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第3世代RyzenのコスパとおすすめBTOパソコン

どうも、パソコンブロガーのケンさん(@pasolog_ken)です。

2019年7月に第3世代Ryzenが登場しましたが、そのコスパはどの程度なのか解説していきます。

 

第3世代Ryzenのコスパについて

第3世代Ryzenが登場してから少し経過して、各社BTOメーカーも続々と最新のRyzenを搭載したBTOパソコンを販売しています。

 

そこで、第3世代RyzenがIntel社のCPUと比較して、どの程度コスパに優れているかをベンチマークのスコアと価格を使って検証したいと思います。

 

その前に、第3世代の製品仕様を表にしておきます。

CPU コア/スレッド数 TDP 周波数
(ブースト/ベース)
GPU スコア 価格
Ryzen 9 3950X 16/32 105W 4.7/3.5GHz
Ryzen 9 3900X 12/24 105W 4.6/3.8GHz 31,867 65,236
Ryzen 7 3800X 8/16 105W 4.5/3.9GHz 24,674 51,251
Ryzen 7 3700X 8/16 65W 4.4/3.6GHz 23,902 45,800
Ryzen 5 3600X 6/12 95W 4.4/3.8GHz 20,467 31,191
Ryzen 5 3600 6/12 65W 4.2/3.6GHz 20,045 26,160
Ryzen 5 3400G 4/8 65W 4.2/3.7GHz 9,836 20,509
Ryzen 3 3200G 4/4 65W 4/3.6GHz 7,964 12,349

参考ベンチマーク:PassMark

参考価格:Amazon

※2019/08/05時点

 

コスパの検証方法について

検証方法は、第3世代Ryzenの各CPUのベンチマークスコアと同程度のIntel CPUの価格を比較します。

スコアと価格からコスパ指数を算出した上で、何倍ぐらいコスパが優れているのかを求めます。

 

これで、RyzenとIntel CPUのコスパの高さを比較できるかと思います。

価格とスコアのみを考慮したコスパとなるので、他にCPU内臓グラフィックの有無などの機能面は考慮していません。

 

検証対象のCPUは、

  • Ryzen 9 3900X
  • Ryzen 7 3800X
  • Ryzen 7 3700X
  • Ryzen 5 3600X
  • Ryzen 5 3600

です。

 

Ryzen 9 3950Xは発売が9月のため、Ryzen 5 3400GとRyzen 5 3200Gは、比較できる同程度のスコアを持つIntel CPUが無いため省きます。

 

では、比較していきます。

 

Ryzen 9 3900X

CPU スコア 価格 コスパ指数  
Ryzen 9 3900X 31,867 65,236 48.85 3.87倍
Intel Core i9-9980XE 29,796 236,330 12.61

 

Ryzen 7 3800X

CPU スコア 価格 コスパ指数  
Ryzen 7 3800X 24,674 51,251 48.14 2.97倍
Intel Core i9-7940X 25,379 156,629 16.20

 

Ryzen 7 3700X

CPU スコア 価格 コスパ指数  
Ryzen 7 3700X 23,902 45,800 52.19 3.1倍
Intel Core i9-7920X 23,354 138,895 16.81

 

Ryzen 5 3600X

CPU スコア 価格 コスパ指数  
Ryzen 5 3600X 20,467 31,191 65.62 1.87倍
Intel Core i9-9900KF 20,435 58,290 35.06

 

Ryzen 5 3600

CPU スコア 価格 コスパ指数  
Ryzen 5 3600 20,045 26,160 76.62 2.18倍
Intel Core i9-9900K 20,221 57,610 35.10

 

 

検証結果の考察

全体的に、約2倍~3倍程度コスパが良いことが分かりますね。

正直、想定していた以上のコスパの高さです。

 

基本的にCPUは、性能が高くなればなるほど、コスパが悪くなっていきます。

それは、Intelの方が特に、顕著に表れていて、高性能なCPU(表の上の方が高性能)の方がコスパ指数が下がっていることが分かります。

下二つのCPUのコスパ指数は、約35ですが、上に行く(高性能になる)につれて、約16, 約12と下がっていますね。

 

Ryzenも同様に下がっており、一番性能の低いものでCPUは約76、一番高性能なもので約48となっています。

しかし、下がっているとはいえ、Intelが 35 -> 12と半分以下になっているのに対し、Ryzenは、76 –> 48 と半分以上となっています。

 

つまり、Ryzenは高性能になっても、比較的コスパが悪くならないということになるので、高性能なCPUが狙い目ですね。

また、それ以前に全体的にRyzenのコスパが高いということもあるので、最終的には、かなりの差が開くという結果になりました。

 

Ryzen 9 3900Xに関しては、約3.8倍となかなかの数値です。

 

最近のAMDとIntelのシェアからも分かりますが、Ryzen 2, 3のコスパの高さで盛り返してきましたね。

 

 

Intelユーザーやけど、次自作パソコンする時は、Ryzenにしてみよかな…

先生

 

 

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ドスパラのRyzen搭載おすすめBTOパソコン

CPU単体で見た時に、コスパが高いことが分かりましたが、Ryzenを搭載しているBTOパソコンにもそのコスパの高さが価格に反映されています。

 

そこで、第3世代Ryzenを搭載したBTOパソコンを紹介します。

 

最新CPU・高性能GPU・最速のGen4SSD搭載のハイエンドBTOパソコン

メーカー:ドスパラ

製品名:GALLERIA AXZ ガレリア AXZ 3900X搭載

基本スペック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Ryzen 9 3900X
12コア/24スレッド
3.8(最大4.6)GHz
メモリ 16GB DDR4 SDRAM 
グラフィックボード GeForce RTX2080 Ti 11GB
SSD 1TB Gen4 NVMe
HDD 2TB
参考価格 333,333円(税別)
(2019/8/5現在)

CPU・GPU・SSDパーツがどれも最新の高性能なものが搭載されています。

 

CPUは、現在販売されているRyzenの中で、一番性能の良いものが搭載されています。

ベンチマークサイトを見ても、かなり上位か一番に入っています。

 

GPUもRTX2080Tiと高性能で、グラフィック性能が要求される3Dゲームでも問題なく動作します。

 

SSDに関しては、Gen4という新しい世代の規格が採用されているので、読み込み速度でも約5GB/sほどでます。

ただでさえ、NVMeタイプのSSDで速いにもかかわらず、Gen4でさらに速くなりました。

 

とは言え、OSの起動速度やゲームのロードに関しては、体感的にはそれほど変わらない気がしています。

 

新しい物好きという方にはおすすめですが、正直、ほとんどの用途で性能を十分に発揮できず、持て余してしまう気がします。

そのため、コスパ重視と言う方は、次のBTOパソコンの方が良いかもしれません。

 

 

20万円以内のコスパ重視のハイエンドBTOパソコン

メーカー:ドスパラ

製品名:GALLERIA AXF ガレリア AXF

基本スペック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Ryzen 7 3700X
8コア/16スレッド
3.6(最大4.4)GHz
メモリ 16GB DDR4 SDRAM 
グラフィックボード GeForce RTX2070 SUPER 8GB
SSD 512GB NVMe
HDD 2TB
参考価格 179,980円(税別)
(2019/8/5現在)

CPU・GPU・SSDの性能は、上のものより劣りますが、それでも十分高性能です。

先ほどのは、性能が高すぎるので、もう少し抑えてコスパ重視にしたのが、このBTOパソコンという感じですね。

 

こちらも、3Dゲーム、動画編集、3Dモデリングなどのクリエイティブなど様々な用途で使うことができます。

SSDも割と容量の大きいものが搭載されているので、複数のゲームをプレイしたいという方にも十分な容量では無いでしょうか。

また、HDDも2TBと多いので、動画ファイルなどの大きいファイルを扱うのにも十分です。

 

これが、20万円以内というのはかなりコスパが高いのでおすすめです。

 

 

約10万円の価格重視のミドルエンドBTOパソコン

メーカー:ドスパラ

製品名:GALLERIA RT5 ガレリア RT5

基本スペック
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Ryzen 5 3600
6コア/12スレッド
3.6(最大4.2)GHz
メモリ 8GB DDR4 SDRAM 
グラフィックボード GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6 
SSD 240GB
HDD 1TB
参考価格 109,980円(税別)
(2019/8/5現在)

もう少し性能が低くても良いから、低価格が良いという方向け。

 

ここで3つ紹介している中では一番性能が低く、低価格帯となっています。

とは言え、CPUは、6コア/12スレッドなので、パソコン全体で見ると性能は低いということはありません。

 

グラフィックボードに関しては、ミドルパフォーマンス程度に下がるので、3Dゲームの内、高い性能を要求されるものは、グラフィック設定を低くして調整する必要があるかもしれません。

また、それほどグラフィック性能を要求しないゲームであれば、快適に動作するというレベルですね。

 

 

まとめ:Ryzenのコスパの良さは異常

Ryzen CPUとIntel CPUのコスパの高さを比較し、Ryzen搭載のBTOパソコンを紹介しました。

 

Ryzen 2, 3と最近のAMDの成長ぶりは凄まじく、Intelが優位だったCPUシェアを巻き返し始めるほどです。

そんなコスパの高いCPUを搭載したパソコンであれば、必然的にパソコン全体の値段もお買い得になるので、とてもおすすめですね。

 

私も今までは、Intel派だったのですが、今後自作パソコンする時は、一度Ryzenで組み立てようと思いました。

 

 
メーカー  ドスパラ
 ドスパラ  ドスパラ
モデル  GALLERIA AXZ ガレリア AXZ
 GALLERIA AXF ガレリア AXF
 GALLERIA RT5 ガレリア RT5
OS Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット Windows 10 Home 64ビット
CPU Ryzen 9 3900X
12コア/24スレッド
3.8(最大4.6)GHz
Ryzen 7 3700X
8コア/16スレッド
3.6(最大4.4)GHz
Ryzen 5 3600
6コア/12スレッド
3.6(最大4.2)GHz
メモリ 16GB DDR4 SDRAM  16GB DDR4 SDRAM  8GB DDR4 SDRAM 
グラフィックボード GeForce RTX2080 Ti 11GB GeForce RTX2070 SUPER 8GB GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6 
SSD 1TB Gen4 NVMe 512GB NVMe 240GB
HDD 2TB 2TB 1TB
参考価格 333,333円(税別)
(2019/8/5現在)
179,980円(税別)
(2019/8/5現在)
109,980円(税別)
(2019/8/5現在)
    【おすすめ】  


どうも、ケンさん(@pasolog_ken)でした。

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