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電源ユニットの選び方を自作PC初心者に向けて解説

どうも、パソコンブロガーのケンさん(@pasolog_ken)です。

自作PCを初めてするけど、電源ユニットってどう選べば良いの?
どのくらいの性能のものを選べば良いの?
選ぶ際の注意点って何かあるの?
という方に向けて電源ユニットの選び方を解説していきます。

 

結論から先に言うと、電源容量の着目します。

 

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電源ユニットの選び方(重要ポイント:電源容量)

電源ユニットを選ぶ際に重要なポイントは、「電源容量」です。

 

この電源容量が電源ユニットの性能の大部分を決定しています。

そのため、この電源容量で価格も変わってきます。

 

選ぶ際の重要ポイント①:電源容量

電源ユニットを選ぶ際に、1つの大きな基準になるのが電源容量です。

このパーツの役割は、CPU、マザーボード、グラフィックボード、ストレージなどの各パーツへ安定に動作させるために電源を供給することです。

 

電源容量は、一般的なパソコンの構成であれば、500~800Wぐらいになるかと思います。

しかし、ハイエンドなグラフィックを搭載したり、グラフィックボードを複数搭載したり、多くのパーツを搭載している場合は、800W~1200Wと電源容量の多いものが必要になってきます。

 

電源容量に関しては、パーツの構成によって全然違うので、それによって選ぶべき電源容量も異なってきます。

 

では、安定に動作するだけの電源容量ってどうやって分かるの?計算するの?と疑問に思うとことでしょう。

簡単に言うと、各パーツの消費電力を合計して、その値から少し余裕の持った電源容量を持った電源ユニットを選びます。

 

各パーツの消費電力の情報や具体的にどのくらい余裕があれば良いのかなどについては、電源容量の目安と電力計算方法についてで詳しく解説しています。

具体的な計算方法だけでなく、計算が楽になるツールも紹介しています。

 

この電源容量が不足していると、パソコンの動作が不安定になったり、パソコンが起動しないということが起きるので、電源ユニットを選ぶ上で一番気にする必要があるポイントです。

 

その他のポイント②:変換効率

電源容量ほど重要ではないのですが、変換効率という項目も見ておいた方が良いでしょう。

この変換効率が高ければ高いほど、発熱が低く、安定動作を期待できます。

 

電源ユニットは、家庭用コンセントの交流電源を直流電源に変換して、各パーツに電源供給する必要があります。

この時行う電源の変換作業には、流れてきたすべての電力が変換されるわけではありません。

 

流れてきた電力が100%だとすると変換後には、90%や80%となって、各パーツに供給されるわけです。

必ず、変換する上でロスしてしまう電力が発生し、このロスが熱となって電源ユニットから排出されます。

 

家庭用コンセントからの電力を変換した後、何%がパソコンに供給できたのかを示すのが「変換効率」です。

この変換効率の値が高いものであれば、効率よく電力を変換しているので、発熱が低く、安定動作を期待できるということになります。

 

変換効率には、80PLUSという電源ユニットの電力変換効率の規格があります。

この規格を元に一定の変換効率を持っている電源ユニットであれば、下のような変換効率のマークがついています。

 

変換効率のマーク・グレード一覧

80logo

一番左のマークがStandardと呼ばれるもので電源効率が80%の電源ユニットであることを示しています。

一方で右のTitaniumでは、負荷状況にもよりますが、90%以上という高い変換効率を持っていることが分かります。

(右に行くほど高い変換効率を持っています。)

 

各グレードの詳しい変換効率は次にようになります。

グレード 電源負荷率20% 電源負荷率50% 電源負荷率100%
STANDARD 80% 80% 80%
BRONZE 82% 85% 82%
SILVER 85% 88% 85%
GOLD 87% 90% 87%
PLATINUM 90% 92% 89%
TITANIUM 92% 94% 90%

電源の負荷が20%, 50% 100%時で基準が異なります。

グレードが高ければ高いほど、変換効率が高いことが分かりますね。

 

その他のポイント③:プラグイン対応

こちらも電源容量ほど重要ではないですが、プラグイン対応の有無も見ておいた方が良いでしょう。

 

プラグイン対応とは、電源ユニットから出ているケーブルが取り外し可能かどうかを示しています。

 

左:プラグイン非対応、右:プラグイン対応

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プラグイン対応していることで次のようなメリットがあります。

・不要なケーブルを外しておくことで、組み立て作業中にケーブルが邪魔にならない。

・パソコン内の配線がすっきりする。

 

電源ユニットを選ぶ際の注意点

電源ユニットを選ぶ際の注意点について解説します。

 

ここでは実際に自作PCを組み立てる際に、これだけは最低限クリアしておかないとパーツの形状等が合わず、組み立てや動作させることができませんよ。という注意点について解説します。

 

もし間違えてしまうと、パーツを買いなおす必要が出てくるので、よく確認しましょう。

 

電源ユニットの場合は、次の4点です。

  • 電源ユニットの規格がPCケースに対応しているか。
  • 電源ユニットのPCI Expressコネクタの種類(グラフィックボードの補助電源の確認)
  • 電源ユニットのSATAケーブル数
  • 電源の出力電力(W)が足りているか。

 

では、順に解説していきます。

 

電源ユニットの規格がPCケースに対応しているか。

電源の規格がPCケースに合っているかという点です。

ほとんどの場合は、ATX電源で問題ありません。

 

しかし、Mini-ITXしか対応していないような小型のケースであれば、ATXではサイズ的に入らず対応していない場合があります。

そのため、ケースの製品ページの使用を確認して対応している電源を確認しましょう。

ATX、MicroATXに対応しているケースは、ほとんどATX電源なので記載がない場合がありますが、小型のケースだと多くの場合記載があるはずです。

 

ケースの製品仕様

000236

例えば、BitFenix Mini-ITX対応のPCケースの製品仕様を確認すると、対応電源サイズの項目があります。

この場合は、SFX電源が対応しているので、ATX電源では搭載できないので注意しましょう。

 

電源ユニットのPCI Expressコネクタの種類(グラフィックボードの補助電源の確認)

電源ユニットには、PCI Expressコネクタが付いており、主にグラフィックボードの補助電源に使用します。

 

ハイエンドなグラフィックボードの場合、PCI Expressのスロットから供給される電源だけでは足りないので、別途、電源ユニットのPCI Expressコネクタをグラフィックボードに補助電源として挿す必要があります。

 

必要な補助電源は、グラフィックボード毎に異なります。

1つグラフィックボードを例に挙げて解説します。

 

玄人志向 GALAKURO NVIDIA GEFORCE GTX 1070グラフィックボード4988755039208-PT04-gkgtx10708gbwhite

引用:玄人志向

 

例えば、この玄人志向のグラフィックボードの場合、補助電源には、8pinが1つ、6pinが1つとなっています。

このグラフィックボードのように2つの補助電源が必要なものもあれば、8pin1つのみ、6pin1つのみという製品もあります。

 

8pin、6pinとPCI Expressコネクタの種類が出てきましたが、コネクタは次の2種類となっています。

PCIExpress

・8pin(6+2)PCI Expressコネクタ

・6pin PCI Expressコネクタ

 

8pinに関しては、正確には6+2pinになっていて、6pin用の補助電源にもなり、8pin用の補助電源にもなるという便利な形となっています。

 

電源ユニットを購入する上で確認することは、補助電源となるPCI Expressコネクタがいくつ付いているのか、もっと言えば、8pinのコネクタがいくつ付いていて、6pinのコネクタがいくつ付いているのかということです。

 

たまに6pinのみしか付いていない電源ユニットがあったりするので、その点には注意が必要です。

 

電源ユニットのSATAケーブル数

電源ユニットのSATAケーブルの数は、搭載するストレージなどに応じて、足りているか確認しましょう。

主にこのケーブルが使われるのは、HDD、SSD(SATA規格)、光学ドライブがあります。

 

SSDがM.2の場合は、マザーボードに直接接続するタイプなので不要です。

 

電源の出力電力(W)が足りているか。

これに関しては、上で述べた通りですね。

 

重要なことなのでもう一度、ここでも書いておきますが、電力不足になってしまうとパソコンが安定して動作しなくなるので、作業に支障がでます。

そのため、電源容量の目安と電力計算方法についてで計算方法や計算が楽になるツールも紹介しているので、確認しておきましょう。

 

まとめ:電源ユニットの選び方で重要なのは電源容量

電源ユニットの性能を決める重要なポイントは、電源容量という話をしました。

 

この電力容量を多い方に間違えるのは全然大丈夫ですが、低い方に間違えるとパソコンが安定して動作しなくなるので注意が必要です。

 

また、プラグインに対応しているかどうかで自作PCの組み立てやすさも変わってくるので、作業中に不要なケーブルに邪魔されたくないという方は、プラグイン対応の電源ユニットをおすすめします。



どうも、ケンさん(@pasolog_ken)でした。

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