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電源ユニットとは?(役割/容量/コネクタの種類/規格について)

どうも、パソコンブロガーのケンさん(@pasolog_ken)です。

電源ユニットについて知りたいという方向けに、電源ユニットの役割、性能、機能などに関する知識を説明します。

 

電源ユニットとは?(概要・役割)

電源ユニットとは、CPU、マザーボード、GPUなどの他のPCパーツに対して電源を供給するパーツです。

 

下の画像のように電源ユニットの筐体に、冷却するためのファンが1つ付いていて、後ろの部分からまとめて各パーツに対して電源を供給するためのケーブルがたくさん伸びているといった構造になっています。

 

電源ユニットの参考画像

71hF0STEZ8L._SL1000_

参考:KKmoon マイニング向け 電源ユニット

 

 

これらのケーブルは、ストレージ用のケーブルであったり、ファン用のケーブルであったりと各パーツに応じた形状をしています。

そのため、購入時にはどのパーツに対して、いくつまで接続できるか確認しておく必要があります。

 

 

電源ユニットのなかには、このケーブル類と取り外すことができる製品もあります。

実際に、自作PCをしてみると電源ユニットのケーブルの束が作業の邪魔になったり、見栄えが悪くなったりする場合があります。

また、使用しないケーブルを上手く収納するのに苦労するときもあります。

そんな時、ケーブルの取り外しができる電源ユニットであれば、不要なケーブルは取り外して内部をスッキリとまとめることができます。

 

取り外しが可能な電源ユニットでは、コネクタ類が1か所からまとめて伸びているのではなく、筐体の側面に1つ1つケーブルを抜き差しできるようコネクタが付いている構造となっています。

 

取り外しが可能な電源ユニット

71Ft7gqxD9L._SL1000_

参考:オウルテック SSR-750PX

 

 

 

電源ユニットの基本知識・性能について

電源ユニットの性能の決めてとなる部分について解説していきます。

 

決めては、主に次の2点になります。

 

電源容量

電源容量とは、その電源ユニットが供給できる最大電力量のこと。

単位は、ワット(W)で表記されます。

 

パソコンの構成に対して電源容量が不足していると、そもそもパソコンが起動しない、動作が不安定になる、パソコンが落ちるといったことがあるので、とても重要な性能と言えます。

 

 

一般的には、大体400W~1200W程度の電源ユニットが多いですが、メーカー製のスリム型パソコン、省電力設計のパソコンであれば、300Wなどの小容量もあります。

 

ではパソコンの構成に対して、どのくらいの電源容量が目安になるか、どのように電源容量を計算すればいいのか気になるかと思います。

メーカーの既製品やBTOパソコンで購入する場合は、既に各パーツの消費電力を考慮した上で、適切な電源容量のユニットが組まれているの特に気にする必要はありません。

 

しかし、自作PCをする人は、自分で計算して適切な電源容量を持った電源ユニットを選ぶ必要があります。

 

とは言っても、「計算ってどうすればいいのか分からない。」、「計算とかめっちゃ面倒くさそう」となると思います。

そんな方向けに、電源容量の計算方法と簡単に計算できるサイトを以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

電源(PCパーツ)の目安と電力計算方法について

 

 

 

コネクタ数

コネクタ数とは、各パーツに接続できるコネクタの数のこと。

 

コネクタは、各パーツに応じた形状をしているので、購入時にはどのパーツに対して、いくつまで接続できるか確認しておく必要があります。と説明しましたが、ここを間違えると思ったよりストレージが搭載できない、ケースファンが搭載できないと言ったことが起きます。

 

では、コネクタ種類について確認してみましょう。

電源ユニットの製品仕様に記載されているコネクタの名称、そのコネクタの用途をまとめました。

 

コネクタ種類一覧

コネクタの名称 画像 用途
20/24ピン メインコネクター 20-24pin main マザーボード用
4ピンATX12V / 8ピンEPS12V 4pin atx12v ・4ピンATX12V:マザーボード向けの補助電源

・8ピンEPS12V:サーバ・ワークステーション向けマザーボードを想定した複数CPU/複数GPUに対応した電源

6ピン PCI Express 6pin pci PCI Express接続のグラフィックカードに接続するコネクタ。 一般的なグラフィックボード向け
6 + 2ピン PCI Express 6 2pin pci PCI Express接続のグラフィックカードに接続するコネクタ。 ハイエンドなグラフィックボード向け
15ピン SATAコネクタ 15pin sata SATA HDD, SATA SSD, SATA 光学ドライブ用電源
4ピン ペリフェラルコネクタ 4bin peripheral 光学ドライブ、ケースファン(3ピン用変換コネクタが必要)、IDE HDD(古い規格)用電源
FDDコネクタ fdd フロッピーディスク向け電源

 

 

グラフィックボード用のPCI Expressコネクタについて

PCI Express x16スロットで75Wの電源供給はありますが、グラフィックボードの場合、その電力では不十分なことがほとんどです。

そのためにPCI Express用の電源を追加して、不足分の電力を供給します。

 

6ピンは最大で75W、8ピンでは最大で150Wの電力をグラフィックスカードに供給します。

つまり、PCI Express x16スロットと合わせて、6ピンは最大で150W、8ピンは最大で225Wの電力を供給します。

 

グラフィックボードを接続するためのコネクタが「6ピン PCI Express」、「6 + 2ピン PCI Express」の2種類あります。

一般的なグラフィックボードであれば、 6ピン PCI Expressで問題ありませんが、ハイエンドなグラフィックボードについては、より多くの電力が必要となりますので、6 + 2ピン PCI Expressのコネクタを使用します。

 

 

 

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電源ユニットの規格

電源ユニットには、規格があります。

 

規格は何種類かありますが、その中でも主流な規格のみを解説していきます。

 

 

ATX電源

現在主流となっていて、多くのデスクトップ向けパソコンに搭載されている電源規格です。

多くのパソコンに採用されているため、製品数が多く、価格、容量、機能、静音性、LEDなどの用途に応じて選択することができます。

 

 

SFX電源

小型なパソコンに搭載される電源規格です。

ATXやESP電源と比較して、製品数は少なめ。

 

 

ESP電源

サーバーやワークステーション向けの電源規格です。

サイズ的には、ATX電源と同じ。

 

 

 

まとめ

・電源ユニットとは?(概要・役割)
・電源ユニットの基本知識・性能について(出力、コネクタ数)
・電源ユニットの規格(ATX電源、SFX電源、ESP電源)

 

 

次のPCパーツの基礎知識は、PCケースについてです。

PCケースとは?(役割/冷却性能/規格について)

 



どうも、ケンさん(@pasolog_ken)でした。

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