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GALLERIA XL7C-R45-5の実機レビュー|RTX 4050搭載でライトゲーマーに最適な一台

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

GALLERIA XL7C-R45-5は、RTX 4050を搭載したゲーミングノートPCで、RTX 40シリーズの中では低めなグレードではあるものの、FHD・最高設定であれば十分快適なのでライトゲーマーな方におすすめの一台です。

また、CPU性能やメモリ容量も申し分ないので、画像・動画編集などのクリエイティブな用途にも使えるのでゲーム実況もできます。

 

これ1台で幅広い用途に使えて約17万円台なので、これから何か新しいことを始めたい方にとってコスパの高いモデルだと思います。

 

注目ポイント!
  • 12タイトルで60~250FPSの快適なゲーム環境
  • マインクラフトの同梱版モデルあり(無料)
  • 最大36回の分割払いができる(月々4,800円, 約1万円の手数料が無料!)

 

では、ドスパラで販売している『GALLERIA XL7C-R45-5』の魅力やスペックを実機で徹底的にレビューしていきます。

 

MEMO
本製品は、メーカー様より貸与して頂き作成しています。

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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GALLERIA XL7C-R45-5の注目ポイント

GALLERIA XL7C-R45-5の注目ポイント

GALLERIA XL7C-R45-5の注目ポイントについて詳しく解説してきます。

 

12タイトルで60~250FPSの快適なゲーム環境

12種類の3DゲームをFHD / WQHD・最高グラフィック設定で平均FPSを計測したところ、軽い~普通の3Dゲームが80~250FPS、重めの3Dゲームでも60~170FPSでした。

モニターのリフレッシュレートは、ゲーミング向けで144Hzあるので、軽め・普通ぐらいの3Dゲームは144FPS張り付きで安定したゲーム環境になると思います。

また、重めの3DゲームでもFPSを優先したいのであれば、グラフィック設定を調整すれば、かなり高いところまで持っていけるだけの性能はありますね。

 

平均60FPSを1つの快適なラインとするのであれば、ベンチマークした全てのゲームで超えているので、幅広いゲームをストレスなく遊べます。

 

ゲーム別・グラフィック設定別の詳しい平均FPSについては、後程のベンチマークで解説します。

 

マインクラフトの同梱版モデルあり(無料)

minecraft

GALLERIA XL7C-R45-5では、マインクラフト同梱版モデルがあります。

同梱していないモデルと価格は変わらないので、マインクラフトが無料で付いてくることになります。

※パソコンのタイトルに『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、Xbox Game Pass同梱版』と書かれているか確認しましょう。

同梱版モデルは次のものが付いてきます。

  • Minecraft ランチャー
  • Java版 Minecraft ゲーム本編
  • Bedrock版 Minecraft ゲーム本編

ケンさん

マイクラは4,000円ぐらいするからかなりお得やな!

 

ベンチマークはしていませんが、マインクラフトは軽めの3Dゲームなので、本モデルであれば何の問題もないですね。

また、限度はありますが、トラップタワーやTNTを大量に爆発させたり、大量のMobが出ていたりと高負荷な状況でもそこそこ大丈夫だと思います。

 

最大36回の分割払いができる(月々4,800円, 約1万円の手数料が無料!)

GALLERIA XL7C-R45-5の価格は約17万円からとゲーミングPCの中では標準的な価格帯ではあるものの、パソコン自体が10万、20万と高額なものなので、一括が難しい方もいらっしゃると思います。

そういう方向けにおすすめなのが手数料”無料”の分割払いで、36回(3年)払いにすると月々4,800円になります。

ケンさん

スマホの分割払いと同じ感じで、これなら手が出しやすいで!

 

通常であれば、分割回数に応じて分割手数料が掛かりますが、ドスパラで分割払いをするとこの手数料が”無料”になります。

約17万円を36回払いの通常手数料だとすると約9,600円ぐらいの手数料となり、それが無料になるので分割払いをしたい方にとって結構お得ですね。

 

 

 

GALLERIA XL7C-R45-5のスペック

GALLERIA XL7C-R45-5の正面

GALLERIA XL7C-R45-5のスペックは次の通りです。

製品名GALLERIA XL7C-R45-5
CPUIntel Core i7-13700H
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 4050 6GB LaptopGPU
ストレージ500GB
サイズ(横)360 x (縦)245 x (高さ)20 mm
重量本体:約2.2kg
バッテリー約4.1時間
ディスプレイ144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
インターフェースUSB 3.2 Gen1 Type-A x2
USB 3.2 Gen2 Type-C x1 (※Type-CはUSB data only)
USB2.0 Type-A x1
HDMI 2.1 x1
miniDP 1.4a x1
マイク入力 ×1
マイク入力 / ヘッドフォン出力 共用端子 x1 (3.5mm / CTIA)
LANポート(1Gb対応) x1
SDカードリーダー(SDXC/SDHC対応) x1
生体認証顔認証
価格約17万~

※製品仕様や販売価格については、2024/10/10の執筆時点のもので、今後変更される可能性があります。

 

外観

GALLERIA XL7C-R45-5の正面
GALLERIA XL7C-R45-5の背面

ガンメタリックを基調としたカラーリングでシンプルなデザイン。

 

GALLERIA XL7C-R45-5のデザイン1

右側が電源ボタンで、左側はパフォーマンスを変更できるボタンです。

例えば、普段使いならパフォーマンスを抑えて、静音性やバッテリー効率を高めて作業できる「オフィスモード」、ゲームなどの高いパフォーマンスが必要な時に最適な「ターボモード」という感じで用途によって切り替えることができます。

物理ボタンだけでなく、Gaming Centerという専用のソフトからも変更できます。

 

また、キーボードは、キー同士の間に間隔のあるアイソレーションタイプで、同時入力によるタイプミスを防げる構造です。

 

GALLERIA XL7C-R45-5のデザイン2

最大開角度は大体130度ぐらいまでで標準的な角度です。

 

GALLERIA XL7C-R45-5のデザイン3

ゲーミングブランドの『GALLERIA』のロゴマークと光沢感のある天板で、ゲーミングPCらしいかっこ良さを感じますね。

 

ファンの吸気口・排気口

GALLERIA XL7C-R45-5の背面のファン
GALLERIA XL7C-R45-5の吸気口・排気口

ファンは左右に2基搭載されていて、排気口はサイド・リア部分、吸気口は背面にあります。

排気口周りは、ちょっとゴツゴツした感じになっていますね。

 

後程、計測器を用いてファンの静音性を検証していきます。

 

使用用途別の快適度

GALLERIA XL7C-R45-5の使用用途別の快適度

MEMO
快適度は、Intel Core i7-13700H / 16GB / NVIDIA GeForce RTX 4050 LaptopGPU / 500GBの構成(GALLERIA XL7C-R45-5)で確認しています。
使用用途快適度コメント
普段使い
(ウェブ, 動画視聴等)
とても快適
ビジネス用途
(Office, メーラー等)
とても快適
ブログ執筆とても快適
ゲーム最高画質・FHD設定で、軽量級・
中量級の3Dゲームが80~250FPS、
重量級のゲームでも60~170FPS
程度出てとても快適なので、
幅広いゲームのプレイが可能。
画像編集とても快適
動画編集FHD動画しか試してないが、
1時間前後の長時間でも快適な
編集ができる。
プログラミングとても快適
トレード
(株/FX/仮想通貨)
とても快適
データ分析・AI学習これから勉強し始める方、
検証用であればOK
※本番環境用としては、ノートPCだと
長時間利用は厳しい
※使用用途毎の目安スペックやPCパーツの役割などについては、それぞれのリンク内で解説しています。

 

本体サイズ・重量

GALLERIA XL7C-R45-5のサイズをA4クリアファイルと比較
GALLERIA XL7C-R45-5の高さを本と比較
実測値公称値
360 mm360 mm
244 mm245 mm
高さ30 mm20 mm (最薄部)
※実測値の高さは、一番高い部分で計測しています。

A4より1回りほど大きいサイズ感で、ビジネスリュックであれば問題なく持ち運べますね。

ノートPCを入れることを前提にしているビジネスリュックであれば、PC専用のクッションのついたポケットもあるので安全です。

ケンさん

最近はおしゃれなタイプもあるから大学生にもおすすめやな!

 

重量について

GALLERIA XL7C-R45-5の本体の重量
GALLERIA XL7C-R45-5の充電器の重量
実測値公称値
本体約2.2kg約2.2kg
充電器約620.7g
合計約2.8kg

ノートPC本体の重さは公称値通りで、充電器が650gと重め。

ゲーム向け・クリエイター向けなどのGPU搭載モデルだと大きな電力が必要で、それに伴って充電器も大きく・重くなるので、このモデルだけ特別重いわけではありません。

 

合計が約2.8kgなので、パソコンと充電器だけをリュックに入れて持っていく分には負担にはなりませんが、他の荷物と一緒に運ぶと考えると長時間の持ち運びは負担になってくるかなという重さですね。

例えば、大学生で、教科書やプリントなどの荷物+パソコンと充電器という感じになると気になる重さですね。

 

ディスプレイ

GALLERIA XL7C-R45-5のデスクトップ画像

ディスプレイ144Hz 15.6インチ 非光沢フルHD液晶 (1920×1080ドット表示)
画面サイズ15.6インチ
解像度1920×1080
縦横比16:9
リフレッシュレート144Hz
光沢非光沢(アンチグレア)
タッチパネル×
ベゼル (枠)(横)7 x (縦)9mm

リフレッシュレートが144Hzで、ゲーミング仕様の高リフレッシュモニターを搭載しています。

軽い・普通の3Dゲームであったり、グラフィック設定を低めにしたりするのであれば、144FPSに張り付きで安定したゲーム環境になると思いますね。

 

シューティングゲームのような1フレーム単位で勝敗を分けるような場合は、高リフレッシュレートモニターの方が状況判断や行動を早く出せて有利なので、そういう面でもメリットがありますね。

 

GALLERIA XL7C-R45-5の映り込み1

非光沢液晶なので暗い画面でも映り込みはほとんどないですね。

うっすら分かりますが、ハッキリ映るわけではないので、それほど気になりません。

ケンさん

ゲームのロード画面や映画・ドラマの暗いシーンで、自分の顔が映り込んで現実に戻されることもないで!

 

部屋の照明が当たるような場合でも少し反射するだけで、目が疲れたり、見づらくなったりはしませんね。

 

≫ 関連記事:グレア液晶とアンチグレア液晶はどっちが良いか?違いを写真付きで比較

 

キーボード・タッチパッド

GALLERIA XL7C-R45-5のキーボードとタッチパッド

キー配列日本語配列
テンキー
バックライト
RGBライト
タッチパッド(横)11.6 x (縦)7.4cm
キーピッチ18.36mm (標準:19mm)
キーストローク1.35mm (標準:2~3mm)

私が実機レビューをする際は、キー配列については次のポイントをチェックしています。

  • Ctrlキーが左下にあるか。
  • Enterキーが大きいか(縦2マス分か)
  • Shiftキーが大きいか(横1.5~2マス分)
  • Del, BackSpaceキーがEnterキーの上にあるか
  • 矢印・記号キーが小さかったり、余白スペースがあったりするか

経験上、1つ目のCtrlキーはショートカットキーが使いづらく、その他は押し間違いが起きやすいです。

 

その上で、本モデルを見てみると右のShiftキーが少し小さいのと矢印キーの周りに余白がなく押し間違いがありました。

とは言え、このノートPCに限らずテンキー込みのキーボードを搭載したモデルでは、どうしてもこの辺りのキー配置が詰め込む形になってしまいます。

 

この点に関しては慣れが必要ですが、それ以外のキー配列は不満なく使えました。

 

キーが独立したアイソレーションタイプで入力ミスも少なく、重めの打鍵感で打ちやすかったです。

キーを押し込んだ時に土台がペコペコすることもなく、しっかりとした作りになっています。

 

キーボードのバックライトについて

キーにはバックライトが搭載されているので、暗い場所での作業でもしっかりとキーを確認しつつ、文字入力をすることができます。

GALLERIA XL7C-R45-5のキーボードのLED

GALLERIA XL7C-R45-5のキーボードのLED RGB制御

 

バックライトをOFFにすることもできますし、付属のツール「Control Center」で、色を変えることもできます。

バックライトのON, OFF、色と輝度を変えることができます。

虹色にしたり、グラデーションにしたり、キーを押したところから波紋のように光っていくなどの凝ったことはできず、単色のみですね。

 

インターフェース

インターフェース周りは次のようになっています。

 

左側

GALLERIA XL7C-R45-5のインターフェースの左側

ケンジントンロック x1
USB 2.0 Type-A x1
マイク入力 ×1
マイク入力 / ヘッドフォン出力 共用端子 x1 (3.5mm / CTIA)

 

右側

GALLERIA XL7C-R45-5のインターフェースの右側

SDカードリーダー(SDXC/SDHC対応) x1
USB 3.2 Gen1 Type-A x2

 

後側

GALLERIA XL7C-R45-5のインターフェースの後側

miniDP 1.4a x1
USB 3.2 Gen2 Type-C x1 (※Type-CはUSB data only)
HDMI 2.1 x1
LANポート(1Gb対応) x1
電源コネクタ

サイドに排気口があってポート類をあまり配置できないので、リア部分に回ってきていますね。

主に映像出力やLANポート、電源コネクタがあります。

 

Type-AのUSBが3つもあるので、おそらく足りなくなることはないかなと思います。

もし、足りなくなってもUSB Type-Cがあるので、USBハブドッキングステーションなどで拡張することもできます。

 

カメラ

GALLERIA XL7C-R45-5のフロントカメラ

カメラ画素数プライバシー
シャッター
フロントカメラ約92万画素×

カメラの解像度はHDで約92万画素なので、ノートPCのカメラとしては良くもなく悪くもなく、いたって標準的なカメラです。

 

カメラの位置が上側なので、下に付いているよりも顔映りが良くなるのはいいですね。

ビデオ会議などやる方はカメラの位置も気にしておいた方が良いでしょう。

 

また、IR専用カメラも搭載しているので顔認証(Windows Hello)も使うことができます。

面倒なパスワード入力を省き、一瞬でログインすることができます。

ケンさん

自分も顔認証使ってるけどめっちゃ便利やで!

 

GALLERIA XL7C-R45-5のベンチマーク

GALLERIA XL7C-R45-5のベンチマーク

検証機のスペック

製品名GALLERIA XL7C-R45-5
CPUIntel Core i7-13700H
(14コア/20スレッド, 3.7GHz Max 5GHz)
メモリ16GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 4050 LaptopGPU
ストレージ500GB

電源モードは、一番パフォーマンスができるようにするため、”最適なパフォーマンス“で検証していきます。

 

MEMO
ベンチマーク結果は、パーツ構成、計測する環境・設定、個体差などによって大きく変わる場合があります。

 

アプリ実行の総合的パフォーマンス

アプリケーションの実行における総合的なパフォーマンスを計測する『PCMark10』のベンチマーク結果です。

 

一般的なアプリ、ビジネス系アプリにおける総合スコアは、公式の推奨スコアの2倍程度の性能があり、クリエイティブ系アプリについては3.2倍もあります。

ベンチマーク以外にも、ブラウザや動画再生などの普段使い、ゲーム、動画編集、プログラミングなど色々な作業してみましたが、カクつきなどのストレスはなく快適でしたね。

GALLERIA XL7C-R45-5のPCMark10のベンチマーク結果

カテゴリ項目スコア
一般的なアプリアプリの起動13601
ビデオ会議7961
ウェブブラウジング10139
総合スコア
(推奨スコア:4100以上)
10315
ビジネス系アプリスプレッドシート作業13388
文書作成7225
総合スコア
(推奨スコア:4500以上)
9835
クリエイティブ系アプリ写真編集14810
動画編集6832
レンダリング13854
総合スコア
(推奨スコア:3450以上)
11191
総合スコア7479

 

カテゴリ別に推奨されるスコアは以下の通りです。

カテゴリ推奨スコア解説
一般的なアプリ4100以上一般的な用途で様々な簡単なタスクをする場合
ビジネス系アプリ4500以上事務作業と軽いメディアコンテンツ作業をする場合
クリエイティブ系アプリ3450以上写真/動画/その他コンテンツの編集をする場合

 

ストレージ性能

ストレージは、SOLIDIGM(ソリダイム)製のSSDPFKNU500GZのNVMe SSDが搭載されています。

NVMe SSDの中でも高速なPCI Express 4.0対応で、実測値は毎秒3.5GB/sと十分な速度です。

 

ストレージ容量自体は500GBなので、たくさんゲームをインストールしたり、ゲーム実況などで動画編集も頻繁にやろうと思っている方は、1TBぐらいに容量も増やしておいた方がいいですね。

GALLERIA XL7C-R45-5のCrystalDiskMarkのベンチマーク結果

読み込み速度書き込み速度
シーケンシャル3512.1 MB/s1656.8 MB/s
ランダム471 MB/s456.5 MB/s
※ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」にて、計測しています。

 

CPU性能

CPUは『Intel Core i7-13700H』を搭載しており、14コア/20スレッド、最大のクロック周波数が5.00GHzのハイエンドCPUとなります。

13700Hは1世代前のCPUですが、まだまだ十分すぎるほどの性能なので問題ありません。

実際に使ってみた感じで言うと、軽めの作業は全然余裕で、ゲームやクリエイティブ用途など高いパフォーマンスが要求される用途でも全く問題ありませんでした。

 

特に言うことはないほどの十分な性能です。

パソコンを買ってから「何か新しいことを始めたい!」となっても、スペック不足が理由で断念…ということはほとんどないので安心です。

GALLERIA XL7C-R45-5のCINEBENCH R23のベンチマーク結果
GALLERIA XL7C-R45-5のCINEBENCH R20のベンチマーク結果
項目Cinebench R23Cinebench R20
CPU163526426
CPU(Single Core)1870719
※ベンチマークソフト「CINEBENCH R23」「CINEBENCH R20」にて、計測しています。

 

CPUCINEBENCH R20
Core i9-14900HX
7927
Core i7-13700H
6426
6095
Core i7-12700H
5618
Ryzen 7 4800H
4303
Ryzen 7 5800H
4056
Core i7-11800H
3806
Ryzen 5 4600H
3314
Core i7-10875H
3055
Core i7-10750H
2816
Core i5-11400H
2678
Core i7-9750H
2576
Ryzen 5 5500U
2327
Core i7-1165G7
1840
Ryzen 5 4500U
1748
Core i5-10300H
1721
Ryzen 5 3500U
1375
Core i5-10210U
1110
※スコアは当サイトが計測した平均値
※ノートPC向けのみを表示

 

GPU性能(ゲーム含む)

GPU, ゲーム性能については、主に次の方法で計測しています。

  • 3DMarkを使ったグラフィック性能と5タイトルの解像度別の(FHD, WQHD)推定FPS
  • グラフィック設定別の7タイトルの平均FPS
  • VR向けのベンチマーク

 

GALLERIA XL7C-R45-5の3DMarkのベンチマーク結果

項目スコア
グラフィックスコア8475
グラフィックテスト156.22 FPS
グラフィックテスト247.86 FPS
CPUスコア10754
CPUテスト36.13 FPS
総合スコア8753
※ベンチマークソフト「3DMARK」にて、計測しています。

 

また、3DMarkで算出される各種ゲームのFPSは次の通りです。

ゲーム設定FPS
Battlefield V1440p Ultra85+ FPS
1080p Ultra165+ FPS
Apex Legends1440p Ultra110+ FPS
1080p Ultra140+ FPS
GTA V1440p Ultra55+ FPS
1080p Ultra170+ FPS
Fortnite1440p Ultra50+ FPS
1080p Ultra120+ FPS
Red Dead Redemption 21440p Ultra30+ FPS
1080p Ultra95+ FPS
※FPSは平均値で、3DMarkスコアとゲームテストに基づいた推定値です。
※Ultraはゲームのグラフィック設定が最大を意味します。
※レイトレーシング機能はオフ。
GPU3DMark
RTX 4070 Laptop GPU
12253
RTX 4050 Laptop GPU
8475
8584
RTX 4060 Laptop GPU
8387
RTX 3060 Laptop GPU
7868
RTX 3070 Ti Laptop GPU
7637
GTX 1660 Ti
6360
GTX 1660
5444
RTX 3050 Ti Laptop GPU
5241
Intel Arc A550M
4352
GTX 1650 Ti
3577
GTX 1650
3291
Intel Iris Xe (CPU内臓)
1511
AMD Radeon (CPU内臓)
605
Radeon Vega 8 (CPU内臓)
601
Intel UHD (CPU内臓)
338
※スコアは当サイトが計測した平均値
※ノートPC向けのみを表示

その他、ゲームのベンチマークでグラフィック性能を確認してみましょう。

 

Rainbow Six Siege(軽い3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のRainbow Six Siegeのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高247.4 FPS187.1 FPS306.6 FPS
とても高い247.9 FPS183.5 FPS306.2 FPS
248.2 FPS187.7 FPS302.5 FPS
255.9 FPS195.9 FPS310.7 FPS
256.9 FPS198.8 FPS318.7 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

ドラゴンクエストX(軽い3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のDQXのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
最高品質15505147.6 FPSすごく快適
標準品質15475146 FPSすごく快適
低品質16402153.3 FPSすごく快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

FF14(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のFF14のゲームベンチマーク結果

設定スコア平均FPS最低FPSロード時間
(合計)
評価
最高品質15870114.3 FPS54 FPS11.9 秒非常に快適
高品質17876130.3 FPS56 FPS11.1 秒非常に快適
標準品質18714136.7 FPS61 FPS10.8 秒非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

PSO2(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のPSO2のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS
ウルトラ1456986.9 FPS
31669138.3 FPS
最低47425170.8 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

Far Cry 6(中程度の3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のFar Cry 6のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高92 FPS80 FPS103 FPS
103 FPS90 FPS118 FPS
113 FPS97 FPS133 FPS
126 FPS111 FPS149 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

FF15(重い3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のFF15のゲームベンチマーク結果

グラフィック設定スコア平均FPS評価
高品質795078.7 FPS快適
標準品質12125124.6 FPS非常に快適
軽量品質13183135.9 FPS非常に快適
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:ウィンドウ

 

Watch Dogs: Legion(重い3Dゲーム)

GALLERIA XL7C-R45-5のWatch Dogs: Legionのゲームベンチマーク結果

グラフィック設定平均FPS最低FPS最高FPS
最高61.1 FPS23 FPS127.4 FPS
とても高い79 FPS28.2 FPS123.4 FPS
41.7 FPS23 FPS95.4 FPS
52.9 FPS27.6 FPS107.6 FPS
53.2 FPS27.9 FPS106.1 FPS
【その他の設定】解像度:1920 × 1080, 表示方法:フルスクリーン

 

VR:VRMark

VRゲームのパフォーマンスを計測する『VRMark』のベンチマーク結果です。

PCの映像をVR機器に出力した際のFPS値が分かるので、VRでゲームをプレイしたい方は参考になると思います。

VRMark Orange Room
スコア9775
平均FPS213.1 FPS
推奨構成FPS109 FPS
最低構成FPS81 FPS

 

バッテリー容量・駆動時間

GALLERIA XL7C-R45-5のバッテリーベンチマーク結果

バッテリー容量:62,320 mWh

GPUを搭載したノートPCであれば、46,740、62,320、82,044mWhあたりが主流ですが、このモデルは真ん中の容量です。

ただ、搭載しているCPU, GPU、冷却効率など様々な違いによって、バッテリーの消費も変わってくるので、必ずしも多ければ長時間持つというものではありません。

 

そこで実際に、作業別にどのくらいの時間持つのか計測してみました。

PCメーカーの公式サイトでは、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver. 2.0)を元に計測されていますが、私の方法は、バッテリー消費を抑えるような設定はせずに、Bluetooth, Wi-FiはON、輝度100%と一般的なシーンを想定して、より実際の環境に近い形で計測しています。

作業別に、バッテリーの20%を消費するまでの時間を計測し、その作業をずっとした場合を想定して100%換算もしています。

 

各作業のバッテリー時間

作業計測時の
バッテリー残量
駆動時間駆動時間
(100%換算時)
高負荷 (Cinebench / CPU100%)100~80%00:10:5200:54:19
ローカル動画再生80~60%00:22:4401:53:39
普段使い作業 (PCMark10)60~40%00:18:0601:30:29
アイドル状態40~20%00:21:1201:46:01
合計01:12:5401:31:07
※一般的な利用シーンを想定して、BluetoothやWi-Fiを切ったり、画面の明るさを暗くしたりなどせず計測
※高負荷については、Cinebench R20を繰り返し実行し、CPUが100%の状態

バッテリー駆動では大体1時半間となるので、外出先でガッツリ長時間作業する方は充電器も必須ですね。

このメーカーやモデルに関わらず、GPUを搭載したノートパソコンは全体的に短くなる傾向になります。

ただ、同スペック帯のゲーミングノートPCであれば、2時間ぐらいが多いので、それと比べるても少し短いという印象なので、バッテリー駆動する際は注意が必要です。

ケンさん

電源に繋げて使うことが多いのであれば問題ないな!

 

ファンの静音性

GALLERIA XL7C-R45-5のファン静音性のベンチマーク結果(普段使い時)

普段使い時

GALLERIA XL7C-R45-5のファン静音性のベンチマーク結果(ゲーム時)

ゲーム時

GALLERIA XL7C-R45-5のファン静音性のベンチマーク結果(CPU高負荷時)

CPU高負荷時

騒音レベル
アイドル時32.1 dBA
普段使い時 (PCMark10)31.5 dBA
ゲーム時 (FF15 / FHD / 高品質)52.2 dBA
CPU高負荷時 (Cinebench / CPU100%)52.4 dBA

アイドル時はファンは停止しているので無音で、ゲーム時やCPUの高負荷時は、52dBA前後となっています。

騒音の目安としては、52dBAは普通の範囲ですが、パソコンとしては少しうるさいですね。

 

実際に聞いてみても、ファンの音は結構するので音が気になる方は厳しいでしょう。

とは言え、GALLERIA XL7C-R45-5が特別うるさいわけではなく、GPUを搭載したゲーム向けやクリエイター向けノートPCの標準的な静音性です。

 

動画視聴やネットサーフィンなど普段使いであれば、無音か31.5dBAと気にならないレベルなので問題ないと思います。

しかし、ゲームをすると結構うるさく、シューティングゲームで足音などの小さな音、どこから向かってきているのか音の方向性も聞き分けようと思うと中々難しかったです。

 

ここまで求める方は、ヘッドセットをするか、ゲーム時も40dBA以下で安定したデスクトップのGALLERIAシリーズが静かでおすすめ。

 

騒音レベルの目安

デシベル(dBA)目安①目安②具体例
70うるさいかなりうるさい、かなり大きな声を
出さないと会話ができない
・騒々しい街頭
・セミの鳴き声 (2m)
60非常に大きく聞こえうるさい、
声を大きくすれば会話ができる
・普通の会話
・洗濯機、掃除機、テレビ
50普通大きく聞こえる、通常の会話は可能・家庭用クーラー (室外機)
・換気扇 (1m)
40聞こえる会話には支障なし・静かな住宅地
・図書館
30静か非常に小さく聞こえる・郊外の深夜
・ささやき声
20ほとんど聞こえない・ささやき
・木の葉のふれあう音

 

 

GALLERIA XL7C-R45-5の実機レビューまとめ

ドスパラの『GALLERIA XL7C-R45-5』を実機レビューしました。

 

注目ポイント!
  • 12タイトルで60~250FPSの快適なゲーム環境
  • マインクラフトの同梱版モデルあり(無料)
  • 最大36回の分割払いができる(月々4,800円, 約1万円の手数料が無料!)

 

RTX 4050を搭載したゲーミングノートPCで、FHD・最高グラフィックで遊ぶ分には十分な性能で、幅広いゲームを色々遊びたい方にはおすすめの一台ですね。

CPUもCore i7とハイエンドなもので、メモリも16GBと多いので、画像・動画編集もOKです。

 

そのため、ゲーム実況(ゲーム+動画編集)も性能的にはできますね。

ただ、静音性が低いので、喋りながら撮影する際は、ファンの音が入らないようにマイクを使ったり、環境音やノイズ除去をしたりする必要があると思います。

この辺りが気になるのであれば、高負荷時でも静かなデスクトップのGALLERIAシリーズがおすすめ。

 

動画編集や3Dゲームなど高負荷な用途で快適に使えるので、パソコンを買ってから他の用途で使いたいとなった場合でも、性能不足で全く動作しないということはないですね。

 

 




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