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デスクトップパソコンの置き場所・置き方について解説【6パターン】

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デスクトップパソコンの置き方 デスク横1

  • デスクトップパソコンの置き場所・置き方ってどうすればいいの?
  • デスクトップパソコンを置く際の注意点とかあるの?
  • 置き方なんて適当でも良いんじゃないの?

デスクトップパソコンの置き場所を選ぶ際の注意点、置き方のパターンなどを解説していきます。

パソコンなんてどこ置いても一緒じゃないかと思われるかもしれませんが、最悪の場合、パフォーマンスに影響する可能性もあります。

 

とは言え、大抵の場合は適当に置いても大丈夫なので、さらっと確認しておく程度でOKです。

 

初心者の方向けにデスクトップパソコンに関する知識(性能/用途/価格/デザイン性など)も幅広く解説しているので参考にして下さい。

≫ 関連記事:デスクトップパソコンの選び方・よくある疑問を徹底解説

 

この記事の著者

パソコンブロガー ケンさん

PC歴20年以上、40台以上の実機レビュー、様々な用途で使ってきた経験を元に、基礎知識や選び方、用途・価格別のおすすめPCなど、パソコン初心者の方向けに解説。
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デスクトップパソコンの置き場所の注意点

デスクトップパソコンの置き場所についての注意点をまとめていきます。

 

当たり前なものもありますが、主に次の4つですね。

  • 安定した場所に置く
  • 周囲に余裕を持たせ風通しを良くする
  • 直射日光を避ける
  • 電源コンセントに近い場所に置く

 

安定した場所に置く

デスクトップパソコンは約15kg前後と重量があるので、安定した場所に置くようにしましょう。

デスクの上や床に置くのが一般的ですね。

 

おしゃれなデスクトップパソコンであれば、すぐ横を見れば眺めることができるようにデスクの上に置きたくなるかもしれませんが、個人的には、地震など起きることを考えると床や低い位置に置くのが良いかなと思います。

 

高い位置だと落下して故障したり、強化ガラスなどが割れて飛散することで自分がケガしてしまうリスクが高いです。

低い位置でも全くリスクがないわけではないですが、マシになることは確かなので、自分は基本的に床に置いていますね。

 

周囲に余裕を持たせ風通しを良くする

デスクトップパソコンの置き方 風通し1

風通しの悪い例

 

デスクトップパソコンの置き方 デスク横1

風通しの良い例

デスクトップパソコンには、後ろに排熱用のファンがあるので熱がこもらないように周囲に余裕を持たせて、風通しを良くしておくのが大切です。

もし、熱がこもってしまうとパソコン内部の熱も上昇し、CPUやGPUが熱が原因で本来の性能を発揮できなかったり、パフォーマンスを維持できなかったりする可能性があります。

また、長時間高熱状態が続くと、パソコンの動作が不安定になったり、内部のPCパーツの寿命が縮んだりする可能性も考えられます。

 

例えば、前面以外囲まれた棚などにデスクトップパソコンを置いたり、壁の端に置いてその横に足の部分が板になっているデスクを置いたりなど周囲を囲ってしまうと熱がうまく逃げません。

ケンさん

周囲が1,2cmぐらいしか空いてないのは避けたいところやな!

そのため、周囲は数cmは空けて、熱がこもらないか確認しておいた方が良いでしょう。

 

直射日光を避ける

白や明るいPCケースだと直射日光が当たることで色あせて黄ばんだり、黒いPCケースだと熱を吸収してパフォーマンスに影響が出る可能性があります。

熱に関しては、冬であればまだマシですが、夏に直射日光が当たる状態で、3Dゲームなど高負荷な用途で使い続けると危険だと思いますね。

 

そのため、できるだけ直射日光が当たる窓際を避けたり、当たるところにしか置けない場合でも、遮光性の高いカーテンなどで遮るようにしましょう。

 

電源コンセントに近い場所に置く

デスクトップパソコンの置き方 コンセント2

当たり前ではあるのですが、デスクトップパソコンの本体に電源ケーブルを繋げないといけないので、コンセントに近いところに置くことが望ましいです。

 

電源ケーブルは大体2m前後が多いので、置き場所によっては壁のコンセントには届かないことも多いです。

また、デスクトップパソコンの場合、パソコン本体とモニターで少なくとも2つのコンセントが必要で、さらにデュアルモニタにしたり、プリンターを接続したりすると必要なコンセントの数が増えます。

 

そのため、5m以上の長さ、かつ、5個以上コンセントのある電源タップを用意しておいた方が良いですね。

 

一般的なデスクトップパソコンの置き場所

デスクトップパソコンの置き方の注意点を踏まえ、一般的な置き場所を解説していきます。

 

デスクの下に置く

デスクトップパソコンの置き方 デスク下2

デスクトップパソコンの置き方 デスク下3

デスクトップパソコンをデスクの下、足元に置く方法ですね。

デスクワゴンがなかったり、デスクの足が邪魔にならなかったりなどデスク下の空間が広々していることが条件ですが、パソコンをデスクの空間内に収めることができるので部屋全体がスッキリしますね。

 

ただ、足を動かした際に当たったり、椅子を回転させる際に足が当たったりする場合もあるので、それが嫌な方はおすすめできないですね。

画像のようなスタンディングデスクの場合、デスクの端ではなく少し内側に足があるので、パソコンの置き場所が結構内側になっています。

 

また、デスクトップパソコンをデスク下に置くので、電源ボタンやUSBポートなどのインターフェースが、フロント側の上の方やトップ側に付いていた方が扱いやすいので、そこも意識して選んだ方が良いですね。

もし、フロント側の下の方に付いていると、椅子に座りながら電源を入れたり、USBメモリを挿したりするのが辛いです。

 

デスクの横に置く

デスクトップパソコンの置き方 デスク横1

デスクトップパソコンの置き方 デスク横3

デスクトップパソコンをデスクの横に置く方法で、色々なパターンでも置きやすいので一番おすすめですね。

デスク下に置くのとは違い、デスクワゴンを使っていたり、スタンディングデスクのような足が邪魔になるようなデスクを使っていたりする方には良い置き方ですね。

 

長めの電源タップを壁のコンセントからデスク下まで引っ張っておけば、デスク横に置いても電源ケーブルなどは届くので、その辺りの心配はありません。

また、デスクの下に置く場合と同じですが、インターフェース類は、フロント側の上の方やトップ側に付いていた方が扱いやすいですね。

 

デスクの上に置く

デスクトップパソコンの置き方 デスク上2

デスクトップパソコンの置き方 デスク上3

おしゃれなデザインのデスクトップパソコンを使っている方は、デスクの上に置くことで、作業するための道具としてだけではなく、インテリアとしても見えるのでおすすめです。

特に、サイドパネルが強化ガラスでパソコン内部が見えたり、LEDライティングされているパソコンであれば、視覚的にも楽しむことができます。

ケンさん

作業中に一息つく時にちらっと眺められるからええで!

 

ただ、かなり圧迫感があるので結構広めなデスクが必要なこと、パソコンを右側に配置する時のみに限定されるのがネックですね。

強化ガラスやアクリルパネルなどの内部が見れるパソコンは、内部の構造上、基本的に左側が透明になるので、デスクの右端に置かないと内部を見ることができません。

 

また、インターフェース類がトップに付いていると、場所が分かり辛かったり、USBメモリを挿す時に手首がグィって曲げる必要があったりと少し扱いづらいので、フロント側にあるのが良いですね。

 

おしゃれなデザインのパソコンにしたい方は参考にして下さい。

≫ 関連記事:【10~100種】PCケースを選べるBTOメーカー5選!【外見重視派必見】

 

特殊なデスクトップパソコンの置き場所

デスクの下、横、上に置く以外の特殊なケースの置き場所を解説します。

 

小型デスクトップパソコンの場合【モニター裏】

デスクトップパソコンの置き方 ミニPC6-2

デスクトップパソコンの置き方 ミニPC2

デスクトップパソコンの置き方 ミニPC4

小型デスクトップパソコンは、ミニPCとも言われ、手のひらサイズより一回りぐらい大きいサイズ感のパソコンです。

小さいのでデスクに置いても邪魔になりませんし、モニターによってはモニター裏に置いてスペースを有効活用することもできます。

 

また、ミニPCとモニターが、VESA規格(※)に対応していれば、モニターの裏に付けることができるので、完全にモニターで隠すことができ、デスク上をスッキリさせることもできます。

 

ただし、ミニPCなので、サイズの大きなCPUクーラーやGPUを搭載できない関係で、ゲーム用途のパソコンとしては使えません。

普段使いやビジネス向けなどの比較的軽めな用途で使えるパソコンとなります。

 

※VESA規格は、モニターにモニターアームなどを取り付けることができる規格です。

 

複数台PCのデスクトップパソコンの置き場所

デスクトップパソコンの置き方 2台 2

デスクトップパソコンの置き方 2台 3

デスクトップパソコンを複数台持っている方は、ラックを使って収納するのがおすすめです。

 

一般的なデスクトップパソコンの置き場所だと、デスク横に2台並べたり、デスク下に1台、デスク横に1台にしたりして置くことになります。

しかし、デスク横に2台並べるとデスクトップパソコンの上の空間が使えず、部屋のスペースを圧迫してしまうことになりますし、1台デスク下に入れても、まとまりがありません。

 

ラックを使うことで、2, 3台並べることができますし、ラックにもよりますが、棚が2, 3段あるので、文房具やプリンターなどの周辺機器などを収納しておけます。

 

スリム型デスクトップパソコンの場合【横置き】

スリム型のデスクトップパソコンの場合は、基本的には立てて置きますが、横置きにすることもできます。

デスクの上で横置きにして、その上にモニターを置いたり、横長の棚などに置いてスペースを上手く使えます。

ケンさん

昔いた職場やと横置きにしてモニター置くのやってたで!

 

まとめ:デスクの下か横が最も一般的で使い勝手がいい!

デスクトップパソコンの置き場所の注意点や一般的、ちょっと特殊な場合の置き方を解説しました。

 

置き場所の注意点をおさらいすると次の通りです。

  • 安定した場所に置く
  • 周囲に余裕を持たせ風通しを良くする
  • 直射日光を避ける
  • 電源コンセントに近い場所に置く

安定した場所は、地震や足をぶつけてしまった時などの揺れで落下・故障に繋がりかねないので、とても重要です。

また、直射日光を避け、周囲に余裕を持たせて置くのは、パフォーマンスを維持するために重要なので、こちらも意識しておきましょう。

 

置き方については、一般的にはデスク下、横、上があり、特にデスク下、横が多いんじゃないかなと思います。

強化ガラスで内部が見れるパソコンやLEDライティングされているパソコンなどおしゃれなデザインであれば、視覚的にも楽しむためにデスクの上に置くパターンもありますね。

デスクによっては、下に置くと足に当たって邪魔になる場合もあるので、デスク横が最も扱いやすいですね。

 

また、特殊な置き方としては、スリム型パソコンの横置きやミニPCのモニター裏、ラックを使った複数PCの収納を紹介しました。

このように色々な置き方があるので、自分のパソコンやデスク、部屋にあった方法でデスクトップパソコンを置きましょう!

 

初心者の方向けにデスクトップパソコンに関する知識(性能/用途/価格/デザイン性など)も幅広く解説しているので参考にして下さい。

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