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アルミなどの金属製パソコンを紹介!金属筐体で重厚感を演出!

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  • 金属筐体のパソコンでかっこよくしたい
  • アルミケースの重厚感が欲しい!
  • パソコンメーカーが多すぎて探すのが面倒

多くBTOメーカーが、製造ラインやコスト削減の観点から量産型のPCケースを使っており、「ちょっと納得できないな…」というケースが多いと思います。

 

一部デザインの良いケースであったり、自作PCケースを使って組み立てているメーカーがありますが、20社近くあるPCメーカーから探すのは正直大変です。

 

そこで、『パソログ』を運営する上で、ほぼすべてのメーカーを見ている私が、アルミ製などの金属筐体をメインにしたパソコンやBTOメーカーを紹介します。

この記事を読むことで、金属筐体のカッコいいパソコンを簡単に探すことができます。

 

他にも、白ケースや強化ガラス、LEDケースの観点からデザインを追求したい方はこちらを参考にして下さい。

≫ 関連記事:かっこいいデスクトップパソコン・メーカー紹介【ケースこだわり派必見】

 

また、初心者の方向けにデスクトップパソコンに関する知識(性能/用途/価格/デザイン性など)も幅広く解説しています。

≫ 関連記事:デスクトップパソコンの選び方・よくある疑問を徹底解説

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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アルミ、スチールなどの金属製筐体パソコンについて

一般的にパソコンに使われている素材として多いのが、スチール(鋼)です。

一昔前は、プラスチック製の安価なものも多かったのですが、最近はスチール製のパソコンが一番主流な印象です。

 

パソコンのケースに使われる他にも次のようなものがあります。

素材特徴
スチール(鋼)鉄を主成分とした合金
金属筐体の中では主流
アルミ軽い金属で、耐食性に優れているため錆に強い。
銀白色のため、美しい光沢があり高級感・重厚感のあるデザインになる
SPCC鉄を主成分とした合金
冷間圧延鋼板
SECC鉄を主成分とした合金
SPCCに電気亜鉛メッキを施したもので塗装の色乗りが良い
SGCC鉄を主成分とした合金
SPCCに亜鉛メッキを施したもので錆びにくく、つるつるとした手触り

スチールが一般的で、質感やデザインを意識したケースであれば、アルミ素材がちらほら採用されています。

まれにケース仕様の素材欄に、SPCC, SECC, SGCCという表記がありますが、加工法等が違ってくるようですが、基本的にスチール素材のようですね。

 

スチールも一応金属筐体の部類に入りますが、デザイン性としては一般的なものが多いです。

そのため、デザイン重視でパソコンを選びたいという方は、個人的にはアルミケースがおすすめかなと思います。

 

HP アルミ Spectre 2

  • アルミニウムケースによくみられるザラザラとした金属をイメージさせる質感・重厚感
  • 銀白色の美しい光沢感
  • その光沢感から現れる高級感

これらの要素で非常にデザイン性の高いパソコンとなります。

また、これに加えて、好みに合わせて強化ガラス付きで中身が見えるようにしたり、LEDでライトアップしたりと組み合わせていくのも良いですね。

 

単純にパソコンのデザイン性にこだわりのある方にもおすすめですが、、家具や壁紙、インテリアなどにこだわっておしゃれな部屋にしているという方にもおすすめです。

せっかく、部屋全体をおしゃれに統一しているにも関わらず、パソコンだけ全然違うとなれば台無しですからね。(笑)

 

そういった場合にもアルミなどの金属ケースは、高級感が出るので、部屋によってはマッチするのではないでしょうか。

 

金属筐体(主にアルミケース)製のパソコン・メーカーの紹介

アルミなどの金属筐体は、ごく少数ですが全くないわけではありません。

中には、自作PCケースを使って組み立てているメーカーもあるので、そういったメーカーでは選択肢が多くなりますね。

 

では、金属筐体のパソコンやケースの選択肢の中に金属素材のものが多いBTOメーカーを紹介していきます。

 

ドスパラのゲーミングPCブランド『GALLERIA』

ドスパラ GALLERIA gaming-pc

GALLERIAは、ガンメタリックを基調として、ドスパラのイメージカラーである青のLEDをワンポイントで入れたデザインになっています。

 

グレーのスチールとワンポイントの青いLEDがマッチして、落ち着きと重厚感のあるデザインに仕上がっています。

 

ドスパラのゲーミングブランドで有名な『GALLERIA』シリーズですが、実は2020年の7月ぐらいに、約7年ぶりにデザインが刷新されています。

(引用:【写真で魅せる】GALLERIAが7年ぶりにデザインを刷新! – 新旧を徹底比較

左が旧デザインと比較するとシンプル、かつ、スタイリッシュになった印象がありますね。

 

このシリーズのパソコンをいくつかレビューしているので、基本性能やゲーミング性能が気になる方は参考にしてみて下さい。

≫ 関連記事:ドスパラの特徴・評判を解説|ゲーミングPCのコスパが高い!

 

 

 

マウスコンピューターのゲーミングブランド『G-Tune』の最上位モデル

マウスコンピューター G-tune 強化ガラス

G-Tuneは、マウスコンピューターのゲーミングPCブランドで、4種類のケースデザインで展開されています。

 

その中で、一番大きいフルタワー型のケースが強化ガラスを採用したモデルとなっており、マウスコンピューターのオリジナルケースですね。

 

前面部分は、ダーククロム加工がされた強化ガラスをベースとして、縦方向に赤のアルミフレームがワンポイントで入っています。

アルミ部分は少ないので、全体的にアルミケースが良いという方には向いていませんが、赤×アルミはかなり珍しい部類。

 

電源ボタンやUSBなどは、アルミフレーム部分に集約されており、全体的にシンプルな作りです。

ケンさん

アルミ製の赤いラインが最高にかっこいいな!

 

サイドパネルには、スモーク加工された強化ガラスが用いられており、パソコン内部も見ることができます。

また、ワンタッチでサイドパネルを取り外しできる機構が備わっているので、ちょっとした掃除やストレージの増設などに関しては、非常に取り扱いのし易いケースだと思います。

 

 

ストームのアルミ×両面強化ガラスの省スペースゲーミングPC

ストーム アルミ

このパソコンのケースは、RAIJINTEK OPHION EVOというモデルで、サイドパネル両面が強化ガラスになっており、その他の部分がアルミニウム素材となっています。

 

フロントパネルの金属特有のザラザラとした模様が重厚感を演出していますね。

特に目立った装飾などはなく、アルミの素材の良さを前面に押し出した形のデザインとなっています。

 

また、左側のサイドパネル1枚が強化ガラスというケースは比較的多いですが、両サイドに強化ガラスを2枚搭載しているケースは、かなり珍しいですね。

 

コンパクトな省スペースケースにも関わらず、スペックの高いGPUを搭載できることもあり、コンパクトなゲーミングPCが欲しいというユーザーにもおすすめです。

 

 

ストームのアルミ仕様のゲーミングPC

ストーム アルミ 2

このパソコンのケースは、METALLICGEAR NEO V2 MG-NE510というモデルで、こちらもサイドパネル両面が強化ガラスになっており、その他の部分がアルミニウム素材となっています。

 

ブラックのアルミニウムが使用されており、つるつるとした手触りに仕上がっています。

フロント部分は、ロゴの刻印のみと非常にシンプルで、高級感があります。

 

角の取れた丸みのある加工がされていますね。

 

製品としてのカラーバリエーションは、ブラックとシルバーですが、記事執筆時点(2021/3/4)では、ブラックのみの選択肢となっています。

今後選べるようになっているかもしれないので、シルバーの方が良いという方も確認してみて下さい。

 

 

 

HPのアルミニウム削り出しノートPC『Spectre』

HP アルミ Spectre

HP アルミ Spectre 2

Spectreiconは、アルミニウム削り出しボディのノートPCで、洗礼されたフォルムで非常に美しいデザインとなっています。

  • つや消しの天板の中に輝くHPのロゴ
  • 角ばったデザインのサイド部分
  • 暗めの天板の色に、アルミニウムの質感を引き立てるかのようなサイドの明るいカラーリング

と特徴があり、かなり上品で高級感のあるデザイン性に仕上がっています。

 

デザイン性だけでなく、キーボード面を後ろに回してタブレットのように使うことができたりと機能面でも優れたノートPCです。

 

 

SEVENの静音性重視スチール製のガンメタルケース「Fractal Design Define 7 Compact Black Solid」

SEVEN スチール 2

Fractal Design Define 7 Compact Black Solidは、PCケースで有名な『Fractal Design』が出している静音性に優れたPCケースです。

ブラックカラーで全体的に装飾が少なく、落ち着きのあるシンプルなデザイン。

 

このケースの最大の特徴は、静音ファンとサイドパネルに高密度の防音素材による静音性の高さです。

ゲームやクリエイティブなど高負荷な用途の場合は、CPU, GPUが高熱になることで、ファンの回転数が上がり騒音になったりするので、静音性の高いケースを使うことで、騒音問題をクリアし快適に作業することができます。

 

静音性も気にされている方にはおすすめのケースですね。

 

SEVENは、ベースモデル選択後カスタマイズ画面でケースを選択できるので、とりあえず、必要なスペックのモデルのPCを適当に選んだ後、カスタマイズ画面にて『Fractal Design Define 7 Compact Black Solid』に変更すればOKです。

 

 

まとめ:デザインを重視したい方は、アルミケースがおすすめ!

パソコンは、スペックを重視と考えるユーザーが圧倒的に多いです。

パソコンを販売しているメーカー側もその考えで、ケースのデザイン性を重視したものは、数が少ないのが一般的です。

 

しかし、それでもデザイン性の高い、納得のいくパソコンが欲しい!という気持ちは良く分ります。

 

パソコンは何かを作業・処理するための道具なので、スペックはもちろん最重要ですが、使う上で作業のモチベーションなどを高めるためにカッコいいパソコンが欲しいとデザインにもこだわりたいという方も多いと思います。

 

デザインと言うと、LEDライティングであったり、強化ガラスで中身が見えたりと色々ありますが、その中でも重厚感・高級感のあるアルミケースは非常にかっこいいです。

価格的にも特別高くなるということは無いので、気になる方はぜひ自分の気に入りデザインのパソコンを探してみて下さい。

 

他にも、白ケースや強化ガラス、LEDケースの観点からデザインを追求したい方はこちらを参考にして下さい。

≫ 関連記事:かっこいいデスクトップパソコン・メーカー紹介【ケースこだわり派必見】

 

また、初心者の方向けにデスクトップパソコンに関する知識(性能/用途/価格/デザイン性など)も幅広く解説しています。

≫ 関連記事:デスクトップパソコンの選び方・よくある疑問を徹底解説




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