
ノートパソコンを検討しているけど、
タッチパネルって便利なの?
必要なの?
と思っている方に向けて、タッチパネルとその必要性について解説します。
結論から先に言うと、
イラスト作成でペンを使うような用途的に必要なケースの場合には搭載するべきです。
しかし、それ以外の場合や付けるかどうか迷ってる…というぐらいであれば、無理して付ける機能では無いので、一般的には必要無いかなと思っています。
一般的には必要ないとは言え、欲しいモデルに、たまたまタッチパネルが付いている場合は、付いていても良いでしょう。
では、
- そもそもタッチパネルがどんなものか
- どういった時に使うのか
- 実際、タッチパネル機能付きのSurface Pro 6を使っている実体験
などを深堀して解説していきます。
目次
ノートパソコンのタッチパネルについて
通常、パソコンのマウスカーソルを移動させたり、文字を入力したりなどの操作をする場合、
- マウス(カーソル移動)
- トラックパッド(カーソル移動)
- キーボード(文字入力)
を使うと思います。
ノートパソコンの場合は、トラックパッドとキーボードは絶対についていますよね。
+αで、必要に応じてマウスを付けるという形で操作するという方がほとんどだと思います。
タッチパネルも同様に、パソコンを操作するために使用しますが、カーソル移動、文字入力とは異なり、
- ボタンのクリック
- 拡大・縮小
- スクロール
などが主な使い方になってくると思います。
スマホの操作と同じような感じですね。
ただ、このあたりの操作は、普通にマウスとキーボードでできますし、いちいちタッチパネルに手を移動させて操作するというのは遅くなるので、あまり意味がないかなと思っています。
ちなみに、拡大・縮小は「Ctrl + マウスホイールの上下」でできます。
そのため、普通の操作として使う機会は、あまりないので、
スマホのようにタッチで操作できた方が便利かな…
という感じで検討している方は、あまり使わないと思います。
同じ性能のノートパソコンであれば、タッチパネルが付いていない方が、安いですからね。
どちらかと言うと、使用用途的に、
- 確実に必要
- あった方が格段に効率が上がる
という方向けになります。
では、その使用用途って何があるの?となると思うので、どういう用途で使う機会があるのか解説していきます。
タッチパネルが必要なシーン
では、タッチパネルが、確実に必要、あるいは、作業効率が格段に上がるという使用用途を解説していきます。
ペイントをする場合に、タッチペンを利用して描く場合
ペイントソフトなどでイラストやブログ・Youtubeなどのサムネなどを作成するときに、タッチパネル機能があっても良いのかなと感じています。
とは言え、ノートパソコンなので、基本的に画面側は浮いているような構造になっているので、タッチペンで何か書こうとしても、ゆらゆら動いて安定しないので、描きづらいかなと思います。
そのため、イラスト作成で使うのであれば、
- Surface Pro 6のキックスタンド式
- 180度画面が開いて、画面がデスクにつくタイプ
- 360度画面が回転して、タブレットとしても使えるタイプ
でないと描きづらいと思います。
普通のノートパソコンの場合は、描けたとしても画像で説明する際に、丸で囲ったり、矢印を付けたりぐらいの簡単な編集しかできないと考えていた方が良いかもしれませんね。
Surface Pro 6のキックスタンド
Surface Pro 6は、イラスト作成の用途も考えられているため、使いやすいと思います。
プロの方は、ペンタブを使われてると思いますが、ブログやYoutubeのサムネなど、ちょっと書き加える程度の簡単なものであれば、タッチパネル機能でも良いのかなと思います。
他にもいくつかタッチパネルがあれば作業効率が上がるような用途があるかなと思ったのですが、正直、あまりないですね(笑)
他には思いつかなかったです。
余談
ちなみにソフトウェアによると思いますが、3Dモデリングソフト(Blender, メタセコイア)で、オブジェクトをぐりぐり回して見ることができるのかなと思ったのですが、全然できませんでした。
実際に、タッチパネル付きのパソコンを使っている体験談
私は、タッチパネル機能が搭載されているSurface Pro 6を使っているのですが、
- タッチパネル使っているの?
- 使い心地はどうなの?
など体験談や感想を言っていこうかなと思います。
ちなみに私は、特にタッチパネルが必要という訳ではなく、欲しいモデルがSurface Proシリーズで、それにたまたまタッチパネル機能が付いていたという感じです。
正直に言うと、ぶっちゃけ
タッチパネルはたまにしか使わない。
その上、無くても別に困らない。
という印象です。
動画を見ながら、ご飯やお菓子を食べている時に、マウスで動画の先送りや音量調節をすると汚れてしまうという場合があります。
その際に、汚れていない薬指とかで操作する場合に使っています。
ピンポイントすぎて何も参考にならないと思います(笑)。
でも逆に言えば、そのくらいでしか使わないということですね。
基本的にタッチパネルでないと操作できないことってあまり無く、マウスやキーボードで事足ります。
そのため、タッチパネルの位置づけとしては、より多様な操作が可能という感じで、+αの部分になってくると思うので、あまり使わないかなと…
まとめ:基本タッチパネル不要でオッケー!必要な方は限定的
タッチパネルについて解説しましたが、
付けた方が良いかな…?やっぱ要らないかな…
というような悩み方をされている方は、基本的に要らないと考えて大丈夫です。
マウスとキーボードで十分ですね。
どうしても使用用途的にタッチパネルが必要という方であれば搭載した方が良いのですが、その使用用途もあまりないと思います。
たまたま、欲しいモデルにタッチパネルが付いていたのであれば、無理に無いモデルに変えなくても良いですが、タッチパネルが無い方が基本的に安いので価格との相談になってきますね。
どうも、ケンさん(



コメントを残す