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大学生がパソコンを買ったらすること【21選】

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  • 大学用にノートパソコンを買ったけど、何の設定すれば良いの?
  • パスワードや顔・指紋認証は設定しておくべき?
  • セキュリティソフトは必要なの?
  • 大学生におすすめな周辺機器ってある?

新たな大学生活のスタートに向けて、新しいパソコンを購入した方も多いと思います。

しかし、パソコンを最大限に活用するためには、初期設定やアプリケーションのインストール、周辺機器の準備など、事前にやるべきことがいくつかあります。

 

そこで、この記事では「大学生が新しいパソコンを買ったら何をすべきか」について、Windowsの設定から必要なアプリケーションのインストール、そして大学生に必要な周辺機器まで詳しく解説します。

大学生活が始まると、友達を作ったり、授業を選んだり、サークルはどうするのかなど色々と忙しくなるので、焦らなくてもいいように、大学入学前にパソコンを購入して、色々と設定しておくと大学生活もスムーズです。

ケンさん

自分が大学生の時を思い出して書いていくで!

 

一応、想定としては、電車通学や自転車通学でノートパソコンを大学に持ち運びする大学生をイメージして解説しています。

そのため、ノートパソコンでも自宅でしか使わない、デスクトップパソコンしか使わない方は、全部は必要ないかもしれませんが、必要なところは取り入れてください。

 

大学生が知っておくべきパソコンの選び方やOfficeを無料で使う方法、周辺機器などをまとめて解説しています。

≫ 関連記事:大学生おすすめパソコンを徹底解説!選び方、OS、用途など

 

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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大学生がすべきWindowsの設定

まず最初に取り組むべきは、Windowsに関する設定で、購入したらすぐにしておきましょう。

設定項目は、主に次の通りです。

  • Windowsの初期設定
  • Windows Update
  • 認証設定(パスワード/顔・指紋認証)
  • Wi-Fiの設定
  • スマホ(テザリング)のインターネット設定
  • 解像度・拡大率の設定
  • マウスカーソルの速度設定
  • 電源とスリープの設定

 

Windowsの初期設定

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定1 初期設定

購入したパソコンを初めて起動するとWindowsの初期設定が始まります。

初期設定では、言語設定や地域と時間帯の設定、キーボードレイアウト、Microsoftアカウントの設定などを行います。

 

慣れていれば数分で終わりますが、1つ1つしっかり見ていくと30~1時間ぐらいかかるので、まとまった時間があるときに設定しましょう。

Microsoftアカウントを1から作ったり、Windowsの改善のためのユーザー情報収集の設定などを細かく見ていくと時間がかかりますね。

 

Windows Update

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定2 Windows Update

Windows Updateでは、パソコンのセキュリティの強化、新機能の追加、バグ修正、ドライバーアップデートなどが行われます。

新たに発見されたセキュリティ脆弱性を修正するためのアップデートを提供し、システムが潜在的な脅威からユーザーを保護します。

また、新しい機能や改善された既存の機能などが提供されるので、Windowsがより使いやすくなります。

 

例えば、2022年10月のWindows Updateでは、フォルダーにタブ機能が追加されました。

複数のフォルダーを開きたい場合に、従来は1つ1つ開く必要があったので、どれがどのフォルダーか分からなくなったりします。

しかし、タブ化されることで、1つで複数のフォルダーを見ることができるようになったので、かなり見たすくなりました。

ケンさん

ブラウザのタブと同じで、もしこれがなくて1ページずつGoogle Chromeが起動されるの嫌やろ?

 

更新プログラムのインストールは自動で行われますが、自分で確認することも可能です。

また、更新プログラムのスケジュール設定を行うことで、自分の都合のいい時に更新を行うこともできます。

 

認証設定(パスワード/顔・指紋認証)

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定3 認証設定

パソコンのセキュリティを高めるためには、認証設定も重要です。

Windowsの認証設定では、パスワード、PINコード、顔認証・指紋認証などを設定することができます。

ただし、顔認証には顔認証用のカメラ、指紋認証には指紋リーダーが搭載されているノートパソコンである必要があります。

 

これらの認証設定は、自分が席を外した際に誰かに勝手に使われないようにしたり、最悪ノートパソコンを盗まれても、中にあるデータ、個人情報、アカウント情報などにアクセスできないようにするためのものです。

 

大学に持っていって使うとなると、周囲に不特定多数の人がいるので、パソコンなどを含む貴重品の扱いにも注意が必要です。

最悪盗まれるリスクも考えて、認証設定はしっかりしておきましょう。

ケンさん

教室にパソコンや荷物を置いてトイレ行く時は、友達に見てもらっとかなあかんで!

 

顔認証や指紋認証は、パスワードと比べて解除するための手間が減る上に、しっかりと守ってくれるのでおすすめですね。

≫ 関連記事:Windowsの顔認証機能をレビュー!認証速度・精度や眼鏡・マスクはOKか検証

 

Wi-Fiの設定

無線LANのインターネット設定4 Wi-Fiの設定

パソコンで色々な情報にアクセスするためには、インターネットに接続する必要があります。

接続方法としては、大きく分けるとケーブルを使った有線接続、Wi-Fiを使った無線接続の2通りです。

 

インターネット回線の契約、ルーターの設置をしているのであれば、接続できる環境は整っていると思います。

有線接続であれば、そのままLANケーブルをパソコンに接続すればOKです。

 

無線接続の場合は、どのWi-Fiに接続するかを決めて、パスワードを入力する必要があります。

スマホやノートパソコンなどは、Wi-Fiの無線接続することが多いと思います。

 

スマホ(テザリング)のインターネット設定

スマホのテザリング機能を使って、インターネットに接続することも可能です。

これは、テザリング設定によってパソコンとスマホを無線接続し、スマホを経由してインターネットに接続します。

ケンさん

スマホがルーターのような役割をするわけやな!

 

自宅であれば、ルーターがあるのでWi-Fi接続ができますが、外出先ではそうはいきません。

カフェや飲食店、コワーキングスペースなどの施設が提供しているWi-Fiを利用して、インターネットに接続する必要がありますが、必ずしも外出先の施設にWi-Fiがあるわけではありません。

これに対して、テザリング機能を使えば、スマホが電波をキャッチできる場所であれば、どこでもインターネットに接続することができます。

 

特に、大学や色々な場所でパソコンを使うかもしれない大学生であれば使いこなしておきたい機能です。

最近では、Wi-Fiを提供している大学側も多いと思いますが、大学以外のWi-Fiがない場所、Wi-Fiがあっても敷地が広くて電波が届かない場所などでもネットに接続することができます。

 

テザリング機能は、契約しているスマホのプランやオプションによって使えるかどうか変わってくるので、必要な方は確認しておきましょう。

 

スマホのテザリング機能を使ってインターネットに接続するためには、テザリングの設定を行います。これには、スマホの設定メニューからテザリングを有効にし、パソコンからスマホに接続する操作が必要です。

初めて使う場合は、テザリングの設定が必要になりますので、スムーズに使えるように事前に設定しておきましょう。

≫ 関連記事:ノートPCのテザリング設定や手順を解説!絶対ダメな設定方法も紹介

 

解像度・拡大率の設定

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定6 解像度・拡大率

パソコン画面の解像度・拡大率も操作性に影響してくるので、自分に合う設定にしておきましょう。

解像度に関しては、初期設定でそのディスプレイで設定できる最大のものになっていると思うので大丈夫だと思います。

 

しかし、拡大率は、最近のノートパソコンであれば、初期設定で150%となっていることが多いです。

150%になっていることで、文字が大きくなり見えやすくなっていますが、その分表示できる情報量が少なくなっています。

そのため、標準である100%やその他の拡大率も一度試してみて、自分に合うものを選びましょう。

 

マウスカーソルの速度設定

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定7 マウスカーソル

パソコンを使いやすくするために、マウスカーソルの速度も見ておきましょう。

マウスカーソルの速度を調整することで、より効率的に作業することができます。

 

画像編集などで1ピクセル単位で細かい操作をする場合だと、カーソル速度を早くするで操作性が落ちる可能性もあるので、色々な速度を試してみて、自分に合った速度を探してみましょう。

初期設定のままでも良い感じという方であれば、そのままでも大丈夫です。

 

電源とスリープの設定

大学生パソコン 買ったらすること Windows設定8 電源とスリープ設定

電源とスリープの設定は、パソコンを何も操作していない場合に、何分でディスプレイの電源を切るか、PCをスリープ状態にするのかを決めることができます。

また、バッテリー駆動時と電源接続時で別々に設定することもできます。

 

大学生の場合、少し席を外した際に周囲に画面を見られるかもしれないので、2,3分の短めに設定しておくのが良いかなと思います。

また、認証設定をしてパソコンがスリープ状態になると、復帰時に認証が必要なのでセキュリティの観点からもいいと思います。

 

 

大学生がすべきアプリケーションのインストール・設定

大学生がパソコンに入れておくべきアプリなど次の項目について解説します。

  • Google(Gmail)アカウントの作成
  • ブラウザ:Google Chrome
  • オンラインストレージ:Google Drive(バックアップ/共有)
  • オフィスソフト:Microsoft Office
  • メールソフト:Outlook
  • コミュニケーションツール:LINE
  • カレンダーアプリ
  • セキュリティソフトは不要

 

Google(Gmail)アカウントの作成

大学生パソコン 買ったらすること アプリインストール1 Google アカウント

Googleのサービスを使うためには、Googleアカウントが必要なので作っておくことをおすすめします。

YouTubeを見るだけであれば、別にGoogleアカウントはなくても大丈夫ですが、チャンネル登録やいいね、この他にもGmailやGoogle Drive, Google Calendarなど様々なサービスを使うために必要になってきます。

 

また、Google以外のサービスのアカウントを作る場合でも、Googleアカウントを使ってアカウントを作れることがあるので、1つ持っておいた方が便利ですね。

普通なら、アカウントに必要な色々な情報を入力しないといけないところを、Googleアカウントを使うとその手間もほとんどなくなります。

 

現代において、Googleのサービスを使わず生きていくことはほぼ不可能なので、いつかは作ることになると思うので、高校生・大学生ぐらいであれば持っておいた方が良いでしょう。

大学生になると、教授と連絡することもありますし、就職活動で会社と連絡を取るためにGmailを使うことになると思います。

 

ブラウザ:Google Chrome

大学生パソコン 買ったらすること アプリインストール2 ブラウザ

ホームページを見るためのGoogle Chromeを入れておきましょう。

 

インターネットを経由してホームページ(Webサイト)を見るためのソフトウェアをブラウザと言います。

ブラウザには、Google ChromeやInternet Edge, Firefox, Safari, Operaなど色々あって、Windowsに元々インストールされているのはInternet Edgeです。

 

Internet Edgeでも良いのですが、動作の軽さ、操作性、シェアの高さ、プラグイン(拡張機能)の多さなどの観点から、Google Chromeがおすすめですね。

 

オンラインストレージ:Google Drive(バックアップ/共有)

大学生パソコン 買ったらすること アプリインストール3 Google Drive

Google Driveは、Googleが提供しているオンラインストレージで、Googleアカウントを作ればすぐに利用でき、無料で15GB分の容量を使うことができます。

オンラインストレージとは、インターネットを介してデータを保存し、アクセスするためのサービスで、クラウドストレージとも呼ばれています。

 

オンラインストレージの便利な点は次の通りです。

  • バックアップとして使える
  • スマホや他のパソコンとデータを共有するのが簡単
  • 許可した人と一部のフォルダ・ファイルを共有できる

パソコンはある日突然壊れることがあるので、バックアップをして、大切なデータを1カ所だけに保存しないようにしましょう。

オンラインストレージを使うことで、データを変更した直後にアップロードが始まり、ほとんどタイムラグなしに最新のデータをバックアップできるのでかなり便利です。

 

大学になると、レポートや卒論など消えるとかなり面倒なデータを扱うことになります。

たまたまレポートなどの提出前にパソコンが故障して、課題を提出できずに、授業の単位を落としてしまうということに繋がりかねないので、バックアップは常日頃から意識をしておきましょう。

 

また、オンラインストレージを使うことで、自分が持っている他のデバイスとデータを共有することができます。

今手元にパソコンはないけどデータを確認したい、パソコンを立ち上げるほどではないんだけど、ちょっと見ておきたいデータがあると言った時に、スマホで見れるので便利です。

 

他にも、グループワークなどで、常にファイルを共有したい場合に便利で、許可したメンバーと一部のフォルダーやファイルを共有することができます。

一時的に共有したいのであれば、LINEの方が手っ取り早いですが、色々なファイルを扱っていて、お互いが好きな時に好きなデータを見たい状況であれば、オンラインストレージの共有機能の方が便利ですね。

 

オフィスソフト:Microsoft Office

Microsoft Officeは、マイクロソフトが出しているオフィスソフトですが、レポートやプレゼン資料を作るためのWord, PowerPoint、データをまとめたり、計算することができるExcelなど様々なオフィスソフトを使うことができます。

社会人になるとWordやPowerPoint, Excelはよく使うので、学生の内から慣れていた方が良いですね。

 

通常、Microsoft Officeは、2~3万円ほどするのですが、大学がMicrosoftと提携している場合、その大学の学生は無償で使うことができます。

そのため、パソコンを購入する前に、入学する大学がMicrosoftと提携しているかどうかを確認しておきましょう。

 

提携していて無償で使うことができるのであれば、パソコンを購入する時は、Officeが付いていないものを選び、大学入学後にOfficeをダウンロードするのがおすすめです。

 

メールソフト:Outlook

Outlookなどのメールソフトを使うことで、Gmailなどのメールをブラウザを経由することなく閲覧することができます。

ブラウザだとページを開くまでの操作が面倒ですし、メールのやり取りも順番がめちゃくちゃで最新のメールがどこか分からなかったりします。

また、複数のメールアカウントも管理することができるので色々と便利ですね。

 

コミュニケーションツール:LINE

大学生パソコン 買ったらすること アプリインストール6 LINE

スマホにLINEを入れて、友人と連絡を取っている方が多いと思いますが、パソコン版のLINEもあるので、入れておくと色々と便利です。

 

物理キーボードでの文字入力の方が慣れている方であれば、パソコンの方が早く文字が打てます。

また、グループワークや旅行の計画などを話し合う時に、色々調べながらWebサイトを共有したり、ファイルの送信、受信・閲覧したりする時に効率的です。

スマホでもできなくはないですが、細々した操作手順が増えてしまいますし、画面も小さいので、色々と面倒です。

 

ちょっと寝る前に友達と話すのにLINEをするぐらいであればスマホの方が良いので、全てにおいてパソコン版が良いとは言いません。

しかし、上手く使い分けることで、とても便利になるのでおすすめです。

 

カレンダーアプリ

Windowsには、標準でカレンダーアプリがあるのですが、Googleアカウントと紐付けてスケジュールを管理することができます。

アカウントを紐づけているので、パソコン・スマホのどちらからでもスケジュールの入力・確認ができるので便利ですね。

 

大学生であれば、友人との遊びや旅行の予定、バイトの予定、レポートの締切期限など色々な予定があると思いますので、頭の中だけでは到底管理することはできません。

そのため、スマホやパソコンでどちらからも作成・管理できるスケジュールアプリを用意しておいた方が良いですね。

 

セキュリティソフトは不要

セキュリティソフトには、ウィルスバスターやAvastなど色々なものがありますが、新しく購入したり、ダウンロードしたりする必要はありません。

Windowsには、元々Windows Defenderというセキュリティソフトがあるのですが、それ1つで十分です。

 

私は20年ほどパソコンを使っておりますが、最初の10年ぐらいをWindows Defender + ウィルスバスターを使っていました。

その後の10年ぐらいは、元々親が購入したライセンスであること、1ライセンスに付きインストールできる台数が足りなくなったことを理由に、Windows Defenderのみになりました。

 

実際にウィルスにかかったかどうかで言うと、今までで2回ほどかかったことがありますが、どちらもWindows Defender + ウィルスバスターの時代です。

この時代に私は、パソコンをより快適に使うために色々とフリーソフトを探していて、すごい怪しい海外の個人サイトとかも行っていたのですが、それが原因です。

 

最近では、Windows自体も便利になりましたし、そんな怪しいところから探さなくても、便利なソフトが数多く出てきたので、ウィルスにかかることはなくなりました。

つまり、最近では見かけないような怪しいサイトに行かない限りは、基本的にはウィルスにかかることはありません。

 

 

大学生が持っておくべき周辺機器

大学生活を送る上で、あった方が良い周辺機器を解説します。

大きく分けると次の4つです。

  • リュック
  • ラップトップスリーブケース
  • マウス
  • ガジェットポーチ
  • モニター

 

リュック

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器1 リュック

ノートパソコンを安全に持ち運ぶためにはリュックがおすすめです。

選ぶポイントとしては次の通りですね。

  • ノートパソコンを格納する専用スペースがあるか。
  • 背中が通気性の良いメッシュ構造などになっているか。
  • ショルダーベルトにクッションが付いているか。
  • 撥水性があるかどうか。

PCを入れることができるリュックなので、Amazonで調べるとビジネスリュックのようなデザインが多いですが、その中でも大学生が使えるカジュアルなものもあるので、そういうものを選ぶと良いでしょう。

 

ノートパソコンは精密機器で衝撃や振動に弱いので、満員電車や自転車で運ぶ時には注意が必要です。

めちゃくちゃ気を使うまではいかなくても、雑に扱って良いものでもありません。

専用のポケットのあるリュックであれば、分厚いクッションで囲まれていることも多く比較的安全です。

 

夏になると、自転車通学の方はもちろんのこと、電車通学の方も最寄駅から大学までの歩く時に、リュックと背中が密着しているので汗をかきます。

それを少しでも軽減するために、背中の部分が通気性の良いメッシュ構造になっているものがおすすめです。

 

リュックのショルダーベルトが細かったり、トートバッグやショルダーバッグのようなショルダーベルトが1本だったりすると方への負担が大きく、長時間持っていると肩が痛くなります。

そのため、ショルダーベルトが2本で負荷をしっかり分散して、さらに、クッション性の高いものを選びましょう。

 

大学に毎日通っていると雨の日に通学することもありますが、撥水性のないカバンだと中身までびしょ濡れになり、教科書やノートはシワシワ、ノートパソコンは故障してしまいます。

そのため、最低でも撥水性があって、ある程度の雨でも耐えれるようにしておくのがマストです。

もっと言えば、リュックによっては雨を防ぐための防水カバーも付いていたりするので、土砂降りなどのヤバい雨の時用に用意しておくといいかもしれません。

ケンさん

傘で守ろうとしても絶対に荷物は濡れるで!正直防水カバーはクソダサいけど、パソコンが壊れるよりマシやで!

 

なぜリュックが良いのか、リュックの選ぶポイント、おすすめなリュックなどを紹介しています。

≫ 関連記事:【大学生向け】ノートパソコンの持ち運びとリュック・カバンの選び方について

 

ラップトップスリーブケース

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器2 PCケース

ラップトップスリーブケースは、ノートパソコンを保護するためのものです。

リュックの専用ポケットでクッション性があると言いましたが、それにプラスして、ケースでも保護します。

ケンさん

対応するサイズがあるから間違えんようにな!

 

マウス

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器3 マウス

自宅用マウス

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器3 マウス2

外出用マウス

ノートパソコンの場合、トラックパッドで操作できるので、マウスが必須というわけではありません。

しかし、人にもよるかもしれませんが、トラックパッドとマウスの操作性や効率を比べると、マウスの方が断然いいです。

 

私は、自宅では大きめで多機能なマウスを使っていますが、外出時は、Bluetooth接続できる小さめのマウスを使っています。

小さいと持ち運びにも便利ですし、Bluetooth接続であれば邪魔なケーブルもないですし、USBポートも使わないのでおすすめです。

 

ガジェットポーチ

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器4 ガジェットポーチ

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器4 ガジェットポーチ2

パソコンの周辺機器を整理するためのガジェットポーチです。

マウスや充電器、スマホの充電ケーブルなど細々したものがたくさん必要になってくると思うので、それをまとめておきましょう。

 

大学に行く前に、1つ1つ「これいるな…いらないな…」ってやっていると時間がかかるので、外出用にガジェットポーチにまとめておくのがおすすめです。

出かける前にポーチごとリュックに入れるだけでOKなので、時短になりますし、なによりごちゃごちゃ考えなくて良いので楽です。

 

私は主に次のようなものを入れているので参考にしてみて下さい。

■小さめのマウス(エレコムのEX-Gシリーズマウス)

■Surface Proの充電器

■Surface Proの充電ケーブル

■HDMIケーブル(出先でモニターがあった際にデュアルモニタにする用)

■HDMIとMini Display Portの変換器(Surface ProがMini Display Portのみのため)

■USBケーブル1本

■USBメモリ1つ

■耳栓(作業に集中するため)

■エネループの単三電池2つ(マウスの電池が切れた時用)

■クリップ(主にお菓子の袋を留める用)

■コンビニの袋(たまに袋が欲しい時があるので。)

画像とは若干異なります。

 

モニター

大学生パソコン 買ったらすること 周辺機器5 モニター

大学生にはノートパソコンをおすすめしていて、その中でも、13.3, 14インチなどのコンパクトで軽いモバイルノートをおすすめしています。

毎日、あるいは、高い頻度で大学にパソコンを持っていくこと、パソコン以外にも教科書やプリントもあることを考えるとできるだけ軽い方がいいです。

 

ですが、画面が小さいとその分文字が小さくなりますし、小さいからと言って拡大率を大きくすると、文字は大きくなりますが情報量が少なくなります。

外部モニターがあれば、自宅や環境を整えることができる場所限定ではあるものの画面2つで文字の大きさや情報量をカバーすることができます。

 

また、ネットの情報を参考にしながら資料を作ると言った複数のアプリを使ってする作業では、効率が格段に上がるのでマジでおすすめです。

≫ 関連記事:効率、生産性ってデュアルモニタで上がるのという話【論文・実体験】

 

モニターに関しては、大学生のレポート作成などの用途であれば標準的なモニターで十分です。

画面サイズは、21~24インチぐらいのものでIPSパネルの中で、安いものを選ぶといいです。

≫ 関連記事:パソコンモニターの選び方・よくある疑問を徹底解説

 

 

 

まとめ:大学入学前にここまで準備した方が楽!

Windowsの設定からアプリケーションのインストール、そして必要な周辺機器まで、一つ一つ丁寧に設定や準備を行うことで、新しいパソコンを最大限に活用することができます。

パソコンを使っていく上で絶対に必要な設定もあれば、パソコンをより快適にするためのサービスや周辺機器もあるので、取り入れたい部分を参考にしてもらえればと思います。

ケンさん

マジで作業の快適さとかが変わってくるからできるだけ準備してな!

 

大学に入ってからは何かと忙しいので、入学前にここまで準備しておけば、その後の生活がぐっと快適になるはずです。

新しいパソコンと共に、充実した大学生活を送りましょう!

 

大学生が知っておくべきパソコンの選び方やOfficeを無料で使う方法、周辺機器などをまとめて解説しています。

≫ 関連記事:大学生おすすめパソコンを徹底解説!選び方、OS、用途など




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