- WindowsとMacってどう違うの?
- WindowsとMacって買うならどっちが良い?
パソコンを初めて選ぶという方は、WindowsとMacのどっちを選べば良いか難しいと思います。
そもそも違いが分からなければ選びようが無いので、その辺りから詳しく解説していきます。
私は、PC歴約20年でずっとWindowsを使ってきて、システムエンジニアになった際、iOS向けアプリ開発のため約1年程度Macを使った経験があるので、実際に触った経験も含めて解説してきます。
また、WindowsとMacでどっちを選ぶか以外にも、パソコン選びに失敗しないための選び方や基礎知識も解説しています。
まず、結論から先に言うと
パソコン初心者の方は、Macにしないといけない理由がないのであれば、Windowsが圧倒的に良いです。
ケンさん
また、初心者の方向けにWindowsパソコンをメーカー別、価格別、用途別など様々な観点から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
WindowsとMacの違いについて
どちらを選ぶかを決めるためには、まず、WindowsとMacでは何が違うのか知る必要があります。
OS自体の違い
まず大前提として、OS(Operating System)は、システム全体を管理し、パソコンを動かすために必要な基本的なソフトウェアです。
このOSがあるおかげて、色々なソフトウェアを使うことができますし、フォルダを使ってファイル管理もできますし、タスクバーなどからアプリの呼び出しもできます。
ケンさん
そして、パソコンのOSで良く知られているものが「Windows」と「Mac」です。
開発している会社が違うので、それぞれ見た目や操作性などが異なってくるという訳です。
Windows OSは、Office(Excel, Word)ソフトも手掛けている「Microsoft」が開発しており、有名なビル・ゲイツが作りました。
当時、コンピュータ業界で圧倒的なシェアがあったIBMのPCに搭載するOSとして、Windowsの前身であるMS-DOSが開発され、その後、多くの企業や家庭でパソコンが普及されていく中で、ビジネス市場を中心にシェア拡大をしたOSです。
そのため、Windows OSは、ビジネスや一般家庭向けに、色々な用途で幅広く使えるOSとなっています。
Mac OSは、iPhoneで有名な「Apple」が開発しており、有名なスティーブ・ジョブスが作りました。
ジョブスの考えや感性が設計思想に盛り込まれており、直感的、視覚的な操作性、文字フォントや図の美しさ、Macパソコンの筐体の美しさなどが重視されています。
これらの特徴から、MacはDTP(※)で使われた上、各時代のデザイン関連のソフトウェアを動かせる唯一のOS、パソコンとなりました。
現在でも、Webデザイン、グラフィックデザイン、イラストレーションなどデザイン関連で幅広く使われているOSです。
後程解説しますが、Windowsがデザイン関連のソフトを使えないということでは無いです。
ちなみに余談ですが、ジョブズの考えやビル・ゲイツとのOS争いの歴史を知りたい方は、漫画『スティーブズ (全6巻)』がおすすめですね。
製品数の違い【Windows製品が圧倒的】
製品数は、MacよりWindowsの方が圧倒的に多いです。
多いと何が良いかというと性能や機能、本体サイズ、画面サイズなどの選択肢が豊富になります。
豊富なので、性能や機能面で自分の使用用途に合ったパソコンを探すことができます。
細かいことを言うと、Macの場合は、OSを他のPCメーカーが使えないため、Apple社が出している製品しかありません。
一方で、Windowsの場合は、他のPCメーカーにも使える(=OEM提供)ので、Microsoft社が出しているSurfaceシリーズのパソコンだけでなく、マウスコンピューター、ドスパラ、ASUS、レノボ、HPなど実に様々なメーカーがWindows製品を出しています。
≫ 関連記事:PCメーカーの特徴やおすすめを徹底解説
Appleは、他社メーカーなどに色々弄られたくない上、独自のコネクタであったり、iPhoneとの連携性が良かったりと自社内の製品でシンプルに完結させたいという方針があるようです。
結果、Apple社からしかパソコンが出ないMacのと比べて、Windowsの方が製品数が多いという訳です。
対応ソフトの違い【ゲームやトレードはWindows】
動画編集ソフトやゲームなどのソフトを使う場合、そのソフトがOSに対応している必要があります。
そして、対応しているソフトウェアが多いのは、Windowsです。
OSに標準でインストールされているソフトの他に、動画編集をしたいのであれば動画編集ソフトを、ゲームをしたいのならゲームをインストールする必要がありますが、Windowsの方がシェアが多いので、様々なソフトがWindowsを前提に作られることが多いです。
例えば、動画編集ソフトならWindowsでもMacでもどちらでもあります。
Windows:Adobe Premiere Pro、Filmora
Mac :Adobe Premiere Pro、Filmora、Final Cut Pro X
最近では、両方のOSに対応しているものも多いですね。
しかし、ゲームやトレーディングソフト(株・FX)などの特定の用途で、Windows”しか”対応していないことがあります。
また、似たようなソフトでもWindowsの方が種類が多く、機能や使い勝手が違ってきます。
そのため、Windowsの方が細かいところまで手が届くイメージがありますね。
ケンさん
ゲームとか動画編集とかパソコンでやりたい用途があるのなら、ひとまず、そのジャンルのソフトがOSに対応している確認しておきましょう。
操作性の違い【細かいところで色々違う】
WindowsとMacでは、ユーザーが快適にパソコンを使うためのシステムや機能面といった大枠の部分では大体一緒ですが、操作性が細かいところで違ったりします。
どちらも同じように、フォルダ・ファイル操作ができ、ソフトを素早く立ちあげれるように下にアイコンが並んでいたりと大枠で言うとできることは同じです。
細かいところの違いとして例えば、
- ソフトの閉じるボタンが、Windowsなら右上、Macなら左上。
- タッチパッドのスクロールが上下逆(設定で変更可)
- キーボードの配列が違う。
などこのレベルの細かさです。
操作性に関しては、最初に使った方がベースになるので、途中でWindowsからMacに乗り換えたり、MacからWindowsに乗り換えたりする際に、操作性の違いで戸惑うことが多いです。
そのため、始めて使う方で、今後もずっと使っていくのであれば特に問題ないですが、途中で乗り換えるのは慣れるまで時間が掛かるということは知っておいた方が良いでしょう。
私は、約20年Windowsユーザーですが、仕事で1年ほどMacを使う機会がありました。
Windowsの感覚で操作しようとするので、閉じるボタンの位置やタッチパッドの違いで最初は少しイラっとしました。
それ以降は、設定でWindowsに寄せたり、慣れたりで使いこなせるようにはなりますが、やはり違和感はありました。
決して、Macの操作性が悪いからおすすめしないわけでは無く、途中でOSを変えると戸惑うという意味で、MacからWindowsでも同じようになると思います。
ケンさん
WindowsかMacかどっちを選ぶべきか
WindowsとMacのOSの違いを解説しましたが、これらの違いを踏まえた上で、どっちを選べば良いのかということを解説してきます。
全てにおいてWindowsの方が良い、Macの方が良いということは無いので、こういう場合ならこっちのOSが良いという基準をいくつか解説するので、自分にとって重要視するポイントを中心に選ぶのが良いでしょう。
価格・コスパ・安さならWindows
WindowsとMacなら同じ性能のパソコンを買おうとした時に、Windowsパソコンの方が安いので、価格重視で選びたいならWindowsです。
試しに、同じくらいの性能のパソコンで、どの程度価格が違ってくるか比較してみましょう。
同”性能”の価格比較
製品名 | マウスコンピューター mouse X4-R5 | MacBook Pro (13インチ) |
---|---|---|
OS | Windows 10 | macOS |
CPU | AMD Ryzen 5 4600H 6コア/12スレッド、3.0GHz, Max 4.0GHz ベンチマークスコア:14,841 | Apple M1チップ 8コア/8スレッド、3.2GHz ベンチマークスコア:14,872 |
メモリ | 8GB | 8GB |
GPU | CPU内蔵GPU | CPU内蔵GPU |
ストレージ | 256GB | 256GB |
価格 | 87,780円 (税込) | 148,280円 (税込) |
※ベンチマークスコアは、PassMarkを参考にしています。
※他にもディスプレイやバッテリー容量、機能面でも大きく違うので、ひとまず基本的なスペックで比較しています。
マウスコンピューターの14インチノートPC「mouse X4-R5」と13インチの「MacBook Pro」の基本的なスペックがほぼ同じでしたので、この2つで比較してみました。
MacBook Proが約15万に対して、Windowsパソコンは約9万なので、6万円ぐらいの価格差があります。
この比較は基本的なスペックのみなので、ディスプレイやバッテリーの持ち、サイズ感など他のスペックは考慮していません。
一般的に、 Macの方がディスプレイ性能は良いと言われているので、ここも含めると違ってくるかもしれません
しかし、デザイナーなど色に関して妥協できないような仕事をしていない限りあまり重要視する点では無いと思います。
Windowsパソコンは、CPUのベンチマークスコアを1,000ポイントほど下げれば、レノボで約6万2000円です。
大体このくらいのスペックであれば、Windowsだと6~9万程度が相場になります。
Macは、ディスプレイなどの基本スペック以外のところ、ブランド料で高くなっているので、そこにお金を支払う価値があるかどうかを考えると良いかもしれませんね。
では逆に、約15万円のMacと同じ価格帯のWindowsパソコンを購入した場合、性能がどの程度違ってくるのかも見てみましょう。
同”価格”の性能比較
製品名 | ドスパラ GALLERIA GR2060RGF-T | MacBook Pro (13インチ) |
---|---|---|
OS | Windows 10 | macOS |
CPU | AMD Ryzen 7 4800H 8コア/16スレッド、2.9GHz, Max 4.2GHz ベンチマークスコア:19,228(約1.3倍) | Apple M1チップ 8コア/8スレッド、3.2GHz ベンチマークスコア:14,872 |
メモリ | 16GB | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 6GB ベンチマークスコア:11,355 | CPU内蔵GPU ベンチマークスコア:不明 |
ストレージ | 512GB | 256GB |
価格 | 155,980円 (税込) | 148,280円 (税込) |
※ベンチマークスコアは、PassMarkを参考にしています。
※他にもディスプレイやバッテリー容量、機能面でも大きく違うので、ひとまず基本的なスペックで比較しています。
7,000円ほどオーバーしてしまいましたが、Windowsパソコンの方が圧倒的に性能が高いです。
CPU、メモリ、GPU、ストレージのどれをとってもMacBookより高いですね。
GPUに関しては、PassMarkでは、MacBook Pro側のベンチマークスコアは分からなかったのですが、他のベンチマーク結果等を参考にして概算すると5,200程度でした。
IntelのCPU内蔵GPUであれば1,400程度なので、CPU内蔵GPUの中では高い方です。
Macがゲームに対応しているかどうかは別にして、軽め・普通の3Dゲームなら快適に動くと思います。
しかし、Windowsパソコンは約2倍の性能のグラフィックボードを搭載できるので差は歴然です。
このGPU性能であれば、グラフィックの綺麗な重めの3Dゲームまで快適に動作可能となります。
このように、WindowsとMacでは同じ価格でパソコンを購入しようとするとWindowsの方が圧倒的に性能が良いです。
性能以外にも、デザイン性やその他機能面に重点を置いている方であれば、Macも選択肢に入ってくるかと思います。
上でも解説したようにWindowsパソコンは、様々なPCメーカーから販売されているので、その分価格競争が起きるので安くなるのかなと思います。
一方で、Macとなるとディスプレイが良いとか機能面で価格が高くなっているということもありますが、Apple社のみになるので、ある程度独占状態とブランド料的な感じで高くなっていますね。
結論:価格で選ぶならWindowsパソコン
当ブログでは、初心者の方向けにWindowsパソコンをメーカー別、価格別、用途別など様々な観点から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
エンジニア・デザイナーの勉強、将来就職するならMac?
エンジニアやデザイナーは、Macのイメージがあるから、勉強や将来会社でMacを使うのなら慣れておくためにもMacにしよう!
と考えている方もいらっしゃると思います。
ただ、この考えで単純にMacを選ぶのはおすすめできません。
まずは、エンジニアやデザイナーがMacを使っているのかどうかについて解説します。
私は、大手IT企業に勤めてエンジニアをしていましたが、Windowsを使っている方が圧倒的に多かったです。
肌感で大体、Windowsは95%、Macは5%という感じです。
iOS向けのアプリ開発時はMacでないとできないので、私含めそういうプロジェクトに関わっていた人がMacを使っていたぐらいです。
デザイナーに関しても、スマホアプリのアイコン等を作る方が会社にいましたが、Windowsパソコンでした。
※こちらは近くで見た人が1名だけなのであまり参考にしないでください。
しかし、エンジニア・デザイナー関係の会社で、比較的若い方が経営している会社だとMacが多い”イメージ”がありますね。
また、開発ソフトやデザイン系のソフトを使う際も、Windowsにはできて、Macにはできない。
あるいはその逆があまり無いので、どちらかじゃないとダメということはありません。
【結論】
エンジニア・デザイナーだからと言って、一概にMacとは言い切れない。
やりたいことは基本的にどっちでもできる。
情報量の多さで選ぶ
ソフトの使い方、プログラミングなど何か勉強する際に書籍やブログ、YouTubeの情報量が多い方が学習がスムーズに進むので、情報量の多い方のOSを選ぶことをおすすめします。
ネットを見たり、動画を見たり普段使いの用途であれば、どちらのOSでも問題ありません。
ですが、エンジニアやデザイナーなどのクリエイティブな用途でパソコンを使う場合は、専用のソフトを使う必要があり、書籍やネットで使い方や知識を調べたりすることがあります。
その際に、Windows前提で解説されていたり、Mac前提で解説されていたりするので、情報量が多い方が学習等がスムーズですね。
一度、自分のやりたいことを書籍やネットで軽く調べてみて、どっちのOSを前提に解説されているものが多いかを見てから決めると良いでしょう。
ある程度、パソコンに慣れていたり、知識があったりするとOSが違っていてもある程度分かるのですが、初心者の方であればなかなか難しいです。
特に、ソフトの設定方法やプログラミングを始める際の環境構築など、手順を1つ1つ見ながらじゃないとできなさそう…と思うのであれば、OSも情報量が多い方に合わせるのが得策です。
情報量が少なくて、いくら調べても出てこず、挫折してしまう…というのはもったいないですからね。
私は、ブログラミングを約10年ぐらい経験しており、その他にも3Dゲーム制作、3Dモデリング、Web制作、動画編集など割とクリエイティブな用途でも使っています。
その中で、ネットや書籍で色々調べますが、Windows前提に書かれていることが多いです。
Macのみに対応しているソフトであれば、Macを前提にした情報が出てきますが、WindowsでもMacでも出ているソフトなんかだとWindowsが圧倒的に多い印象です。
結論:情報量の多さで選ぶならWindowsパソコン
デザイン・オシャレさで選ぶ
Macは、シンプル、かつ、スタイリッシュでデザイン性が高い!
という理由で選ぶのも良いと思います。
確かに、Macの落ち着きのあるシンプルさ、オシャレさは理解できます。
しかし、根本的にパソコンは作業するものなので、私としては、
- やりたいことができる性能を持っている。
- 値段が安い。
ということに重点をおいて選びます。
デザインに関しては、予算に余裕があれば視野に入れるぐらいの感覚です。
Macのシンプルでスマートなデザインも好みですが、そこに高いお金や操作性を置いてまで、選ぼうと思う価値観は私にはありません。
ケンさん
そのためデザイン性のついては、絶対的に「Windowsの方が良い!」「Macの方が良い!」ということは無いので、好きな方を選べば良いと思います。
結論:デザインに関しては、気に入った方でOK
とは言え、デザインだけが先行して決めてしまうのはNGです。
必ず、他の項目で解説している価格、操作性、ソフトなどのメリット・デメリットも把握した上で選びましょう。
WindowsのデスクトップPCでも、自作PCで使われるケースを選べるメーカーもあるので、ぜひ参考にして下さい。
≫ 関連記事:【約10~30種】PCケースを選べるBTOメーカー3選!【外見重視派必見】
大学生や入学前の高校生なら、大学の推奨を確認【Windowsが無難】
高校生から大学生になるタイミングで、パソコンの購入を考える方も多いと思います。
私が大学生の頃は、個人のパソコンを講義で使うことはほとんどなく、使ったとしても大学が共用で用意しているものでレポートを作成したりという程度でした。
しかし、最近では講義などで1人1台パソコンを持ってくることが前提になっていたりするので、大学側が言っている性能を満たすパソコンが必要になることが多くなっています。
大学合格者や入学予定者に対して、必要なパソコンの性能を通知するようですが、大学や学部ごとに推奨する性能が違います。
各大学のホームページから確認することもできるので、いくつかの大学、学部を確認しましたが、Windowsが必須の大学、学部がちらほらあります。
WindowsでもMacでもどちらでも可という学部が多いですが、Macが必須なところはありませんでした。
レポートを作る程度でしかパソコンを使わない学部(特に文系)であればどちらでも良いということだと思いますが、学部特有の専門的なソフトを使う場合には、Windowsでないと対応していないということが多いのだと思います。
そのため、Windowsパソコンにしておけば、幅広く対応できるので無難にWindowsにしておくのが良いでしょう。
いくつか学部で使うソフトを調べてみましたが次のようになります。
- 理工学部理学科数学コース:Mathematica(数式処理システム)
- 理工学部理学科化学コース, 応用化学科:ChemOffice(化学構造式の描画等)
- 建築学部:AutoCAD、SketchUp、Illustrator、Photoshop
と専門性の高いソフトを使うことになります。
各ソフトの対応OSも確認しましたが、割とmacOSにも対応していることが多いようですね。
ただ大学側はWindowsを推奨しており、ソフトの使い方や友達と相談してやっていく時もWindowsが前提となるので、無断にWindowsにしておくべきです。
結論:大学生でパソコンを買うなら、Windowsパソコンにしておけば間違いない
「何だかんだ言ってMacでも何とかなるでしょ!」と軽いノリでMacするのは絶対にやめた方が良いですね。
ソフトが使えず授業について行けなかったり、課題を提出できなかったりする可能性も出てくるわけで、最終的には単位が取れないことも考えられます。
まとめ:パソコン初心者の方こそWindowsがおすすめ!
WindowsとMacの違いとどっちを選ぶべきかについて解説しました。
再度、結論を言うと
パソコン初心者の方は、Macにしないといけない理由がないのであれば、Windowsが圧倒的に良いです。
理由としては、WindowsはMacと比べて、以下の点でメリットがあるからです。
- 選択肢が豊富で自分にピッタリの機能・性能のパソコンを探せる。
- 対応ソフトが多いので、購入後新しいことを始める際に柔軟に対応できる。
- 同じ性能で見た時に、6万ぐらい安い。
- ソフトの使い方やプログラミング系の情報量が多いので学習がスムーズ。
そのため「オシャレだし流行りだからMacでいいや!」という考え方で選ぶのはおすすめできません。
しかし、メリット・デメリットを知った上で、デザイン性や流行りでMacを選ぶのであれば価値観の問題なのでOKです。
また、パソコン初心者の方であれば、まずパソコンで何をできるか分からないと思うので、購入後にパソコンを使っていく中で「あれをしたい!これをしてみたい!」ということが出てくると思います。
その時に、対応ソフトや情報の多いWindowsにしておけば、やりたいことがでてきてもほとんど対応できます。
結果、Macにしないといけない理由が特にないのであれば、Windowsの方がおすすめという結論になりました。
パソコンを購入する上で知っておくべき選び方や性能を決める重要なパーツなどの基礎知識を解説しています。
≫ 関連記事:購入前に知っておくべきパソコン基礎知識【初心者向け】
また、初心者の方向けにWindowsパソコンをメーカー別、価格別、用途別など様々な観点から解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
もし、MacからWindowsに乗り換えたいけど金銭面でなかなか厳しい…という方は、Macを売って、その資金を元にWindowsパソコンを買うのも一つの手ですね。
不要となったスマートフォンなどを買い取ってくれる『iPhone高価買取のクイック』が査定無料・自宅で完結できる上、買い取りの流れが分かりやすく説明されているのでおすすめ。
スマホだけでなくMacも買い取り対象なので参考にしてみて下さい。
結局デスクトップ用途としてならWindows一択ですね
やはり対応ソフトと対応ハードウェアが群を抜いているためOSがWindowsってだけで一通りで出来ます
最近windows10だとopensshも標準インストール済みなためにssh接続も用意ファイルサーバアクセスもsambaをサーバ側にインストールさせていまえば簡単にやりとり出来ます
プリンター周りも圧倒的にwindows優勢認識するししっかり可動します
システム開発もvisualstudiocode 使えば何も困らなく作れます
アンドロイドだけは専用のソフトインストールさせないといけませんけどそれも対応済み
ただし日に日に本体そのものハードウェア要求が高まっているため初期費だけやはり高くつきます
後はお金がない大学生とかセキュリティーに関心がなくアンチウィルス対策ソフトに興味がなくWindowsDefender で良くね?とか思ってる方mac 使うのを勧めます
単純にwindowsと比べてmac を使う人がまだまだ少ないからです
昔はやったUMPCだけはlinuxを強く勧めます
シンプルにUMPCでWindowsだとマシンスペック不足になり動作が重くなり使い物にならなくなるからです
linuxに鞍替えしたら劇的にキビキビ動作します
[…] MacとWindows、どちらも一長一短があります。Macはデザインやクリエイティブな作業に向いており、セキュリティ面でも優れていますが、価格が高めです。一方、Windowsはソフトウェアの互換性が高く、カスタマイズ性に富んでおり、一般的にはMacよりも手頃な価格で入手可能です234。 […]