
1000円台の7色に光るVersionTekの「LEDゲーミングマウス」のレビュー。
サイドボタン付き。
・サイドボタン付き
・カーソルの移動速度を変更できるCPIボタン付き
安価に、結構派手目にLEDが光るマウスが欲しいという方におすすめのマウスですね。
- 安価なりの安っぽいプラスチック部分があったり
- 隙間が多くホコリが溜まりそうといったり
若干詰めが甘い部分も見受けられるので、ちょっと不安な要素もあるというのが正直なところ。
そのあたりも後程詳しく解説していきます。
・コスパ最強なBluetoothマウス「エレコム EX-G M-XGS10BBBU」
(小型で持ち運びに便利、2台のPCに接続可)
・Bluetooth/USB充電式/FLOW機能付きマウス「ロジクール MX Master 2S」
(FLOW機能は3台のデバイスでシームレスなポインタ移動/データ転送が可能)
目次
VersionTek LEDゲーミングマウスの外観
VersionTek LEDゲーミングマウスは、ひび割れや稲妻模様をイメージさせる7色に光るLEDライティングが最大の特徴ですね。
独特のLEDライティングで結構派手目に光っているので、好きな人は好きそうといった印象を受けます。
好き、嫌いの両極端に別れそうなイメージだが、ハマる人にはハマる。
そんなマウスかなと思います。
ちなみに、LEDを制御するためのソフトウェア等はなく、USB接続した瞬間から、7色がグラデーションしつつ切り替わっていきます。
光り方のパターンはこれだけで、LEDをOFFにすることもできませんね。
(左:上側、真ん中:側面、右:真後ろ)
マウスの上面だけでなく、サイド部分もライティングされており、結構広範囲ですね。
カラーバリエーションについて
(引用元:Amazon)
カラーバリエーションは、次の通りです。
- ブラック(BX017)
- ホワイト(BX017W)
- ブルー(BX017L)
- レッド(BX017R)
Amazonの画像のように、同時に複数の色で光ることはありませんね。
赤なら赤一色、青なら青一色で、グラデーションしつつ1色1色切り替わっていきます。
VersionTek LEDゲーミングマウスのサイズ感
VersionTek LEDゲーミングマウスのサイズ感としては、少しだけ大きめという感じ。
がっつりかぶせ持ちをしても、マウスの先端で指がはみ出ないので、丁度良い、または、少しだけ大きいかな…という印象です。
寸法:約130(縦) × 74(横) × 42(高さ)mm
持ち方別(左から、かぶせ持ち、つまみ持ち、つかみ持ち)
かぶせ持ちがマウスのサイズ的にベストですね。
とは言え、つまみ持ちでも操作しづらいということは無いので問題ないです。
重量:108g
あまり気になどでは無いですが、有線タイプのマウスにしては若干重いかなという感じですね。
VersionTek LEDゲーミングマウスの操作感・使用感
VersionTek LEDゲーミングマウスの操作感については、良くもなく悪くもなくという感じで、1000円台マウスということもあり、値段相応という感じです。
手にフィットする形状なので持ちやすいです。
また、
- サイド部分は指が滑りにくい素材
- クリック部分はサラサラとした肌触りの良い素材
で作られているので、良い感じです。
しかし、
- 所々隙間があるため、内部にホコリが溜まりそう
- 半透明のプラスチック部分が安っぽい
といった気になるところもあるというのが正直なところ。
マウスのクリック、ホイール、サイドボタン周りに隙間があるため、ここからホコリが入り込み、内部に溜まってしまうと思います。
そのため、ホコリが溜まりすぎると故障の原因になったり、LEDライティングの妨げになる可能性もありますね。
また、サイド部分やホイール周りに、半透明の白いプラスチック素材が使われています。
おそらく、光を通してより栄えるようにするためだと思いますが、ちょっと安っぽく見えますね。
このあたりを総合して、値段相応という感じのマウスです。
VersionTek LEDゲーミングマウスの機能
VersionTek LEDゲーミングマウスの機能について詳しく解説していきます。
特徴的な機能は、次の通りです。
- 7色に光るLEDライト
- カーソルの移動速度を変更できるCPIボタン搭載
では、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
7色に光るLEDライト
LEDライティングは、
赤 ⇒ 緑 ⇒ 紫 ⇒ 黄緑 ⇒ 水色 ⇒ 赤紫 ⇒ ホワイト
という感じのサイクルで、1色ずつ光っていきます。
※見方や区切り方によっては、もう少し色が多いかもしれません。
切り替わる際は、グラデーションで切り替わっていくので、不自然な感じでは無いです。
しかし、最後のホワイトから赤に戻る時は、グラデーションではなく、ただ切り替わるだけで、「あ、最初に戻ったな」感が丸出しでした。
やはり、所々詰めが甘い感じがしますね。(笑)
カーソルの移動速度を変更できるCPIボタン搭載
カーソルの移動速度を変更できる「CPIボタン」がホイールの下についているので、素早く・簡単に変更することができます。
ビジネス用途で使うときは、速めの設定
FPSや画像編集などの細かく操作する必要があるときは、遅めの設定
と使い分けたいときには非常に便利。
CPIボタンは、
- 1200
- 1600
- 2400
- 3600
の4段階ですね。
カーソルの移動速度は、CPIボタンを押すごとに
1200 ⇒ 1600 ⇒ 2400 ⇒ 3600
と切り替わっていきます。
ボタンを押すごとに、マウスのLEDが赤色で光ります。
ライトが1回点滅 ⇒ 1200
ライトが2回点滅 ⇒ 1600
ライトが3回点滅 ⇒ 2400
ライトが4回点滅 ⇒ 3600
という感じで確認することができます。
LEDライトの点滅回数で今どのCPI設定なのか確認できるのは親切ですね。
VersionTek LEDゲーミングマウスのレビューまとめ
VersionTek LEDゲーミングマウスのマウスをレビューしました。
再度おすすめポイントをおさらいすると
・サイドボタン付き
・カーソルの移動速度を変更できるCPIボタン付き
安価に、結構派手目にLEDが光るマウスが欲しいという方におすすめのマウスですね。
どうも、ケンさん(



(小型で持ち運びに便利、2台のPCに接続可)
・Bluetooth/USB充電式/FLOW機能付きマウス「ロジクール MX Master 2S」
(FLOW機能は3台のデバイスでシームレスなポインタ移動/データ転送が可能)
さらに、レビューした中でおすすめのマウスを紹介!!
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