【2019年版】おすすめのBTOパソコンを性能別、用途別に解説 ≫

VSPECの特徴を解説!ケースの自由度ならBTOメーカートップクラス

BTOメーカーのVSPECの特徴を徹底解説します。
パーツやケースの選択肢は、BTOメーカーでトップクラスなので自由にパーツを選びたい方向けのメーカーです。

 

BTOメーカー「VSPEC」とは?

VSPECは、株式会社ウィズテックが運営するBTOメーカーです。

あまり聞かない名前だと思いますが、創業から10余年あまりの老舗パソコンショップです。

 

1人5000台以上のパソコンの組み立て実績を誇るプロ集団が対応してくれるようなので、これはかなり心強いですね。

数年間ぐらい毎日組み立てなければ到達しない台数なので、気が遠くなりそうです。(笑)

 

販売はWeb通販のみで行われており、大手BTOメーカーにような店舗は持っていません。

スマホの登場によりデスクトップのパソコンの普及が落ちつつあると言われており、様々なBTOメーカーが店を畳む中、これほど長くBTOパソコンを提供し続けることができるのは、今まで積み上げてきた「信頼」と「品質」の賜物と言っても過言では無いでしょう。

 

サイトのトップページには、活用事例として納入実績や評価が掲載されていますが、個人から法人、病院など幅広く納品しているようです。

 

比較的小規模なBTOメーカーですが、大手とは路線をずらした「複数画面のデイトレード向けBTOパソコン」「無音パソコン」「キューブ型」なども取り扱っており、ニッチなニーズを捉えたBTOメーカーと言えるでしょう。

もちろん、ビジネス向けの標準的なパソコンやグラフィックボード搭載のゲーミングPCなども取り扱っています。

 

パーツの種類も多く、その数なんと1972種類!!

ケース数も302種と他のBTOメーカーと比べ、かなり数が多いです。

 

これほどパーツの種類が多ければ、自作パソコンのパーツの自由度とほぼ変わらないぐらいだと思います。

自作パソコンは時間や技術が無くて難しいけど、自作パソコン並みの自由度でパーツを選びたいという方には、おすすめです。

 

 

VSPECの特徴早見表

項目 評価 解説
ターゲット パーツの豊富さからパーツの知識がある中級者から上級者向け
コスパ ミドルクラスであれば妥当な価格帯だが、カスタマイズなどでハイパフォーマンスなCPU, グラフィックボードに変更すると価格が高くなる傾向にある。

その場合にコストパフォーマンスは良くない。

カスタマイズ BTOメーカーの中でトップクラスのパーツ数。

ほぼ自作パソコンの選択肢に近い。

選びやすさ 選択肢でメーカーや各パーツの主要な性能が分かるようになっているので最低限の情報は掲載されているという感じ。
セール × セール情報はほとんどない。
保証 無料1年保証付き、有償で3年延長保証サービスあり。
サポート 平日10:30~17:30の電話、お問い合わせフォームのみ。

初心者向けにPC設置サービスあり。 デイトレ向けPCの展示や無料出張相談あり。

納期 通常で約8営業日(土日を挟むことになるので約10日)

有料の短納期サービスで約5営業日

支払い方法 ・クレジットカード決済

・代金引換

・銀行振込

・ショッピングローン(分割払い)

パーツ販売 × パーツの販売は行っていない。
全体 パーツの豊富さやカスタマイズ性については十分だが、納期が他のBTOメーカーと比べて遅いのが少しマイナスポイント。

そこを許容できるのであれば、お勧めです。

 

 

 

VSPECの良いところ

上の表でも少し述べましたが、VSPECの良いところ・強みの部分をさらに深掘りして解説していきます。

 

良いところは、次の通り。

  • パーツのフルカスタマイズが可能。
  • ケースの豊富さがBTOメーカートップクラス
  • PCケースを基準にベースモデルを選択できる。(このメーカーだけ)
  • 多種多様な用途のBTOパソコンが用意されている。

 

特に押したいのは、この3点となります。

では、順に深掘りしていこうとおもいます。

 

パーツのフルカスタマイズが可能

VSPECでは、ほとんど全てのパーツをカスタマイズすることができます。

CPU, メモリ, グラフィックボードなどの主要なパーツだけでなく、

  • RAIDボード
  • パーティションの設定
  • ケースファン
  • イルミネーション
  • サウンド機器

などもカスタマイズすることができます。

 

ただし、VSPECのカスタマイズ画面では、始めは「シンプルコース」という比較的選択肢の少ないカスタマイズ方式が選択されています。

上に挙げたパーツもカスタマイズしたい場合は、上級者向けの「フルカスタムコース」を選択する必要があります。

 

カスタマイズ画面のトップ

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また、選択できるパーツ数もBTOメーカートップクラスだと思います。

サイトには、「1,927種類のPCパーツから自由に選べる圧倒的な組み合わせ」とあります。

これほど多いメーカーは他に見たことがありません。

 

自作パソコンのパーツの自由度に限りなく近いので、「自作パソコンをするほどの時間や技術が無いけど、パーツのメーカーにはこだわりたい!!」という方には、おすすめのBTOメーカーです。

 

 

ケースの豊富さがBTOメーカートップクラス

上でパーツの種類の豊富さについて述べましたが、PCケースについても例外ではありません。

PCケースも302種類ものケースから選択することができます。

 

とは言え、取り扱い状況はその時々で変わるので、必ずしも302種類全て常にあるという訳ではありません。

2019/05/06時点では、62種類のPCケースが選択可能でした。

 

選択できるケースの特徴としては、

  • カラーは、ブラック、ホワイトケースが多めで、その他は数点。
  • サイズは、ミドルタワー、ミニタワー、キューブ型
  • 素材は、プラスチック、アルミなどの金属
  • 静音性高めな密閉タイプが多く、メッシュタイプは数点。
  • 強化ガラス、フロントにLEDファンを搭載できるものなど

これだけ揃っていれば、きっと探しているケースがあるかもしれませんね。

 

 

PCケースを基準にベースモデルを選択できる。(このメーカーだけ)

VSPECでは、PCケースから先に選択して、そのPCケースが使えるベースモデルを選択することができます。

ケースを基準に選ぶことができるのは、このBTOメーカーのみです。

 

他のBTOメーカーであればベースモデルを選択した後、カスタマイズ画面でケースを変更しようとしても、そもそも選択肢が無かったり、そのパーツ構成に合うケースが数点という感じがほとんどでしょう。

そのため、ケースのデザイン性を重視して選びたいという方には、満足できない仕様になっていることがほとんどです。

しかし、VSPECではPCケースを先に選択することができるので、ケースを一番に拘りたいというユーザーには、おすすめのBTOメーカーです。

 

PCケースを基準で選ぶ方法は、少し分かりずらいので画像付きで解説しておきます。

 

VSPECのトップページ

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画像の左ある赤枠で囲っているところに「PCケース一覧」とあるので、そちらをクリックすることで、PCケースを検索する画面がでてきます。

 

PCケース検索画面

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ここで自分の好きなメーカー、ケースタイプ(ミドルタワー型、ミニタワー型、キューブ型)などを選択しましょう。

 

PCケース検索結果

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画像のように検索結果が出てくるので、「この商品が選択可能なモデルを検索」をクリックしましょう。

 

302種類のPCケースから選べるとありましたが、執筆時点(2019/05/06)でPCケースの検索結果が62件となっていたので、おそらく在庫等の状況で選択できるPCケースが変わるのでしょう。

 

これだけPCケースの種類が豊富だと在庫等を調整するのも難しそうなので、仕方なさそうですね。

検索結果に出たケースに関しても、在庫が少ないと考えた方が良さそうなので、「このPCケースが良い!」と思ったら、早めに注文したほうが良さそうですね。

次の日に見たら、もう無くなっているかもしれません。

 

多種多様な用途のBTOパソコンが用意されている。

VSPECでは、事務などのビジネス向け、3Dゲーム、3DCG,動画編集などの一般的な用途のBTOパソコンはもちろんですが、

  • 複数画面のデイトレード向けパソコン
  • 音の出るパーツを搭載しない「無音パソコン」
  • キューブ型パソコン

と言った特徴的なパソコンも取り揃えています。

 

複数画面のデイトレード向けパソコン

デイトレードとは、FXや株を1日以内という短いスパンで頻繁に売買行う取引方式のことですが、この短期売買の場合は、1度に多くの銘柄を監視する必要があります。

多くの銘柄を画面上に表示するには、1画面や2画面では足りません。

そういったデイトレードをしたいという方に向けて、4画面、6画面、8画面、9画面、12画面というマルチモニターのBTOパソコンを用意しています。

 

音の出るパーツを搭載しない「無音パソコン」

通常、CPUクーラー、ケースなどに冷却するためのファンが搭載されています。

パソコンの騒音は、ほとんどがこのファンが原因ですが、無音パソコンは騒音となるファンなどの音がでるパーツを搭載しないパソコンです。

 

とは言え、CPUがIntelのCeleronが中心なので、性能はそれほど良くありません。

Youtubeなどの動画視聴やネットサーフィン程度の用途と考えておくべきでしょう。

動画編集やゲームは厳しいです。

 

キューブ型パソコン

PCケースでキューブ型は数が少ないのですが、VSPECの場合比較的取り扱い数が多いです。

ちょっと変わったサイズ感のケースが欲しいという方には、一度見てみると良いかもしれません。

 

 

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VSPECの悪いところ

上の表でも少し述べましたが、SEVENの悪いところをさらに深掘りして解説していきます。

 

悪いところは、次の1点のみです。

  • 納期が比較的長い。

 

では、詳しく解説していきます。

 

納期が比較的長い。

上の表でも少し解説しましたが、VSPECは他のBTOメーカーより納期が長いです。

 

VSPECの場合は、通常で約8営業日かかります。

大手BTOメーカーの場合は、3~4営業日ぐらいの期間が多いので、それと比べると長いですね。

8営業日と言うことは、休業日の土日を絶対に跨ぐので、届くまでに約10日はかかるということになります。

また、住む地域によってはもう1,2日かかるかもしれません。

 

有料の短納期サービスもありますが、それでも約5営業日となっています。

そのため、この長い納期が待てないという方には、他のBTOメーカーの方が良いかもしれませんね。

 

 

まとめ:VSPECは、パーツの豊富さが最強のメーカー

やはりパーツの豊富さが一番のメリットでしょう。

他のメーカであれば、各パーツ数点ずつしか選択できないところを、VSPECでは、10~20点と豊富に選択できます。

また、RAIDやパーティション設定、サウンド機器なども選択できるので、細かいところまで手の届くBTOメーカーはここだけでしょう。

 

パーツに、メーカーや仕様などのこだわりがある方には、お勧めのメーカーです。

 

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