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【学生必見】大学生が知るべきお得な学割一覧【PC/ソフト】

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  • 大学生で使える学割って何があるの?
  • 学割を使うメリットって何?
  • 学割を使って、もっと大学生活を楽しみたい!

大学生になったということで、お得に色々なことができる学割に興味が出てくると思いますが、実際に何が安くなるのか、1つ1つ調べるのが面倒だと思うので、この記事でまとめて紹介していきます。

学割で身近なところで言うと、電車の通学定期券や映画館あたりがよく知られていると思いますが、実はもっとたくさんあります。

 

高速バス、レンタカー、ホテルやアクティビティにも学割があるので大学の友人と遊びに行くこともできますし、パソコンや様々なジャンルのソフトウェアの学割もあるのでスキル取得にも便利です。

学割のメリットなども紹介した上で、ジャンル別に学割が使えるサービスや製品を紹介していきます。

 

大学生が知っておくべきパソコンの選び方やOfficeを無料で使う方法、周辺機器などをまとめて解説しています。

≫ 関連記事:大学生おすすめパソコンを徹底解説!選び方、OS、用途など

 

 

目次

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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大学生が使える学割について

大学生が使える学割を紹介する前に、学生の証明についてと学割のメリットを3つ解説します。

 

学生であることを証明する必要がある

学割を使うためには、学生であることを証明する必要がありますが、証明方法としては、会社やサービスによって異なるので、よく確認しておきましょう。

例えば、次のようなパターンがあります。

  • 学生証の提示
  • 大学から貰えるアドレス(名前@大学名.ac.jp)のドメイン(ac.jp)で判断
  • 大学生であることを証明できるSheerIDを利用する

映画館や高速バス・宿泊など実際に行って受けるサービスについては、学生証を提示することが多いですね。

一方で、パソコンやソフトウェアの購入などネット上で完結するやり取りについては、学生しか持っていないac.jpドメインのURLを使って購入手続きを進めることで、学生であることを証明することが多いです。

また、海外のサービスやソフトウェアに多いですが、SheerIDという顧客のステータスを確認することを専門とする会社に学生であることを証明してもらった上で、学割を適用するというパターンもあります。

証明してもらうためには、学生証などの在学証明となる書類の画像アップロードが必要となります。

SheerIDの対象は、大学と専門学校の学生なので、中高生は含まれません。

 

学割のメリット①:安く・無料になる

学割の一番のメリットは何と言っても通常価格より安くなる点です。

生活でよく使う公共交通機関、ホテル、映画館などは10~20%ぐらい安くなります。

 

また、海外企業のソフトウェアでは、50%や無料で使わせてくれるのでかなりお得です。

Microsoft Officeは、大学側がMicrosoftと包括的なライセンス契約をしていれば、その大学の学生は、2,3万円するところ無償になりますし、クリエイティブソフトを色々開発しているAdobeでは、全てのツールを利用できるプランで月々6,000円ぐらいかかるところを50%OFFで、月々3,000円になったりします。

 

学生からすると月々3,000円は決して安くはないものの、将来就きたい仕事に関連したソフトであれば、絶対使った方がいいですね。

 

ケンさん

学割の凄さって学生のときは実感ないけど、社会人になったらマジでありがたかったんやなってなるで!

 

学割のメリット②:友人との楽しみや経験が増える

大学生になると友人と遊びに行ったり、旅行に行ったりと楽しいイベントもありますが、その時に便利な学割もあります。

例えば、身近なところで遊ぶのであれば、映画館や美術館の学割がありますし、旅行に行くとなった際は、交通バス、レンタカー、ホテルなどもありますし、マリンアクティビティもちらほらあるので、どんどん活用していきましょう。

他にも、サークル活動などで何かイベントをする時に、ポスターやPR雑誌などで使える印刷の学割もあったりします。

 

学割で安くなっていることで手を出せる部分もあると思うので、ぜひ活用して大学生活を楽しんでください。

 

学割のメリット③:スキル取得や就職活動の助けになる

学割の中には、パソコンやOffice、クリエイティブなソフトウェアもあるので、自分の興味のある分野のスキル取得にも便利ですね。

特に、ソフトウェアは、50%OFFとか無料とか、かなりの割引率となるので使わない理由がないですね。

 

Microsoft Officeは大学生でも使いますし、社会人になるとほぼ毎日使うので、大学生のうちに安く手に入れて慣れておくことで、社会人生活が少しスムーズになると思いますし、表計算ソフトができれば、効率的にデータをまとめることができるので有利になると思います。

 

他にも、画像・動画編集、Web制作、デザイン、音楽制作、ゲーム制作、3DCG・モデリング、3DCADなどのクリエイティブソフトもありますし、分析、数学的計算、シミュレーションなどのソフトもありますね。

 

ちなみに、「別に、それを仕事にするつもりないしなー」と思っていても、興味があるならとりあえず触れておくのもありですね。

もしかすると、めちゃくちゃ楽しくてやってみないと分からないですし、就活する際に、選択肢や視野を広げておくという意味ではとてもいいことなので。

また、実際あまり関係ない仕事に就いたとしても、軽く使えるだけで思いもよらないところで役立つこともあるので、全く無駄になることはありません。

 

例えば、私の場合はプログラマーだったので、コードだけを書いていれば良かったのですが、ある時、少し画像編集ソフトを使えたことで、アプリのアイコンを作る作業もやったことがあります。

本来は、社内のデザイン担当の役割だったのですが、都合が取れず自分がアイコンを作ることになったという経緯があるのですが、このように、全く予想外のところで、その分野のソフトが使えたり、知識があってよかったりしたので、興味のあることを幅広く手を出していくのは大切な気がしますね。

 

つまり、専門的な仕事に就くために、関連のソフトウェアを学割で手に入れて使いこなしておくのも役立ちますし、違う仕事であっても、プロレベルではなく軽く使えるだけで役立つこともあるので、大学生のうちは、学割を使って色々手を出してみるのがいいですね。

 

 

デバイス(パソコン・スマホなど)

パソコンやスマートフォンなどのデバイスを扱ってるメーカーの学割情報です。

ケンさん

一応、パソコン情報ブログやから、関連したものを先に紹介させてな!

 

大学生になるとノートパソコンが必要になってくるので、活用できるのではないかなと思います。

ただ、高校生の学割もあるのであれば問題ないですが、大学生の学割のみの場合、入学前だと学生である証明ができない可能性もあるので、タイミングには注意ですね。

 

パソコン:HP

HPは、元々は計測機器、化学分析機器、医療機器向けの製品を出していましたが、後にパソコンやプリンター、モニターなどのエンドユーザー向けの機器を扱うようになったメーカーです。

 

パソコン:DELL

DELLは、サーバーやデータストレージ、ネットワーク機器なども販売している世界最大級のテクノロジー企業ですね。

PCにおいては、日常使いやビジネス向けからゲーム、クリエイティブ用途と幅広く展開しており、ワークステーションや屋外の過酷な環境でも使える高耐久PC、さらに、モニターなどの周辺機器も手掛けています。

 

小学生から大学生、教育機関に勤めている方を対象に、クーポンで最大15%OFFとなります。

 

パソコン:Lenovo

レノボは、世界的に有名なPCメーカーで、普段使いやビジネス向けのスタンダードノートPCとゲーミングデスクトップ「Legion」が人気です。

学生向けのレノボ・エデュケーションでは、大学生におすすめなスタンダードPCを学生限定割引価格で購入できます。

 

パソコン:Microsoft Surface

Microsoft Surfaceは、マイクロソフトのノートPC、2in1タブレットPCのブランドで、コンパクトさやスタイリッシュなデザインが人気ですね。

学生・保護者・教職員を対象に最大約4万円OFF、最大10%OFFとなります。

 

パソコン:NEC Direct

NECは、1970年代から個人向けPCを販売してきており、80年代、90年代と個人向けにPCが普及してきた時は、国内でPCと言えばNECと言われるぐらい有名なメーカーです。

特に昔は、PCだけでなく企業全体として様々な事業をしていて知名度が高かったので、その頃のNECを知っているような方に根強い人気があります。

 

小中高校生とその両親、大学生、専門学生、教職員の方を対象に、優待価格での購入ができます。

また、送料無料、分割払いをしても手数料無料、3,000ポイント付きなど特典もあります。

 

パソコン:富士通

富士通は、情報処理システムや電子デバイスの製造・販売や関連サービスを展開するIT企業で、80年代からパソコンも取り扱っています。

学割は、小中高、大学(院)、専門学校の学生と教職員の方が対象で、学生向けの特別クーポンが貰えます。

 

パソコン・スマホ:Apple

Appleは、iPhone、iPad、Macなどのスマホ、パソコン製品で知られていて、知らない人はいないぐらい有名ですね。

大学生や専門学生、これらの学校に進学が決まった生徒の方、ご両親、教職員の方を対象に、パソコンやスマホが安くなります。

 

パソコン・スマホ:ASUS

ASUSは、台湾に本社を置く企業でPC、マザーボードやGPUなどのPCパーツ、スマホ、PCの周辺機器などのメーカーです。

学生・教職員の方向けに、ノートPC、デスクトップPC、ゲーミングPC、周辺機器など幅広いラインアップで、通常より5%OFF~の特別優待価格で購入できます。

台湾の情報技術企業。ノートPC、ゲーミングデバイス、マザーボードなどの製品で知られる。

 

 

ビジネスソフト

ビジネスソフトは、主に社会人になってからよく使うものですが、大学生の内でも、レポートやプレゼンの作成、データをまとめたりするのに使うことができるので、大学生のうちから慣れておくのが良いかなと思います。

特に、Microsoft Officeは社会人であれば、ほぼ毎日使いますし、それ以外にも、メモやタスク管理、データ分析ソフトなど社会人になっても役立つものも多いので、ぜひ学割を活用して、色々弄ってみて下さい。

 

オフィスソフトスイート:Microsoft Office

Microsoft Officeは、文書作成(Word)、表計算ソフト(Excel)、プレゼン資料作成(PowerPoint)などのオフィスソフト一式をまとめたソフトウェアスイートです。

通常は、2,3万円する結構高価なソフトなのですが、大学側とMicrosoftが包括的なライセンス契約をしていれば、その大学の学生は無料となります。

 

大学生であれば、レポート・プレゼン作成のためによく使いますし、学部や取り組んでいるものによっては、データをまとめたりする機会もあると思います。

学生であれば頻繁には使わないかもしれませんが、社会人になるとほぼ毎日使うものなので、学生のうちから覚えておくと良いでしょう。

 

無料で使えるかどうかを調べる方法やパソコン購入時のOfficeの有無などについて解説しています。

≫ 関連記事:大学生はOffice付きパソコンが必要か?無料で使う方法も紹介

 

ノートアプリ:Evernote

Evernoteは、ノート、タスク、スケジュールを1箇所にまとめることができるアプリで、日常生活や仕事のちょっとした情報をまとめるのに便利です。

無料プランでも、ノート、音声の保存、手書きメモ、TODO管理など幅広いことができますが、有料版のパーソナルプランであればさらに機能が増えてより便利になります。

学生であれば、このパーソナルブランの1年分が50%OFFで半額となります。

 

ノートアプリ:Notion

Notionは、ノート、タスク、予定管理、プロジェクト管理、AIを使った文章補完・生成、知識を集約できるWiki機能などを使えるアプリです。

無料プランから始めることができ、学生の場合は、有料版であるプラスプランを無料で使うことができます。

 

プレゼンソフト:Prezi Next 教育プラン

スライド形式とは異なる動的なプレゼンテーションを作成するためのツール。

PowerPointは、スライド形式で画面が切り替わることで内容を展開していくのに対して、Preziは自由自在なカメラワークによって視線が移動して展開していく部分が大きく違います。

この視覚的な効果により、スライド形式よりも、情報整理:+12.5%、魅力度:+16.4%、説得力:+21.9%、効果:+25.3%向上するようです。

 

月12$のPlusプランを学割のEDU Plusであれば、月3$で使えます。

 

分析ソフト:Tableau(タブロー)

Tableauは、データをあらゆる角度から視覚的に分析し、共有することができるツールです。

学生や教育関係者の方は無料で使えるようですね。

 

分析するためには数字が必要ですが、学生だと大量の数字に身を置くことは少ないと思います。

しかし、学生からこういったツールに触れておくことで、いざ分析が必要となった時にもスムーズに対応できるようになります。

 

 

クリエイティブソフト

動画編集、デザイン、Web制作、音楽制作、ゲーム制作などのクリエイティブなことができるソフトウェアを紹介します。

大体のソフトウェアは無料で使える期間があるので、まずは機能や使い勝手を試してから買うようにしましょう。

 

クリエイティブソフトスイート:Adobe Creative Cloud

Adobe Creative Cloudは、Adobeのクリエイティブソフトウェアスイートのサブスクリプションサービスです。

写真、グラフィックデザイン、動画編集、UXデザイン、イラストやドローイング、SNS用コンテンツなど20以上のソフトを提供しています。

ケンさん

Photoshop、Illustrator、Premiere Proとか有名やな!

 

全てのソフトを使えるプランであれば月額6,480円ですが、学生であれば月額1,980円で使えるのでかなりお得です。

フリーソフトとかもいいですが、将来仕事として考えているのであれば、こういう有料で高機能・多機能なツールを使うのが前提だったりするので、学割を利用して慣れておくのもいいですね。

 

クリエイティブソフトスイート:Apple 学生・教職員向けPro Appバンドル

Appleが提供する教育機関向けのソフトウェアバンドルで、Final Cut Pro(動画編集)、Logic Pro(音楽制作)、Motion(3Dアニメーション、エフェクトなど)、Compressor(Final Cut Proのエンコーディングツール)、MainStage(ライブ演奏)の5つのソフトが含まれます。

 

通常、Final Cut Proだけで45,000円ですが、Pro Appバンドルなら他のソフトも使えて、30,000円となります。

 

デザイン:Sketch

Sketchは、UI/UXデザインに特化したベクターグラフィックスエディタで、Mac専用のソフトウェアです。

通常は毎月10ドルですが、学生であれば無料となります。

 

動画編集:Filmora

Filmoraは、WonderShareが開発・販売している初心者から中級者向けの動画編集ソフトウェアです。

直感的なインターフェースと多彩なエフェクトが特徴で、機能も分かりやすいので、これから動画編集を始めたい方、趣味で軽く編集したい方におすすめです。

 

買い切りで8,980円のところ、学生であれば、6,980円と少しお得になります。

ケンさん

自分もYouTubeの動画編集で使ってるで!

 

≫ 関連記事:Filmoraの特徴や機能、ライセンスなどをまとめて解説

 

Web制作:Squarespace

Squarespaceは、ドラッグ&ドロップ式のWebサイト作成ツールで、テンプレートを使用してデザイン性の高いサイトを簡単に作ることができます。

個人プランで12.8ドル(約1,664円)、ビジネスプランで18.4ドル(約2,392円)ですが、学割を使うことで、初年度の年間プランが50%オフとなります。

 

音楽制作ソフト:Ableton Live

Ableton Liveは、音楽制作、編集、ライブパフォーマンス用のソフトウェアです。

低価格向けのLive Introであれば、通常10,800円のところを学生・教職員向けであれば、40%オフとなります。

また、LiveとPushの同時購入でも割引対象。

 

ゲーム制作:Unity

Unityは、2D, 3Dゲーム開発のためのIDE(総合開発環境)で、PC、スマホ、ウェブブラウザ、家庭用ゲーム機、VR/AR/MR機器といったクロスプラットフォームに対応しています。

 

学生であれば、Unityを無料で使うことができますが、元々、個人利用で年間収益10万ドル以下であれば無料で利用できます。

学生向けのUnity Studentプラント一般の大きな違いとしては、プロジェクトをスピードアップする無料のアセットが付属する点ですね。

 

3Dソフトスイート:Autodesk

Autodeskは、2D・3DCAD、機械設計、シミュレーション、図面作成、3Dモデリング、3Dアニメーションなどの3D関連のソフトウェアスイートです。

 

40製品以上と数多くのソフトがあり、通常であれば、1つにつき数万~数十万とビジネス向けだけあって非常に高価なソフトです。

それを学生や教員であれば、1年間無償でAutodesk製品とサービスを利用することができます。

学生のうちは、ライセンスを利用して継続できるようなので、卒業まで無料で使えるようですね。

 

3Dソフトスイート:Maxon One

Maxon Oneは、Maxonが提供するソフトウェアのバンドルで、Cinema 4D(3Dモデリング、アニメーション、レンダリング)、Redshift(GPUベースのレンダリングエンジン)、Red Giant Complete(ビジュアルエフェクト、モーショングラフィックス)などの製品が含まれます。

全てのソフトを含むMAXON ONEプランは月14,850円ですが、学生であれば、月1,500円程度で利用することができます。

 

 

開発ツール

ソフトウェア・Webサービス開発の際に役立つ開発ツールです。

趣味程度であれば無料で使えるものも多いですが、より多くの機能を使いたい、その会社の色々なソフトも色々使ってみたい場合は学割を検討してみるといいかもしれませんね。

 

JetBrains

JetBrainsは、ソフトウェア開発者向けの開発ツールを提供するチェコの会社で、Java向けの統合開発環境(IDE)であるIntelliJ IDEAを中心に、Python向けIDEのPyCharm、Web開発向けIDEのWebStorm、.NET開発向けIDEのRider、プロジェクト管理ツールのTeamCity、YouTrack、Upsourceなどがあります。

 

通常はサブスク形式で、全製品プランが年間約3.5万円(2, 3年目と継続すると安くなる)、個別でも年間1万円前後はするので、これが無料になるのはかなり大きいですね。

学生・教職員向けのライセンス『JetBrains Student Pack』では、高校、専門学校、短大、大学の学生・教職員の方は無料で使うことができます。

 

Atlassian

Atlassianは、チームコラボレーションと生産性を向上させるためのソフトウェアソリューションを提供するオーストラリアの企業です。

要は、チームプロジェクトの生産性を上げるために必要な管理系のツールがメインですね。

プロジェクト管理ツールのJira、情報共有ができるウィキツールのConfluence、Webで管理できるバージョン管理システムのBitbucket、タスク管理ツールのTrelloなどがあります。

 

アカデミックライセンスが用意されており、サブスク契約を半額(50%OFF)で利用できます。

どのツールも個人であれば問題なさそうな無料プランがあるので、それ以上のことを機能が欲しい方向けですね。

 

バージョン管理:GitHub

GitHubは、ソースコードのホスティングとバージョン管理ができるソフトウェア開発者のためのプラットフォームです。

学生向けのGitHub Educationでは、GitHub Student Developer Packに含まれる様々なサービスが使えるようです。

 

クラウドサービス:Microsoft Azure

Microsoft Azureは、Microsoftが提供するクラウドコンピューティングサービスで、企業や開発者がアプリケーションを構築、デプロイ、管理するためのツールを提供しています。

Azureの多くのサービスでは従量課金制なので、使用した分だけ料金を支払うシステムになっています。

学生であれば、$100ドル(2023/8/25時点で約14,612円)分のクレジットを使うことができるので、色々なサービスを試すことができます。

 

クラウドサービス:AWS

AWS(Amazon Web Services)は、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスで、仮想サーバー、オンラインストレージ、データベース、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)など様々なサービスを提供しています。

学生であれば、AWS Educateに参加することができ、AWSの無料の学習コンテンツを利用することができます。

サービス開発などではAWSもよく使われるので、就職にも有利になるかもしれませんね。

 

エンジニアリングソフト

エンジニアリングソフトでは、データ解析、最適化、AI、物理モデリング、シミュレーションなどを行うことができます。

ゴリゴリの理系向きのソフトウェアですね。

 

シミュレーションソフト:ANSYS

ANSYSは、エンジニアリングシミュレーションのソフトウェアを開発しており、構造解析、流体解析、電磁場解析、熱解析、材料モデリング、設計の最適化やパラメータの探索などができます。

学生・教職員向けに無料で利用できるようです。

 

数学的計算、シミュレーション:MathWorks

MathWorksでは、MATLABやSimulinkなどの数学・エンジニアリングソフト一式をまとめたソフトウェアスイートです。

GPUによる並列処理、AI、統計、数学、最適化、コード生成、物理モデリング、シミュレーションなど様々なことができます。

学校が包括的なライセンスを契約していれば無料で使えますし、MATLAB Studentライセンスであれば、個人プランより40%ほど安くなる上、オプションもかなり安くなるようですね。

 

数学的計算:Wolfram

Wolframは、MathematicaやWolfram Alphaを主力商品とした数学・エンジニアリングソフト一式をまとめたソフトウェアスイートです。

数学的計算、データ解析と可視化、物理学、化学、生物学などの科学的シミュレーションなど様々なことができます。

学生であれば、家庭・趣味用プランと比べて、40%ほど安くなっていますね。

 

フォント

動画編集の字幕やWebサイト、商品やパッケージ、ポスターなど様々なところで使われるフォントが、学割で通常より安く利用できます。

特に、映像制作やデザイナーの方向けですね。

フォントによって全体の印象は大きく変わりますが、それは実際に使ってみないと分からないので、大学生のうちから色々使って特徴を掴んでおくのもいいかもしれませんね。

 

MORISAWA PASSPORT(モリサワ)

モリサワは、国内で70~80%のシェアを占めており、フォント業界では有名で、フォントのサブスクリプションサービスを行っています。

様々なデザインのフォントがあるので、自分のイメージするものもあるかもしれませんね。

 

通常、年間5,6万円するのですが、認定校の学生であれば、アカデミック版で、4年間13,200円で使えるのでかなりお得ですね。

認定校は、芸術系の大学や専門学校が多く、通常の大学は含まれていません。

また、商用利用はできません。

 

 

フォントワークス 学生向けLETS

フォントワークスが提供する学生向けのフォントサブスクリプションサービスで、学生のデザイン活動をサポートするための特別プランです。

年間990円とかなりリーズナブルな上、芸術系の大学や専門学校だけでなく、普通の大学に通う方でも使えます。

 

申し込みは、学校発行のメールアドレス、または、個人アドレスの場合は学生証の画像添付でできるようです。

また、商用利用はできません。

 

 

通販

大手の通販サイトでは、お買い物がより便利になる特典やコンテンツを楽しむことができる学生向けのプランが用意されています。

 

Amazon

世界最大の通販サイトで、書籍、家電、ファッションなど幅広い商品を取り扱っています。

通常は、年間600円、または、年額5,900円(月額492円)のAmazonプライムに入ることで、時間指定配送やPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典が付きます。

 

これに対して、学生向けにPrime Studentが用意されており、月額250円と半額以下な上、6カ月の無料トライアル付きです。

サービスは、基本的にはAmazonプライムと同様ですが、その他にも、本購入時の10%ポイント還元、服を試着した後に購入するか決めれたりと色々な特典があります。

ケンさん

ガチで羨ましい!自分が学生の頃にあったら入ってたな!

 

楽天学割

Rakuten 学割は、大手通販サイトの楽天が提供する学生向けのサービスです。

学割と言いつつも、15~25歳(社会人含む)までが対象な上、月額制ではなく無料で登録できて、色々と特典があるという感じですね。

 

遊び

大学生と言えば、夏・冬休みなどの長期の休みに友達と旅行に行くのが定番ですが、その際の交通、ホテル、アクティビティなどの学割が使えます。

この他にも、映画館や美術館などの学割もあるので、上手く使っていきましょう。

 

交通:高速バス

高速道路を利用した長距離メインのバスサービスで、旅行などに重宝します。

学割の有無は、路線によって異なるので、よく確認した上で申込しましょう。

 

交通:タイムズのカーシェア タイムズカー

タイムズが提供する車のシェアリングサービスで、都市部を中心に多数のステーションが設置されているので使いやすい。

基本的には同じ駐車場から借りて元に戻す必要がありますが、ワンウェイ(乗り捨て)であれば、借りる場所、返す場所が違っててもOKなので、旅行プランの幅が広がりますね。

 

通常、880円の月額基本料金が学割なら無料となります。

基本料金があることでレンタルしなくても月額料金がかかってしまうところを学生であれば無料なので、とりあえず、登録しておくのもアリかも。

 

交通:オリックス カーシェア

オリックスが提供する車のシェアリングサービスです。

通常、880円の月額基本料(安心保証付きなら1,980円)が、5年間無料です。

 

交通:カレコ・カーシェアリングクラブ

カレコが提供する車のシェアリングサービスです。

通常、980円の月会費(月額基本料)が、学生なら4年間無料になります。

 

宿泊:SUPERHOTEL

全国に展開しているビジネスホテルチェーンで、学割で最大20%OFFになります。

対象は、国内外の中学校、高校、専門学校、大学、大学院生です。

 

宿泊:東横INN

全国に展開しているビジネスホテルチェーンで、学割で10%OFFになります。

中学生以上であれば学割が使えて、各種割引(会員割、公式HP割)と併用可能です。

 

宿泊:ルートインホテルズ

国内外に展開しているビジネスホテルチェーンで、学割で10%OFFになります。

中学生以上であれば学割が使えます。

 

映画:TOHOシネマズ

日本の大手映画館チェーンで、全国に多くの劇場を展開しています。

一般だと2,000円ですが、学生であれば1,500円となります。

 

映画:109シネマズ

日本の映画館チェーンで、全国に複数の劇場を展開しています。

一般だと2,000円ですが、学生であれば1,500円となります。

 

映画:シネマサンシャイン

日本の映画館チェーンで、全国に複数の劇場を展開しています。

一般だと1,900円ですが、学生であれば1,500円となります。

 

映画:ユナイテッドシネマ

日本の映画館チェーンで、全国に複数の劇場を展開しています。

一般だと2,000円ですが、学生であれば1,500円となります。

 

映画:イオンシネマ

イオングループが運営する映画館チェーンで、全国のイオンモールなどに展開しています。

一般だと1,800円ですが、学生であれば1,500円となります。

 

映画:ヒューマックスシネマ

東京を中心に5つの劇場を展開しています。

一般だと2,000円ですが、学生であれば1,000円となります。

 

アクティビティ:ACTIVITY JAPAN

日本全国のアクティビティや体験を予約できるオンラインプラットフォームです。

様々なアクティビティがありますが、キーワードに『学割』と入れて検索すると学割が使えるアクティビティを探すことができます。

 

美術:国立美術館 キャンパスメンバーズ

国立美術館が提供する学生向けのメンバーシップサービスです。

大学・短期大学・専門学校の学生を対象としており、無料、または、割引料金で美術館を楽しむことができます。

 

 

コンテンツ

動画や音楽などのコンテンツサービスの学割です。

 

動画・音楽サービス:YouTube Premium, YouTube Premium Music

YouTube Premiumは、広告なしでYouTubeの動画を視聴できるサービスで、オフライン再生やバックグラウンド再生もできます。

YouTube Premium Musicは、YouTube Premiumに含まれたサービスで、1億曲以上を広告なしで楽しむことができます。

通常、月1,280円のところ、学生であれば月780円(3ヶ月無料お試し)となっています。

 

動画・音楽サービス:Apple Music、Apple TV+

Apple Musicは、Appleが提供する音楽ストリーミングサービスで、数千万曲以上の楽曲を聴くことができます。

通常、月1,080円する個人プランが、学割なら月580円(1ヶ月無料お試し)となっています。

 

また、学割プランにすると、Apple TV+(オリジナルコンテンツを中心とした映画・テレビ番組のストリーミングサービス)も期間限定のサブスクリプションで付いてくるようです。

 

音楽サービス:AWA

AWAは、サイバーエージェントが運営する日本のサービスで、1億2,000万曲以上の音楽ストリーミングサービスです。

通常、月980円ですが、中学生以上の学生なら月480円となります。

 

音楽サービス:Spotify

世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームで、通常月980円ですが、学割なら月480円です。

 

音楽サービス:LINE MUSIC

LINEが提供する音楽ストリーミングサービスで、日本の楽曲が中心です。

通常、月1,080円ですが、学生なら月580円となります。

 

 

生活

ジムやファッションなど生活に関わる学割を紹介します。

ジムに関しては、店舗によって学割があるかどうか、割引額などが変わる場合があるようなので、お近くの店舗がどうなっているか確認しておきましょう。

 

ジム:ティップネス

『アンダー30割』で、学生だけでなく31歳以下の方が対象となる割引があります。

私もティップネスに通っていたことがあるのですが、マシンが豊富でしたし、プールやヨガなどのスタジオプログラムもあったので、老若男女、幅広いお客さんがいましたね。

ゴリゴリのマッチョしかいないジムではなく、マシンの使い方や鍛え方も丁寧に教えてくれたので初心者でも行きやすいジムですね。

 

ジム:ルネサンス

中学生・高校生向けの学割会員プランがあるジムで、スタジオプログラムや

フィットネス、スイミングなどのサービスを提供するジム。

 

ジム:セントラルスポーツ

24時間ジムや女性専用HOTスタジオ、その他にも、テニスやゴルフ、ダンスなどのスクールもあり、トレーニングやスポーツを楽しめます。

お友達紹介制度もあるので、友人と一緒に運動するものいいですね。

 

ジム:JOY FIT

全国に220店舗以上展開していて、24時間利用可能なフィットネスジムです。

学割の条件や割引金額は店舗によって違うようですね。

 

ジム:エニタイムフィットネス

24時間いつでもトレーニングすることができるジムで、世界展開をしていますが、日本だけでも1,000店舗もあります。

おそらく、住んでいる近くにあるとおもうので、通いやすいかなと思います。

15歳以上18歳以下の高校生が無料になります。(ただし、保護者がエニタイムメンバーであること。)

 

ファッション:Nike(ナイキ)

言わずもがな世界的なスポーツウェア・スポーツ用品ブランドのナイキです。

ナイキメンバーの学生・教職員割引で10%OFFで、下記サイトから在学証明をするとクーポンコードを貰えます。

 

 

印刷

印刷サービスが、学割によって5~10%割引きになります。

学園祭やイベントの告知などに使えるポスター、チラシであったり、PR誌などに使える中綴じ、無線綴じの冊子であったり、ポストカード、資料印刷、名刺、チケットなど様々なものを印刷することができます。

 

印刷通販 プリントパック

オンラインでの印刷注文が可能なサービスで、ポスター、チラシなどを始め、大体200~300種類のラインナップから印刷できます。

 

kinko’s

複合機、商業・産業印刷機などを世界中に展開しているコニカミノルタ(KONICA MINOLTA)がやっているサービスです。

注文・データ入稿・受け取りまでオンラインで完結させることもできますし、全国展開の店舗に行って印刷、受け取りもできます。

 

ACCEA

オンラインでの入稿はできますが、受け取りは店舗に行く必要があるみたいですね。

店舗に行ってお支払いをする際に、学生証を提示すれば10%OFFです。

 

ベストプリント

チラシ、サッシ、ポスターなど約40種類のカテゴリー、各種サイズを選ぶことができ、注文・データ入稿・受け取りまでオンラインで完結させることができるサービスです。

 

 

まとめ:学割はどんどん使っていこう!

長くなってしまいましたが、主に大学生が使える学割をジャンル別に紹介しました。

通学の定期が安くなるのは皆さん知っていると思いますが、それ以外にも色々な商品やサービスで学割を使うことができます。

 

高速バスやレンタカー、ホテル、アクティビティで学割を使えば、夏休みなど友達と旅行に行きやすくなると思います。

また、遊びだけでなく、パソコンやソフトウェアも学割が使えるので、学業の助けや将来のためのスキル取得などにも役立ちます。

 

紹介したもの以外でも、まだまだ学割を使えるものがあると思うので、ぜひ事前に調べて見てお得に楽しく大学生活を送れるようにしましょう!

私が大学生の頃は、あまり学割を使ってないのですが、社会人になって色々なモノの相場観とか知ると「やっぱり学割って安かったんだなー、もっと使っときゃ良かった」と思ってしまうので、みなさんはこんな後悔しないように、使いまくりましょう

 

大学生が知っておくべきパソコンの選び方やOfficeを無料で使う方法、周辺機器などをまとめて解説しています。

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