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Surface Pro 6のレイアウトが崩れる・潰れる問題の直し方

Surface Pro 6でソフトによってはレイアウト崩れを起こして困っている。

という方に向けて、直し方を紹介します。

 

先に結論を言うと、ソフトのプロパティ->互換性タブ->高DPI設定の変更->高DPIスケール設定の上書きでチェックを入れて、アプリケーション、または、システムを選択すると直ります。

これでは、あまり分からないと思うので詳しく解説していきます。

 

Surface Proシリーズで起こるレイアウト崩れとは

まずは、レイアウト崩れとは、どういうことを言っているのかを説明します。

Surface Pro シリーズでは、ほとんどは正常にレイアウト崩れなく表示されますが、たまにレイアウト崩れが発生するソフトが存在します。

 

ハードウェア情報を見ることのできるフリーソフト「Open Hardware Monitor」を例にあげます。

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赤枠で囲っているように、項目部分のレイアウトが崩れています。

本来であれば、Sensor、Value、Min、Maxと書かれていますが、下半分ぐらいが潰れて見えなくなっています。

 

また、レイアウト崩れとは違いますが、次のような現象も同じ原因なので紹介しておきます。

 

色をキャプチャする「取りコロール」というフリーソフトです。

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どんなソフトかというと、左上の黒丸のカーソルをクリックして、ドラッグすることで、その位置の色を取得してくれるというソフトです。

画像では、新しいフォルダーのアイコン部分の黄色を取得しています。

 

どういった症状が発生するかというと、アイコンの黄色い部分を持って行っても違う座標の色を取得するというものです。

明らかにドラッグして指定したところの色と違うだろ!となるので、すぐに気づきます。

 

その他のソフトでは、座標を指定して画面をキャプチャするソフトも上手く場所を指定できない場合があります。

共通して言えるのは、「座標を指定」する系のソフトです。

 

これらの現象も、次に紹介する原因、修正方法が同じなので参考にしてみてください。

 

 

Surface Pro シリーズでレイアウト崩れが発生する原因について

では、レイアウト崩れの直し方を紹介する前に、原因についてお話しておきます。

原因を知っておくことで、他のソフトで不具合が発生した際にも、今回と同様の直し方で修正できるかどうかを判断することができます。

 

 

原因は、高解像度ディスプレイによる表示スケールの調整によるものです。

 

何かというと、Surface Pro シリーズのように高解像度のディスプレイが採用されている場合、Windowsでは、気を利かせて表示スケールを150%, 200%ぐらいで設定されています。

 

まず、表示スケールの設定についてですが、例えば、一般的なFHD(1920 x 1080)ディスプレイの場合、解像度に対してディスプレイサイズが丁度良いので、表示スケールを調整せずに100%のままで、見やすく表示をしてくれます。

 

しかし、Surface Pro シリーズ(※)のように高解像度でディスプレイサイズが小さい場合、解像度に対してディスプレイが小さいので、1ピクセル毎がとても小さくなります。

結果的に、テキストやアプリの表示が非常に小さくなり、頑張れば見れないことはないですが、非常に目が疲れてしまいます。

これを防ぐために、Windows では、自動で倍率を調整してくれるようになっています。

その機能が表示スケール設定です。

 

※Surface Pro 6 は、2736×1824の12.3インチディスプレイです。

 

Windows 10の場合、デスクトップで右クリックすると「ディスプレイ設定」があります。

その設定の「拡大縮小とレイアウト」という項目がありますが、そこから倍率を設定することができます。

 

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Surface Pro 6の場合は、デフォルトで200%となっています。

 

この倍率が100%以外になっているとレイアウト崩れや座標を取得する系のソフトで誤作動を起こす場合があります。

 

おそらく、200%などに設定した際も座標情報が100%を想定した座標になっているのでズレが生じてしまっていることが原因だと思われます。

 

 

 

レイアウト崩れの直し方について

では、肝心の直し方についてですが、ソフト毎に「高DPIスケール設定の上書き」項目を設定することで直すことができます。

 

まず、ソフトのアイコンを右クリックして「プロパティ」をクリック

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次に、互換性タブをクリックして、高DPI設定の変更をクリック

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高DPIスケール設定の上書きの項目を変更します。

変更内容は、次の2点です。

1.「高いDPIスケールの動作を上書きします。」にチェック

2.プルダウンメニューを「アプリケーション」、または、「システム」を選択します。

 

ここで注意が必要なのは、「アプリケーション」と「システム」は、ソフト毎によって違うということです。

紹介したソフトでは、Open Hardware Monitorの場合、「システム」で直り、

取りコロールの場合、「アプリケーション」で直りました。

 

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直した後のOpen Hardware Monitor

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無事、項目部分が表示されています。

 

 

まとめ

アプリごとに設定しないといけないというのは少し面倒だと思いますが、座標を扱っているアプリだけだと思うので、レイアウト崩れがどうしても気になるという方は、試してみると良いかもしれません。

 

おそらく、Surface Pro シリーズだけでなく高解像度で表示スケール設定の倍率が100%以外に設定されているパソコンでは同じ現象が発生するのかなと思います。

 

Surface Pro 6のレビューは、下の記事を参考にしてください。

実際に購入して使用した感想だけでなく、今だけの割引情報も掲載しています。

Surface Pro 6を徹底レビュー【購入して使用済み】

 

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