
マウスのメーカーってどういうところがあるの?
メジャーどころってどこ?
と疑問に思っている方に向けて、マウスのメーカーについて解説します。
目次
マウスのメーカーについて
Amazonや価格コムなどでマウスメーカーのリストを調べて見ると、マウスメーカーがすごいたくさんあることが分かります。
ざっと見てみても数十社は並んでいますね。
有名どころの
はもちろんのこと、あまり聞いたことのないメーカーまで数多く…
とは言え、これからマウスを探そうとしている方であれば、「あまり聞かないメーカーのマウスはちょっと不安だな…」という気持ちもあると思います。
では、
有名どころでマウス業界の主力のメーカーってどこなの?
主力の中でも色々あると思うけど、それぞれ特徴ってどう違うの?
と疑問になると思います。
このあたりをパソコンやマウス初心者の方でも選びやすいように、主力なメーカーと特徴を解説していきます。
主力のマウスメーカー
では、主力メーカーについて解説します。
マウスを探している方であれば、1度は聞いたことあるところだと思います。
それぞれ、どんな分野が得意なのか、どんな特徴があるのか攻めている部分が異なってくるので、その辺りも含めて紹介していきます。
主力のマウスメーカーは、次の通りです。
- ロジクール(Logicool)
- エレコム(Elecom)
- レイザー(Razer)
- マイクロソフト(Microsoft)
- バッファロー(BUFFALO)
- サンワサプライ
- サンワダイレクト
では、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
ロジクール(Logicool)
ロジクール(Logicool)は主に、ビジネスユーザー向け、クリエイティブ向けに高機能・多機能なマウスを作っているメーカーです。
また、ロジクール Gというゲーミング向けマウスもありますね。
3000円台と低価格帯なものから1万円前半ぐらいの高価格帯まで、幅広く扱っています。
低価格帯のものであれば、ビジネス向けの最低限の機能、ノートPCの併用も考えられた小型なものが多いです。
高価格帯のものであれば、結構大型なサイズが多いので、クリエイティブ、かつデスクトップパソコン向けという印象。
色々な機能が搭載されており、
- 複数の接続方法
- 複数台のPCに接続
- FLOW機能(3台のPCをマウス移動のみで切り替え、データ移動が可能)
- 機能ボタンカスタマイズ
などなど。
※機能については、マウスによって異なります。
特に、複数台のパソコンを1台のマウスで切り替えつつ使いたいというユーザーであれば、FLOW機能は非常に便利ですね。


エレコム(Elecom)
エレコム(Elecom)は主に、ビジネスユーザー向けに、ノートPCと一緒に持ち運びやすいような小型マウスを作っているメーカーです。
1000円~3000円程度と低価格帯ながら、機能面、グリップ感、操作感など優れており、コストパフォーマンスが高いのが特徴。
「マウスは、最低限の機能は欲しいけど、特にこだわりがあるという訳でもなく、あまりお金は掛けたくない」
というユーザーにすごくおすすめですね。
そのため、ビジネスマンや趣味程度でちょこっとパソコンを触る程度というユーザー向けと言えるでしょう。
一方で、クリエイティブ用途やゲーミング用途には、ちょっと物足りないですね。
エレコムの主力シリーズであるEX-Gシリーズでは、形状やデザインがある程度統一された上で、
- 接続方式(Bluetooth・無線・有線)
- マウスのサイズ(S・M・L)
- カラーバリエーション
- 複数台接続
など選ぶことができます。
故障や作業環境の変化でマウスを買い替える機会というのがあると思います。
しかし、マウスを買うたびに、グリップ間や操作感が変わるのはちょっとな…という方には、おすすめですね。
私は、エレコムのEX-Gユーザーでして、今のマウスで4台目というほど愛用しています。
≫ 関連記事:【ELECOMのEX-Gマウスレビュー】コスパ最強のBluetoothマウス



レイザー(Razer)
レーザー(Razer)は主に、ゲーミング向けのマウスを作っているメーカーです。
価格帯は、5000円台~1万円前半ぐらいと比較的高価格帯の部類ですね。
とは言え、ゲーミングマウスの場合は、
- 高性能なセンサー
- ボタン数
- 高DPI
- LEDライティング
とゲームに特化した機能やデザインが多く搭載されているので、比較的高めとなってきます。
ライトなゲーム、ライトなユーザーであれば普通のマウスでも問題ないですが、
- スコアを徹底的に取りに行きたい
- 少しでも快適に、有利にプレイしたい
という本格的にプレイしたいヘビーユーザーには、おすすめのメーカーですね。


マイクロソフト(Microsoft)
マイクロソフト(Microsoft)は主に、ビジネスユーザー向けに、シンプルかつスタイリッシュなマウスを作っているメーカーです。
言わずもがな、Windows OSやOfficeを作っているところですね。
価格帯は、3000円台~1万円前半ぐらいと幅広いですが、最近のスタイリッシュなデザインのマウスは、比較的高価格帯になってきます。
機能は至ってシンプルで、デザイン、持ち運びやすさ重視といった印象ですね。


バッファロー(BUFFALO)
バッファロー(BUFFALO)は主に、ビジネスユーザー向けで、スタンダードなタイプのマウスを作っているメーカーです。
価格帯は、1000円台~3000円程度とリーズナブルとなっており、機能は必要最低限でコスパ重視な印象。
小型で無線のマウスもあるので、ノートPCと一緒に持ち運びつつ使うシーンにも柔軟に対応できますね。


サンワサプライ
サンワサプライは主に、ビジネスユーザー向けで、色々なデザインのマウスを作っているメーカーです。
中には、トラックボール式や腱鞘炎になりにくい縦型のマウスも取り扱っていますね。
価格帯は、1000円台~3000円程度と低価格な部類
長時間のパソコン作業で、よく腱鞘炎になるという方は、縦型のマウスを使ってみるのも良いかもしれませんね。


サンワダイレクト
サンワダイレクトは主に、ビジネスユーザー向けで、特徴的なマウスを作っているメーカーです。
多くのマウスが、2000円台から5000円台と手の出しやすい価格帯。
もちろん、スタンダードなタイプもありますが、
- 超小型マウス
- 充電式ワイヤレスマウス(電池交換不要)
- 折り畳み式
- 腱鞘炎防止の縦型マウス
- ドラックボール式
という感じで色々幅広く開発しているようです。


個人的に注目しているマウスメーカー
次に、大きくは無いですが、個人的に注目しているメーカーも紹介しようと思います。
ちょっと便利だなと思う機能を搭載していたり、デザインが好きなものだったりという基準で選んでいます。
個人的に注目しているマウスメーカーは、次の通りです。
- Jelly Comb
Jelly Comb
Jelly Combは主に、ワイヤレスオフィス製品(マウス・キーボード)に注力しており、シンプルなデザインでスタイリッシュなマウスを作っているメーカーです。
2014年設立のアメリカの会社で、比較的新しめのメーカーですね。
米国の他に、ヨーロッパ、日本にも展開しているようです。
(Jelly Comb公式サイトより)
価格帯は、1000円台~3000円台と安めとなっています。
- バッテリー内蔵式
- 無線アダプター2つで複数台接続
といった機能付きのマウスもあります。


まとめ:コスパ重視ならエレコムがおすすめ!
マウスの主力メーカーと個人的に注目しているメーカーについて、特徴などを解説しました。
用途別に分けると
という感じですね。
後は、欲しい機能と価格帯との相談になってくるかと思います。
ビジネス向けであれば、一番おすすめなメーカーは、上でも述べましたが、エレコムのEX-Gシリーズですね。



≫ 関連記事:【ELECOMのEX-Gマウスレビュー】コスパ最強のBluetoothマウス
どうも、ケンさん(



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