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SSDの選び方を自作PC初心者に向けて解説

自作PCを初めてするけど、SSDってどう選べば良いの?
どのくらいの性能のものを選べば良いの?
選ぶ際の注意点って何かあるの?
という方に向けてSSDの選び方を解説していきます。

 

結論から先に言うと、容量と度に着目します。

 

SSDの選び方(重要ポイント:容量・速度)

SSDを選ぶ際に重要なポイントは、「容量」と「速度」です。

 

この2点が、SSDの性能の大部分を決定しています。

そのため、この2点でSSDの価格も大きく変わってきます。

 

SSDにすべきか、HDDにすべきかという問題もありますが、ここではSSDを中心に選び方について解説していきます。

 

選ぶ際の重要ポイント①:容量

SSDは、データを保存するパーツなので容量を気にしないといけないでしょう。

 

最近では、SSDにも関わらず1TB、2TBと大容量な製品が出ていますが、そこまで大容量、かつ、HDDよりデータ転送速度を出さないといけないという場合でなければ、不要だと思っています。

 

一般的には、256GB、512GBのどちらかが多いのではないかと思います。

私の持っているSSDは、128GB, 256GB, 1TBの3つほど。

 

128GBのSSDだと、OSを入れて、ちょっとソフトウェアやデータを入れると容量が足りなくなってしまうので、少なくとも256GBがおすすめです。

また、何かとパソコンを使っていく内に、キャッシュ的なものやらでシステム関係の容量が増えていくので、それを含めても128GBは避けた方が良いです。

 

選ぶ際の重要ポイント②:速度

速度とは、SSDのデータ転送速度のことです。

ファイルを書き込んだり、読み込んだりする際の速度ですね。

 

SSDの場合は、HDDと比較して、読み書き速度がかなり速いですが、その分容量あたりのパーツの価格が高くなります。

また、SSDの中でも読み書き速度が全然違うので、パーツの製品仕様を見て確認するようにしましょう。

 

もし、遅めのSSDを選んでもHDDより速度は速くなりますし、あまり困る事にはならないと思いますが、せっかく速度重視でSSDを検討しているのであれば、その中でも速い方が良いですよね。

 

主にSSDは、HDDより速い速度を利用して、OSやソフトウェアの起動時間、ゲームのロード時間などを短縮させるのに向いています。

そのため、システムやソフトウェア関係はSSDにまとめて、その他のデータ関係をHDDに格納すると言った感じで、SSD1つ、HDD1つのストレージ計2つの構成が良いのかなと思います。

 

SSDにはSATA規格とM.2規格の2つがあり、この規格によっても速度が異なります。

規格上の最大のデータ転送速度(理論値)で言うと次のようになります。

 

SSD(SATA):6.0Gbps(600MB/s)

SSD(M.2) :40Gbps(4.0GB/s)

約6.7倍も速くデータを転送することができます。

 

※先ほど、述べたSSDの中でも読み書き速度が全然違うというのは、規格の違いによるものもありますが、同じ規格の中でも製品によっては速度に違いがあるという意味です。

 

ただ、HDDからSSDに乗り換えた場合、OSの起動時間は、体感的に速くなったなと感じますが、SATAのSSDからM.2のSSDに変更した場合、速くなったなと体感的に感じるほど速くはなりません。

 

まして、データ転送速度が約6.7倍だからと言って、6.7倍時間が短縮されるのかと言われれば、絶対にそこまで変わらないので注意しましょう。

速くなったとしても1割2割程度だと思います。

 

SSDの性能について大体の目安を解説

ここでは実際にSSDを選択できるように、使用用途別に大体の目安を解説します。

 

ファイルのデータ量が大きすぎてSSDでは扱いづらい、また、SSDほどの速いデータ転送速度が必要ないという使用用途もあるのですが、ひとまず表にしたいと思います。

 

使用用途別、HDDの容量の目安

SSD選び方

※趣味レベルで使用する場合の大体の目安。

 

まずは、SSDにすべきと思った使用用途から解説します。

 

とは言っても、どの使用用途も基本的にSSDであれば、最低限256GBあれば良いかなという感じです。

作成するファイルのデータサイズが小さいもの、いくつファイルを作ってもそれほど容量を取らないようなものに関しては、256GB~としています。

むしろ、容量が足りるのであれば、OSやソフトウェアの起動速度を向上させるために、SSDにするというべきといった判断になります。

 

データ分析の場合は、512GB~としていますが、これはMysqlなどのDB(データベース)を使用して大量のデータを分析する場合を想定しています。

DBへのアクセス頻度が多くなることが想定される場合は、特にです。

 

HDDにしておくと、データ転送速度の遅さがボトルネックとなって、CPUやGPUに待ち時間が発生し、結果としてパソコン全体の処理速度やパフォーマンスが低下してしまいます。

 

扱うデータ容量にもよりますが、512GB、ものによっては、1TB~2TB程度あった方が良いかもしれません。

分析内容にもよりますが、ちょっとデータ量増えそうだなと感じた場合は、予算の範囲で容量が大きいものを選択しておいた方が良いです。

 

SSDを選ぶ際の注意点

SSDを選ぶ際の注意点について解説します。

 

ここでは実際に自作PCを組み立てる際に、これだけは最低限クリアしておかないとパーツの形状等が合わず、組み立てや動作させることができませんよ。という注意点について解説します。

もし間違えてしまうと、パーツを買いなおす必要が出てくるので、よく確認しましょう。

 

SSDの場合は、次の2点です。

  • PCケースの2.5inchベイの搭載可能数と搭載予定のSSD数
  • マザーボードのM.2の搭載可能数と搭載予定SSD(M.2)数

 

PCケースの2.5inchベイの搭載可能数と搭載予定のSSD数

一般的なSATA規格のSSDのサイズは、2.5inchです。

そのため、PCケースにSSDを格納するための、2.5inchベイがいくつあるのかを確認しておきましょう。

 

最近のケースであれば、2.5inchベイは少なくとも1個、大体は、2,3個付いていることが多いので安心です。

しかし、稀に全くついていないケースもあるので、一応確認しておきましょう。

 

 

マザーボードのM.2の搭載可能数と搭載予定SSD(M.2)数

M.2規格のSSDの場合、ケースの2.5inchベイの有無は関係ありません。

 

こちらの場合は、マザーボードのM.2スロットに接続する形なので、確認する部分はマザーボードのM.2スロットの有無です。

最近のものであれば、M.2スロットが1つぐらいは付いていますが、念のためマザーボードの製品仕様ページで確認しておきましょう。

 

マザーボードに直接接続するので、SATA規格のように電源ユニットからケーブルを挿して、マザーボードからのSATAケーブルを挿して…という必要はありません。

 

マザーボードのM.2スロット

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右側に端子のようなものがありますが、そこにSSDを差し込みます。

 

まとめ:SSDの選び方で重要なのは容量と速度

SSDを選ぶ上で重要なのは容量と速度という話をしました。

 

HDD同様、データを保存するためのストレージなので、やはり容量が重要なポイントに入りますね。

しかし、SSDの場合、データの転送速度が速いのが特徴なので、速度も重要になってきます。

 

基本的に、使用用途によって大体このくらいの容量ということを絞れば、あとは、極端に遅くないSSDを選べば良いだけなので、CPUやグラフィックボードと比べると、比較的簡単に選べるかと思います。

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