
MetallicGear Neoは、フロントパネルが薄っすらロゴだけでそれ以外は何も装飾の無いシンプルなミドルタワーケースです。
デザインと仕様、特徴、BTOパソコンの有無などについて解説していきます。
このケースは、BTOメーカー「ストーム」のハイクラスゲーミングPC「【Core i9】【NVMeSSD500GB】【RTX2080SUPER】PG-ME」での取り扱いがあります。
※ブラック、シルバーの2色。
目次
MetallicGear Neoの外観
まずは、MetallicGear Neoの外観を簡単にチェックしていきます。
(By MetallicGear)
フロントパネルは、下側にロゴが目立たないように薄っすら刻印されているだけで、それ以外は全く何もないシンプルなものとなっています。
凹凸や装飾がここまで無いケースも珍しいですね。
USBやオーディオ、電源ボタンなどは、画像の通りレフトサイドの手前側に配置されているという徹底ぶり。
ケースの素材は、アルミ、スチールに加え、サイドパネルの強化ガラスとなっています。
金属の素材とシンプルなデザインで、高級感のあるケースに仕上がっていますね。
シンプルさが好き、金属ケースが好きという方にはおすすめのケースですね。
(By MetallicGear)
基本的にシンプルな作りとなっているので、組み立てやす構造と言えますね。
マザーボード搭載部分のパネルが大きく開いているので、
- 裏側から取り付けるタイプのCPUクーラーを使う場合
- マザーボードの裏側にM.2がある場合
は裏側から作業できるので、取り付けやすいというメリットがあります。
とは言え、実際取り付けることができるかは、CPUクーラーやマザーボードによって違うので、一概にできるとは言い難いです。
このあたりは寸法等の記載がなく厳密には分からないので、裏から作業できればラッキー程度に考えておくと良いかも。
特に、マザーボードの裏側にM.2を搭載する場合は、製品によって位置が様々なので、購入前に裏側から作業できるか判断するのは難しいと思います。
(By MetallicGear)
ストレージが、
3.5インチシャドウベイ ⇒ 2つ
2.5インチシャドウベイ ⇒ 2つ
なので、ミドルタワーケースの中では少ない方かなという印象です。
特別ストレージを多く搭載したいという方でなければ、大丈夫だと思いますが、3.5インチと2.5インチのドライブベイが共用ということも無いので、ちょっと使い勝手は悪いかなという感じです。
MetallicGear Neoの仕様
では、細かいケースの仕様について解説します。
ケース仕様
項目 | スペック |
製品名 | MG-NE510_BK01 MG-NE510_SR01 |
カラー | ブラック, シルバー |
材質 | アルミニウム, スチール, 強化ガラス |
対応マザーボード | ATX, Micro-ATX, Mini ITX |
ドライブベイ – 5.25 | 0 |
ドライブベイ – 3.5 | 2 |
ドライブベイ – 2.5 | 2 |
拡張スロット | 7 |
サイズ | 210mm x 450mm x 400mm |
重量 | 8kg |
I/Oポート | USB 3.0 x2, オーディオ, リセットボタン, RGB LEDスイッチ |
ファン | フロント:120/140mm x2 トップ:なし リア:120mm x1 ボトム:なし |
ラジエーター | フロント:120/140/240/280mm x1 トップ:なし リア:120mm x1 ボトム:なし |
CPUクーラー | 最大170mm |
グラフィックスカード | 最大360mm |
電源ユニット | 最大195mm |
MetallicGear Neoの特徴
MetallicGear Neoの特徴について解説していきます。
このケースの大きな特徴としては、次の2つかなと思ってます。
- シンプル、かつ、高級感を感じるデザイン性
- 内部構造もシンプルで組み立てやすい
では、1つ1つ詳しく解説していきます。
シンプル、かつ、高級感を感じるデザイン性
フロントパネルは、「ここまでシンプルなケース見たことが無い!」というほどシンプルになっています。
I/Oポートをサイド部分に配置し、さらに、ロゴも最大限目立たないように刻印されています。
その他の凹凸や装飾は一切なく、本当にシンプルです。
また、ケースの素材はアルミニウムとスチール製なので、シンプルさと相まって、高級感が感じられる仕上がりとなっています。
内部構造もシンプルで組み立てやすい
内部も比較的シンプルな構造となっているので、組み立てやすく初めて自作パソコンを組むという方にも良いかもしれませんね。
また、マザーボード部分のパネルが大きく開いているので、裏から取り付けるタイプのCPUクーラーでも作業しやすいですね。
もし、裏からアクセスできないケースで、作業ミスが発生しCPUクーラーを一旦取り外さないとなった時は、ケーブルを外して、マザーボードを外してという感じで、正直地獄なので。(笑)
MetallicGear Neoを扱っているBTOメーカー「ストーム」
(By MetallicGear)
このケースは、BTOメーカー「ストーム」のハイクラスゲーミングPC「【Core i9】【NVMeSSD500GB】【RTX2080SUPER】PG-ME」での取り扱いがあります。
そのため、自作er以外の方でも、このケースのパソコンを手に入れることができます。
ストームは、ベースモデルの絞り込みを細かく指定することができるのが特徴です。
CPU、GPU、価格帯、ケースのタイプ、メモリ容量、CPUクーラーの冷却方式からベースモデルを絞り込むことができるので、既にスペックをある程度絞り込んでいるという方には、おすすめですね。
また、カスタマイズできる選択肢が少なめなので、あまり迷うことなくサクサク決めれるので、パソコン初心者の方にはカスタマイズし易と思います。
まとめ:高級感のあるパソコンにしたい方におすすめ
PCケース「MetallicGear Neo」を紹介しました。
デザインのシンプルさと金属素材がケース全体の高級感を演出しているケースと言えるでしょう。
個人的には、こういうケースは割と好きなので、次に自作する時は使いたいぐらいですね。
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どうも、ケンさん(



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