重要なデータをバックアップするために色々なソフトややり方を試しているけど、どうすればいいか分からない、痒いところに手が届かないと迷っている方も多いと思います。
私も、無料・有料問わず色々なバックアップソフトを試して、データの更新頻度、手軽さ、容量の観点からどのようにバックアップするのがいいか模索していたのですが、最終的に、MiniTool ShadowMakerが良さげだったので、有料のPro Ultimateプランを使って機能や使い方を徹底レビューをしていきます。
バックアップは、わりと先延ばしにしがちですが、経験上、思い立ったらしておくべきです。
最低でも、今回紹介するソフトのように、スケジュール機能を使って、1度設定してしまえば後は勝手にバックアップしてくれるような環境は作っておいた方がいいです。
私は、PCを20年以上、1日8時間ぐらい使うほどのヘビーユーザーですが、今まで5,6回はストレージが壊れています。
パソコンの故障で多いのがストレージなので、家族や友人との写真、会社の書類などの重要なデータがある方は検討してみて下さい。
MiniTool ShadowMakerの基本的な機能や使い方を画像付きで分かりやすく解説しているので、一度試したい方は、この記事を見ながら設定できるので参考になると思います。
無料版や有料版でも30日間の無料トライアル版もあるので、ぜひ公式ページで確認してみて下さい。
目次
MiniTool ShadowMakerとは?
MiniTool ShadowMakerは、カナダと香港に拠点を置くソフトウェア企業のMiniToolが開発・販売しているデータのバックアップと復元を行うためのソフトウェアです。
一般的なデータのバックアップだけではなく、システムバックアップ、ディスクバックアップ、パーティションバックアップなどの様々なバックアップとそれに対する復元をサポートしています。
また、定期的に実行してくれるスケジュール機能や自動同期機能など、面倒で後回しにしがちなバックアップ作業の負担をかなり軽減してくれます。
特にビジネスの場であれば、重要なデータがたくさんあるのでバックアップの重要性は何となく理解しているものの、本来の業務とは関係ないですし、バックアップの作業自体面倒なことが多いので後回しにされがちですが、MiniTool ShadowMakerを使えばかなり効率的で楽になります。
MiniTool ShadowMakerは、直感的なインターフェース(操作画面)となっており、ユーザーが簡単にバックアップ作業を実行できるように設計されています。
また、基本的なバックアップと復元機能を備えつつ、自動同期やリモートコンピュータの管理、暗号化、コマンドラインによるバックアップなど高度な機能も提供されており、ユーザーの細かいニーズまで捉えているソフトウェアとなっています。
無料版や有料版でも30日間の無料トライアルもあるので、重要なデータを守るためにバックアップを検討されている方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
MiniTool ShadowMakerの機能
MiniTool ShadowMakerのメインとなるバックアップ機能やそれに関連した機能を主に紹介していきます。
- バックアップ(ファイル/システム)機能
- 復元機能
- クローン機能
- スケジュール機能(毎日/毎週/毎月など)
- 自動ファイル同期機能
バックアップ(ファイル/システム)機能
バックアップ機能は、重要なデータやシステムの状態を保護し、ストレージの故障からデータを守ってくれる機能です。
家族写真や子供の成長記録などの写真や映像、仕事で使う重要な資料、長い時間かけて作った作品など、もう二度と戻せないデータや戻せるにしてもすごい労力がかかってしまうデータなどを守ることができます。
具体的には、バックアップしたいフォルダとパックアップ先となるフォルダを選択して、手動、あるいは、予め設定したスケジュールに沿って自動的にデータをバックアップします。
この辺りの使い方は、後程画像付きで詳しく解説していきます。
MiniTool ShadowMakerのバックアップ機能には、次の種類があります。
- ファイルバックアップ
- システムバックアップ
- ディスクバックアップ
バックアップの仕方はユーザーによって、特定のフォルダ内をバックアップしたい場合、システム自体をまるっとバックアップしたい場合、ディスクやパーティション単位でバックアップしたい場合など様々だと思います。
そういった要望にもバッチリ応えて、手軽にバックアップができるようになっています。
また、バックアップのオプションには、パスワード保護、圧縮、バックアップ完了時のメール通知、バックアップ方法(完全/増分/差分)、スケジュールなども設定することができます。
スケジュールについては、かなり便利な機能なので後程解説します。
復元機能
復元機能は、バックアップされたデータやシステムを元の状態に戻すことができる機能です。
バックアップソフトであれば、バックアップ機能とセットで絶対に付いている機能ですね。
システム全体のバックアップであれば、システムのクラッシュや障害が発生した場合でも、システムの復元が可能です。
バックアップをすると保存先には、フォルダやファイルがそのまま保存されるのではなく、1回分のバックアップを1つのファイルにまとめて保存されます。
もし、元々のファイルなどがデータ破損等で消えてしまった場合、復元機能を使って、このバックアップファイルから元のファイルに戻すことができます。
また、このような形式でバックアップすることで復元するポイントを選ぶことができるようになるので、最後にバックアップしたものだけではなく、さらに過去のデータを復元することもできます。
基本的には、最後のバックアップから復元すると思いますが、使い方によっては便利な復元もできます。
例えば、ファイルを更新してそのままバックアップしたものの、後からデータが間違っていることが分かり、それを戻したい場合です。
さらに、自分で修正するには時間が掛かったり、正確に戻せるか分からなかったりするので、手動では戻したくはない状況です。
最後のバックアップから復元しようとしても、既に間違ったファイルでバックアップを取ってしまっているのでできません。
しかし、バックアップ時点を選べることで、2つ前の正しいファイルだった頃のデータを復元することができます。
さらに、ファイル単位で復元対象を選ぶことができるので、一旦全部復元するという手間(時間やデータ容量)もなく、スピーディーに戻すことができます。
ケンさん
クローン機能
クローンは、ストレージやパーティション全体を別のストレージに、コピーする機能です。
このコピーは、通常のバックアップ機能のように、フォルダやファイルだけをコピーするだけではなく、元々のシステムの状態や設定、構造やフォーマットなども含めて完全に複製することができます。
主に、次のような場合にクローン機能を使います。
- 既存のストレージをアップグレード(換装)する
- 寿命の観点からストレージを新しくする
- システムの状態や設定なども含めて、ストレージ全体を保護する
容量がいっぱいになってきたのでより容量の大きいストレージに変えたい時、同じ容量だけどもう長いこと使っていて寿命が心配だから新品に入れ替えたい時などですね。
パソコンの寿命は、経験上ストレージの故障が多いのですが、ある程度寿命も判断できるので、それを元に入れ替えなども検討してもいいですね。
≫ 関連記事:パソコンの寿命をPC歴20年以上の私が徹底解説【大体3~10年】
スケジュール機能(毎日/毎週/毎月など)
MiniTool ShadowMakerには、スケジュール機能が組み込まれており、バックアップ作業を自動化することができます。
スケジュール設定には、毎日、毎週、毎月、特定のイベント時などを指定することができ、その時間がきたらバックグラウンドで自動的にバックアップを実行してくれます。
毎日であれば、開始時間で指定するか、間隔時間(1,2,3,4,6,8時間)で指定することができます。
また、毎週であれば、開始時間と曜日を指定することができるので、この曜日のこの時間にバックアップという形で指定できます。
更新頻度の高いファイルであれば、毎日や時間単位で頻度を高くしてバックアップするのが良いですね。
データが破損した場合は、前回のバックアップまでのデータは復元できても、バックアップした後から現在までに変更したデータは消えてしまいます。
そのため、その間にデータを変更した場合は、どうしても手作業で戻す必要があります。
このバックアップできていない期間をできるだけ短くするためには、毎日、あるいは、毎日の数時間おきの高頻度でバックアップするのが良いですね。
毎月であれば、開始時間と日付を指定することができます。
月によって最終日が違うので、月末でスケジュールできるように”最後”の選択肢もあります。
イベントでは、ログイン、ログオフ時にバックアップを実行することができます。
手動でバックアップするとなると、定期的にするのが面倒になってきますし、忘れることもあると思います。
また、データが消えることは重大なことですが、実際にはまだ消えたわけではないので、先延ばしにしたりしてもいいか…という気持ちにもなります。
ケンさん
しかし、スケジュール機能で自動的にバックアップしてくれるのであれば、手間もなければ忘れることもなくなります。
「バックアップをしないと…」と頭の中で考える必要もなくなるので、かなり便利ですね。
ケンさん
同期機能
同期機能は、フォルダやファイルをそのまま別の場所にコピーする機能です。
バックアップ機能では、1回分のバックアップをこのツールで扱える1つのファイルにまとめて保存していますが、同期機能は、1つのファイルにまとめず、同期元のフォルダやファイルをそのまま別の場所に保存します。
ツールから手動、または、予め設定したスケジュールのタイミングで違うファイルのみをコピーします。
違うファイルは、ファイルの更新時間、ファイルのサイズ、ファイル内容の3つから判断していて、オプションから選ぶことができます。
そのままのフォルダ、ファイル構成で保存されるので、ツールがなくてもそのまま元の場所にコピーすることで復元したり、そのまま使うことができるのはメリットですね。
また、バックアップだと、バックアップ方法(完全/増分/差分)によっても変わりますが、元のデータサイズの2倍程度の容量が必要になってきます。
資料ぐらいの容量の小さいデータをバックアップするのであれば良いですが、容量が大きいと復元する分の容量が厳しい場合もあるので、そういう場合は同期機能の方がいいですね。
ただ、バックアップ機能であれば、バックアップした時点でポイントが作られるので、好きなポイントから復元することができますが、同期機能は、常に最後に同期した状態でしか戻せません。
MiniTool ShadowMakerの使い方
MiniTool ShadowMakerの主な次の機能の使い方を紹介します。
- バックアップの設定方法
- バックアップの復元方法
- バックアップのスケジュール設定方法
- 同期設定方法
- バックアップの実行結果(ログ)の確認方法
バックアップの設定方法
まずは、基本的なバックアップの設定方法から解説します。
バックアップで設定をすることは次の通りです。
- バックアップ元の選択
- バックアップ先の選択
- バックアップの実行(後で実行も可能)
今回は、”D:\テストフォルダ”をバックアップ元として、”E:\バックアップ先”をバックアップ先として指定します。
この時、バックアップ元と先を同じ物理ストレージにしないように注意しましょう。
ストレージが故障した際に、バックアップ先のデータが消えては意味がありません。
DドライブはPCに搭載されているストレージで、EドライブはmicroSDカードなので、もし片方が故障しても大丈夫です。
まずは、左メニューから[バックアップ]を選択し、左の[ソース]からバックアップ元を選びます。
フォルダーとファイルを選択します。
ディスク単位やパーティション単位でバックアップしたい方は上を選びます。
バックアップしたいドライブやフォルダを選んでいきます。
フォルダにチェックを入れれば、その配下のフォルダやファイルもチェックを入れてくれます。
念のため、中身もチェックされているか確認した後、[OK]を押します。
次は、右の[バックアップ先]を選びましょう。
選び方は、バックアップ元を選ぶ時と同じなので省略します。
バックアップ先にするフォルダは事前に作っておいてください。
ソフトから新しいフォルダを作ることができない上、ソフト外でフォルダを作った後に選ぼうとしてもツールを再起動しないとフォルダリストが更新されないようなので。
バックアップ先を選べたら[今すぐバックアップ]を押します。
また、すぐに実行しない場合は、[後でバックアップ]を選びます。
すると左メニューの[管理]にバックアップのタスクが追加されるので、そこからバックアップの実行や設定の変更ができます。
実行を押すと、[管理]メニューに移動し、実行状況が表示されます。
バックアップの復元方法
次に、バックアップの復元方法についてですが、設定内容は次の通りです。
- 復元対象となるタスクの選択
- 復元のポイントの指定
- 復元するフォルダやファイルの指定
- 復元先となるフォルダの指定
今回は、先ほど指定したバックアップのタスクに対して、”D:\復元フォルダ”を復元場所とします。
また、バックアップの設定方法でも解説しましたが、復元先となるフォルダは事前に作っておきましょう。
左メニューの[復元]から復元したいバックアップタスクを選び、右端にある[復元]ボタンを押します。
バックアップした時点を選ぶことができるので、必要に応じて選びましょう。
今回は、一番直近のバックアップを復元していきます。
ケンさん
復元するフォルダやファイルを指定して、[次へ]を押します。
他のバックアップソフトであれば、全て復元するものも多いですが、MiniTool ShadowMakerはファイル単位で細かく選ぶことができます。
これにより、復元時間や復元時に使うデータ容量を削減することができるので、この点は素晴らしいと思います。
次に復元先となるフォルダを指定します。
指定したら、[ターゲット]のパスが指定した場所になっているか確認して、[開始]を押します。
復元の進捗状況が表示されます。
[操作が完了したら、コンピューターをシャットダウンします。]は、容量の大きいデータを復元する際に時間が掛かるので、就寝中や外出中に復元をする時に役立ちますね。
バックアップのスケジュール設定方法
バックアップのスケジュール設定方法についてですが、設定内容は次の通りです。
- スケジュール設定を開く
- 毎日/毎週/毎月/イベントから選択
今回は、1時間おきにバックアップが実行されるように設定していきます。
(新規でバックアップ設定をする際にスケジュールも指定する場合)
(既存のバックアップ設定に対してスケジュールを指定する場合)
スケジュールの設定は、新規のバックアップ設定時と既にあるバックアップ設定の2パターンから指定することができます。
新規の場合は、左メニューの[バックアップ]から、先ほど解説したバックアップの設定方法を参考に設定をした後に、[オプション]を選びます。
既存の場合は、左メニューの[管理]から変更したいバックアップタスクの「・・・」マークを押して、[スケジュールを編集]から指定します。
[スケジュール設定]タブが開いていることを確認して、右下の[オフ]を[オン]にします。
[毎日]の[時間間隔]にチェックを入れて、[1時間]を指定した後、[OK]を押します。
これで、指定した時間になれば、自動的にバックアップしてくれます。
スケジュールを設定した後は、MiniTool ShadowMakerを終了していても、時間になるとバックグラウンドできちんとバックアップしてくれます。
当然と言えば当然ですが、タスクトレイ(通知・インジケーター領域)にMiniTool ShadowMakerがなかったので、バックグラウンドできちんと動いてくれるのか心配になって一応確認しました。
同期設定方法
同期設定方法についてですが、設定内容は次の通りです。
- 同期元の選択
- 同期先の選択
- 必要であれば、比較対象やスケジュールの設定
- 同期の実行(後で実行も可能)
今回は、”D:\テストフォルダ”をバックアップ元として、”E:\同期先”を同期先として指定します。
とは言え、ほとんどバックアップの設定方法と同じなので簡単です。
同期元と先の指定は、バックアップの時と同じなので、そちらを参考にして下さい。
[今すぐ同期]と[後で同期]があるので、必要に応じて選んでください。後で同期する場合は、左メニューの[管理]から実行することができます。
オプションを選ぶと[ファイルの同期オプション]や[スケジュール設定]ができます。
同期は、同期先にファイルがあるのかを判断し、ない場合はそのままコピーします。
ファイルがある場合は、そのファイルが前回同期したファイルと違うかどうかを判断し、違うのであれば上書きします。
その際に、違うかどうかを判断するための情報として、ファイル時間、ファイルサイズ、ファイル内容の3つがあります。
初期設定では3つともチェックが付いており、基本的にはそれでOKですが、何か事情などがある場合は、必要に応じて選びましょう。
バックアップの実行結果(ログ)の確認方法
最後に、バックアップや同期の実行結果を確認する方法です。
確認方法は、次の2通りです。
- MiniTool ShadowMakerのホーム画面
- 左メニューの[ログ]画面
ホーム画面では直近で実行したバックアップのタスクと実行時間が表示されます。
また、次に実行されるバックアップの時間も分かりますね。
左メニューの[ログ]からは、今までの履歴を確認することができます。
タスク名にある[Files to image]がバックアップで、[Filse to sync]が同期のログです。
マウスカーソルを合わせるとバックアップ元とバックアップ先がポップアップで出てくるので、そこで、どのタスクかを見ることができますね。
ただ、タスク名の幅を変えれないので、元と先が見づらいのはちょっと不便ですね。
MiniTool ShadowMakerの料金プランと機能の比較
MiniTool ShadowMakerの料金プランとプラン別の機能を比較していきます。
機能や使い方を解説してきましたが、価格や機能も気になるところでしょう。
プランと機能一覧は公式ページに綺麗にまとめられているので、そちらを引用させて頂きます。
また、ここでは、プラン別の機能の違いやどういう方であれば、どのプランがおすすめなのか、このあたりを深掘りして解説していきます。
プランは、Free, Pro(月次払い), Pro(年次払い), Pro Ultimate, Business Standard, Business Deluxeの6種類があります。
結論から言うと、買い切りタイプのPro Ultimateがおすすめです。
パッと見た感じ、Freeとそれ以外のプランで機能が違うことが分かると思いますが、その他がちょっと細かいのでまとめていきたいと思います。
- Free版でも基本的なバックアップと復元はできる。
- Proは、月次, 年次のサブスクタイプに対して、Pro Ultimateは買い切りタイプ
- Pro, Pro Ultimateは定価の半額ぐらいでお得
- Business Standard, Deluxeは、サーバー向けのプラン
- 1ライセンスで導入できるPCの台数が違うので注意
Pro系の価格プランについてですが、Proはサブスク形式で、月次支払いは1カ月単位の契約(解除しない場合は自動的に更新)、年次支払いは1年単位の契約となっています。
月単位より年単位で契約してもらった方が企業としても助かるので、その分、月当たりの価格が下がり、PCも1ライセンスで2台まで入れられるお得なプランになっていますね。
ケンさん
一方で、Pro Ultimateは買い切りタイプで、3台までインストール可能となっています。
Pro(年次払い)のとPro Ultimateの価格を比較すると、27カ月以上使うのであれば、Pro Ultimateの方がお得になってきます。
つまり、2年とちょっとこのソフトを使うつもりであれば、Pro Ultimateがおすすめです。
ただ、バックアップは、重要なデータがある限り定期的にするべきで、月単位や年単位で使い終わることはないと思うので、思い切って買い切りタイプのPro Ultimateを買った方がいいかなと思います。
Business系のプランは、サーバー向けでもあるので、Windows Server環境でMiniTool ShadowMakerを実行したい方向けですね。
後は、プランによって1ライセンスで入れられるPCの台数が違うので、特に、PCを複数台持っている方や少人数で事業をしている方などは、この辺りも注意が必要です。
MiniTool ShadowMakerを日本語に変更
MiniTool ShadowMakerは、デフォルトでは英語なので、英語に慣れていない方からすると少し使いづらいです。
変更自体は超簡単なので、最初に日本語に変更しておくことをおすすめします。
MiniTool ShadowMakerを起動して、右上の[三]マークを押します。
ケンさん
後は、[Language]から[Japanese]を選べばOKです。
設定を変更するとソフトを再起動してくださいという旨のメッセージが表示されるので、OKを押して、ソフトを再起動してください。
まとめ:30日間無料なので試す価値あり
MiniTool社のバックアップソフト『MiniTool ShadowMaker』の機能や使い方、価格プランなどを徹底解説しました。
バックアップソフトで最も重要なことは、もちろん、バックアップ&復元できる点ですが、それと同じぐらいに、バックアップの手間を少なくできるかという点も重要だと考えています。
MiniTool ShadowMakerであれば、スケジュール機能が付いているので、最初に1度バックアップの設定さえしてしまえば、あとは自分で作業することはほぼ何もありません。
手動でバックアップしたり、バックアップ自体は自動だとしても実行するのが手動だったりすると、その内面倒でやらなくなったりするので、スケジュール機能のあるバックアップソフトは必須ですね。
また、プランとしてはサブスクと買い切りの2タイプがありますが、私としては買い切りタイプのPro Ultimateがおすすめですね。
バックアップは、3ヶ月きたからやめようとか、飽きたからツールを使うのやめようとかはなく、今後ずっとしていくものなので、いずれ買い切りタイプが一番安くなります。
ただ、この記事でも画像付きでイメージし易いように解説してきましたが、最終的には自分でどんなソフトなのか、使い勝手はどうなのかを確認してから購入することをおすすめします。
ケンさん
MiniTool ShadowMakerであれば、無料版や有料版でも30日間とわりと長めのトライアル期間があって安心して決めれるので、ぜひ試してみてください。