【2019年版】おすすめのBTOパソコンを性能別、用途別に解説 ≫

自作PCパーツの選び方、選ぶ順番を初心者向けに解説

自作PCパーツをどう選べばいいか分からない。
どのPCパーツから選ぶのか、選ぶ順番が分からない。

という方向けにPCパーツの選び方、選ぶ順番について解説していきます。

 

初心者の方で、これから始めて自作PCをする、興味があるから自作PCについて調べているという方には、参考になると思います。

 

PCパーツの選び方のざっくりとした手順

まずは、自作PCパーツを選ぶ際の手順をおおざっぱに解説します。

その後、1つ1つの項目について詳しく掘り下げていこうと思います。

 

①自作PCの使用用途予算を決める

②使用用途に応じて、PCパーツの優先順位を決めて、高いものから選んでいく。

③予算に応じて微調整する。

④PCパーツ毎の互換性などを確認する。

 

という流れになります。

では、1つ1つ解説していきます。

 

 

PCパーツを選ぶ前に、自作PCの使用用途予算を決める

まずは、使用用途と予算を決めます。

 

使用用途

自作PCを組んでみたいという好奇心で組む人もいるかと思いますが、組んだ後、その自作PCで何をしたいのか(使用用途)というのがあるはずです。

動画編集、3Dゲーム、3DCG、3Dモデリング、プログラミング、動画・音楽鑑賞、ビジネス向けの事務作業など人によって様々だと思います。

 

この使用用途に応じて、重視すべき性能が異なってくるので、始めに使用用途を決めなければ、どのPCパーツを優先すべきか見えてきません。

 

例えば、3Dゲーム、3DCGでれば、優先すべきはグラフィック性能。

動画編集であれば、優先すべきはCPU、ストレージといった具合です。

 

なぜ、これらが優先度が高くなるかについては後程解説します。

 

予算

次に予算です。

 

「私は、お金をたくさん持ってるから全てのPCパーツで最も性能が良いやつを選ぶんだ!」という方は、予算を決める必要は無いですが、多くの人はそうではありませんよね。(笑)

そんなこと一度でも良いので言ってみたいですが。。。

 

それに、使用用途とは外れた部分(優先度の低いPCパーツ)にお金をかけても、結局その性能を活かせなければ、お金の無駄使いとなります。

 

予算を決めることで、本当に必要な部分にお金をかけて、無駄の無い自作PCにすることができます。

また、最終的にPCパーツの微調整をしていく際に予算を軸に考えることができるので、そこから大きくぶれることがありません。

 

色々なPCパーツを見ていると「これもいいな、あれもいいな」と誘惑されがちになります。

この2点の軸を決めておかなければ、誘惑に負けて、あまり使わない部分にもお金をかけてしまうことになるので、必ず決めておきましょう。

 

 

 

使用用途に応じて、PCパーツの優先順位を決めて、高いものから選ぶ。

次に、PCパーツの優先順位を決めていきます。

優先順位が高いものにはお金をつぎ込み、低いものには安めのPCパーツを選ぶことになります。

 

かと言って、「優先度が低いものは、性能が低すぎてもいいのか?」ということになりますが、使用用途に応じて最低限超えておかないと全体としてパフォーマンスが落ちる場合もあるので、難しいところですが注意が必要です。

 

その辺りの感覚をつかんでおいた方が良いので、使用用途に応じたBTOメーカーの最低限の構成を見てみると良いかもしれません。

 

例えば、動画編集をしたいのであれば、BTOメーカーの動画編集カテゴリのパソコンを見てみて、最低でも各PCパーツでこのぐらいの性能は必要なんだな。ということを確認しておきます。

 

ドスパラは、使用用途別に上手くカテゴライズされているBTOメーカーなので参考になると思います。

特にクリエーター向けは、動画編集、3DCG、Youtubeなどの配信向けなど分かりやすいです。

 

ドスパラ公式サイト

 

 

話が少しそれましたが、優先度と言っても使用用途に応じて優先すべきPCパーツは変わってくるので、いくつか使用用途別に紹介しておこうと思います。

 

しかし、同じ使用用途でも、趣味程度にやるのか、ビジネスとしてやるのかで変わってきます。

また、動画編集であれば、4K、8Kまで扱うのかなど、どこまで求めるかによっても異なってきます。

 

そのため、使用用途が決まっていても一括りにはできないので、あくまで趣味程度で初心者から中級者レベルを想定した優先度となるので、その点はご理解ください。

 

 

 

動画編集

優先度1:CPU

動画編集は、基本的にCPU性能が必要となってきます。

CPUの性能が高ければ高いほど、エンコード(動画編集後の書き出し作業)時間が短くなります。

「エンコード中は休憩!本読んだり別の作業をする!」というようにエンコード時間が長くてもいい人は、そこまで高い性能のCPUは必要ありません。

カット編集やエフェクト、BGMの追加などの動画編集作業については、高性能なCPUは必要としません。

 

CPUの性能によってエンコード時間がどれほど変わってくるか気になる人は、2つの異なるCPU性能で動画編集のエンコード時間を比較した記事を参考にしてください。

 

優先度2:ストレージ

動画編集を終えても、完成した動画、編集前の動画、その他素材などを保存するかと思います。

動画の容量は、写真や音楽と違いメディアファイルの中では大きいので、その分ストレージ容量が必要となってきます。

 

完成した動画は残しておくが、編集前の動画は消すという方も中にはいると思います。

また、毎日動画を作るという人やたまにしか作らないという方でも変わってきますが、これらを考慮して大容量のHDDを用意しておく必要があります。

 

 

3Dゲーム

優先度1:グラフィックボード

3Dゲームの場合、CPUの性能だけでは処理しきれないので、グラフィックボードが必須になってきます。

グラフィックボードに一番お金をかけて、それ以外のパーツは全て控えめなものにしても良いというぐらいです。

 

ゲームにもよりますがグラフィックボードの選択を誤ったり、お金をケチってしまうと、快適に動作せずカクカクした(fpsが低い)状態でゲームをすることになります。

最低でも30fps(1秒間に30回映像が更新される)は欲しいところで、これ以下になるとストレスを感じると思います。

 

私は昔ですが、ゲーム用では無いPC(グラフィックボードを未搭載)でMinecraftというゲームをしていましたが、fpsが10程度しかでていませんでした。

もちろんカクカクした状態でプレイしていてストレスを感じていましたが、グラフィックボードを搭載したPCに買い替えてプレイした時の快適さと言ったら感動したものです。(笑)

 

ゲーム中の多くの処理をグラフィックボードが担うので、CPUの性能はそこまで高くなくても大丈夫です。

また、ストレージについてもゲームの容量は数GB~数十GBだと思うので、それほど大容量なものは必要ないでしょう。

 

 

 

プログラミング

Web関係、Windows向けアプリケーション、VBAなどであれば、全体的にそれほど高性能なものは必要ありません。

 

経験上、PCパーツはそこそこにしておいて、作業効率が上がるデュアルディスプレイにしたり、キータッチが多くなるので、手への負担が少ないキーボードやマウスにしたりなど周辺機器にお金をかけた方が良いと思います。

 

その上で、一応PCパーツの優先度を書きます。

 

優先度1:CPU

プログラミング自体にそれほどCPU性能は必要なく、コードをソフトウェアに変換するビルド作業や作ったソフトウェアを動かすためにCPU性能が必要になってきます。

ただ、個人で作るレベルの小規模なプログラムであれば、CPU性能によってビルド時間が大きく変わるということはないでしょう。

ソフトウェアを動かすために、というのもデータ分析や物理演算など負荷のかかる特殊な用途でなければ、それほど高い性能のCPUは必要はありません。

 

優先度2:メモリ

作るものにもよりますが、プログラミングや作ったものを動作確認するために、色々な開発ツールを起動しておくことになります。

多くのツールを起動できるようにメモリが必要になってきます。

 

 

 

ビジネス向け(事務作業等の想定)

一般的なOfficeツール、メーラー、ブラウザなどを使用して書類作成、軽くExcelなどでデータの分析、事務作業を想定しています。

 

優先度1:CPU

色々な作業を処理をするので、ある程度性能に余裕を持ったCPUにすべきです。

 

優先度2:メモリ

色々なアプリケーションを立ち上げっぱなしにすることが多いので、十分なメモリが必要になってきます。

 

 

正直、想定している作業であれば、性能は低くでも作業自体はできます。

 

しかし、作業時間が利益や人件費に直結するビジネス用途では、CPUやメモリが少ないことが原因でプチフリーズしてしまうなど、度々作業が中断されるということは避けたいところです。

その場合の作業をしている人のストレスは大きいもので、そのストレスによって人の作業のモチベーションやパフォーマンスは大きく下がるので結果的に生産性が大きく下がることになると思います。

これらを意識した際に、CPUとメモリについては、十分余裕のある構成にしておいた方が賢明です。

 

 

 

使用用途が複数の場合

では、3Dゲームもしたいし、そのゲームの動画を作りたいから動画編集もしたい!というように使用用途が複数ある場合です。

 

複数ある方も多いと思いますが、こういう場合は、それぞれの使用用途で優先度が一番高いものは確実に押さえておきたいですね。

 

 

 

予算に応じて微調整する

大体のPCパーツが決まれば、次は、予算を意識してPCパーツの性能を調整していきます。

 

PCパーツを値段を合計すると大体次にようなパターンになると思います。

①予算を少しオーバーした。

②予算が大幅にオーバーした。

③予算を少し下回った。

 

①の場合は、優先度に低いパーツをより安くできないか、また、優先度の高いパーツをワンランク下げれないか(下げすぎると使用用途のことができなくなるので注意が必要)を検討する必要があります。

 

②の場合は、予算や使用用途を見直す必要があります。

まず、使用用途に応じたパソコンのざっくりとした相場感をBTOメーカーの通販ページなどで確認しておく必要がありそうです。

その上で、再度予算を見直したり、使用用途が複数ある場合、1つに絞ったりと考える必要があります。

 

確認するには、使用用途別にカテゴライズされているドスパラを参考にするといいと思います。

ドスパラ公式サイト

 

 

③の場合は、そのままのPCパーツの構成で安く済ませるのか、予算いっぱいまで性能を上げるかを選びましょう。

性能を上げる場合は、優先度の高いものをワンランク上にしたり、低いものをグレードアップして、パソコン全体の性能を底上げするのも良いでしょう。

 

 

 

PCパーツ毎の互換性などを確認

最後に、PCパーツ毎に確認しておくべきことがいくつかあります。

 

例えば、CPUとマザーボードのソケットの型です。

組み立てる際、マザーボードの上にCPUを搭載する形になりますが、それぞれ対応したソケットであることが必須です。

対応していないソケットであれば、物理的にCPUがぴったりマザーボードに入らず、組み立てることができません。

 

こういった互換性や注意点が、

・メモリとマザーボードのメモリスロットの規格

・PCケースとマザーボードの規格

・PCケースと電源ユニットの規格

などなど、実際に購入する前に、確認しておかなければならない点がいくつかあります。

 

 

これらについては、次の記事にまとめていますので、確認してみてください。

【初自作PC向け】自作PC初心者向け、PCパーツチェックリスト

 

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

少しは、自作PCパーツを選び際の参考になったでしょうか。

 

自作PCは、必要に応じてPCパーツをアップグレードしたり、自分で修理ができるようになるので、修理費が節約になったりと言ったメリットがありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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