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マイクラのための自作PC構成を予算・価格帯別に紹介

マイクラ(サンドボックスゲーム:Minecraft)をするためのパソコンを自作したいがスペックやパーツ構成に悩んでいる。

という方向けに、予算別・価格帯別におすすめの構成を紹介します。

 

マイクラを使用目的とした自作PCの構成を検討

マイクラをするための自作PCといっても予算によって構成やどこまで快適にプレイできるかが変わってきます。

そのため、ここでは予算別におすすめの構成を紹介します。

 

予算的には、10万円前後、15~20万円、あともう一つは、とにかく安く抑えたいという方向けに5万円前後の格安の構成となります。

ここで紹介する構成は、Minecraftをカクついたりせず、快適にプレイできること最低条件に考えたパーツ構成となります。

 

格安の構成については、LinuxのOSを用いることでOS代を省いた構成のため、LinuxOSに抵抗がある方には、おすすめできません。

また、他のゲーム、Office製品などのソフトの種類が少なくなると困るという方にもおすすめできません。

MinecraftがLinuxにも対応しているからこそできるマイクラ特化型格安PCという感じです。

 

また、OSのインストールは、USBメモリを用いた方法を前提にしているので、DVDドライブの搭載は考えていません。

DVDからインストールしたい場合、メディア再生のためにDVDドライブが必要な方は各自で調整をお願いします。

 

価格については、パソコン工房のPCパーツの通販サイトのものを参考しています。

今回記事に載せている価格は、パーツ単体の値段ですが、パーツをセットで販売しており少しだけお得になるのでおすすめです。

 

パソコン工房 PCパーツicon

 

 

 

予算別にスペック・パーツ構成を紹介

では、実際に検討していきます。

 

 

 

 

10万円前後の標準性能の自作PC構成

 

10万円前後で購入することができるパーツ構成です。

 

Minecraftについては、通常のグラフィック設定~少し高めのグラフィック設定の範囲であれば、快適にプレイできます。

軽めのModや高解像度のテクスチャについても、カクつくことなく楽しめる構成となっています。

 

様々なグラフィック設定を最大限にする、影Mod、工業化Modなど重いMod入れるといったことは、この構成では少々厳しいと思います。

最高のグラフィックや重いModを楽しみたい方は、次の15~20万円の構成を参考にしてください。

 

また、一般的な作業についても趣味程度のものであれば、難なくこなせる性能を持っています。

ネットサーフィン、動画鑑賞、Officeツールはもちろんのこと、プログラミング、動画編集、3DCG、3Dモデリングなどクリエイティブな作業もこなすことができます。

しかし、業務や仕事レベルになるのであれば内容にもよりますが、少しもの足りないと感じることがあると思います。

 

 

パーツ構成・スペック



パーツ スペック 製品名 価格
OS Windows 10 Home 15,800円(税別)
CPU 4コア / 4スレッド、3.7 GHz Intel Core i3 8300 BOX 15,776円(税別)
メモリ 8GB G.SKILL F4-2400C17D-8GNT 6,000円(税別)
マザーボード H310 ASRock H310CM-HDV/M.2 6,410円(税別)
グラフィックボード NVIDIA Geforce GTX 1050 or 1050Ti 1050:ELSA GeForce GTX 1050 2GB S.A.C GD1050-2GERS

1060:玄人志向 GF-GTX1060-3GB/OC/DF

14,796円(税別)

24,411円(税別)

ストレージ(HDD/SSD) SSD:256GB SSD: Intel SSD 545s 256GB SSDSC2KW256G8X1 5,280円(税別)
電源ユニット 500W 玄人志向 KRPW-N500W/85+ 4,311円(税別)
PCケース Mini ITX、MicroATX、ATX COOLER MASTER MasterBox E500L 6,711円(税別)

 

グラフィックボードは、Geforce GTX 1050, 1060 の2種類を使って、それぞれパーツ金額を出しています。

この構成をベースにちょこちょこパーツを変えていくことを想定して、8万、9万ぐらいに抑えました。

 

Geforce GTX 1050の場合:81,091円(税込)

Geforce GTX 1060の場合:91,475円(税込)

 

グラフィックボード【重要】

ある程度のグラフィック性能を持つものを選択しました。

Minecraftだけでなく、他の3Dゲームも快適にプレイすることができますが、高グラフィックを要求するゲームだと厳しめ。

 

予算に余裕がある場合は、1060にアップグレードをしても良いでしょう。

ベンチマークサイト:PassMarkで確認すると性能を示すスコアが1050:4,632、1060:9,039と2倍近くになっています。

グラフィックボードの中でもGeforce 1060は、コスパが高めです。

GPUのコストパフォーマンスを調査した記事はこちら

 

ゲーミング用途で予算が余っていて、どこに割り当てるか迷っているという場合は、グラフィック性能を上げておくのが賢明です。

 

CPU・メモリ

CPUやメモリは、Minecraftをする分には、少しオーバースペックという感じ。

他の作業もある程度快適にこなすために、これらのパーツを選択。

 

マザーボード

CPUのソケットに合うもの、最低限のメモリスロットとグラフィックボード用のPCI Expressを搭載した製品を選択。

メモリスロットは2つ、PCI Expressは、PCIe 3.0 x16, PCIe 2.0 x1の2つとスロットは少ないので、拡張性にはあまり期待できない。

 

ストレージ

最低限、OSとMinecraftを含むいくつかのゲームを保存しておけるレベルの容量。

動画編集をして、その素材等を保存しておくのであれば、追加でHDDがあったほうが良いでしょう。

 

電源ユニット

電源計算サイトで計算した結果、408.6Wとなったので、500Wの電源を選択。

 

PCケース

ここには、電源ユニットやマザーボードの規格に合った安めのものを選択。

 

 

 

 

15~20万円の高性能の自作PC構成

 

15万~20円で購入できるパーツ構成です。

 

Minecraftについては、グラフィック設定を高く設定しても快適にプレイできます。

影Mod、工業化Modなど重いMod、高解像度のテクスチャについても、カクつくことなく楽しめる構成にしています。

 

また、CPU性能も高いものを選択したので、様々な用途、作業で高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

内容にもよりますが、業務や仕事レベルでもストレスなく利用することができると思います。

 

 

パーツ構成・スペック

パーツ スペック 製品名 価格
OS Windows 10 Home 15,800円(税別)
CPU 6コア / 12スレッド、3.2 GHz Intel Core i7 8700 BOX 39,973円(税別
メモリ 8GB G.SKILL F4-2400C17D-8GNT 6,000円(税別)
マザーボード H310 ASRock H310CM-HDV/M.2 6,410円(税別)
グラフィックボード NVIDIA Geforce GTX 1070 or 1080 1070:MSI GTX 1070 AERO ITX 8G OC 1080:MSI GTX 1080 ARMOR 8G OC 44,426円(税別) 56,679円(税別)
ストレージ(HDD/SSD) SSD:256GB、HDD:2TB SSD: Intel SSD 545s 256GB SSDSC2KW256G8X1 HDD:Western Digital WD20EZRZ-RT 5,280円(税別) 5,600円(税別)
電源ユニット 600W 玄人志向 KRPW-N600W/85+ 4,800円(税別)
PCケース Mini ITX、MicroATX、ATX COOLER MASTER MasterBox E500L 6,711円(税別)

 

グラフィックボードは、Geforce GTX 1070, 1080 の2種類を使って、それぞれパーツ金額を出しています。

 

Geforce GTX 1070の場合:145,800円(税込)
Geforce GTX 1080の場合:159,034円(税込)

 

この構成をベースにちょこちょこパーツを変えても20万円には収まるのではないでしょうか。

 

 

グラフィックボード【重要】

コンシューマーが手を出せる高パフォーマンスなグラフィックボードを選択しました。

Minecraftは難なく動作し、高グラフィックを要求するゲームでも対応可能。

 

予算に余裕がある場合は、1080にアップグレードをしても良いでしょう。

ベンチマークサイト:PassMarkで確認すると性能を示すスコアが1070:11,254、1080:12,361となっています。

正直、コストパフォーマンスは悪くなりますが、ゲームをメインに考えているのであれば、できるだけ高い性能にするのもありかなと考えています。

しかし、ゲームの他にも使用用途がある場合、その用途に合わせたパーツをグレードアップすることをおすすめします。

GPUのコストパフォーマンスを調査した記事はこちら

 

CPU・メモリ

CPUやメモリは、Minecraftをする分には、オーバースペックという感じ。

他の作業も快適にこなすために、これらのパーツを選択。

 

マザーボード

CPUのソケットに合うもの、最低限のメモリスロットとグラフィックボード用のPCI Expressを搭載した製品を選択。

メモリスロットは2つ、PCI Expressは、PCIe 3.0 x16, PCIe 2.0 x1の2つとスロットは少ないので、拡張性にはあまり期待できない。

 

ストレージ

ストレージは、256GBのSSD1つと2TBのHDD1つにしました。

システム・OS、ゲーム、アプリケーションを保存して高速起動、ローディングする用のSSD。

写真、音楽、動画などのメディア、その他様々な作業で作成したデータを保存するようのHDD。

 

電源ユニット

電源計算サイトで計算した結果、576Wとなったので、600Wの電源を選択。

ギリギリの容量じゃないか?と思われるかもしれませんが、電源計算サイトで計算したものが既に余裕を持ったものなので、心配はいりません。

 

PCケース

ここには、電源ユニットやマザーボードの規格に合った安めのものを選択。

 

 

 

とにかく安く、5万円前後の格安自作PC構成

 

5万円前後で購入することができるパーツ構成です。

 

「とにかく安く自作したパソコンでMinecraftをしたい!そのためなら、他の作業ができなくても良い」という方向けの構成です。

 

この構成は、Minecraftを快適にプレイする以外のパーツを最大限安くした構成です。

OSもWindowsではなく、Linuxを使用している特殊な構成なので、先にデメリットを解説しておきます。

そのデメリットがあっても良いという方には参考になると思います。

 

デメリット

・Linux OS のインストールの知識が必要

・Linux OS に対応していないソフトは使えない。

 

多くのソフトは、Windows, Macにしか対応していないので、Linuxで普段使っているソフトに代替するソフトを見つけないといけません。

 

グラフィック性能に関しては、1つ目の構成と同じものを搭載しているので、そちらを参考にしてください。

 

また、一般的な作業については、CPU, メモリ共にMinecraftをするための最低限のものなので、ネットサーフィン、Youtubeなどの動画鑑賞、Officeツールは使えますが、プログラミング、動画編集、3DCG、3Dモデリングなどクリエイティブな作業はカクついたりしてストレスを感じると思います。

 

 

スペック・構成




パーツ スペック 製品名 価格
OS Linux 無料
CPU 4コア / 4スレッド、3.5 GHz AMD Ryzen 3 2200G 11,240円(税別)
メモリ 4GB CFD D4U2400PS-4GC17 3,686円(税別)
マザーボード B450 ASRock B450M-HDV 7,872円(税別)
グラフィックボード NVIDIA Geforce 1050 1050:ELSA GeForce GTX 1050 2GB S.A.C GD1050-2GERS 14,796円(税別)
ストレージ(USB) 128GB (USB 3.0) Super Talent USB3.0 Express NST1 ST3U28NST1 [128GB] 1,980円(税別)
電源ユニット 400W 玄人志向 KRPW-L5-400W/80+ 2,988円(税別)
PCケース Mini ITX、MicroATX、ATX COOLER MASTER MasterBox E500L 6,711円(税別)

パーツ代:53,214円(税込)

 

 

グラフィックボード【重要】

1つ目の構成と同様です。

 

CPU・メモリ

CPUやメモリは、Minecraftをするための最低限と言った感じ。

他の作業もできなくはないが、快適にできるかと言われるとメモリ的に厳しいところがあるかも。

 

マザーボード

CPUのソケットに合うもの、最低限のメモリスロットとグラフィックボード用のPCI Expressを搭載した製品を選択。

メモリスロットは2つ、PCI Expressは、PCIe 3.0 x16, PCIe 2.0 x1の2つとスロットは少ないので、拡張性にはあまり期待できない。

 

ストレージ

ストレージは、128GBのUSB 3.0メモリを1つにしました。

Linuxは、USBメモリにインストールして使用することができるので、SSDやHDDを購入するより安上がりということで選択。

 

電源ユニット

電源計算サイトで計算した結果、324Wとなったので、400Wの電源を選択。

 

PCケース

ここには、電源ユニットやマザーボードの規格に合った安めのものを選択。

 

PCパーツの購入ならパソコン工房

パーツを購入するならパソコン工房がおすすめ。

CPU+マザーボードのセットやOS+PCパーツのセットで少しだけお得に購入することができるものもあります。

今回記事で取り上げたPCパーツは、セットにしていない時の価格なので、ぜひパソコン工房の通販サイトで確認してみてください。

 

パソコン工房 PCパーツicon

 

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まとめ

いかがでしょうか。

 

予算に応じて、Minecraftを快適にプレイするためのパーツ構成を検討してみました。

この構成をそのまま使うも良し、予算や用途に応じて、+αで変更しても良し。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

参考サイト

Minecraft動作確認報告

電源容量計算サイト

ベンチマークサイト:PassMark

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