【2019年版】おすすめのBTOパソコンを性能別、用途別に解説 ≫

BTOのメリット・デメリットについて【既製品・BTO・自作パソコン比較】

ここでは、

  • BTOパソコン
  • 家電量販店などの既製品のパソコン
  • 自作パソコン

の3つを比較した時のメリット・デメリットを解説していきます。

 

BTOパソコンの他にどういう買い方があるのか

では、メリット・デメリットを述べる前に、何とどう比較してメリットなのか、あるいは、デメリットなのか比較できた方が良いと思います。

そこで、まずはBTOパソコンの他にどういった購入方法があるのか確認しておきましょう。

 

購入方法は、次の3つです。

  • BTOパソコン
  • 既製品のパソコン
  • 自作パソコン

 

まずは、今回のメインであるBTOパソコンです。

BTOパソコンは、ユーザーのオーダーに対して生産する受注生産方式です。

ユーザーが自らパーツを選択し、カスタマイズできることが大きな特徴と言える購入方法です。

 

次に、家電量販店などで販売されている既製品のパソコンです。

これは、既に決まった性能で組み立て、生産されているもので、BTOパソコンのようにカスタマイズは一切できません。

 

最後にもう一つ、自分でパーツを買って、自分で組み立てる自作パソコンです。

パソコンには、CPU、メモリ、マザーボード、ケースなど大体10個程度パーツから構成されています。

これらのパーツを1つ1つ購入して自分で組み立てます。

 

では、既製品のパソコンや自作パソコンと比較してBTOパソコンには、どういったメリット・デメリットがあるのかを解説していきます。

 

 

BTOパソコンのメリット・デメリットの比較

では、メリット・デメリットについて解説していきます。

 

ざっくり言うとメリットは、

  • カスタイズ性が高いので、無駄な部分にお金をかけなくて済む。
  • ぼったくり、ダマシが少ない。

 

デメリットは、

  • PCパーツの知識が若干必要。
  • 基本的にネット注文なので、相談しづらい。

 

では、1つずつ解説していきます。

 

メリット①:カスタイズ性が高いので無駄な部分にお金をかけなくて済む。

カスタマイズ性の高さ
既製品パソコン 0(全くできない)
BTOパソコン 3~7
自作パソコン 10

既製品のパソコンは、店頭に置いている性能のパソコンしかなく、そこからパーツの変更等はできないので、カスタマイズ性は全くありませんね。

 

一方で、自作パソコンは、全てのパーツを自分で選ぶことができるので、規格上できない組み合わせ等はありますが、かなりカスタマイズ性は高いです。

しかし、パーツの知識がかなり必要になってくるので、「パソコン自体が好きで組み立ててみたい!」という方向け。

「パソコンなんて作業できれば良いので、ちゃっちゃと決めてしまいたい!」という方は、おすすめできません。

 

BTOパソコンは、既製品パソコンと自作パソコンの中間のカスタマイズ性があるので、少しパーツの知識は必要ですが、比較的パソコン初心者の方でも手が出しやすく、結果的に既製品パソコンよりお得になるのでおすすめです。

 

3~7としているのは、BTOメーカーによってカスタマイズ性が全く異なるからです。

カスタマイズできるものの3,4個程度しか選択肢が無いというメーカーや1つのパーツで選択肢が10~20個程度とかなり多いメーカーもあります。

 

ちなみにカスタマイズ性の高いBTOメーカーは、「BTOパソコンをフルカスタマイズ!自由度が高すぎるBTOメーカー」で解説しているので参考にしてみて下さい。

 

BTOパソコンの場合、”パーツ・性能”をある程度自由にカスタマイズできるので、自分の使用用途に合わせて性能を変更することができます。

“パーツ・性能”と、一口に言ってもパソコンには、様々なものがあります。

 

例えば、処理性能(CPU)、グラフィック性能(GPU)、メモリ容量(メモリ)、データ容量(HDD・SSD)などがあり、1つだけ高ければ性能が良いというわけではないのです。

※()内は、それぞれの性能を決めるPCパーツを示しています。

 

では、カスタマイズ性が高いことで何が良いの?と思われると思います。

 

それは、BTOパソコンでカスタイズすることによって、

本当に必要な性能・パーツのみにお金を掛けて高性能に、

あまり必要でない性能・パーツは、価格を抑えて低・中性能にすることで、

無駄な出費を抑えることができる。

というメリットがあります。

 

既製品のパソコンの場合は、全体的に高性能なパーツ、全体的に低性能なパーツという感じでパーツ全体の足並みが揃っているものが多いという印象です。

そのため、用途的に不要なパーツが高性能だったりするので、その分勿体なかったりします。

 

不要な部分は価格抑えめで、その分必要なパーツを高性能にした方がコスパが良いわけですが、それを実現できるのがBTOパソコンというわけです。

 

 

メリット②:ぼったくり、ダマシが少ない。

BTOパソコンの方が、ぼったくり価格のパソコンを購入してしまう可能性が低いということです。

 

パソコンの価格は、性能によって大きく異なり、3万~30万ぐらいとかなり幅広い商品となっています。

低性能なパソコンであれば、それ相応の3万~6万ぐらいの価格、高性能なパソコンであれば、それ相応の20万~30万程度になってきます。

 

つまり、普通であれば”性能”に対して”価格”が決まってきます。

 

ですが、中には、低性能の割に15万以上するような明らかにぼったくりな価格のパソコンがあったりします。

そのぼったくり価格が置いているのは、家電量販店が圧倒的に多く、BTOパソコンではほとんど見かけません。

※もちろん、家電量販店も誠実に商品を販売しているお店がほとんどだと思いますが、残念ながらそういうお店もあります。

 

私は自作パソコンをしているので、性能や仕様表を見れば、パーツの値段から大雑把ですが、その性能に対して妥当な価格設定がされているのかということが分かります。

 

これを踏まえた上で、BTOパソコンを見ると、ぼったくり価格というのはまだ見たことがありません。

多少高いかなと思うこともありますが、パソコンのデザイン性や保証、サポート面などの性能以外の部分を考慮に入れると妥当だったりします。

 

 

デメリット①:PCパーツの知識が若干必要。【⇒当サイトで解説】

必要な知識量
既製品パソコン 0~2
BTOパソコン 0~5
自作パソコン 10

既製品のパソコンの場合は、基本的に家電量販店で購入すると思います。

パソコンについて知識が無くても、近くにパソコンに詳しい店員さんがいるはずなので、「予算がこれくらいで…、こういう用途に使いたくて…」という事を伝えれば購入することができます。

 

BTOパソコンは、基本的にネットからの注文になりますので、店員さんにアドバイスを貰いつつ決めるという事はできません。

しかし、店舗で相談する(※)という手もあります。ドスパラやパソコン工房、ツクモのように店舗を持っているBTOメーカーであれば、家電量販店と同じように店舗に行って店員さんに聞くということができます。

その場合は、知識はあまり必要なく0~2ぐらいですが、Webで購入する場合は、3~5と少し必要になってきます。

※詳しくは、次のデメリットで解説しています。

 

主に

  • どのPCパーツがどの性能に関わってくるのか。
  • パソコンの使用用途に対して、どのくらいの性能が必要か大体理解していること。

の2点は分かるようにしておく必要があります。

 

ネットで購入する場合でもチャットやLINE等で質問できるBTOメーカーもあるので、そういった機能を利用することで、少しハードルが下がると思います。

 

自作パソコンの場合は、パーツ毎の性能や用途だけでなく、規格や組み合わせのチェック、電源容量の計算、ケース内にパーツが納まるか、など色々と考えないといけないことが増えます。

それに伴って、知識量も必要になってくるので、なかなかハードルが高いと思います。

 

BTOパソコンでは、上で述べたように最低でも2つのことを分かっていないとパソコン選びやパーツのカスタマイズが難しいです。

 

性能に関わってくるパーツには、

  • 処理性能(CPU)
  • グラフィック性能(GPU)
  • メモリ容量(メモリ)
  • データ容量(HDD・SSD)
  • 電源容量(電源ユニット)

があります。

 

電源ユニットについては、あまり気にする必要はありませんが、他の性能については、しっかり使用用途に合った性能にカスタマイズすることが重要です。

 

例えば、グラフィックの素晴らしい3Dゲームをプレイしたいという場合に、どの性能が必要になってくるのか(=グラフィック性能・GPUが必要)を知っておく必要があります。

さらに、GPUの中にも低性能なものから高性能なものまで様々なので、プレイするゲームに対して、どのくらいのグラフィック性能が必要かを知っておく、調べておく必要があります。

 

プレイするゲームが決まっていなくて、ざっくりと「新しいパソコンでゲームしたいなー!」という考えの場合でも、このぐらいのグラフィック性能であれば、どの程度のグラフィックのゲームができるという感覚をざっくり身に着けておいた方が良いです。

 

こういったパーツの知識や役割については、「【初心者向け】自作PC、BTOパソコンのための各パーツの基礎知識集」で解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

デメリット②:ネット注文が中心なので相談しづらい。【⇒店舗を利用する】

BTOパソコンは、基本的にネット上の通販サイトでの注文となります。

パソコンの選択、カスタマイズ、注文、支払い、配送という流れですが、商品を決めてから家に届くまでの全ての工程がネット上で完結します。

 

カスタマイズする際もネット上なので、店舗で購入する時と違い、店員に相談するということができません。

そのため、1つ目のデメリットと重なりますが、パーツの知識を学んでおく必要があります。

 

とは言え、知識を付けても自分1人でカスタマイズするというのは、不安が残ります。

「ほんとうにこの性能、パーツ構成で大丈夫なのだろうか。。。」という不安です。

 

BTOパソコンの検討が初めてという方、そもそもパソコン自体あまり詳しくないという方だと、特にそう感じることでしょう。(私もそうでした。)

そういった方もBTOパソコンを諦めるのは、まだ早いです。

 

BTOメーカーによっては、

  • チャットによる質問・相談ができる。
  • ネット通販だけでなく店舗も持っている。

 

これらを利用すれば、サイト上からチャットによる質問・相談ができたり、店舗に行ってアドバイスを貰ったりできます。

つまり、プロと相談しつつカスタマイズすることができます。

 

もはや敵(不安)なしですね。(笑)

 

電話やメール、問い合わせフォームであれば、どこのBTOメーカーもありますが、電話だと受け答えに緊張するし、メールなどだとレスポンスが遅いなーと思う方には、チャットというのは有難かったりします。

 

また、店舗を展開しているメーカー(マウスコンピューター、ドスパラ、パソコン工房、ツクモ)もあるので、実際に店舗に行って、相談するというのも手です。

≫ 関連記事:BTOパソコンメーカーの店舗紹介!実際に見て・触れて・聞ける!

 

私もパソコン初心者だったときは、何度もドスパラの店員さんに相談して、パーツ構成や使用用途に対して適切なスペックかどうかなどのアドバイスを貰いました。

初心者にも気さくに教えて頂いたのでとても助かりました。

 

パソコンは1台10万~30万ぐらいする高価なものなので、できるだけ失敗・後悔はしたくないですよね。

少しでも心配な部分があるのなら、店舗に行って店員に聞いてみましょう!

 

と言うことで、各メーカーでどういう場所に店舗を展開しているのかをまとめてみました。

合計すると店舗数は100件を超えるので、住んでいる近くにきっとあると思います。

 

 

まとめ:BTOパソコンは結果的にコスパが良い!

BTOパソコンは上でも述べたように、

  • カスタイズ性が高く、無駄な部分にお金をかけなくて済む。 ⇒ コスパが良い
  • ぼったくり、ダマシが少ない。

 

全体的なバランスは重要なので、3Dゲームをするからと言って、CPUを極端に低性能にして、GPUを高性能にするということはおすすめできません。

しかし、CPUをミドルクラスまで落として、その浮いた分をGPUに回すことで、自分の用途に合ったコスパの良いパソコンを手に入れることができます。

 

つまり、不要な部分は価格抑えめで、その分必要なパーツを高性能にした方がコスパが良いわけですが、それを実現できるのがBTOパソコンというわけです。

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