ノートPCには珍しい SSD 256GB + HDD 1TBの計2台のストレージを搭載しており、動画編集などの大容量のファイルを多く扱うユーザーにおすすめですね。
価格は約12万円~となっています。
・容量の大きいファイルを扱う(2つのストレージ)
・画像・動画編集でちょっとグラフィック性能が必要(ノート向けGPU)
では、マウスコンピューターの『m-Book K700SN-M2SH2』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。
ケンさん
目次
m-Book K700SN-M2SH2のスペック
m-Book K700SN-M2SH2のスペックは次の通りです。製品名 | m-Book K700SN-M2SH2 |
---|---|
CPU | Intel Core i7-9750H (6コア/12スレッド, 2.6GHz Max 4.5GHz) |
メモリ | 16GB |
GPU | NVIDIA GeForce MX250 |
ストレージ | 256GB(NVMe SSD)、1TB(HDD) |
サイズ | (横)258 x (縦)361 x (厚さ)24.9 mm |
重量 | 本体:約2.1kg |
バッテリー | 約7.4kg |
ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) |
インターフェース | SDメモリーカード ×1 HDMI ×1 Mini DisplayPort ×1 USB 2.0 ×1 USB 3.0 ×1 USB 3.1 Type-A ×1 USB 3.1 Type-C ×1 LANコネクタ ×1 ヘッドホン出力 ×1 マイク入力 ×1 セキュリティスロット ×1 |
生体認証 | × |
価格 | 約12万円~ |
※製品仕様や販売価格については、2020/10/22の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。
外観
ブラック一色で、全体的にシンプルなデザインとなっています。
天板はこんな感じで、サラサラとした質感。
サイド部分がオシャレなデザインとなっています。
細かい材質は分かりませんが、カーボンによくあるような柄ですね。
ロゴは天板と内側のディスプレイ下の2か所。
天板にロゴも控えめに入っているので、目立ちすぎず落ち着いた感じに仕上がっていて良いですね。
ヒンジ部分
ヒンジは両端に2か所あるタイプ。
指1本で開閉できるので、丁度いい固さですね。
ファンの吸気口・排気口
ファンは、裏面上部の左右2か所に搭載されています。
左側は、銀色のWindowsマークのシールの近く。
右側は、外部バッテリーの下部分ですね。
排気口は、両サイドとリア部分です。
結構特徴的な形状をしています。
ファンが搭載されているということで、高負荷時のファンの静音性が気になるとことですが、後程、計測器を用いてチェックしていきます。
使用用途別の快適度
使用用途別の動作の快適度は、次の通りです。
使用用途 | 快適度 | コメント |
---|---|---|
普段使い (ウェブ, 動画視聴等) | ◎ | とても快適 |
ビジネス用途 (Office, メーラー等) | ◎ | とても快適 |
ブログ執筆 | ◎ | とても快適 |
ゲーム | △ | 軽め~普通ぐらいの3Dゲームはとても快適に動作。 重めの3Dゲームは厳しい |
画像編集 | ◎ | とても快適 |
動画編集 | ○ | Youtube向けのFHD動画で10分程度の編集であれば快適ですね。 ※4K動画編集は試していません。 |
プログラミング | ◎ | Visual Studioはとても快適に動作します。 |
トレード (株/FX/仮想通貨) | ◎ | とても快適 |
データ分析・AI学習 | ○ | 勉強用レベルであれば快適 大量のデータを処理するのはノートPCは不向き |
※使用用途毎の目安スペックやPCパーツの役割などについては、それぞれのリンク内で解説しています。
- CPU:Intel Core i7-9750H
(6コア/12スレッド, 2.6GHz Max 4.5GHz) - GPU:NVIDIA GeForce MX250
- メモリ:16GB
というスペックのことだけはあり、色々な用途で快適に動作しますね。
ただ、グラフィックボードを搭載しているもののノートPC向けで、CPU内蔵グラフィックよりちょっと性能が高いという程度なので、重めの3Dゲームは厳しいですね。
本体サイズ・重量
m-Book K700SN-M2SH2の本体サイズと重量について解説します。
本体サイズについて
実測値 | 公称値 | |
縦 | 259 mm | 258 mm |
横 | 360 mm | 361 mm |
厚み | 34 mm | 24.9 mm |
縦横に関してはほぼ同じです。
しかし、厚みに関しては一番分厚い後方部分が34mmとなっています。
後方から前方にかけて薄くなっていき、25mm程度になります。
分かりやすく比較するとこんな感じです。
15.6インチということで、A4のクリアファイルより一回り大きくなります。
厚みに関しては、他の15.6インチノートPCと比較してみても、後ろ側が少し分厚くなっていますね。
HDDを搭載している分、スペースを確保するためにやむを得ず…という気がします。
重量について
実測値 | 公称値 | |
本体 | 約2.06kg | 約2.1kg |
充電器 | 約440g | – |
合計 | 約2.5kg | – |
15.6インチノートPCの中では、標準的な重さですね。
リュックに入れて持ち運んでみましたが、サイズも含めて少し存在感がありましたね。
ケンさん
ディスプレイ
m-Book K700SN-M2SH2のディスプレイは、15.6インチのフルHDノングレアを搭載しています。ディスプレイ | 15.6型 フルHDノングレア(IPSパネル/ LEDバックライト) |
---|---|
画面サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1,920×1,080 |
縦横比 | 16:9 |
リフレッシュレート | 60Hz |
光沢 | 非光沢(アンチグレア) |
タッチパネル | × |
光沢について
ディスプレイは、非光沢(アンチグレア)で光の反射があまりないタイプですね。
光沢液晶であれば、映画やドラマで暗い画面になった時に、自分の顔が映り込むということがありますが、非光沢液晶の場合はそれがありません。
また、部屋の光や窓から入ってくる光が反射して、画面が全然見えないということもありません。
写真では窓の光をディスプレイにあてていますが、少しだけ反射しています。
光の反射が少ない非光沢液晶と言っても、この程度はしかたないですね。
ベゼル(枠)について
横:0.8 cm
縦:1 cm
他のノートPCと比べても、標準的な幅ですね。
上側はカメラが搭載されていることもあり、1.2cmと少しだけ広め。
ディスプレイの下側にカメラが付いているノートPCもありますが、カメラ映り的には上側についている方が良いので、ビジネスでオンライン会議などをする方は、上側にカメラが付いている方が良いですね。
キーボード・タッチパッド
次は、パソコンの操作性に大きく関わってくる
- キーボード
- タッチパッド
について解説します。
キーボードについて
キー配列 | 日本語配列 |
---|---|
テンキー | ○ |
アイソレーション設計 | ○ |
バックライト | × |
RGBライト | × |
キー配列は、スタンダードな配置で悪いところがありません。
しいて言うなら、右のShiftが横長タイプでは無いところですね。
実際に入力していて、何度か押し間違いがありました。
しかし、それ以外はスタンダードなタイプなので問題なかったです。
個人的に嫌なキー配列は次の通りですね。
- Ctrlキーが一番左下に無い(ショートカット入力しづらい)
- Enterキーが1マス分(1マス横長タイプは誤入力が多い)
- Enterの上にBack Space, Delがない(文字やファイルの削除がしづらい)
これが一切ないので、個人的には使いやすいキー配列で、使いやすかったです。
指をホームポジションに置くとこんな感じ。
タッチパッドは、下に左クリック・右クリックが付いているタイプ。
ここでクリックすることもできますし、タッチパッド上でタップしても左クリックすることができます
キーピッチ・キーストロークについて
キーストローク:1.57mm
標準的な間隔ではありますが、キーピッチは少し狭めですね。
文字入力したところ、キー1つ1つが少し小さいという印象でしたが、特に打ち間違い等はなく、打ちやすかったです。
タッチパッドについて
タッチパッドは横が広く、縦は少し狭くなっています。
下側にクリック部分を設けているので、その分少しだけ狭くなっている感じです。
狭いと言っても、マウスカーソルを画面の上から下まで動かすのに、指を置き直して移動させないといけないということはなかったので、操作性はOK。
インターフェース
インターフェース周りは次のようになっています。
左側
USB 2.0 ×1
USB 3.0 ×1
ヘッドホン出力 ×1
マイク入力 ×1
右側
USB 3.1 Type-C ×1
SDメモリーカード ×1
後側
HDMI ×1
LANコネクタ ×1
充電コネクタ ×1
カメラ
カメラ | 画素数 | プライバシー シャッター |
---|---|---|
フロントカメラ | 約100万 | – |
リアカメラ | × | – |
標準的な画素数で、必要十分な性能ですね。
生体認証
m-Book K700SN-M2SH2では、指紋認証、顔認証と言った生体認証は搭載されていません。
m-Book K700SN-M2SH2のCPU・GPU・SSDのベンチマーク
m-Book K700SN-M2SH2のベンチマークを計測していきます。計測内容は次の通りです。
- ストレージ性能(CrystalDiskMark)
- CPU性能(CINEBENCH R20)
- GPU性能(3DMARK)
- ゲーム性能(DQX、FF14、FF15)
- クリエイティブ性能(Filmoraによるエンコード時間)
- バッテリー容量・駆動時間
- ファンの静音性
ストレージ性能
m-Book K700SN-M2SH2では、次の2つのストレージを搭載しています。- 256GB SSD(NVMe)
- 1TB HDD
(左:SSD, 右:HDD)
SSD | 読み込み速度 | 書き込み速度 |
---|---|---|
シーケンシャル | 1726.7 MB/s | 1298 MB/s |
ランダム | 907.1 MB/s | 837.5 MB/s |
HDD | 読み込み速度 | 書き込み速度 |
---|---|---|
シーケンシャル | 133.89 MB/s | 129.54 MB/s |
ランダム | 1.64 MB/s | 1.62 MB/s |
※ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」にて、計測しています。
OSやソフトが格納されているメインのストレージには、データ転送速度の速いSSDが搭載されています。
SSDの中でも、さらに速度の速いNVMeタイプですね。
HDDに関しては、データ転送速度は遅い(HDDでは一般的な速度)ので、データ格納用として使うのが良いですね。
OSの起動時間を計測してみましたが、次の通りになりました。
スリープ復帰時間:約3秒
NVMeのSSDを搭載しているだけのことはあって、パソコンの立ち上げは早いですね。
CPU性能
CPUは『Intel Core i7-9750H』を搭載しており、基本性能とベンチマーク結果は、次の通りです。
Intel Core i7-9750Hの基本性能 | |
---|---|
コア・スレッド | 6コア / 12スレッド |
クロック周波数 | 2.6GHz(最大 4.5GHz) |
CPU内蔵グラフィックス | Intel UHD Graphics 630 |
TDP | 45W |
項目 | スコア |
---|---|
CPU | 2576 |
CPU(Single Core) | 447 |
※ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」にて、計測しています。
さすが、Intel Core i7を搭載していることだけあって高いスコアが出ています。
上の用途別快適度でも述べましたが、色々な用途で使えるだけのパフォーマンスは持っています。
ただ、CPUがCore iシリーズの第9世代となっており、最新では無いのが少し気になりますね。
2020/10/22執筆時点で、最新が第10世代となっていますが、Intel Core i7-10750Hのスコアが3,087(※)で、約1.2倍のスペックアップです。
※計測に使ったPCの構成が異なるため、目安としてください。
そのため、少しでも高い方が良いという方は最新のCPUを搭載しているPCの方が良いかもしれません。
ですが、1世代前でも十分な性能がありますし、メーカー側は早く在庫を無くしたいということで、セール対象になる可能性も高いかもしれないので、安く性能の高いパソコンが欲しいという方は、セールを狙うのもアリですね。
ケンさん
GPU性能(ゲーム含む)
GPUは『NVIDIA GeForce MX250』を搭載しており、基本性能とベンチマーク結果は、次の通りです。
NVIDIA GeForce MX250の基本性能 | |
---|---|
コア数 | 384コア |
クロック周波数 | 1.519GHz |
メモリ容量 | 2GB |
TDP | – |
項目 | スコア |
---|---|
グラフィックスコア | 1189 |
グラフィックテスト1 | 7.8 FPS |
グラフィックテスト2 | 6.78 FPS |
CPUスコア | 5168 |
CPUテスト | 17.37 FPS |
総合スコア | 1344 |
※ベンチマークソフト「3DMARK」にて、計測しています。
軽め~普通ぐらいの3Dゲームはプレイできます。
ただ、重めの3Dゲームはできないと考えておいた方が良いでしょう。
では、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。
軽量な3Dゲーム:ドラゴンクエストX
グラフィック設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
最高品質 | 7780 | とても快適 |
標準品質 | 8534 | とても快適 |
低品質 | 9670 | とても快適 |
解像度 :1920 × 1080
表示方法:ウィンドウ
軽量の3Dゲームに関しては、設定に関わらず『とても快適』という結果になりました。
まぁ、ここは問題ないでしょう。
普通の3Dゲーム:FF14
設定 | スコア | 平均FPS | 最低FPS | ロード時間 (合計) | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
最高品質 | 4111 | 27.7 FPS | 9 FPS | 17.2 秒 | 快適 |
高品質 | 6030 | 41.1 FPS | 11 FPS | 16.5 秒 | とても快適 |
標準品質 | 9179 | 62.1 FPS | 11 FPS | 16.1 秒 | 非常に快適 |
グラフィック設定:高品質
表示方法 :ウィンドウ
中量級の3Dゲームは、一応全ての設定で『快適』以上の範囲となっています。
とは言え、最高画質の平均FPSが30を下回っているということで、少し限界という感じがありますね。
重めな3Dゲーム:FF15
グラフィック設定 | スコア | 評価 |
---|---|---|
高品質 | 1311 | 動作困難 |
標準品質 | 1733 | 動作困難 |
軽量品質 | 2310 | 重い |
解像度 :1920 × 1080
表示方法:ウィンドウ
軽量品質で『重い』、その他は『動作困難』なので、重めの3Dゲームはできないと考えておいた方が良いですね。
全体的に言うと、中量級までの3Dゲームはできるので、割と幅広いゲームを楽しむことができると思います。
パソコンの使用用途をゲームメインで使うのはおすすめしませんが、ちょっとした息抜きに適当なゲームをしたいという方には、このくらいでも十分だと思います。
動画編集のエンコード性能
動画編集のエンコード時間は、次の通りです。
エンコード設定 | エンコード時間 |
---|---|
CPUのみ | 00:08:11 |
GPGPU | 00:20:22 |
動画時間:10分23秒
解像度 :FHD(1,920×1,080)
フレームレート:30fps
Youtube向け動画を想定し、素材動画に加え、テロップ、BGMなどを追加しています。
※動画編集ソフト「Filmora」にて、計測しています。
※Filmoraは、GPUアクセラレーションによるエンコードの性能があまり良くないので、少しだけの短縮となりました。
動画編集のエンコードは、基本的にCPU性能が関わってきます。
しかし、動画編集ソフトによりますが、「GPUアクセラレーション」「GPGPU」という機能がある場合に、GPU性能を使用してエンコードすることができます。
CPUによるエンコードは、8分以内と早いですね。
GPUの方は、GPGPUのエンコード時間が20分となぜか長くなってしまいました。
何回か試しましたが、結果はあまり変わらなかったのでこのまま掲載しますが、もしかすると動画編集ソフトの設定が悪かったのかもしれません。
ケンさん
バッテリー容量・駆動時間
バッテリーの容量と各種作業中のバッテリー駆動時間は、次の通りです。
バッテリー容量に関しては、一般的なノートPCで約45,000mWhあるので、それを比べると他のノートPCよりも若干少ないという感じですね。
各作業のバッテリー時間
作業 | 計測時の バッテリー残量 | 駆動時間 | 駆動時間 (100%換算時) |
---|---|---|---|
高負荷 | 100~80% | 00:20:53 | 01:44:26 |
Youtube再生 | 80~60% | 00:34:23 | 02:51:56 |
ローカル動画再生 | 60~40% | 00:30:04 | 02:30:18 |
アイドル状態 | 40~20% | 00:16:22 | 01:21:48 |
合計 | 01:41:42 | 02:07:07 |
※高負荷については、Cinebench R20を繰り返し実行し、CPUが100%の状態
アイドル状態の駆動時間が、16分と短くなっています。
通常、アイドル状態は何もしないので、動画再生や高負荷時と比較して駆動時間が長くなることが一般的です。
しかし、このノートPCの場合は、アイドル時に何か裏でプロセスが起動しており、CPUが15%程度消費しており、ファンも回転している状態でした。
たまたま、ベンチマーク中にバックグラウンドで何か実行されていたようで、それが短くなった原因のようです。
ファンの静音性
(左:バッテリー接続時、右:バッテリー未接続時)騒音レベル | |
---|---|
高負荷時 (バッテリー接続時) | 49.7 dBA |
高負荷時 (バッテリー未接続時) | 49.3 dBA |
アイドル時 | 33 dBA |
騒音レベルの目安
デシベル(dBA) | 目安① | 目安② | 具体例 |
---|---|---|---|
70 | うるさい | かなりうるさい、かなり大きな声を出さないと会話ができない | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭 ・セミの鳴き声(2m) |
60 | 非常に大きく聞こえうるさい、声を大きくすれば会話ができる | ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・アイドリング(2m) | |
50 | 普通 | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
40 | 聞こえる会話には支障なし | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
30 | 静か | 非常に小さく聞こえる | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
20 | ほとんど聞こえない | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
高負荷時は、ファンの回転数が上がり結構音が大きくなりますね。
m-Book K700SN-M2SH2の実機レビューまとめ
15.6型のノートPC向けGPUとストレージを2つ搭載したマウスコンピューターの『m-Book K700SN-M2SH2』を実機レビューしました。
もう一度簡単におさらいすると
・容量の大きいファイルを扱う(2つのストレージ)
・画像・動画編集でちょっとグラフィック性能が必要(ノート向けGPU)
CPUは1世代前ですが、元々Core i7ということで高性能なCPUであるため、高負荷な作業でも十分快適に動作しますね。
しかし、どうしても最新のより性能が高いCPUの方が良いという方は、このモデルは向いていません。
ですが、1世代前ということで、できるだけ早く在庫を無くしたいということで、セール対象になる可能性も高いかもしれないので、安く性能の高いパソコンが欲しいという方は、セールを狙うのもアリですね。
是非一度、公式ページを確認してみて下さい。