【2019年版】おすすめのBTOパソコンを性能別、用途別に解説 ≫

BTOパソコンの延長保証は必要かどうかという話

BTOパソコンの購入を検討しているが、延長保証って必要なの?
延長保証するにしても何年にするのがベストなの?
と思っている方に向けて、延長保証について解説します。

 

結論から言うと、無料で付いてくる標準保証(1年)か4年まで延長するかの2択です。

 

BTOパソコンの保証について

BTOでパソコンを購入しても家電量販店でパソコンを購入しても保証が付いてくると思います。

無料で1年ついているもの、有料で延長してくれるもの、どういった保証をしてくれるのかなど、パソコンやメーカー、店舗などで色々と変わってくると思います。

 

BTOパソコンの場合は、無料で保証を1年付けているBTOメーカーが多いです。

メーカーによって、どこまでを保証してくれるのか(保証範囲)、何を直してくれるのかなどが違ってくるので購入前には確認しておきましょう。

 

 

パソコンが壊れる ⇒ パソコンのパーツが壊れる。

パソコンの保証が必要な時は、当たり前ですが、パソコンが壊れた時ですよね。

しかし、パソコンって複数のパーツから成り立っていて、基本的に故障する際は、どこか1つのパーツが故障してパソコンが使えないということが多いです。

 

つまり、「パソコンが壊れる」をより細かく見ると「パソコンの”パーツ”が壊れる」ということになります。

 

「それに何か違いがあるの?結局壊れているんだから一緒じゃん。」と思われるかもしれません。

しかし、よく故障するパーツを知っておけば、そのパーツの一般的な寿命を考慮して、適切な保証期間を考えることができます。

 

よく故障するパーツは、ストレージ(HDD, SSD)

経験上、一番よく故障するのはストレージです。

 

今まででメーカー製のPC2台、自作PC2台を使ってきました。

また、友人に自作PC1台、マウスコンピューターiconで勧めたPCが2台ありまして、これらの運用の経験上から述べています。

 

この中で故障したのは、全てストレージです。

今まででHDD, SSDを計3台ぐらいが、お亡くなりになりました。(全て私のPC)

 

一方で、その他のパーツは壊れたことがありません。

CPU、メモリ、マザーボード、電源ユニットなどは、運用していて故障したことがありません。

 

つまり、ストレージの大体の寿命を把握して、それに合わせて保証を延長すれば良いということになります。

 

 

HDDやSSDの寿命から延長すべきかどうかを検討すべき。

では、ストレージが故障しやすいということが分かったので、このパーツの大体の寿命から延長するのかどうか、また、どのくらい延長すれば良いのかを検討してみましょう。

 

HDDの寿命は3年ぐらいで、それ以降は、故障率が急激に高くなるというデータがあります。

また、SSDはHDDに比べて、寿命が長いと言われますが、私の場合は3年~3年半ほどで故障しました。

 

3年と言っても1日に何時間使ったかで変わってきますよね。

HDDの寿命は、一般的には1万時間程度と言われています。

1日8時間のペースでパソコンを使うと3年半で寿命がくることになります。

 

HDDの個体差によるところも大きいので、HDDによっては、2年ぐらいで故障したり、逆に5年使っても壊れていないということがあります。

しかし、長年使えていても、年数が経つにつれ確実に故障率が高まっています。

 

少し古いデータですが、何万台というHDDを運用しているストレージ会社の統計によると

最初の18か月間は、年換算5.1%の故障率で推移し、19か月から36か月の間は年換算1.4%という低い水準で推移することがわかります。そして36ヶ月を超えるあたりから、故障率は11.8%と急激に増加していることもわかります。

参考:GIGAZINE:ハードディスクの寿命傾向がストレージ会社が集めたデータから明らかに

 

このデータから分かる通りHDDの場合は、1年半までと3年経過後の故障率が高いです。

ただし、HDDを24時間稼働させた時の話になるので、普通はそんなに使わないですよね。

 

先ほど経験則からストレージが一番故障しやすいと述べましたが、そこからもう一つ分かったことがあります。

それは、ストレージを使用時間やアクセス頻度などの観点から見た時に、ハードに使うかソフトに使うかで、故障状況が変わるということです。

 

寿命が1万時間と言われているので当然と言えば当然ですが、私が結構ハード目にパソコンを使っていて、友人たちはソフト目に使っているのですが、上で述べたストレージの故障は、全て私のパソコンのものでした。(笑)

私は、仕事でも趣味でもサーバー的な用途でも使用しているので、1日で最低でも8時間、サーバーに関しては24時間使っているので、ハードな部類ですね。

 

一方で友人(3台分)は、趣味用途でパソコンを持っているので、日中は仕事で使っていないと考えれば、1日多くても4~6時間程度の使用時間で比較的ソフト目になります。

友人のパソコンを購入してから3~5年程度以上は経過していますが、全く故障していません。

 

つまり、パソコンの1日の使用時間も考慮に入れて、延長保証をするのか、どのくらい延長すべきなのかを検討した方が良いということです。

 

 

延長保証をするか否かの2通りの判断

では、次の2点を考慮して、延長保証をどうするかをいくつかのパターンに分けて検討していきましょう。

・一番、故障しやすいパーツがストレージである。

・パソコンの使用時間によって故障するタイミングが全然違う。

 

パターン1:使用時間が長い人は、延長保証4年

1日8時間程度パソコンを使用する方は、ストレージが大体3年~半程度で故障することを考えれば、延長保証は、4年以上が良いと思います。

故障した時に、きちんと保証を使って修理してもらえるようにしたいという方向けのパターンです。

 

最長4年保証をしているBTOメーカーは、パソコン工房iconだけです。

 

パソコン工房でBTOパソコンを探すicon

 

 

パターン2:使用時間が長い人は、あえて延長しない。

上で延長4年と述べておきながら、直後に逆のことを言っていますが、こちらはもう故障しても保証で修理しないというパターンです。

もし、故障したら自分で交換して対処するか、潔く買い替えるかのどちらかを前提にしています。

 

3年~4年もすれば、スペック的には最新のものと比較して1段階、2段階ぐらい落ちてくるという感じなので、故障したタイミングで買い替えと言うのはスペックの観点から言えば、理にかなっていると思っています。

 

パターン3:使用時間が短い人は、延長しない。

そもそも私の友人のようにパソコンの使用時間が1日4~6時間と短い場合、年単位で考えれば寿命が長くなるので、延長しても期間内には故障しない可能性が高いと言えます。

そのため、最初から延長保証はしないというパターンです。

 

さらに、使用時間が短いということは、それだけ長持ちしますから、パターン2以上にスペックの世代交代が進んでいるので、故障のタイミングで買い替えるのが良いと思います。

 

 

ちなみに私は、パターン2の考えです。

自作PCをしていて、HDDの交換は難なくできるので、基本的に延長はしないです。

(自作PCの場合は、パーツ単位の延長保証という感じになります。)

 

標準で1年保証がついてるBTOパソコンメーカーで、おすすめはマウスコンピューターiconです。

友人2人にも勧めて、4,5年程度経過しますが、故障・不満なく使ってもらっています。

 

マウスコンピューターでBTOパソコンを探すicon

 

 

一番ダメなパターンは、3年保証

ちなみに、一番避けた方が良いのは3年保証です。

 

多くのパソコンの場合、通常保証が1年で延長して3年にできるというサービスが多いと思います。

BTOパソコンでも同様で、ほとんどの保証が延長できたとして最大3年という感じ。

しかし、1日8時間使ったとしても3年半なので、ちょうど保証が切れたころに故障と言うことになります。

 

私が高校生の時に買ったメーカー製のパソコンは、確か延長保証して3年にしたと思いますが、案の定と言いますか、上のデータ通りと言いますか、1日大体8時間程度使用して3年半で故障しました。(笑)

 

ちなみに修理費は、5万5000円でした。

10万円程度パソコンだったので、その半分以上の値段です。

結構高くて、もう少し出して新しいのを買った方が良いんじゃないかと思えるほどです。

 

この経験から自分でもHDDが交換できるように自作PCができるよう知識をつけていきました。

 

気を付けてください。

3年保証は、まるで図ったように3年半で壊れます。(笑)

 

 

まとめ:保証期間の延長は、”なし(1年保証)”、または、”4年保証”

BTOパソコンの保証延長は、次の2点を考慮して決めましょうという話をしました。

  • 一番故障しやすいストレージの平均的な寿命(1日8時間使用で3年半程度)
  • 1日の大体のパソコン使用時間

 

それを考慮した結果、”通常の1年保証のみにして延長は、なし”か”ストレージの寿命を超えるところまで延長して4年にするか”となりました。

 

注意

ただ、寿命はあくまで目安で、個体差も大きいということもあるので、結局のところ運要素があります。

一番大切なのは、ストレージ内にあるデータなので、常日頃からバックアップを取るように心がけましょう。

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