
ELECOMのEX-Gシリーズのマウスを4台保有し愛用し続けている私がコストパフォーマンス最強のBluetoothマウス(M-XGS10BBBU)をレビューします。
シルバーのマウスを見ると、クリック部分の塗装の剥げ具合から、めちゃくちゃ使い込んでいることが分かると思います。(笑)
画像では4つのELECOMのEX-Gシリーズのマウスが並んでいますが、今回レビューするのは、一番左の青いマウスです。
こういう方にオススメのマウス
マウスに強いこだわりは無いが失敗はしたくない。
最低限の機能とコスパが高いものが欲しい。
ゲーミングマウスのような多機能・多ボタンなものは要らない。
目次
ELECOMのEX-Gの外観
マウスの正面と横の画像です。
このELECOMのEX-Gマウスは、
■カラー:青色
■サイズ:Sサイズ
■接続方式:Bluetooth
Sサイズなので比較的小さめのサイズ感です。
外出先でパソコンを使うという方には、持ち運びやすい上に、荷物をコンパクトにすることができるので、Sサイズがおすすめです。
ボタンは、左クリック、右クリック、進む、戻る、ホイールクリックの5ボタンです。
その他に、ホイールの下にPC切り替えスイッチがあります。
この切り替え機能については、後程詳しく解説します。
マウスの裏側
マウスの裏はこんな感じで、左の黒いパーツは、マウスの電池部分の蓋ですね。
付いているものとしては、
■パソコンとBluetooth接続(ペアリング)するためのボタン
■マウスをオン・オフするためのスイッチ
■QRコード
ぐらいです。
困ったらこちら。というQRコードも付いているので、中々の新設設計ですね。
ペアリングの方法などの解説ページに飛びます。
ELECOMのEX-Gの2台切り替え機能
ELECOMのEX-Gシリーズのマウスは、正直これと言った目新しい機能はありません。
クリック操作、進む、戻る、ホイールと最低限の機能を搭載したマウスと言った感じです。
このシンプルさゆえに、コストパフォーマンスが高いマウスなのですが、今回の新型モデルには、Bluetoothの接続先を変更できる機能が付いています。
ホイールクリックの下に、切り替えるためのスイッチがあり、最大2台のパソコンを切り替えることができます。
※パソコン側がBluetoothに対応していることが必須です。
1台目接続(赤色)
右:2台目接続(青色)
少し見にくいですが、ホイールクリックの下に赤色の部分が見えると思います。
ここで、どちらに接続するかの切り替えと現在どちらに接続しているかを確認することができます。
外出先ではノートパソコン、自宅ではデスクトップパソコンというように複数のパソコンを使い分けている方には良いですね。
ELECOMのEX-Gシリーズマウスはバリエーションが豊富
ELECOMのEX-Gシリーズでは、いくつかのバリエーションがあります。
カラーももちろんですが、このシリーズは、
■マウスのサイズ(S, M, Lサイズ)
■接続方式(有線、無線、Bluetooth)
を選ぶことができます。
他のマウスだと、
「デザインはこっちの方が良いけど有線はちょっとなー。」
「でもこっちは無線で良いけど、デザインがなー。」
というようなことがありますが、EX-Gシリーズは似たようなデザインで、色々なサイズ、接続方式のものが用意されています。
そのため、デザイン的にオッケーであれば、非常に選びやすいマウスとなっています。
S, M, Lの3サイズ
サイズは、Amazonで見てみるのが分かりやすくて良いですね。
ボタンから「Lサイズ」「Mサイズ」「Sサイズ」と選ぶことができます。
一番右はMサイズ、それ以外はSサイズのマウスです。
Mサイズは、ひと回りぐらい大きくなってますね。
接続方式(有線、無線、Bluetooth)
接続方式は、有線、無線、Bluetoothの3タイプが用意されています。
無線は、無線アダプタをパソコン側に取り付けないといけないので、ノートパソコンのようにUSBポートの少ない場合は、マウスでUSBポートを消費するのはおすすめできませんね。
Amazon等で「ELECOM EX-G」と検索すれば、有線タイプ、無線タイプ、Bluetoothタイプと色々探すことができます。
ELECOMのEX-GのSサイズ、Bluetoothを選んだ理由
上でSサイズが使いやすいと気づいてから、ずっとSサイズと述べましたが、その理由についてです。
理由としては2つあって
- マウスを握るスタイルは「つまみ持ち」なので、小さい方が持ちやすく、操作しやすかった。
- 外出先で使うことが多いので、小さい方が持ち運ぶのに便利だった。
これに共感する方であれば、Sサイズがおすすめです。
マウスの持ち方には、大きく分けて2つありまして、「かぶせ持ち」と「つまみ持ち」です。
かぶせ持ち:マウスに手のひらから指まで全体を密着させる持ち方。
つまみ持ち:マウスに手のひらをつけず、指だけでマウスを動かす持ち方。
画像で見た方が早いと思うので掲載しておきます。
左:かぶせ持ち、右:つまみ持ち
私は、つまみ持ちなので、小さめの方が使いやすいですね。
かぶせ持ちの方は、Sサイズだと指先がクリック部分からはみ出るので、クリックする際は、指を折り曲げる必要があるので使いづらいです。
そのため、Mサイズなど大きめのサイズがおすすめです。
ELECOMのEX-Gのレビューまとめ
ELECOMのEX-Gシリーズのマウスをレビューしました。
左右のクリック、進む、戻るボタン、ホイールと一般的なマウスですが、「コスパ性」「失敗しない」という安定性ではずば抜けていると思います。
こういう方にオススメのマウス
マウスに強いこだわりは無いが失敗はしたくない。
最低限の機能とコスパが高いものが欲しい。
ゲーミングマウスのような多機能・多ボタンなものは要らない。
ELECOMのEX-Gは、2000円~高くても5000円以内という価格帯なので、コスパの良いマウスが欲しいという方にはおすすめです。
マウスどれにしようかなー。と迷っている方は、ぜひ!!
どうも、ケンさん(



コメントを残す