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ケースの選び方を自作PC初心者に向けて解説

自作PCを初めてするけど、ケースってどう選べば良いの?
どのくらいの性能のものを選べば良いの?
選ぶ際の注意点って何かあるの?
という方に向けてケースの選び方を解説していきます。

 

結論から先に言うと、拡張性、通気性、デザイン性の着目します。

 

ケースの選び方(重要ポイント:拡張性)

ケースを選ぶ際に重要なポイントは、「拡張性」「通気性」「デザイン性」です。

 

ケースについては、CPUやグラフィックボードのように性能が価格に直結するということはありません。

まず、処理性能という部分で言うとケースには、あまり関係ないですからね。(笑)

 

そのため、通気性やデザイン性などで、人それぞれの好みで分かれることが多いパーツですが順番に解説していきます。

 

 

選ぶ際の重要ポイント①:拡張性

拡張性って何なんだ?と疑問に思われるかもしれません。

CPUやメモリの選び方では、コア数やクロック数、容量と明確な性能を重要なポイントとしてきたのですが、ケースの場合は、拡張性というあえて曖昧な言い方をしました。

 

どちらかと言うとマザーボードのどれだけパーツを搭載できるかと解説したのと同じく、ケースにどのくらいのパーツを搭載・格納できるかという部分を見ていきます。

 

例えば、次のようなことですね。

・どのマザーボード規格に対応しているか。

・ストレージや光学ドライブを搭載できるベイがどれくらいあるのか。

・CPUクーラーを搭載できる最大の高さはどのくらいか。

・グラフィックボードを搭載できる最大の長さはどのくらいか。

・簡易水冷(のラジエーター)は搭載できるのか。

・冷却性能を考えてケースファンをどれだけ搭載できるか。

 

簡易水冷など選択するパーツによっては、考える必要のない項目もありますが、大体このようなことを考えておく必要があります。

 

ATX規格に対応しているケースであれば、ある程度の大きさがあるので、それほど意識する必要は無いかと思います。

しかし、Mini-ITXのような小型のケースの場合だと、CPUクーラーやグラフィックボードがサイズ的に搭載するのが厳しかったり、ストレージを多く搭載しようと考えている場合にベイの個数的に厳しかったりするので確認が必要です。

 

選ぶ基準としては、自分がどんなパーツをどれだけのパーツを搭載したいのかということになります。

また、将来的に増設を考えている場合は、それも含めて考えておく必要がありますね。

 

選ぶ際の重要ポイント②:通気性

ケース選びで気になるポイントが通気性です。

 

ケースには、通気性の面で大きく分けて2通りあります。

・通気性の良いメッシュタイプのケース

・密閉性の高いタイプのケース

 

ケースのサンプル画像(左:メッシュタイプ、右:密閉タイプ)

71BTZFiPtDL._SL1200_613 MFe KsL._SL1000_

 

それぞれに特徴やメリットがあるので、ざっと紹介します。

これについては、どちらを選ぶかは人それぞれ好みの問題が大きいと思います。

 

メッシュタイプのケースの特徴

・通気性が良いので比較的、冷却性能は高い

・ほこりが入りやすい

・内部のファンの音がだだ漏れなので静音性が低い

 

前面などがメッシュタイプになっていて、ケースファンを搭載できる場合が多いです。

画像のケースでは、前面にケースファンを2個程度搭載できるような構造になっているので、冷却性能は比較的高くなります。

しかし、通気性が良い分、CPUクーラーやグラフィックボードのファンの音やほこりも通すことになります。

 

密閉性の高いケースの特徴

・通気性が悪いので比較的、冷却性能は低い

・ほこりが入りにくい

・内部のファンの音が漏れにくいので静音性が高い

 

前面、サイドの面が閉ざされているため、ケースファンの搭載数が少なく、通気性が良いとは言えないですが、CPUやグラフィクボードが高負荷な状況が続くということがないのであれば問題ありません。

 

冷却性能、ほこり、静音性の観点から特徴を並べましたが、大体こんな感じです。

 

私の自作PCの場合は、結構高負荷な状況が続くことがあるのですが密閉タイプを使用しています。

購入時には、特に意識していなかったというのが正直なところです。(笑)

しかし、たまに温度確認などをしたりしますが、それほど冷却性能に不満を持ったことが無いので、さほど気にすることはないのかもしれません。

 

 

選ぶ際の重要なポイント③:デザイン性

自作PCの場合、BTOパソコンより自由度の高いパーツ選びができるので、ケースの幅も格段に広がります。

そのためBTOパソコンでは、扱っていないデザイン性の高いケースを選ぶこともできます。

 

しかし、このデザイン性をどう選ぶのか、どの程度追求していくのかについては完全に人それぞれだと思うので、どんなタイプのケースがあるのか簡単に解説する程度にしておこうと思います。

 

アルミなどの高級感ある金属製のケースパーツの中身が見えるクリアガラスタイプのケースLEDでおしゃれに光らせることができるケースなど様々です。

中には、オープンフレームという開放的なケースもあったりします。

 

BTOパソコンではケースの選択肢があまりないですが、自作PCの場合は好きに選べるので、デザイン性を追求するのも良いでしょう。

 

どんなケースなのかサンプル画像を貼っておきます。

 

アルミケース

61-lgdre tL._SL1000_

 

クリアガラスタイプのケース

61xEdmyzIyL._SL1500_

 

ケース自体にLEDが搭載されているケース

718tzvc42mL._SL1500_

 

オープンフレームタイプ

51n67ddIMDL51WnV8ZG18L._SL1200_

 

ケースを選ぶ際の注意点

ケースを選ぶ際の注意点について解説します。

 

ここでは実際に自作PCを組み立てる際に、これだけは最低限クリアしておかないとパーツの形状等が合わず、組み立てや動作させることができませんよ。という注意点について解説します。

 

もし間違えてしまうと、パーツを買いなおす必要が出てくるので、よく確認しましょう。

 

ケースの場合は、次の3点です。

  1. ケースファンの付属有無と搭載可能数。
  2. ケースファンの搭載可能サイズ。

 

では、順に解説していきます。

 

ケースファンの付属有無と搭載可能数

ケースに搭載するケースファンがもともと1,2個ぐらいついてきます。

大体、背面用と2個付いてくる場合は、その他の前面や上側に搭載する用が付いています。

 

ケースを片っ端から見たわけでは無いので正確では無いかもしれませんが、ケースファンが付いてこないという可能性もあるので、ケースファンの有無は確認しておきましょう。

 

ケースファンが無ければ、パソコン内部全体の空気を入れ替えることができなくなってしまうので、温度がどんどん上昇していくことになるでしょう。

CPUやグラフィックボードにもファンは付いていますが、それらのファンはパソコン内部から外部に空気を入れ替える役割をしているわけでは無いので、ケースファンは絶対につけましょう。

 

また、ケースファンが搭載できる数も把握しておきましょう。

 

ケースファンを多く搭載できるケースであれば、全部搭載できるだけのファンがついていないことが多いので、空きができます。

付属しているケースファンでは、足りないかな?と思うのであれば、追加で購入して取り付けましょう。

 

ケースファンの搭載可能サイズ

これは、ケースファンを追加で購入する場合になりますが、ケースファンのサイズも確認しておきましょう。

 

ケースファンのサイズには、40mm, 50mm, 60mm, 70mm, 80mm, 92mm, 120mm, 140mm, 200mmと様々です。

一般的なサイズとしては、120mm, 140mmが多いです。

 

Mini-ITXの小型のケースでも、120mm, 140mmを搭載することができるようです。

中には、80mmなどの小型のファンを採用しているケースがありましたが、他のも120mmのファンを搭載することもできたので、大体が120mm, 140mmになるかと思います。

 

ケースによって変わってくるので、どのサイズが搭載できるのか、あるいは、どの”範囲”のサイズが搭載できるのかを製品ページで確認しておきましょう。

 

例えば、MSI MAG VAMPIRIC 010の製品仕様ページを見ると、次のように記載されています。

000237

搭載可能ファンの項目で、このケースには、上面、前面、背面にケースファンを搭載できることが分かります。

また付属ファンは、120mmのファンが1つですね。

 

ファンのサイズは、120mm, 140mmのどちらかが対応しており、上面、前面にはどちらのサイズにも対応しているようです。

しかし、背面に関しては、120mmのみ搭載することができるようです。

 

まとめ:ケースの選び方で重要なのは拡張性、通気性、デザイン性

ケースの性能を決める重要なポイントは、拡張性、通気性、デザイン性の3つという話をしました。

 

パーツの構成や将来のパーツの増設分を見越して拡張性の高いものを選ぶのか、特に増設等を考えておらず、パーツも最低限だから拡張性の低い小型なケースを選ぶのかというのが選ぶ基準になってくるかと思います。

 

せっかくの自作PCなので、BTOパソコンでは買えないようなおしゃれでカッコいいケースを探して、組み立ててみてはいかがでしょうか。

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