RTX 30501440p Ultra
50
RTX 3050 Ti Laptop GPU
60
RTX 30501080p Ultra
80
RTX 3050 Ti Laptop GPU
75
※スコアは当サイトが計測した平均値

Fortniteは、3DMarkによる計測なので、最高画質の解像度別に2種類のデータとなります。

ベンチマーク結果は、どのGPUでもFHDで平均70FPSを超えているので快適です。

 

また、最高画質でこの値なので、画質を落とせば200FPS前後も目指せそうです。

少し古いですが、GTX 1070でFortniteで遊んだところ、グラフィック設定”最高”で65FPS前後、”中”で180FPS前後だったので、画質を落とすだけで3倍程度変わります。

それを考えれば、RTX 3050シリーズであれば、200FPSなどの高FPSも狙うことができますね。

 

FortniteのGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:FortniteのベンチマークとおすすめPC

 

PSO2:NGS

PSO2のゲームベンチマーク結果

GPU品質PSO2
RTX 3050ウルトラ
76
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050
138
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050最低
171
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
※スコアは当サイトが計測した平均値

PSO2:NGSは、6種類の画質設定ができますが、最高、最低、中間の3つに絞っています。

ベンチマーク結果は、最高のグラフィック設定である”ウルトラ”でも60FPSを超えているので快適に遊べます。

 

“中”設定だと130FPSを超えてきますね。

とは言え、一部シューティング要素はあるものの基本的にPvE(Player vs Enemy)ゲームなので、そこまで高FPSである必要もないです。

 

PSO2のGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:PSO2:NGSのベンチマークとおすすめPC

 

Battlefield V

Battlefield Vのゲームベンチマーク結果

GPU品質Battlefield V
RTX 30501440p Ultra
60
RTX 3050 Ti Laptop GPU
55
RTX 30501080p Ultra
80
RTX 3050 Ti Laptop GPU
70
※スコアは当サイトが計測した平均値

Battlefield Vは、3DMarkによる計測なので、最高画質の解像度別に2種類のデータとなります。

ベンチマーク結果は、どのGPUでもFHDで平均70FPSを超えているので快適です。

 

シューティングゲームなので、120FPSは欲しいという方も、画質設定を調整すれば超えそうですね。

 

Far Cry 6

Far Cry 6のゲームベンチマーク結果

GPU品質FarCry6
RTX 3050Ultra
72
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050High
83
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Medium
96
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Low
110
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
※スコアは当サイトが計測した平均値

Far Cry 6は、ギリギリ中程度の重さの3Dゲームではあるものの、その中でも重めな3Dゲームです。

4種類の画質設定でベンチマークしましたが、”Ultra”でも60FPSを超えているので快適に遊べます。

 

Far Cry 6のGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:Far Cry 6のベンチマークとおすすめPC

 

FINAL FANTASY 15

FF15のゲームベンチマーク結果

GPU品質FF15
RTX 3050高品質
68
RTX 3050 Ti Laptop GPU
58
RTX 3050標準品質
91
RTX 3050 Ti Laptop GPU
79
RTX 3050軽量品質
117
RTX 3050 Ti Laptop GPU
99
※スコアは当サイトが計測した平均値

FF15は重い3Dゲームですが、RTX 3050シリーズなら問題ありません。

ベンチマーク結果は、RTX 3050 Ti Laptop GPUでも最高品質で60FPS前後なので快適と言えるでしょう。

 

また、安定させたい場合は、画質を落とせば平均80FPS前後になるので十分でしょう。

 

FF15のGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:FINAL FANTASY XVのベンチマークとおすすめPC

 

GTA V

GTA Vのゲームベンチマーク結果

GPU品質GAT V
RTX 30501440p Ultra
40
RTX 3050 Ti Laptop GPU
35
RTX 30501080p Ultra
60
RTX 3050 Ti Laptop GPU
55
※スコアは当サイトが計測した平均値

GTA Vは、3DMarkによる計測なので、最高画質の解像度別に2種類のデータとなります。

ベンチマーク結果は、どのGPUでもFHDで平均50~60FPSなので、ギリギリ快適と言ったところです。

 

最高画質で遊ぶには、そろそろRTX 3050シリーズでは厳しくなってきています。

とは言え、画質を中程度に落とせば、まだまだ快適になりますね。

 

Watch Dogs Legion

Watch Dogs: Legionのゲームベンチマーク結果

GPU品質Watch Dogs Legion
RTX 3050Ultra
46
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050VeryHigh
66
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050High
76
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Medium
90
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
RTX 3050Low
96
RTX 3050 Ti Laptop GPU
No Data
※スコアは当サイトが計測した平均値

Watch Dogs Legionは、5種類の画質設定でベンチマークしました。

ベンチマーク結果は、”Ultra”で平均40FPS程度なので普通ですね。

快適には一歩届かずです。

 

とは言え、“VeryHigh”であれば60FPSを超えますし、”Medium”であれば90FPSと安定して快適な水準を狙えますね。

 

Watch Dogs LegionのGPU別の平均FPS、解像度別のグラフィックの比較、おすすめPCなどについても解説しています。

≫ 関連記事:Watch Dogs LegionのベンチマークとおすすめPC

 

Red Dead Redemption 2

Red Dead Redemption 2のゲームベンチマーク結果

GPU品質Red Dead Redemption 2
RTX 30501440p Ultra
30
RTX 3050 Ti Laptop GPU
30
RTX 30501080p Ultra
30
RTX 3050 Ti Laptop GPU
30
※スコアは当サイトが計測した平均値

Red Dead Redemption 2は、ゲームの中でもかなり重い部類の3Dゲームです。

 

3DMarkによる計測なので、最高画質の解像度別に2種類のデータとなります。

ベンチマーク結果は、平均30FPS程度でなかなか厳しい数字ですね。

 

体感で言うと、30FPSであればギリギリカクつきは感じないです。

ただ、平均FPSなので、20FPSとかもあるわけですが、20FPSとなるとカクつきを感じ始めるレベルです。

 

ただ、最高画質設定で30FPSなので、画質設定を落とせば60FPS前後は出るんじゃないかなと思います。

心配であれば、RTX 3060RTX 3070の方が良いですね。

 

以上、RTX 3050シリーズで12ゲームのベンチマーク結果を解説しました。

グラフィック設定を最高にしても、軽め、中程度の重さの3Dゲームであれば、ほとんどのゲームで快適に遊べます。

重めの3Dゲームに関しては、画質の調整は必要になってくることが多くなると思いますが、まだまだ快適に遊べるレベルですね。

 

RTX 3050シリーズは、ミドルレンジの範囲なので、価格と性能のコストパフォーマンスも高く、価格の割りに遊べるゲームの幅が広いです。

そのため、ゲームをこれから始めたい方やエンジョイ勢のように軽くゲームを遊ぶユーザーにはかなりおすすめですね!

 

 

RTX 3050(Ti, Laptop GPU)のコスパについて

RTX 3050シリーズは、ミドルレンジGPUで価格と性能のコストパフォーマンスが高く、ゲームをこれから始めたい方、軽くゲームをしたいユーザーおすすめしたいGPUです。

 

一方で、高FPS、高解像度、高グラフィックなどのこだわりのある方、ゲーム実況する方には少し性能不足でおすすめしづらいですね。

そういう方は、RTX 3060RTX 3070のラインナップがおすすめです。

 

また、RTX 3050シリーズを搭載したPCの相場としては、13~16万円ぐらいですが、デスクトップPCとノートPCによっても異なってきますし、海外の部品が使われており為替の影響も受けやすいので目安と考えて下さい。

ケンさん

実際価格変動は結構するけど、買い時はその時やと思ってるで!何カ月も待ってられへんからな…

 

上でも解説したように、グラフィック設定を最高にしても、軽め、中程度の重さの3Dゲームであれば快適、重めの3Dゲームは、画質の調整は必要になってくることが多くなると思いますが、まだまだ快適に遊べるレベルです。

価格の割りには、遊べるゲームの幅はかなり広いです。

 

ただ、実際に存在するかは分かりませんが、Red Dead Redemption 2より重いゲームになってくると画質設定を落としても厳しい場合が出てくると思います。

ほとんどのゲームは大丈夫なので、たまーーに快適にプレイできないものが出てくる感じですね。

 

「ほとんどのゲームが快適ならそれでいいし、そんな重いゲームなら諦めれる」という方であればOKですし、「例えたまにと言ってもスペックのせいでやりたいゲームを諦めるのが嫌だ!!」という方は、RTX 3060RTX 3070を検討した方が良いですね。

 

 

RTX 3050(Ti, Laptop GPU)のおすすめPC

RTX 3050(Ti, Laptop GPU)搭載のおすすめPCを紹介します。

3Dゲームを中心に解説していますが、2Dゲームやブラウザゲームも問題なく楽しめるので安心して下さい。

 

【価格重視】性能控えめCPUで10万円台の低価格デスクトップPC『mouse MH-A5G50』

モデル名mouse MH-A5G50
メーカーマウスコンピューター
CPUAMD Ryzen 5 4500
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 (8GB)
ストレージSSD 512GB NVMe
Officeなし (オプション)
Wi-Fi
Bluetooth
非対応 (オプション)
価格10万円台~ (2023/09/12更新)
ミドルタワ―
CPUスコア
16575
GPUスコア
12647
CPUが少し古い世代なので、その分安くなっており、RTX 3050搭載PCを10万円台というのはかなりのお買い得ですね。

動画編集などの高負荷な作業をする際に、最新世代のCPUと比べるとどうしても処理速度に違いがでてくるものの、全然普通に使えるラインなので、そこは安心して下さい。

通常1年の標準保証ですが、マウスコンピューターは最近3年に変わりお得となっています。
 

【性能重視】十分なCPU性能も兼ね備えたゲーミングPC『G-Tune DG-I5G50』

モデル名G-Tune DG-I5G50
メーカーマウスコンピューター
CPUIntel Core i5-13400F
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 (8GB)
ストレージSSD 512GB NVMe
Officeなし (オプション)
Wi-Fi
Bluetooth
非対応 (オプション)
価格13万円台~ (2023/09/12更新)
ミドルタワ―
CPUスコア
25677
GPUスコア
12647
最新世代のミドルレンジCPUを搭載したゲーミングPCで、3Dゲームやそれ以外の高負荷な処理もパフォーマンスを発揮してくれます。

通常1年の標準保証ですが、マウスコンピューターは最近3年に変わりお得となっています。
 

【デザイン重視】オシャレなPCケースで作業やゲームをしたい方向けのPC『ZEFT R47B』

モデル名ZEFT R47B
メーカーSEVEN
CPUAMD Ryzen 5 7600
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 (8GB)
ストレージSSD 500GB NVMe
Officeなし (オプション)
Wi-Fi
Bluetooth
対応
価格16万円台~ (2023/09/12更新)
セール中:14万円台~ (14,300円引き)
ミドルタワ―
CPUスコア
27434
GPUスコア
12647
せっかくゲーミングPCを買うなら、かっこいい、おしゃれなデザインを探している方向けのパソコンです。

PCは頻繁に買い替えないものなので、性能だけでなくデザイン面も後悔しないようにしましょう!

ただ、性能であれば単純に比較できますが、デザインについては人それぞれなので、PCケースの選択肢が多いメーカーや選び方も解説しているので参考にして下さい。
≫ 関連記事:【約10~30種】PCケースを選べるBTOメーカー3選!【外見重視派必見】
性能は、CPU、メモリ、GPU、ストレージが同じであれば問題ないです。
 

【持ち運びOK】部屋移動や外出先でもOKなノートPC『ASUS Vivobook Pro 15 OLED M6500QC』

モデル名ASUS Vivobook Pro 15 OLED M6500QCicon
メーカーASUS
CPUAMD Ryzen 5 5600H
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 Laptop GPU (4GB)
ストレージSSD 512GB NVMe
OfficeWPS Office 2
Wi-Fi
Bluetooth
対応
価格15万円台~ (2023/09/12更新)
セール中:10万円台~ (50,000円引き)
15.6型
2,880×1,620
120Hz

1.8kg
最大8.5時間駆動
CPUスコア
18297
GPUスコア
8589
リビングや自室で移動して使いたい!外出先でも作業したい!という方向けのノートPCです。

RTX 3050搭載で10万円台はかなりお得ですね。
現在、ASUSで5万円引きで、いつまでかわからないのでお早めに!
 

【持ち運びOK】頻繁に持ち運びに便利なモバイルノートPC『ASUS ROG Flow X13 GV301RC』

モデル名ASUS ROG Flow X13 GV301RCicon
メーカーASUS
CPUAMD Ryzen 7 6800HS
メモリ16GB
GPUGeForce RTX 3050 Laptop GPU (4GB)
ストレージSSD 512GB NVMe
OfficeWPS Office 2
Wi-Fi
Bluetooth
対応
価格22万円台~ (2023/09/12更新)
13.4型
1,920×1,200 (WUXGA)
120Hz

1.35kg
最大12.4時間駆動
CPUスコア
24845
GPUスコア
8589
13.4インチのモバイルノートPCで、頻繁に持って出かけたい方向けです。

カバンやリュックにもコンパクトに収納できますし、重量も軽めなので他に荷物があっても負担は少ないと思います。
 

 

 

RTX 3050(Ti, Laptop GPU)の実機レビュー

個別にPCをベンチマーク結果を確認したい方向けに、RTX 3050(Ti, Laptop GPU)搭載PCの実機レビューを掲載します。

既に販売停止しているものもありますが、CPUの組み合わせや世代交代によってどの程度パフォーマンスが違うかも含めて確認できるように出しておきます。

 

他のグラボやゲームのベンチ結果はこちらを参考にしてください。

≫ 関連記事:ゲーミングPCのグラボ性能と目安のベンチマーク結果【12ゲーム/PC30台以上】

 

ゲーミングPCの目安スペックやよくある疑問、検討する上でおさせておきたい知識も解説しています。

≫ 関連記事:ゲーミングPCに必要な目安スペックやおすすめPCを徹底解説!

 




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