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Intel CPU向けマザーボード選定時のソケットとBIOSアップデートの注意点について

Intel CPU向けマザーボード選定時のソケットとBIOSアップデートの注意点について

IntelのCore i3, i5, i7のCPUを使用する場合、マザーボードの選定で注意が必要なソケットとBIOSのアップデートに関して紹介します。

ここで CPU とマザーボードの選択を間違ってしまうと、新たに買い直す羽目になる可能性があるので購入前にしっかり確認する必要があります。

 

Intel CPUとマザーボードのソケットが同じでも使えない場合がある。

Intel  CPU は、大体1年~1年半に1回、新たな世代が発表されています。

現在は、 第1世代から第8世代まで発売されており、2018年10月20日には第9世代が発売されます。

 

この内、第2、第3世代、第4、第5世代、第6~第9世代までのソケットは同じとなっています。

しかし、物理的にソケットにはめることができたとしても、新しい CPU を使用するには BIOS のアップデートを必要とする場合があります。

 

このことを考えずにただソケットの形があっているからという理由でマザーボードを選んでしまうと実際に組み立てて起動しようとした時、 CPU が使えず起動しないということが起きます。

 

そのため、購入前にCPUの世代毎にどのチップが搭載されたマザーボードが対応しているのかを確認しましょう。

CPUとマザーボードの対応表

世代 アーキテクチャ ソケット 対応CPU型番 対応チップセット
9世代 Comet Lake Refresh LGA1151 Core i9 9xxx

Core i7 9xxx

Core i5 9xxx

Z390, Z370, H370, B360, H310
8世代 Coffee Lake LGA1151 Core i7 8xxx

Core i5 8xxx

Core i3 8xxx

Z390, Z370, H370, B360, H310
7世代 Kaby Lake LGA1151 Core i7 7xxx

Core i5 7xxx

Core i3 7xxx

Z270, H270, B250, Z170, H170, B150, H110
6世代 Skylake LGA1151 Core i7 6xxx

Core i5 6xxx

Core i3 6xxx

Z270, H270, B250, Z170, H170, B150, H110
5世代 Broadwell LGA1150 Core i7 5xxx

Core i5-5xxx

※Core i3 なし

Z97, H97
4世代 Haswell LGA1150 Core i7 47xx

Core i5 4xxx

Core i3 4xxx

Z87, H87, B85, H81
3世代 Ivy Bridge LGA1155 Core i7 37xx

Core i5 3xxx

Core i3 3xxx

Z77, H77, B75
2世代 Sandy Bridge LGA1155 Core i7 2xxx

Core i5 2xxx

Core i3 2xxx

Z68, P67, H67, H61
1世代 Nehalem LGA1156 Core i7 8xx

Core i5 7xx/6xx

Core i3 6xxx

P55, H55, H57, Q57

 

BIOSのアップデートで使用できるが、前世代のCPUが必要

上記で説明した通り物理的にソケットがあっていても チップセットによっては使えない場合があります。

しかし、 BIOS のバージョンをアップさせることで上位世代の CPU を使用することができるようになります。

 

ただし、注意が必要で上位世代のCPUを使用するためにBIOS のバージョンアップをさせるためには、現在の BIOS バージョンで起動する CPU が必要になるということです。

 

例えば、第8世代の CPU を購入し、 ソケットが合っているということで B270チップセットが搭載されたマザーボードを購入したとします。

実際組み立ててパソコンを起動させようとしても起動はできず、原因を調べている内に BIOS のアップデートが必要ということがわかります。

しかし B270のチップセットを搭載する BIOS をアップデートさせるためには、第7世代の CPU で一度組み立てた上で、起動、 BIOS のアップデートという手順が必要になります。

 

そのため、前世代の CPU が必要になるため、自作パソコンが初めての方や手持ちに前世代の CPU がない場合は、 新たに買い直す必要があるので、そうならないためにもしっかりと確認が必要です。

 

まとめ

・CPUとマザーボードで物理的にソケットが合っていてもダメ。マザーボードの対応チップセットを要確認

・BIOSアップデートで新しい世代のCPUでも使えるようになるが、そもそもBIOSアップデートするために前世代のCPUが必要。

LGA1151のマザーボードを探す

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では、実際にCPUを選ぼうとしても、

  • どう選べば良いの?
  • コスパが良いCPUはどれなの?

と疑問に思う方もいると思います。

そこで、自作PCの初心者向けにCPUの選び方CPUのコスパについて調査したので、そちらも参考にしてみて下さい。

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