ASUSにて、最新の第13世代のハイエンドCPUを搭載したノートPCが13万円を切る価格で、このCPUの中では最安値となっています。
とにかくCPUのパフォーマンスが欲しいという方におすすめですね。
大量のデータで関数をゴリゴリに使うようなExcelファイルだと、計算に時間が掛かったりしますが、Core i9であれば比較的早いですね。
他にも、同様に処理の多いアプリケーションを扱う方であれば、メリットは大きいと思います。
スペック表
型番 | ASUS Vivobook 16 X1605VA |
---|---|
OS | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i9-13900H |
メモリ | 16GB/16GB(標準/最大) |
GPU | Intel Iris Xe |
ストレージ | SSD : 1TB |
ディスプレイ | ディスプレイ:16.0型ワイドTFTカラー液晶、ノングレア、1,920×1,200ドット |
サイズ | 幅358.7mm×奥行き249.5mm×高さ19.9~20.35mm |
重量 | 約1.88kg |
保証 | 本体:購入日より12ヵ月間のインターナショナル保証 +購入日より12ヵ月間のASUSのあんしん保証(日本国内保証・要登録) バッテリー・ACアダプター:購入日より12ヵ月間の日本国内保証 |
価格 | 129800円 |
GPUは搭載されていないので、3Dゲームや3DCGなどのグラフィック関係の用途は難しいですね。
CPUスコアの比較
CPU | スコア |
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Intel Core i7-13650HX | |
Intel Core i7-13700HX | |
Intel Core i9-13900H | |
Intel Core i7-12700H | |
AMD Ryzen 7 6800HS | |
Intel Core i5-12500H | |
AMD Ryzen 7 6800H | |
Intel Core i7-1360P | |
AMD Ryzen 7 6800U | |
Intel Core i5-1240P | |
Intel Core i5-1340P | |
Intel Core i7-1280P | |
Intel Core i5-12450H | |
AMD Ryzen 7 7730U | |
Intel Core i5-1335U | |
AMD Ryzen 7 5700U | |
Intel Core i7-1355U | |
Intel Core i7-1255U | |
Intel Core i3-1215U | |
Intel Core i7-1260P | |
Intel Core i7-1250U | |
Intel Core i5-1235U | |
AMD Ryzen 5 7520U |
表に記載のない型番はPassMarkをご参照ください。
また、CPUの型番の見方や末尾についても解説しています。
最低ラインとしては、ネット検索や動画視聴などの普段使い、Officeやメールなどのビジネス用途、プログラミングなどの軽い用途であれば、8,000ポイントです。
また、3Dゲームや動画編集などの重めなクリエイティブ用途であれば、15,000ポイントあれば、エントリーモデルとしては十分です。
Intel Core i9-13900Hは、3万ポイントとかなり高く、これでCPUの性能不足になることはまずないですね。
GPUスコアの比較
GPU | スコア |
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GeForce RTX 4090 Laptop GPU | |
GeForce RTX 4080 Laptop GPU | |
Radeon RX 6850M XT | |
GeForce RTX 4070 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPU | |
GeForce RTX 4060 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3080 Ti Laptop GPU | |
GeForce RTX 3080 Laptop GPU | |
GeForce RTX 4050 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3070 Laptop GPU | |
Radeon RX 6700M | |
GeForce RTX 3060 Laptop GPU | |
Radeon RX 6600M | |
GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU | |
Radeon RX 6800M | |
GeForce RTX 3050 Laptop GPU | |
GeForce RTX 3050 6GB Laptop GPU | |
GeForce RTX 3050 4GB Laptop GPU | |
Radeon RX 6650M | |
Intel Arc A370M | |
Intel Iris Xe | |
Intel UHD 770 | |
Intel UHD 730 | |
Intel UHD 750 | |
Intel UHD 630 |
表に記載のない型番はPassMarkをご参照ください。
また、GPUの型番の見方についても解説しています。
普段使いやビジネス用途、プログラミングなどのGPUを必要としない用途であれば、1,000~3,000ポイントのIntel UHD, Intel Iris XeといったCPU内蔵GPUで構いません。
一方で、FHD・最高画質で重めの3Dゲームまで快適に(平均60FPS以上)遊びたいなら、最低でも15,000ポイントは欲しいところです。
このモデルは、GPUはなくCPU内蔵GPUなので、グラフィック関係の用途は基本的にNGですね。
ブラウザゲームや2Dゲーム、3Dプリンターなどでシンプルなオブジェクトをモデリングするぐらいであれば、GPUはなくてもOK。
ブラックを基調としたシンプルなデザイン。
普通なら画面の下側のベゼルが太かったりしますが、このモデルは全面ベゼルが細いので、画面占有率が高いですね。
キー配列はこんな感じですが、エンターキーが横長というのがちょっと気にありますね。
やっぱり、縦長の方が個人的に入力しやすいと思っているので、慣れるまで時間が掛かりそう…
この他は、特に気になる配列はなく、癖はないと思います。
インターフェースは豊富で、USB Type-Aが3つ。映像出力非対応のType-Cが1つ。
HDMIが1つあるので、ディアルディスプレイも可能。