マウスコンピューターのアウトレット品にて、Core i7×RTX 3050搭載の「DAIV S4-I7G50CB-A」が、14.9万円となっています。
正直、それほど劇的に安いというわけではないですが、Core i7×RTX 3050のモデルであれは、大体17万円後半ぐらいが相場なので、それと比べれば、2万円以上は安くなります。
マウスコンピューターは他のメーカーと比べると全体的に高いので、この価格で買えるのは珍しいですね。
その上、保証が元々3年付き(普通は1年)ですし、1年から3年に延長するとなると1.5万ぐらいはするので、その分を入れるとかなりリーズナブルと考えることもできます。
また、アウトレット品と言っても、店頭に並んだものとかではなく、新品ですが少し型が古くなったものが並んでします。
しかし、CPUが第12世代と1年前のものなので、それほど古いわけでも、性能が劣っているわけでもなので、そこは安心して下さい。
スペック表
型番 | DAIV S4-I7G50CB-A |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-1260P |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
ストレージ | 512GB (NVMe) |
ディスプレイ | – |
サイズ | 402×72×290mm |
重量 | 約1.44kg |
保証 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
価格 | 149800 |
クリエイティブ向けブランドのDAIVなので、画像・動画編集・プログラミング、3DCG/モデリングなどを中心に、ネットや動画視聴などの普段使い、そこそこの3Dゲームもできるので、ある程度幅広いことを色々やりたいという方には、丁度良いスペックとなっています。
GPUを搭載して、14インチのコンパクトさなので、持ち運びしたい方にもおすすめですね。
CPUスコアの比較
CPU | スコア |
---|---|
Intel Core i7-13650HX | |
Intel Core i7-13700HX | |
Intel Core i7-12700H | |
AMD Ryzen 7 6800HS | |
Intel Core i5-12500H | |
AMD Ryzen 7 6800H | |
Intel Core i7-1360P | |
AMD Ryzen 7 6800U | |
Intel Core i5-1240P | |
Intel Core i5-1340P | |
Intel Core i7-1280P | |
Intel Core i5-12450H | |
AMD Ryzen 7 7730U | |
Intel Core i5-1335U | |
AMD Ryzen 7 5700U | |
Intel Core i7-1355U | |
Intel Core i7-1255U | |
Intel Core i3-1215U | |
Intel Core i7-1260P | |
Intel Core i7-1250U | |
Intel Core i5-1235U | |
AMD Ryzen 5 7520U |
表に記載のない型番はPassMarkをご参照ください。
また、CPUの型番の見方や末尾についても解説しています。
最低ラインとしては、ネット検索や動画視聴などの普段使い、Officeやメールなどのビジネス用途、プログラミングなどの軽い用途であれば、8,000ポイントです。
また、3Dゲームや動画編集などの重めなクリエイティブ用途であれば、15,000ポイントあれば、エントリーモデルとしては十分です。
最近の主要なCPUであれば、8,000ポイントを下回ることはほぼないですし、ゲーミングPC、クリエイターPCを見れば、15,000ポイントを下回ることはほぼありません。
後は、より快適に使えるように、予算と相談してどこまで上げていくのかという感じになりますが、3Dゲームをする分には、Intel Core i7-1260Pで十分です。
GPUスコアの比較
GPU | スコア |
---|---|
GeForce RTX 4090 Laptop GPU | |
GeForce RTX 4080 Laptop GPU | |
Radeon RX 6850M XT | |
GeForce RTX 4070 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU | |
GeForce RTX 4060 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU | |
GeForce RTX 3080 Laptop GPU | |
GeForce RTX 4050 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3070 Laptop GPU | |
Radeon RX 6700M | |
GeForce RTX 3060 Laptop GPU | |
Radeon RX 6600M | |
GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU | |
Radeon RX 6800M | |
GeForce RTX 3050 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU | |
GeForce RTX 3050 4GB Laptop GPU | |
Radeon RX 6650M | |
Intel Arc A370M | |
Intel Iris Xe | |
Intel UHD 770 | |
Intel UHD 730 | |
Intel UHD 750 | |
Intel UHD 630 |
表に記載のない型番はPassMarkをご参照ください。
また、GPUの型番の見方についても解説しています。
普段使いやビジネス用途、プログラミングなどのGPUを必要としない用途であれば、1,000~3,000ポイントのIntel UHD, Intel Iris XeといったCPU内蔵GPUで構いません。
一方で、FHD・最高画質で重めの3Dゲームまで快適に(平均60FPS以上)遊びたいなら、最低でも15,000ポイントは欲しいところです。
RTX 3050なら重めの3Dゲームを最高画質で遊ぶというのは厳しいですが、画質調整すればOK。
価格の割りには、幅広いゲームを楽しめるのでおすすめですね。
≫ 関連記事:GeForce RTX 3050(Ti, Laptop GPU)の仕様・ゲーム性能やおすすめPCの紹介
キーボードは、テンキーなしの一般的な配列となっています。
ただ、矢印キー周りにPage Up, Downキーがあるので、落ち間違いはあるかも。
Ctrlが左下にあったり、エンターキーが大きかったりとその他は問題ない配列ですね。
USB Type-Aが2つ、Type-Cが1つと豊富で、画面出力もHDMI, Thunderbolt4 で最大3画面出力が可能。
Type-Cの方は映像出力には対応していないので注意。
電源ボタンが右側にある珍しいタイプインターフェースとなっています。