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Wordなどの変換も可能なPDF編集ソフト『PDFelement』を徹底レビュー!PDF編集をオールインワンで効率化!

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PDFファイルを直接編集できないかな…

PDFファイルを使い勝手の良いWord、ExcelやPowerPointなどに変換できないかな…

という方向けに、PDFの編集作業やWord、パワーポイント、テキストなど様々な形式に変換できるPDF編集ソフト『PDFelement』の特徴、使い方やプランなどを徹底解説します。

 

複数のファイルを一括で変換することもできるので、作業の効率化にもおすすめですね。

 

ご提供

本記事は、Wondershare様からソフトウェアをご提供頂き作成しています。

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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WondershareのPDF編集ソフト『PDFelement』

PDFelementは、動画編集ソフトのFilmoraでも有名なWondershare社が開発しているPDF編集ソフトです。

 

直感的な操作で、Wordなどと同じようにPDFファイルを直接編集することができるのが最大の特徴ですね。

 

使い方については後ほど詳しく解説しますが、簡単に手順を言うと

  1. 編集したいPDFファイルを選ぶ。
  2. 分かりやすい編集画面で、Wordと似たような感覚で編集する。
  3. ファイルを保存する。

 

元々PDFファイルは閲覧のみを前提にしているため、そのファイルを編集するとなると、正直面倒な手順があるとばかり思っていました。

 

しかし、PDFelementでは、他のファイルを編集するときと同じような手軽さで、編集することができるので、使い勝手が良いですね。

 

他にも色々と紹介していきますが、主に

  • 機能面などの特徴
  • 料金プラン
  • 使い方と実際使った感じ

という部分を解説していこうと思います。

 

先にプランについて軽く触れておくと、PDFelementでは、無料版があるものの

  • 編集後に保存したPDFファイルに透かし(ロゴ)が表示
  • PDFファイルを変換した場合は、最大5ページまで

と言った制限があるので、正直無料版で使うのは厳しく、有料ライセンスを購入する必要があります。

 

しかし、無料版を使うことで、

  • どういった機能があるのか
  • 使い勝手はどうなのか

などを購入前に確認することができます。

 

そのため、実際に購入してから「イメージしていたものと違った…」と言った失敗が無く、安心して購入することができるのが良いですね。

 

 

 

PDFelementの特徴

PDFelementの特徴で、特に押したいのは主に次の4つです。

  • Wordに近い感覚で簡単に編集可能
  • 色々なファイル形式に変換ができる
  • Microsoft Officeファイルや画像をPDF化できる
  • 複数ファイルを一括で操作できるバッチ処理

 

Wondershare社のソフトウェアは、全体的にそうですが、

  • シンプルなインターフェース
  • 簡単な操作手順

を意識された操作画面になっているので、非常に使いやすいのが良いですね。

 

では、1つ1つ詳しく解説していきましょう。

 

Wordに近い感覚で簡単に編集可能

このように、Wordのような感じで、

  • テキストや画像を追加するメニュー
  • フォント、文字サイズ、文字色などの装飾メニュー

があります。

非常に分かりやすい画面ですね。

 

他にも、テキスト部分を選択すると青枠が表示され、場所を移動させたり、テキストの範囲を変更したりすることができます。

画像の場合だと拡大・縮小もできますね。

 

詳しい編集の様子は、後程使い方のところで解説していきます。

 

色々なファイル形式に変換ができる

PDFファイルから様々なファイル形式に変換することができます。

 

変換できる形式は次の通りです。

・Wordファイル(docx, doc)

・Excelファイル(xlsx, xls)

・PowerPointファイル(pptx, ppt)

・画像ファイル(jpg, png, gif, tiff, bmp)

・テキストファイル(txt)

・HTMLファイル(html)

・EBookファイル(epub)

・RTFファイル(リッチファイルドキュメント)(rtf)

このように色々対応しているので、自分の扱いやすいファイルに変換することができます。

 

Microsoft Officeファイルや画像をPDF化できる

Microsoft Officeや画像などのファイルから簡単にPDFファイルを作成する機能ですね。

 

先ほどは、PDFから色々なファイル形式に変換できる機能でしたが、今度は逆で、色々なファイル形式からPDFに変換する機能です。

 

複数ファイルを一括で操作できるバッチ処理

複数のPDFファイルをその他のファイル形式に一括で変換できる機能ですね。(プロ版のみ)

 

ビジネスシーンだと扱うファイルも多くなると思うので、こういった一括で変換できる機能は、効率化できるので良いですよね。

 

出力形式を指定して、変換を開始するだけです。

 

ファイル形式の変換の他にも

・データ抽出

・ベイツナンバー

・透かし

・最適化

・OCR

・暗号化

といった処理も一括で行えるようです。

 

 

 

PDFelementの無料・有料の違い

PDFelementの料金プランについて解説します。

 

色々な種類のプランが用意されているので、若干ややこしく感じますが、押さえておきたいのが、プラン毎の『機能』と『利用期間』です。

 

機能面について

機能面は、バージョンによって異なっており、次の3種類が用意されています。

・PDFelement 無料版(無料)

⇒ PDF編集後に透かし(ロゴ)が入る、PDF変換は最大5ページなどの制限付き

 

・PDFelement 標準版(有料)

⇒ 無料版の制限がなくなり、基本的な編集、変換機能は使える。

 

・PDFelement プロ版(有料)

⇒ 有料版の基本的な機能に加え、

・OCR(光学文字認識)

・複数のファイルを一括変換する

・フォーム作成

・電子署名

などの機能を使うことができます。

他のPDF編集ソフトとの機能比較もされているので、

  • 他にどのようなソフトがあるのか
  • 他のソフトとどのくらい機能面で違いがあるのか
  • 料金面はどのくらい違いがあるのか

を確認しておきたいという方は、公式サイトのPDF製品機能比較から確認することができます。

 

料金面について

料金面は、バージョンと利用期間で異なってきます。

 

利用期間は基本的に、

・ライフタイムプラン(永久ライセンス、買い切り)

・年間プラン(年ごとに契約更新)

の2種類です。

他にも、グループ・チーム向け、学生・教員向けもありますね。

 

年間プランの方が安いと言えば安いのですが、1000円~2000円弱ぐらいしか安くなりません。

それであればライフタイムプランの買い切りタイプで購入する方が、断然コストパフォーマンスが良いのでおすすめです。

 

これに加えて、バージョン(機能)毎に料金が変わってくるという形です。

【安い】標準版 < プロ版 【高い】

 

無料版で、

  • ソフトの使い勝手
  • 何ができるのか

を購入前に確認することができるので、必ず納得のいく上で購入できると思います。

 

 

 

PDFelementの使い方

では、PDFelementの使い方について解説していきます。

 

実際に、PDFを編集したり、ファイル形式を変換することを想定して、どのような感じで行えるのか見て頂こうと思います。

 

PDFファイルの編集について

まずは、PDFファイルの編集についてです。

 

ホーム画面

まずは、左下の[ファイルを開く]、または、ドラッグ&ドロップすることで、ファイルを開きます。

 

編集画面

編集画面はこのような感じで、上のメニューから[編集]と[オブジェクトの編集]を押せば、色々と編集することができます。

(1枚目画像を参考)

 

他に2枚目の画像で赤枠で囲っているところが編集メニューとなります。

 

ざっと、できることを書いていくと上部分のメニューで

  • テキスト追加
  • 画像を追加
  • 指定範囲にリンクを追加
  • 透かしの追加(文字列や画像の指定が可能)
  • 背景の編集(背景色や画像の指定が可能)
  • ヘッダー・フッターの追加
  • ベイツナンバーの追加

 

また、テキスト部分を選択すると文字の編集はもちろんのこと

  • フォント、フォントサイズ、フォント色
  • 太文字、斜体などの装飾
  • 左揃え、中央揃えなどの場所
  • 行間隔

などを使うことができます。

 

さらに、画像部分を選択すると

  • 画像の拡大・縮小
  • 1度単位の回転
  • 水平・垂直反転
  • ページ水平・垂直方向揃え(簡単にページの中央に持ってこれる)

などを使うことができます。

 

色々と編集を試してみましたが、ページのスクロールやテキスト追加などの操作が、たまにワンテンポ遅くなる時があり、ちょっと気になりましたね。

 

PDFファイルの編集ということで処理に時間がかかるのか、自分の使用環境が原因なのかはちょっと分かりません。

しかし、これを無料版で試すことができるので、そういう部分も含めて事前に確認できるのは良いですよね。

 

さすがに、Wordほどのメニューの豊富さとはいきませんが、これだけ編集ツールが揃っていると基本的な表現はできるので十分ですね。

後は、普通のファイル同様に保存したり、他のファイル形式に変換して出力することも可能です。

 

 

PDF⇒Word, パワーポイント, テキストなどの変換について

次に、PDFファイルの変換ですね。

 

変換できるといっても

実際にどのくらいの精度で変換してくれるの?

どんな感じで変換されるの?

というのは気になるところだと思います。

その辺りを踏まえつつ、変換のやり方を解説していきます。

 

今回は、サンプルで用意したPDFファイルはこちらの履歴書のテンプレートです。

Wordファイルのテンプレートから探し、そのままPDFで保存したものです。

色々な文字サイズ、文字色、画像、グラフなどがあり、検証するには丁度良いファイルと思い選びました。

※内容はテンプレートのままです。

 

このPDFファイルを

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • テキスト
  • 画像

に変換した際に、どのような感じに表示されるのか、レイアウト崩れなどしないのかを確認したいと思います。

 

変換画面

変換は、PDFファイルを開いた後に、[変換]タブから行います。

メニュー部分のWord, Excel, PPT, 画像, テキストから変換することができます。

 

非常に簡単ですね。

 

では、上のファイルを変換した結果を確認していきましょう。

 

まずは、Wordですが、表示方式によって上手く表示されたり、レイアウト崩れがあったりしました。

[表示]タブ->[印刷レイアウト]の場合(左画像):上手く表示される

[表示]タブ->[Webレイアウト]の場合:(右画像):レイアウト崩れが発生

印刷レイアウトを基準に、変換・調整されているという感じですね。

上手くいっている方はレイアウト崩れもなく、元々のPDFと同じ精度で出力されています。

 

もちろん、印刷レイアウトから文字列の編集などもできます。

 

(左:パワーポイント、右:エクセル)

 

パワーポイントとエクセルもレイアウト崩れなく表示されていますね。

 

ただエクセルの場合は、1セルの中に全部収めようとするので、大体の場合で縦幅をオーバーしてしまい、表示しづらいという印象を受けました。

画像では、表示率を50%に細かくして表示しているという感じですね。

 

とは言え、思っていたより高い精度で変換されていたので、個人的には満足ですね。

 

(左:テキスト、右:画像)

テキストファイルの場合は、もちろんテキスト情報のみしか扱えないので、人の顔やレイアウトは消え、文字列だけになります。

文字起こしをしたい場合には重宝しそうですね。

 

とは言え、場合によっては半角スペースなどが混じっているので、そこは「置換」などで半角スペースを取り除く必要がありそうです。

 

画像の場合は、見ての通りそのままですね。

 

以上、5種類のファイル形式に変換した結果を解説しましたが、いかがでしょうか。

個人的にはかなり精度は高かったと思っています。

 

Microsoft Officeの互換性のあるオフィスソフトで、ExcelやWordを開くと結構レイアウト崩れを起こしたりと言うのが多いです。

これを同じく、PDFelementもレイアウト崩れを起こすのかなと思っていたのですが、それが全然なく驚きました。

※Wordでは崩れたものの、もう片方が上手く表示されたので問題なしです。

 

また、1文字1文字全てを確認したわけではないですが、サラッと読んだ感じ誤字・脱字もなく、文字の読み取り精度が高いと感じました。

かなり優秀ですね。

 

 

まとめ:高機能で多機能なPDF編集ソフト、それでいて使いやすい!

PDFファイルを編集・変換できるソフト『PDFelement』を機能、料金、使い方など徹底解説しました。

 

再度おさらいすると主な特徴は、次の4つです。

  • Wordに近い感覚で簡単に編集可能
  • 色々なファイル形式に変換ができる
  • Microsoft Officeファイルや画像をPDF化できる
  • 複数ファイルを一括で操作できるバッチ処理

 

基本的に有料版になってしまいますが、ひとまず無料版を使って、

  • どういった機能があるのか
  • 使い勝手はどうなのか

などを確認してみるのが良いですね。

実際に購入してから「イメージしていたものと違った…」と言った失敗が無く、安心して購入することができるのでおすすめです。

 




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